加瀬完
会議録に記録された「加瀬完」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 12,248 件
- 直近の所属会派
- 各派に属しない議員
- 直近の役職
- 副議長
- 直近の発言日
- 1973/08/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金55 件
- 防衛12 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議97 件・97%
- 法務委員会3 件・3%
※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 しかし何にも条件なしに、どれだけの金額をいつ出すという計画はできないわけでしょう。四回に出すということは別に異論を申し上げませんよ。しかし十カ年め間に四回運賃を上げるというならば、運賃を上げる前の想定があるでしょう。それから政府がいろいろ金を出すというならば、どういう条件で金を出すんだということがなくて、ただ十カ年を四回に割り当ててこういう年次計画にしたんだということでは説明がつかない。 というのは、あなた方のほうでは、田中…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 二兆が三兆に伸び、三兆が四兆に伸びたところで、それが国鉄の財政再建を保証するということにはならないわけですよね。 私が言うのは、そういうどんぶり勘定で政府の財政負担というものの基準というものをきめていってはだめなんだということです。これだけのものは当然政府負担にすべきだという条件がきまれば、たとえば建設費による赤字あるいはいままでの利子による赤字あるいは閑散線による赤字、公共サービスによる赤字、こういう幾つかが赤字の原因で、…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 日本の財政というのは一本で補助をするという形式が多いんですね。しかし実際に国鉄の場合赤字全部が埋められてくるのかどうかということになると、非常に疑問がありますね。私は地方行政に長くおりまして交付税をいろいろ伺ってきたんですけれども、交付税は法律からいえば下の必要経費というものを積み上げてきて、そうして入る税金というものと差し引きをして、足りない分は交付税で埋めるということになっていますけれども、その交付税は必要経費というもの…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 ひとつ質問をはしょって経済企画庁に直接に聞きますが、物価上昇率が当初見込みと大きく変わってきているわけですね。経済企画庁は、田中さんのおっしゃるように、インフレではありません、インフレになる見込みはありませんと、いまもってそういう御見解をお持ちですか。
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 物価上昇率が異常な状態だということはお認めになりますね。民間の研究所等が政府の見込みをはるかにオーバーする物価上昇見込みというものをいろいろ出しておりますけれども、たとえば日本商工興信所ですか、二本柳専務という方は、卸売り物価が一二%、一三%ということになってくると、消費者物価は三〇%、四〇%ということも考えられるという発言もいたしております。おたくのほうの前の次官の矢野さんですか、秋には一四%をこすであろうと警告をしており…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 田中総理は別に卸売り物価だという説明を一つもしておりませんよ。 卸売り物価が全然動かないときでも、いままでの日本の状態では消費者物価は上がってきた。卸売り物価がこんなふうに上昇してくるときには、当然、これは三〇%に上がらないかもしれぬけれども、一五%なり一六%なりというふうに上がる可能性というのは消費者物価においては十分懸念される。 問題は、あなた方は五・五%で消費者物価を押えると、こう言った。五・五%で押えられるという前提…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 ですから、財政計画がまるきり政府は見通しが違ったわけですね。これは大臣に言わないであなたに言ったって悪いけれども、五・五%で消費者物価を押えられるという前提で公共事業なんかうんと予算を盛った。公定歩合なんか幾らやったって総需要が押えられなければどうにもならないという意見が出て、総需要を押えるという立場から、今度は、きょうの発表がありましたけれども、公共事業を押えているんでしょう。政府は責任をとるべきですよね、ほんとうならば。…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 民間設備投資は一四%くらいに押えようとしたんでしょう。ところが現実には二一%にふくれ上がっているんじゃありませんか、これはお認めになりますか。
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 こんなに狂っちゃっては何を目標にあなた方は経済運営をこれから進めていくんですか、進めようとしても進める方法がなくなっているんじゃありませんか。これは局長さんに聞くのはたいへん失礼だけれども、大臣がいないからあなたに聞くんだ。
