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各派に属しない議員副議長参議院
総発言数
12,248 件
直近の所属会派
各派に属しない議員
直近の役職
副議長
直近の発言日
1964/05/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 本会議97 件・97%
  • 法務委員会3 件・3%

※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

12,248 件中 20 件を表示
日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 そうであるならば、政治的中立を侵したか侵さないかといったようなことは非常に抽象的な議論になります。ただいま文部大臣が監督権を持っておりますけれども、文部大臣個人の考え方で可という場合もあれば不可という場合も出てまいります。これでは、時によって可であったり、時によって不可であったりしては、これは監督の基準というものが非常に不明瞭になってくるわけであります。思想教育はいたしませんと言っておりますけれども、思想教育をしてはならない…

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 文部省の文教行政ですら教育基本法や学校教育法等でいろいろきめられておることで、文部省としてはそれを越えて行ない得ない条件というものをきびしく制定をされておるわけであります。ましてや第三者の特殊法人の動きというものは、文部省のようにこれは法律的にのみ運営されるとは限りません。そうなってくれば、文部省にはめられたワクよりもさらにきびしい、教育基本法等の精神というものは初めから教育会館そのものの運営の中にはめ込んでおかなければおか…

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 それでは、こう了解してよろしゅうございますね。政治的中立性や宗教的中立性を侵すような行事が教育会館で行なわれたり、あるいは特定の思想教育を教職員関係にしたりするようなことはあり得ない。もしあったとすれば、それは文部大臣においてそれぞれの関係者に対して十二分な監督権の行使をするものだ、そう解してよろしゅうございますね。

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 次に、この教育会館は唯一の国の教育研修の場になるわけでございますから、ここで繰り返される教養講座が、かつての国民精神研究所のように、国体の明徴でありますとか、あるいは皇国史観でありますとか、あるいは道徳教育における徳目主義といったようなものを掲げてそう何度も講習をいたしておりますと、教育界に一つの教育会館方式というものが生まれてくるおそれがあります。そういう教育会館方式、教育会館の教育の考え方といったようなものも、ここでつく…

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 しかし、この保障はこの教育会館法の中にも、あるいはどこにも現状においてはないわけですね。ただ、文部省の良心的監督というものを期待する以外にはないわけですね。これらはやはり運営規定なり何なりで目的をはっきりと定むべきじゃないですかね。あるいは運営基準として幾つかの条件というものを定むべきじゃないですか。そういう御考慮はございませんか。

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 ならないようにするためには、法律できちんと規定をすべきです。法律で規定が現状においては手おくれだというならば、政令なり規則なりでやはり定むべきじゃありませんか。それを運営の基準も定めないで、評議員に勝手なことを言わせ勝手なことを相談してもいいようなことをさせておいて良識に待つといったって、それは法制定の手続としてははなはだ不備じゃないですか。

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 これからでも文部省令なり教育会館の運営規定なりで幾らでもつくれるじゃありませんか。種々問題になっておるような点は、万遺漏がないためにはそういう省令なり規則なりできちんと制定をすべきです。それは制定がしてあれば、どんな評議員に変化があろうとも、あるいは文部省の監督側の方たちがどうかわろうとも、一応の基準というものはあるわけですから、これは正常な運行というものも期待できますよ。それは国民に対する一つの義務だと思う。将来そういう点…

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 私はいま教育会館の代表に聞いているんじゃない。教育会館というものができて、これをここでいま何か財団法人みたいなものができて、それが国立に移管するとか何とかいう問題ではない。文部省が国立教育会館というものをつくって、それを特殊法人にして出発させようとしているわけです。そうであるならば、監督権は文部大臣にあるんだから、文部省自身だって監督の基準というものは明確にすべきだ。あるいは監督の基準に違反しないように、みずから運営規定をこ…

