加納時男
会議録に記録された「加納時男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,367 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党・改革クラブ
- 直近の役職
- 国土交通副大臣
- 直近の発言日
- 2000/05/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 通商・貿易4 件
- GX・脱炭素3 件
- エネルギー3 件
- 宇宙1 件
- 防衛1 件
- こども・子育て1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 経済産業委員会62 件・62%
- 予算委員会16 件・16%
- 財政金融委員会12 件・12%
- 外交防衛委員会5 件・5%
- 国際・地球温暖化問題に関する調査会3 件・3%
- 本会議1 件・1%
※ 全 1,367 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 最近、産業廃棄物、一般廃棄物の処分場のことが非常に問題になっております。この国会においても、別の委員会でもいろいろ議論しているところでございますが、よく産業廃棄物が年間四億トン出るとか、それから一般廃棄物が五千万トン、合わせて約四億五千万トンから五億トンのものが年間我が国で発生すると言われております。人口で割ってみますと、一人当たり三・何トン、あるいは全部入れると四トンぐらいのものかと思います。 こういった四トンといったこ…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 ありがとうございました。約四グラムということですから、こんなものだと思います。 私もちょっと計算したことがあるんです。別な計算をしまして、人が一生の間に使う電気の半分を原子力で賄ったとしてどのぐらいになるのかと計算しましたら、ショートホープ一個といいますか、大体今持ってきたこのぐらいの大きさでございますので、今のお話とぴったり合うと思います。要するに百万分の一ぐらいのオーダーである。 今までの質疑の中から極めて明確になった…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 今のお話を易しい言葉で言うと、捨てればごみとなるものも生かして使えば宝の山というような感じかと思います。プルトニウムとかウラン、まだ使えるものを活用するんだということ、またプルトニウムを除くことによって高レベル廃棄物の中からお邪魔虫といいますか、プルトニウムを除くことができるわけですから、より放射能レベルは下がるし処分しやすくなるということかと思います。 これに関連して伺いますけれども、世界ではどのような国がワンススルー、…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 大事な国が抜けていると思うのですが、ドイツはどうでしょうか。ドイツはたしか両方選択できるように変えたと。昔は、私がこういうことに関心を持っていたときはドイツは再処理路線一本だったと思うのですが、その後再処理だけでなくてワンススルーも選択肢に入れるという柔軟な発想に変えたように思うんですけれども、よろしいでしょうか。
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 ありがとうございました。世界の動きもよくわかったと思います。 そこで次に、リサイクルを日本はやるということで進んできているわけでございますけれども、先般、我々の委員会で原子炉等規制法の改正を審議して可決したわけでございます、国会で成立したわけでありますが、その中で中間貯蔵という日本の原子炉規制法の中では新しいコンセプトが同僚議員と議論して可決されたわけであります。この中間貯蔵とリサイクルというのはどういうふうに関係してくる…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 今の御説明ですと、中間貯蔵というのはあくまでも使用済み燃料の発生状況と再処理能力、あるいは再処理状況との両方見合ってのバッファー措置であるというふうな理解でよろしいんだと思います。 今まで使用済み燃料というと、アト・リアクターといいますか、よくARという言葉で言っているようですけれども、サイトに置いておくということでありまして、それから再処理工場へ直接運んでいくということでありますが、それに行くまでの間に、アウエー・フロム…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 ありがとうございました。 次に、高レベル廃棄物の特徴について、二、三伺いたいと思います。 ガラス固化体を三十年ないし五十年地表で貯蔵することによって冷却するんだということになっています。冷却するというのは、熱いから冷却するわけであります。熱いというのは恐らく崩壊熱が出ているんではないかと思いますが、この発熱量というのはどのように時間の関数で推移するものでしょうか。恐らく当初は非常に高温である。けれども、短期間に放射能が減衰…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 わかりました。非常に半減期の短いものと長いものがあるということでございました。 例示として挙げられました長寿命のもの、ジルコニウム93とかネプツニウム237のお話がございましたけれども、そのほかにも例えばテクネチウム99とかそういうものも長いものかなとも思います。短いものとしてセシウム137とか、それからストロンチウム90を今例示されていましたけれども、例えばコバルト60なんというのはもっと短くて、たしか五年ぐらいかと思い…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 わかりました。 では、そういうものをこれから地下に将来は埋めるわけでありますけれども、今盛んに地下研という言葉が使われています。地下研究施設の略だろうと思うんですけれども、その地下研の状況について伺いたいと思います。 今いろんな国が高レベル廃棄物の処分に先立って地下研究施設の研究を開始していますけれども、何のために、どのような調査をしているんでしょうか。