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 まああなたは答えにくいでしょうけれどもね、最初考えました経済見通しというものをいまでは政府も変えてきているわけですね。たとえば公共事業を大幅に縮小する、その他の総需要も減らしていく、こう経済見通しを改定しなければ、どうにも物価対策が立っていかないという状況になっているということはお認めになるでしょう、現に政府はそうやっているんだから。
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 地方財政対策がいま非常に問題になっていますね。たとえば鉄鋼とか塩化ビニールとか、こういう建築材料がはね上がってしまいまして、学校を建てようとか公営住宅を建てようとしたって最初の予算ではどうにもならないということで、請負業者は請負を放置する、こういう状態が各地でひんぱんに起こっているということはお認めになりますね。
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 ですから、最初に運賃改定を考えたころとは経済状態がまるきり変わっている。経済状態が変わって経済見通しを改めなきゃならないというときに、半年前の計画のままの運賃改定なり再建計画なりというものをやっていったって、これが現実にマッチする要件を備えているとお考えですか。
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 逆のことも言えるでしょう。初年度の四十八年度だけを押えてもこんなに経済変動が激しいということであれば、十年間には、四十八年度と同じような経済変動の激しい時がまた来るということも予想されるでしょう。そうなってまいりますと、十年計画というものを立てても、経済安定という保証はどこにもないわけですから、十年間の。立てました、また改定をいたします、修正をいたしますということにならざるを得ない、こういう内容をもまた含んでいるということに…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 巷間、卸売り物価は一対三の割合で六カ月後にはね返るという説がありますね、これはあなたはさっき否定されたけれども、こういう説すらある。そこで少なくも経済企画庁としては、上昇をやめない卸売り物価をそのまま消費者物価にはね返らせないためには、どういう方法を講じなければならないかという手だてが当然講じられるべきですよね。しかし、その手だては幾つか講じているかもしれませんけれども、全然これは効果なし。消費者物価の上昇というものを完全に…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 卸売り物価二・三、消費者物価四・九、こういう御説明がいま通りますか、一体。御説明よくわかりました、数字もわかりました。しかしこういう御説明を承りましても、なるほどな、こんなら将来の見通しは明るいなと、こううなずくでしょうか、国民が。私はうなずけない。 いまさら卸売り物価を二・三で押えるとか、消費者物価を四・九に押えるといったって、このことしの状況を見れば、こういう想定というものは噴飯ものだという受け取り方をする国民が多いのじ…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 あなたの願望はわかりますよね。日本国民としても、インフレというものをそういう形で収束させなければならないということも、これは同感だ。しかし、いままでの過去が五・六%なり一・何%なりという数字なんですね。しかもいままでよりはるかに物価上昇率というものは高くなっている。そしてその経済基盤というものは一つも改まっておりませんね。御丁寧に、日本列島改造論というもので日本列島改造という大きな作業がこれから行なわれるということになれば、…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 田中答弁をもう一回申し上げておきます。 「これから、道路、鉄道、港湾、航空という総合的な交通体系の中で考えなければならないという新しい事態を踏まえて、」こう言っておりますが、これはそのとおり受け取ってよろしゅうございますか。次に「国鉄が物を運ばないと日本の経済そのものが立ち行かないという状態が」明確である。日本人が生活していくためには国鉄投資は絶対的なものであり、不可欠なものである、これは道路や他のものにかえることはできない…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 それから、この国鉄運賃というのはたびたび世論の矢面に立って甲論乙駁激しくもまれておるわけですね。したがいまして国鉄当局や運輸当局だけでなくて、経済企画庁なども、国鉄再建というものに対する各方面の意見というのは十分御承知だろうと思いますので、一、二ひとつ伺ってまいりたいと思います。 国鉄再建案について「私ならこうする」という特集がありました。その中で、東大の助教授の根岸隆さんは「赤字の多いこと、必ずしも値上げが許される根拠とは…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 根岸さんは、国鉄赤字を税金で穴埋めすることは当然考えられていいのではないか、税金でカバーすべき面と利用者が負担すべき面をはっきりと区別すべきである。利用者負担は列車、電車で直接お客を輸送する経費――人件費でありますとか動力費、車両の維持費及び減価償却費にとどむべきで、鉄道建設費、ホーム、駅舎費などは税金を充てても何ら支障のあることではないではないか。また累積赤字もどれだけが利用者負担分か税金でめんどうを見る分かを明確にして、…
第71回 参議院 運輸委員会 第25号
○加瀬完君 それはいいですよ、感想としてね。