前川旦
会議録に記録された「前川旦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,420 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/03/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛19 件
- 社会保障・年金5 件
- 宇宙4 件
- 労働・賃金2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会59 件・59%
- 安全保障特別委員会41 件・41%
※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 私がお尋ねいたしましたのは、ベトナム戦争に関係してきました、日本の場合は。それについての道義的な立場をどうおとりになるのか、この問題なんです。これは衆議院でもずいぶん論議をされました。それで外務大臣からいろいろ答弁があります。ベトナム戦争が一日も早く収拾するように常に希望してきただけではなくて、アメリカに対しても、一日も早くこの収拾を急ぐようにという要請をたびたびしてきたと、こういう答弁もありますが、私は、その道義上の責任を…
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 いまの大平外務大臣の答弁から受けた感じですけれども、日本としては進んでこれに協力して、この戦争に協力するのはあたりまえなんだ、誇らしいことなんだというお考えではないと思います。同時に、われわれはこの安保条約反対の立場でベトナム戦争反対の立場でしたから、たいへんこれは深く反省をしなければいけないと思っているんです。その辺の微妙な問のような感じがいたしますが、条約があったから協力せざるを得なかった、しかし、それはやはりどっかで罪…
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 私は、いたずらに過去のことをほじくり出すつもりはありません。ただ、この間ちょっと新聞を見ておりましたところが、「南ベトナムで観光開発」、「商魂むき出し日本業者」と、早くも金もうけ、この戦跡を観光旅行で、日本の観光業者がやり回ると、はや、こういう記事が出ておりましたので、もっと厳粛な気持ちでベトナムというものに対しなければいけないんじゃないかという思いで、実はそういうことを伺ったわけです。 それに関連しまして、いま大平外務大臣…
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 私は、そういうことを、過去のことでありますけれども、行動の上にあらわしていただきたかったと思いますが、しかし、これはもうすれ違いのようになります。 そこで、これから——いまのは気持ちの問題でありますけれども、具体的に日本のベトナムに対する立場というものは、停戦協定、パリ決議、この趣旨と精神を絶対尊重すべきであろうと思いますが、そのとおりでよろしゅうございますか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 この和平協定とパリ決議に盛られていることは、何といっても民族自決、民族統一、内政不介入、民族融和、平和統一、こういったような精神であると思います。したがって、いまのような立場で日本の政府がベトナムに接するとすれば、絶対にしていけないことと、しなきゃいけないことがあると思います。私は、絶対にしていけないことは、民族自決、民族統一の妨害、民族融和の妨害になるようなこと、妨げになるようなことはしていけない、これが最低の義務であろう…
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 で、そうなりますと、ベトナム、南北を問わず、民族自決を尊重していく、民族融和を尊重していく、平和的な統一を尊重していくということになりますと、これから行なおうとするベトナム援助に対して、南と北とに差をつけることはできないということになると思うのです。当然そう結びついてくると思いますが、その点、いかがでしょうか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 衆議院で議題になりましたが、ベトナム民主共和国、いわゆる北越ですが、三宅課長さんの入国ができるようになったと新聞で拝見しました。この北ベトナム、ベトナム民主共和国に対する外務省としての、あるいは政府としての態度は、承認というもの、外交関係の樹立というものを——これは同じことでしょうが、前提としての接触というふうに考えてよろしいですか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 それでは次の問題ですが、北ベトナム、ベトナム民主共和国ですが、これに対する援助、これは総理は最初多国間形式を考えていらっしゃったようでありますが、相手は多国間形式をきらっているようですね。これはかりにお話し合いで二国間形式ということになるとすれば、それはどうされますか。やはり、いままでの多国間形式というのじゃなくて、二国間形式でもいいというふうに割り切ってお考えになりますか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 相手の希望を聞いてということでありますから、相手が二国間形式というのを持ち出した場合、希望するといった場合には、当然これを拒否したり逡巡したりすることはないということでしょうか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 北の場合には、わりあいに一つにまとまっていますから話がしやすいと思いますけれども、南の場合は政情が不安定ですね。まだ、まとまるまでには過程があります、パリ決議なり、停戦協定を見ておりましても。そこで、依然として、小規模であろうと内戦が続いたり、激しい内輪の争いが続いているときに、その片一方の政権にだけ肩入れをするというやり方は、民族の融和に対して阻害になると私は思います。そうお考えになりませんか。そう思えば、少なくとも南があ…
