加瀬完
会議録に記録された「加瀬完」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 12,248 件
- 直近の所属会派
- 各派に属しない議員
- 直近の役職
- 副議長
- 直近の発言日
- 1969/04/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金55 件
- 防衛12 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議97 件・97%
- 法務委員会3 件・3%
※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 道路とか住宅等と比べて——道路、住宅に資金を出したり、利子補給をしたりするのは、公共性、あるいは社会施設というものを重視しているためだろうと推定をされるわけでございますが、それなら道路や住宅に比べて鉄道の公共性の位置というものを、大蔵省なり企画庁なりはどうお考えになっているか。比較でけっこうです。道路よりも鉄道は低いとか、住宅のほうが鉄道よりはるかに社会性が高いとか、こういう御判断をなさっておられるかどうか。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 これは経済企画庁でも、道路や住宅に対して鉄道の公共性が低いということは、それは言えませんがね、国有鉄道法に公共性というのを御承知のようにうたってあるわけですから。ところが大蔵省の観点は少し違うように私には判断される。国民経済的な立場、こういう見方をしている。国民経済的な立場だけで国鉄を見るということは国有鉄道法には書いてない。今度の答申の中にも、国民生活と国民経済と、そういうものを並べて国鉄というものを考えてくれなければ困る…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 その前後もございますよ。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 語るに落ちるということばがございますがね、大蔵省が国民経済ということを重視している、こういう立場は御説明の中にはっきりしている。公共性というものから見れば、あるいは国民生活というものから見れば、外航船舶の建造というものと国鉄というものをイコールに見るわけにはまいりませんよ。法律で公共性というものをはっきりうたっているし、その財政責任を最終的には国が負うべきように国鉄はきめられている。外航船舶は経済的な事情もあって、新しく法律…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 いまの時点を私はお伺いをしているのではございません。いままでの時点でお伺いしているわけでございます。それから、ことばが足りませんので誤解を受けるといけませんのではっきりいたしますが、外航船舶の建造の利子補給金は要らないと私は言っているわけじゃない。こういうものに出すならば、国鉄になぜ出さないのか。国鉄に出しているのがあまりに少額ではないか。あなたはいままで独立採算制で云々と言っておりましたが、交付金制度というものがあるのです…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 そんなこと聞いていない。一年間に一億や九千万などという国鉄に対する繰り入れ金があまりに少額に過ぎはしないか。法律で交付金制度というものがあるのだから金を出したって法律違反にはならないわけです。逆に聞くならば、四十三年に財政再建補助金五十四億、四十四年に八十七億計上したということは、国鉄の財政が底をついて、国の助成というものを講じなければどうにもならないという御認識でこういう予算項目をとったのでしょう。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 だから、その御趣旨がもっと早く行なわれておれば国鉄の赤字というものはもう少し少ないところで過ごせたということにもなるわけです。前にも申し上げましたが、出資要求額を四十年六百二十八億、四十二年は九百億を要求しておりますね。大蔵省の査定はゼロだ。このときにそれだけの金が認められておれば赤字の問題もまた形を変えてきたことでしょう。 国鉄に伺いますが、この四十年、四十二年ごろ、財政再建の必要上資金の一部は政府に頼らざるを得ない、こう…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 それは当然なことだと思いますね。私も総裁の御意見に賛成です。ところがこの査定をゼロにしたのです。その前からもずっと何回も要求していますけれども、全部国鉄の出資要求額に対してはゼロ査定。そこで、四十三年になって一五十四億の、本年度になって八十七億のと予算を出さなければならなくなったということは、大蔵省の認識不足ということではないのか。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 いいですか、私どもは端的にひとつ比べて御所見を承りたいと思うんです。道路公団には政府の出資金が先ほど言った年度から本年度に至るまで八百三十一億、住宅公団は六十億、外航船舶建造利子補給金は四百二十六億、これだけ出ているんですよ。そこで、総合的に判断をなさるといいますので、ひとつ次の数字を、大蔵省として国鉄の財政状況にどういうカルテをお書きになったかおっしゃっていただきたい。いいですか。総収入は三十八年に五千六百八十七億、三十九…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 これで見ても、国鉄の資本投資は独立採算制や企業合理化のワク内だけでは処理できる問題ではないでありませんか。