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各派に属しない議員副議長参議院
総発言数
12,248
直近の所属会派
各派に属しない議員
直近の役職
副議長
直近の発言日
1974/05/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 本会議97 件・97%
  • 法務委員会3 件・3%

※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

12,248 20 を表示
日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 あなたの解釈おかしいよ、それは。民法でも商法でもいいよ、商慣習というのは、法律に優先する場面が出てきているわけです。それほど慣習というのは、ある法律によっては優先的に扱われている。そうすると、学校現場におけるよき慣習というものがあるならば、そのよき慣習は慣習の中で育てられるべきであって、あるいはその慣習を育てるように、大臣のおっしゃるように、そういう学校経営の零囲気なり条件なりというものをこれは管理者がつくるべきであって、現…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 良風美俗というものは、法律秩序というものでがんじがらめにしなければ育たないものでしょうか、それもと慣習として、法律規則を待つまでもなく自然に社会秩序が保たれる、こういうものではないでしょうか。御所見を承りましょう。

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 いや、良風美俗というものは、法律でがんじがらめにワクをきめなければ育たないというものではなくて、むしろ、法律を必要としないで育つということのほうが本筋ではないかと。

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 しかし、それは本筋じゃありませんよね。法律なんというものがないときから、良風美俗というものは長い歴史の間にいかなる民族でもいかなる地域でも育ってきた。そして、その育ってきた良風美俗をさらに基準化するために、法律というものがあとからつくられてきたわけでしょう。あなたの先ほどの御説明からすれば、教頭法という法律を待つまでもなく、さっきおっしゃったような雰囲気が学校にできておって、あなた混乱とおっしゃいましたけれども、そういう状態…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 だから、おっしゃっていることがちょっと筋が通らなくなるんです。基本的に、学校のあり方というものは、どうすべきかという基本的観念がやっぱり定まっておらないと思うんです。あなたは、さっきこうおっしゃったんですよ。単なる行政機関ではないと、学校というものは。したがって、校長の責任でよき教育環境がつくられることが大切で、命令だとか報従とかという関係だけでは困るんだと、潤いのある教育環境というのが望ましい。したがって、そういう環境なり…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 時間を早くといいますから、それじゃこちらからまとめて申し上げます。 教育は制度よりも教師の人間が大切だ、こういう点は、先ほどの質問に引き続いて皆さんお認めになるでしょう。

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 この教頭法というものは、そういう教師の人間が大切だ、人間関係が大切だという立場では、立法されてはおりませんね。

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 当然、教師の人間性を信頼すべきものだとするならば、何も教頭法という新しいワクをつけなくたって、現行のさっき私が申し上げました慣行に従ってやっておって十分事足りるということになろうと思うんですよ。教師という人間を信頼するというなら、私は、校長とか、教頭とか、管理権を大幅にゆだねて管理という形式で、先ほど宮之原君が指摘したように、命令を出して服従させると、こういう形を教育では取り得ない性格のもんだと思うんですよ。これは、大臣にも…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 たいへん失礼なことばになりますが、そういう考え方が思い上がりだと、私は思うのですよ。私も教師の経験がありますが、役人は同じ年齢でも、大学なりなんなり学歴が違うということがもとかどうか、教師に対するべつ視感というものを昔も非常に持っておりましたね。べつ視感をもってわれわれは遇されましたよね。その反感というものは私だけでなくて、いずれも現場の教師は大なり小なり持っておると思う。新しい教育制度ができて、教育基本法なり、いろいろの法…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 後々申し上げますが、いま、教育委員会等で教育行政の衝に当たっている者はそういう態度は少ないですよ。いま申し上げました市長は、弁護士で非常な博学な人であります。知識人です。その方は、私が今日あるのは小学校の先生のおかげだと、とかく世の知識人なり有名人は一人でりっぱになったようなことで、小学校の先生の恩義というものを忘れているが、それが日本の教育の一番のカンだと、もっと学校の——義務制です、いまで言えば。義務制の学校の先生という…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 大臣は、教育活動の発展は職場の管理のみにあると、こう断定をなさいますか。