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 さらに一点伺いたいのは、施設設備を提供するということが教育会館の第一の目的であるとすれば、施設設備の重点が視聴覚教育とか、語学講座ということ以上に、いまこれは政府の人づくり政策の上でも指摘されておりますように、技術教育の問題、科学教育の問題、こういう点の教育ということにもっとサービス精神を発揮すべきだと思うわけです。将来は科学教育、技術教育、こういった方面のサービス機関としての設備が充実されるものだと考えてよろしゅうございま…

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 くどいようですけれども、教育会館での講習会は、政府の人づくり政策による徳性の涵養とか、愛国心情の養成といったいわゆる精神面の人づくりのため、これが養成の任にかなうような教師をつくることではない、これは一応了解をいたしました。しかし、考え方にはどうも精神主義が強過ぎる。金がかからなくて、精神面の強調だけで資質の向上というものを狭いワクで考えておりますけれども、これは御存じのように、もう西欧各国のいわゆる教育改革の方向を見たって…

日本社会党1964/05/26

第46回 参議院 文教委員会 第29号

○加瀬完君 これで質問を終わりますが、何も、教育というのは一つの精神活動ですから、精神がゼロでいいということじゃない。しかし、精神面の強調などということをいま教育改革の面で取り上げている例というのは少なくて、もっと具体的な教育諸条件の整備でございますとか、あるいは教育の長期計画の面でありますとか、そういったように、人材養成計画といっても、日本のように予算もなければ、あるいは財政の裏づけも少なくて、ある程度安上がりな精神主義で片づけようと…

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 いままでの質問に対していろいろ文部省等からお答えをいただいたわけでございますが、ここで次の質問をする前に、いただきましたお答えの中で、はっきりさしていただきたい点がございますので、それらについて二、三お伺いをいたします。 第一点は、教育会館は研修施設の提供者ではあるけれども、ここで、いわゆる任命権者の研修のごときことをする権限というものは持たせておらない、こう解釈してよろしゅうございますか。以下の質問はぜひ大臣にお答えをいた…

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 研修の権利能力というものを与えようとしておるのですか。この間までのお答えは、いわゆるそういう意味の研修というものをここでできることではないんだというお答えでありましたので、その御確認をいただきたいのです。

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 研修ではございませんで、いわゆる研究会あるいはまた講習会等を主催をするという文部省設置法の八条の十三号を同じような性格のものだと、この間からのお話は、御答弁されたと思いますが、そうでしょう。

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 第二点は、文部省は教育会館を通じて、いままで文部省としては行なわなかった教職員に対する思想教育等をしようとする意図は全くない、こう解釈してよろしゅうございますか。

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 第三点は、教育会点で行なう研究集会や講習会等は、語学の練習や視聴覚教育などがおもなるものであって、特に教養講座だけが重視をされて、ここで教師のものの見方や考え方を変えていく、そういう方向で運営するものではないと解してよろしゅうございますか。

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 したがって、教育会館は、二十条第一項第一号が主目的であって、二号を主目的とするような考えはないと解してよろしゅうございますか。

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 それならば、二十条一項二号の研究や講習の主催権、または資質の向上のため必要な業務という項も、あくまでも教育会館の事業としては、補充的なものであって、この内容について、特に文部省がきびしいワクをはめて、すなわち、教育会館という機関を通して文部省の意図をここで実現させる、そういう性格のものではないと解してよろしゅうございますか。

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 直接やれるかやれないかの問題はあとに残りますが、本題ではございませんので質問を先に進めます。そういうことでございますと、国立競技場と同様、大きく教育関係者の資質向上、教育の振興のための必要な業務といったものであっても差しつかえないわけですね。

日本社会党1964/05/19

第46回 参議院 文教委員会 第28号

○加瀬完君 そうなりますと、当然、研究会や講習会がここで開かれるといたしましても、どういう内容、どういう項目といったようなことは、教育会館側の自主性にゆだねられる問題であって、文部省がワクをはめたり、干渉したりするということは行なわれないし、そういうものではないと了解してよろしゅうございますね。