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 あの協定の精神を順守していく限り、これは臨時革命政府との問題が大きな問題になります。接触する機会は、パリでもサイゴンでもできるわけです。したがって、この臨時革命政府を通じてのこれは、こうなりますと、サイゴン政権両方とも人道上の援助にとどめようといったのが前提になっておりますけれども、当然それとも接触をして、同じように人道的な援助をしていかないと、民族融和を助けるということにならないと思いますが、その点、いかがですか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 それは考えていかなければいけないことではないでしょうか。というのは、やはり当事者が争っておるわけですね。片一方にだけ援助するということは、戦力の増強につながるわけなんです。これは協定の精神に違反すると私は思います。ですから、考えていないのではなくて、考えなければいけない時期が来ていると私は思いますが、その点、いかがですか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 すれ違いで進みませんが、それでは、国際赤十字を通じての援助というのは、きのうですか、出ておりましたね。これは赤十字を通じての人道的な援助、これが国際赤十字という機関から臨時革命政府を通して、そこから援助物資がいったとしても、それはかまわないわけですね。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 総理にお尋ねをいたしますが、かつて佐藤総理はサイゴンを訪問されました。今度秋には東南アジアを訪問されるということが検討されつつあるということを聞いております。で、これはおそらく国会が終わればそういうことになると思いますが、先ほどの精神からいえば、私は、総理は南ベトナムだけ行ってはいけない、もしベトナムに行くとして。サイゴンへ行くのであれば、必ずハノイへも行くべきである、私はそう思いますが、その点についてのお考え、いかがですか…
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 外遊をされるということは今国会終了後検討したいと大平外相は述べておられますが、外遊ということになるんだろうと思うのですよ、これは、ソ連の問題もありますし。ですから、いまきまってないんだという御答弁ですけれども、ベトナムへ行く機会があればハノイへも行くという姿勢に私はなっていただきたいと思うのです。総理のほうから、みずからそうおっしゃってしかるべきではないかと思いますが、いかがでしょう。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 ベトナムに米軍が再介入する可能性ないものとは言えないと思います。地上軍が再介入することはないと思いますがね、これは新聞論調等で。海空軍の場合はないとは言えない。そういう場合に、今度かりにそういうことがあっても、今度はもう日本の基地は使ってもらいたくない、使わせない、そういうはっきりした態度を持つべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 それは、外務大臣は仮定のことを言われたと思います、たぶんないだろうと。しかし、再介入しようと思えば、協定違反というものを持ち出せば、すぐ再介入する理由ができるわけですから、その危険性は私は非常にまだ残っておると思うのですよ。非常にというのはちょっと言い過ぎですけれども、海空軍の。ですから、戦車輸送の問題も衆議院でずいぶん問題になりましたが、もう今度は日本の基地は、かりにアメリカがベトナムで海空軍が行動を起こしたとしても日本は…
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 すれ違いで、話が深くなりませんので残念です。 中国の問題ですけれども、台湾の問題はこれは内政の問題である、したがって、民族自決の精神からいって、これは日本としては介入すべきものではない、こういうようなニュアンスのことばが衆議院の答弁に出ておりましたが、そのように解してよろしゅうございますか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 それでは、何回も問題になっております安保条約の極東の条項の問題ですけれども、この極東の範囲に台湾が入っておりますけれども、衆議院で問題になりましたのは、この極東条項を削れという次元での話じゃないんですね。運用の問題で楢崎委員とずいぶんやりとりされております。つまり、あの政府の統一見解から、内政ですから台湾地域をはずすという運用があってしかるべきだと思いますが、いかがですか。
第71回 参議院 予算委員会 第5号
○前川旦君 私たちは、安保条約そのものをなくせという立場でありますから、極東条項を変えろという立場に一度も立っていないんです。全部を問題にしている。われわれが言っているのは、極東の範囲というこの政府の統一見解の中に、中華民国というのが統一見解に入っています、地域として。これを今度台湾と読みかえました。そして統一見解が衆議院で出ました。この衆議院の統一見解によると、台湾の問題は国内問題だと、しかし武力紛争の起こる可能性はないということと、…