加瀬完
会議録に記録された「加瀬完」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 12,248 件
- 直近の所属会派
- 各派に属しない議員
- 直近の役職
- 副議長
- 直近の発言日
- 1973/08/30
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金55 件
- 防衛12 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議97 件・97%
- 法務委員会3 件・3%
※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 去年とことしでは政府当局の国鉄財政に対する考え方というのは大きく違ってきているわけですね。いままではあくまでも独立採算制というものを基礎にして、これに何か合わせていこうという点にウエートがありましたけれども、たびたび申し上げますように、総理大臣ははっきりと、利用者負担だけでは国鉄はまかなえないんだから、当然政府の財政負担というものをすべきだというふうに踏み切ったわけですね。そうすると、財政負担をするということになったならば、…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 御説明は別に異論ありません。よくわかります。しかし、そのとおりなるという保証はどこにもないわけです。私がたびたび繰り返して申し上げますのは、ことしの国鉄の再建計画というものについては、政府の態度ががらっと変わった。二つある。一つは政府が財政負担をしよう、独立採算制というものの考え方はとらない上いうことですね。もう一つは、いままでは財政投資が道路に非常に大きかったけれども、むしろ国鉄を交通の主体にしてこれから考えていくというこ…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 私もその問題はあとで触れようと思いましたが、いま瀬谷委員から指摘をされましたから申し上げますが、国鉄はほんとうなら清算団体のような段階ですよね、赤字解消ということから考えれば。しかし社会的機能というものがありますから、仕事を続けてやらなきゃならないから、そのマイナス分を国が財政負担をしようということですよね。しかし国鉄自体から考えれば、やはり独立採算的な運営というものがたてまえでありますから、いま国鉄総裁がおっしゃるように、…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 この国鉄の再建問題というのを政治的観点で見ていくというのは、私は誤りだと思う。県済的観点で見ていくべきだと思う。いろいろ言っても、じゃ国会の審議があるんじゃないか、これ以上民主的なものはないではないかと言うけれども、民主的な国会が強行採決なんていうことをときとしてやるんだ。こういうように、与党が強ければ原案は通す、野党が強くなった場合は、これは原案つぶれますよ。現状の日本の国会というものはそういう仕組みの中に置かれている。そ…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 四人ですよ、関係者は。
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 七人のうち、中心に現役の事務次官が入るわけですね。そして運輸省関係の方が三人、国鉄労組から出た者もおりましょう、あと検事長……。いま、赤字再建をするというときに、運輸審議会で一番要求されるのは、経済の識見の高い人でしょう。しかし、そういう選考で入っている者は一人もおりませんね。これは入り過ぎるくらい公団公社というものには大蔵省が入っていますけれども、ここにはさすが大蔵省は一人も入っていない。 それで問題は、だれが入っているか…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 誤解はしておりません。事実を申し上げておる。運輸省の元官僚なり運輸省の事務次官が入って審議をしている過程で、現職の事務次官がいろいろ説明に当ったり審議の中心になったりする段階で、運輸省案そのものにまっこうから反対できるという、そういう形はなかなか人間としてはとりにくいですよ。そういう機構になっているということを私は指摘をしておるわけです。 それから、いま経済再建の問題が一番重要でありますのに、そういう経験者は入っておらない。…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 議論ふっかけるみたいになりまして恐縮ですが、大臣は認識を欠いていますよ。もっというなら、いままでの国鉄の赤字がどういう原因、どういう経過によって出たかという認識と、それに対して政府がどういう態度で財政的措置をしたかということの認識を欠いていますよ。その認識があれば、いまのような希望的観測は述べられるはずのものではございません。お話のことばじりをつかまえるわけではありませんが、おっしゃることは赤字のトータルで、それに対して政府…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 そんなことやりとりしたくないのですけれどもね、私は、四十八年四月二十二日という日にちを指定をして、記者会見における総理の発言は、消費者物価は第三四半期十−十二月には下がるし、下げなければならない、こう書いてありますことを指摘をしたわけです。個人的な発表ではない、記者会見という公的な発表を総理がしましたので、十−十二月には消費者物価が下がると言っているけれども下がらないじゃないかと、これは前経済企画庁の次官が言ったように、一四…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 午前中も、瀬谷委員のほうから、新幹線計画というものを野放しにしておいて、国鉄の財政再建というものを考えても問題の解決にはならないではないかという意味の御質問があったわけでございますが、国鉄財政をアンバランスにしているものに新幹線建設があることは、現状において私は認めざるを得ないと思いますが、いかがですか。