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 大臣は、二月二十日の衆議院文教委員会でのこの教頭法の御答弁の中で、「管理が十分に行なわれないようにして組合が思うように振り回したいと思っているのだ、こんな見方もできないわけじゃございません」と答えている。これは一体現場の教師を信頼している発言になりますか。

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 そこが若干見解の相違するところでね。管理というもので教育が運営されるということ自体が教育効果を阻害することになると、私は自分の体験から思うので、大臣の言う管理というのは管理ではなくて、教育運営の教師と校長の一体感、あるいは教師と児童の一体感、こういう、一つの教育目的に向かって同一の感情で運営を進めていくという、こういう心組みですよ。そういう心組みができるかできないかで学校が進みもすれば退きもするわけです。それを校長、教頭とい…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 それならば、教育をさらに効率化するためには、そういうまじめな教育者を優遇することを先に考えるのか、おっしゃるように、組織運営の体制を考えるのか、あなた方はいま後者をとっておるわけだ。教頭職というものをさらに法制化して、御説明によれば、組織運営による能率を上げようという、組織運営にどういう能率をあげようとしても、それは教育効果をあげることにはならないという立場を私はとっておるわけです。おっしゃるように、教育効果をあげようとする…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 教頭法が教頭の優遇策でないということは、先ほどからも御説明があったとおり、私も、そうは言っておりませんよ。私の言うのは、そういう組織強化という形で、教頭法などをつくることと、実際に教育をしている教員をどう優遇するかということを比べたら、優遇策というものを優先して、まず文部省としては取り上げるのが至当ではないか、こう申し上げているのです。一〇%上げたじゃないか、優遇しているじゃないか。しかし教頭、校長という管理職と、一般の先生…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 二つの点を伺います。 一つは、教頭さんたちは、あるいは校長さんたちは、大幅に校長なり教頭なりで教育運営のできる権限というものを一体求めているのか。ワクづけをされて、上からの命令の受託者、そして下に対しては下命者になることだけを求めているのか。おのずとこれは、教育者である校長さんならば、教頭さんならば、教頭職の法制化いかんということではなくて、思い切って私どもに教育をさせてくれる大幅な権限というものをまず求めたいというのが、私…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 それには全く同感ですよ。 そこで、教頭さんは、教育指揮権を大幅にふるいたいと、こういう考え方には私は反対する者は一人もないと思う。教頭法というものは、教育指揮権を大幅にふるわせるように教頭に権限を与えるということではなくて、教頭法制化という一つのワクをきめて、文部省の考え方の伝達機関にしようという考えは毛頭ございませんか。これが一つ。 それから、組合と話し合っていただくことはけっこうですね。文部省でありますから、組合の悪いこ…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 それは、日教組に話し合いのときに聞いてくださいよ。当面の担当の方から伺ったほうがいいでしょう。ここでは私は関係者もおりますので発言を差し控えます。 それから、政治活動といいますけれども、個人の政治活動というものを制限されることはできないわけですね。教師たりとも教壇の中で、教科指導の中で政治活動するのは、これは当然いけないことですけれど、だれに一票を投じようか、どの政党を支持しようか、個人としてはこれは自由ですよ。そういう個人…

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 私の伺っておりますのは、いまのお話はよくわかります。しかし、教育活動をする上に何か新しい権限というものを与えられておるのかという点を伺っておるわけです。

日本社会党1974/05/16

72参議院 文教委員会 第14号

○加瀬完君 それは新しい法制化によって生じたことじゃないでしょう。だから私は教頭に与えるべきものは、待遇をもっと上げるというのはけっこうですよ。それから校長ともどもあんまり文部省とか、教育委員とか、そういうワクで押しつけるようなことをしないで、思い切って、識見に応じて教育運営ができるような権限を与えるということのほうが先だと思うんですよ。しかし、そういうものは、何もここには満たされておらない、本法では。そういうことを言いたいんです。 そ…