よろしゅうございますか。いま四十年を押えますと、事業費と減価償却費で収入よりも一千二百三十億という赤字が出るようになっているでしょう。四十二年だって同じじゃありませんか。総収入が八千五百六十一億、事業費が七千七百五十五億、それから減価償却が千七百五十三億、こうしてやってくれば、事業費の膨大のために当然これは赤字が出ざるを…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 国鉄、政府、国民と三位一体とよくおっしゃるが、政府だの、財政当局だの、あなた方のほうは、さっぱり国鉄の現状というものに対して認識がないので伺っているんです。いいですか。国鉄の投資は、社会的要求や政策的要因からのものが多いということはお認めになりますか。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 いま次長があとでおっしゃった大都市の通勤・通学輸送対策の費用といったようなものが赤字の最大の原因なんです。投資が赤字の最大の原因なんです。それは国鉄自体の責任とばかりは言われないということは認めざるを得ないでしょう。そこで、最初にあげた国鉄の数字で減価償却費を見ると、三十八年は八百十億、四十年は千五百二十九億、四十二年は千七百五十三億、三十五年を基準にすると、それぞれ二八%、一四一%一七六%と減価償却費がふえているんです。こ…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 おっしゃるとおりで、工事拡張の要因で償却率が非常にふえたわけですね。ですからこの減価償却率というのは収入に見合うという形にはなっておらないわけです。収入には関係なく、関係なくというよりは収入をオーバーして工事の費用というものがたくさん盛られてくるわけですね。そうすると、これを独立採算でやれといったって、収入に見合って工事を進めるという、どだい国鉄は経営の方針ではないわけですから、社会的要因や政策的な要因で、さっき御説明にもあ…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 どこの国の話をしているか私は理解に苦しみます。あなた数字はっきりわかるんですか。そんなものは経済総論をやっているようなもので、具体的なものは何にもないでしょう。具体的に聞きますよ、具体的に答えてください。 昭和三十八年度以降国鉄においては事業費と減価償却費等の合計が総収入の九〇%、一〇五%、一二〇%、一〇八%、一一一%、こういうことになりますね、この状態で収入のワクの中でやりくりがつきますか。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 立たなかったことがおかしいと私は指摘しているんです。いいですか、これは国鉄関係に伺いますが、工事経費は三十八年度から四十二年度の間でおのおの二千八百六十三億、二千六百二十二億、三千二百二十億、三千五百億、三千七百八十億で間違いございませんね。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 決算は少し違いますけれども、大差はありませんね。そこで四十一年、四十二年度は繰り越し欠損金はおのおの五百三十六億、千四百七十七億円ですか。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 四十一年は五百三十六億円、四十二年は千四百七十七億円の欠損金を生じているにもかかわらず、当時の工事経費は三千五百億、三千七百八十億円と増大をいたしておるわけですね。一般の企業採算だけをねらっている会社なら、こんな経営方針は当然とれませんよ。ところが国鉄はとらざるを得ない。それが国鉄の性格だ、体質だ。にもかかわらず独立採算だけでやれといったってできるはずのものじゃないでしょう、これはお認めにならないのですか。
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 独立採算で、企業性だけを重視してやれともし国鉄にいうならば、国鉄はこの新規投資というものを一切控えてやっていけば、赤字は出ないで済むという数字なんです。しかし、国鉄自体はそういうわけにはいかない、新規投資というものをどうしてもしていかなければならない。その新規投資も、現状の古くなったものに新陳代謝していくということじゃなくして、まるきり新しい大事業を始めなければならないでしょう。その資金を全部国鉄でまかなってやっていけという…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 そういうことを言っているわけじゃないんですよ。あとで法律的に、あなた方がいかに法律を曲解しているかという例示をいたしますが、国鉄そのものは、新規事業を社会的や政策的な要請に即してやらなきゃならないという一つの宿命を持っているでしょう。だから、一般の企業会社のように独立採算で損が出ないようにという経営だけで推し進めるわけにはいかない、これはお認めになるでしょう。いま問題になっている国鉄の赤字というのは、企業に合理性がないからと…
第61回 参議院 運輸委員会 第15号
○加瀬完君 その講じ方が、あなた方の受け入れ態勢がゼロだと申し上げておるのですよ。ゼロだということは、国鉄の財政というものに対して全然状況認識がない。いま言ったように、償却費と事業費というものと合計して総収入と比べると、少なくとも一〇五%、多いところは一二〇%もオーバーしているじゃないですか。こういう財政状況で国鉄をほうり出しておいて、財政再建なんかできるはずはない。独立採算制、独立採算制といっておりますけれども、この間の公聴会でも、専…