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 いままでの新幹線は別としまして、これから計画されるものは、ことしの公共事業などでも明らかなように、最初の計画のとおりには、このような物価上昇の機運というものがピリオドを打たない限り、やはり資金難におちいらざるを得ないわけですね。資金難と言って悪ければ資金との調整がどうしたってアンバランスにならざるを得ない。こういうことになりますと、再建計画というものを基本に考えれば必ずしも再建計画にプラスにならない、マッチしないという面が出…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 御説明を承りますと、国民生活領域の拡大に資することを目的とするというような内容が述べられておるわけでございますが、国民生活領域の拡大ということは具体的にどういうことですか。
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 それはわかるんですよ。しかし交通体系としては、飛行機もあれば自動車もあれば既設の鉄道もあれば、これから計画される新幹線もあるということになりますね。そうすると確かに大都市と、過疎地といいますか、僻遠の地とのいわゆる時間的短縮というのはできますけれども、はたしてその地域は新幹線によらなければならないものか、たとえば新幹線をつくることによって新幹線が黒になるほどのいわゆる交通量というものを確保できることなのか、航空機でやったほう…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 いま政治的に必要ないわゆる政治路線の赤までしょい込むほど、国鉄には余裕はないと思うのですよ。財政再建計画というものをつくって長期にわたって赤字解消をしようというときに、赤字がふえる分まで国鉄に背負わせるということは財政再建計画の趣旨に反しますね。 おっしゃるように、いやそれは必要を見込んでやるというならば、それは国の責任でやればいい。国鉄に事業を負担させるとしても、財政的責任は国が負担をすればいい。しかし、けさほどから言って…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 それは地方交付税制度と同じだと言うのですよ。説明を聞けば包含されている、勘定してみると足りない、こういう結果にならないという裏づけは何にもないわけですよ、それを申し上げているわけです。 大体、こういう計画というものは国鉄そのものにまかせたらいいじゃないですか。国鉄が十分検討をして、これは現状の赤字路線であるが、いま社会的要因として当然必要があるからつくらざるを得ない、これはこういうふうに計算をしていけば国鉄の赤字を累増するこ…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 逆に申しますと、それに見合ったものが確実に国鉄に入るという保証は、何回も繰り返しますが、どこにもないのですよ。運輸大臣と大蔵大臣の折衝によってきめられるということになれば、これは場合によっては歩減りのされたものを国鉄は押しつけられるということにもなりかねない。そういう法律によって新幹線計画というものはつくられて、押しつけられるような形になるわけです。事業はそういうふうに別の法律に基づいて国鉄が背負わされる、ところが当然国鉄が…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 私は出しているんです、いま。
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 協力するにも協力の理由はないですね。あるA地点からB地点へと新幹線は結ぶわけですね、まん中は全く新幹線の利用は不可能です。そして騒音とか振動とかいう公害その他に生活上マイナスの面というのはたくさん与えられる。 そうなってまいりますと、この法律ができたのは憲法違反でないと言うけれども、憲法違反だと思われる法律をたくさんつくっているわけです、いままでは。憲法十一条は「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 運輸省は、新幹線による公共福祉への貢献度と公共福祉の侵害度というものをどのような検討の結果、新幹線計画というものを進められたわけですか。公共福祉に対する侵害度というものを十分調査をされて、これは侵害度は非常に少ない、貢献度のほうが大きいというところだけ新幹線というものが計画されたという結果になっておりますか。 具体的に申し上げましょう。財政的にもおかしいと思う。成田新幹線計画というのがあります。どれだけの乗降客があるかはまだ…
第71回 参議院 運輸委員会 第26号
○加瀬完君 数年前のこの委員会では、輸送当局も国鉄当局も採算の計算ができない新幹線を成田空港に対してつくるわけにいかないという御見解であったんですよ。そのときには滑走路は二本であった。ところがいまは一本しかできないということになった。したがって、そのときよりも二分の一に、まあ算術計算すれば乗降客は減ったわけです。そういう状態の中で経済的にこの新幹線がプラスになるという保証はどこにもないわけです。 それから、なぜ成田空港に乗降する者だけに…