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 私は、地下研究施設というのは実は一カ所しか見たことがなくて、スウェーデンのエスポというところに行ったんですけれども、四百五十メートルぐらい岩盤のところを掘り下げまして、トンネルをずっと車で入っていくわけでありますが、そこで驚いたことは、たしかスリー・ハンドレッド・ミリオンと言ったように思うので、三億年ぐらい前の地層が動いていないといったようなことが研究の結果わかっているというようなことを言っておりました。 私の理解するとこ…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 今、斉藤政務次官は科学技術庁としても早期実現に努めたいとおっしゃったんですが、日本の状況はどうでしょうか。 例えば岐阜の東濃であるとか北海道の幌延とか、どういう状況になっているでしょうか。
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 ありがとうございました。 それでは、ちょっと話題が変わりますけれども、高レベル廃棄物の処分場は世界じゅうどこでも実現していないときょうAという新聞に載っておりましたけれども、私の理解は若干違いまして、世界で初めて高レベル廃棄物処分場が具体的に決定したと言ってもいい状態にあるところはフィンランドのエウラヨキ市のオルキルオトだと思います。このオルキルオトについてどのように評価しておられるのか。けさの朝刊とは私は若干ニュアンスを…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 ありがとうございました。 今るる具体的な経過の御説明がありました。いずれにしても、二〇一〇年に建設が開始される具体的な地点が事実上決まったというのは大変大きな出来事ではないかと思います。 私、この一月に実は、アメリカのヤッカマウンテンとカールスバッドにありますWIPPという施設、これは軍事用のTRU廃棄物の施設でありますが、それの最終処分場が現実にありますので、このWIPPの施設を現実に見て、その中に廃棄物が入っている状況…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 ありがとうございました。その方向でぜひ研究をしていただきたいと思います。 次に、法案の具体的な内容に少し触れてみたいと思います。 まず、政府の関与というところであります。 今回まとまった法案によりますと、国は何をするのか、これは高レベル放射性廃棄物処分の基本方針、それから最終処分計画等の策定、公表、これが大きな仕事であります。それからまた、実施計画でありますとか、それから指定法人等の承認という仕事、あるいは安全規制の決定、…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 今、実施主体と国との関係といいますか、国営でやるか、公営でやるか、民間に委託するか、純民間かと、いろんなケースのお話がございました。その中で日本では民間を採用したということだろうと思います。 そこで、私の質問は、実施主体と国の責任というところに焦点を絞って伺いたいと思います。 原子力委員会高レベル放射性廃棄物処分懇談会、平成十年五月二十九日の文書によりますと、この実施主体を決めるに当たって二つの考え方があるという紹介をして…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 今の政務次官の御説明は非常によくわかりました。ぜひこれはこの場で確認したことなので実行していただきたいと思います。 今の御説明の中で例に挙げられたのは、一つの例として実施主体が存続できなくなったときの国の責任ということを触れられました。これは法文で言うと七十四条だと思います。この七十四条についてそれでは質問させていただきたいと思います。 法案の七十四条は、「機構が」、機構というのはこの原子力発電の放射性廃棄物を処分する機構…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 かなり具体的にイメージがわいてまいりました。ありがとうございました。これは、不測の事態がないようにするのが一番でございますから、不測の事態がないように国も努力をしてもらいたいと思っております。 次に、立地プロセスについて少し踏み込んで伺いたいと思います。 立地プロセスについて今度の法案は、基本方針と最終処分計画は国が原子力委員会の意見を聞いて閣議で決定する、いわば国が作成するということになっております。具体的な実施計画は機…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 状況はわかりました。 続いて、もう一つ法文の内容で伺いたいのは、損害賠償のことであります。これもこの委員会で議論しまして原子力損害の賠償に関する法律の改正というのが先般国会で成立したわけでありますが、そこでは、原子炉等規制法に中間貯蔵を認めたということに伴う改正とともに、損害賠償額を変更していると思います。 そこで、私の質問は、今回法律で出てまいりました高レベル廃棄物処分事業というものは、この法律が成立した後、原子力損害の…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 ありがとうございました。 それでは、法文の細かいことはこのぐらいにしまして、これも原子燃料サイクルの一環で高レベル廃棄物処分事業があるわけでありますから、それとの関連で、原子燃料サイクル全体について若干の質問をさせていただきたいと思います。 まず、「もんじゅ」の問題について伺いたいと思います。 「もんじゅ」は、一九九五年十二月八日に二次系、二次系ということですから放射能がないという意味ですけれども、放射能は入っていないけれ…
第147回 参議院 経済・産業委員会 第17号
○加納時男君 状況はわかりました。 実は、この「もんじゅ」の件については、民主党、公明党、共産党、自由党、当時の自由党ですね、今も自由党ですけれども、それから社民党さんの代表の方と私が自民党から出まして、原子力委員会の円卓会議に呼ばれまして、そのとき議論したときに一つの話題がこの「もんじゅ」でございました。そのときにも各党の方々といろいろ議論してそれを参考にしていただくというふうに原子力委員会にはお話ししたわけでありますが、今お話しの中…