前川旦
会議録に記録された「前川旦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,420 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/09/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛19 件
- 社会保障・年金5 件
- 宇宙4 件
- 労働・賃金2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会59 件・59%
- 安全保障特別委員会41 件・41%
※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 この間の源田実委員の質問に対して山中長官のお答えになった答弁の中に、日本の生産力あるいはその日本の国民性等からいって日本を配下におさめるとプラスになると思う国はたくさんあるでしょうというようなことを、私ちょっと、速記を調べておりませんけれども、述べられたように思いますし、それから、きのうの御答弁では、敵対関係には絶対なり得ないのはアメリカだけであるということを言われたように思います。そうしますと、いままでの防衛庁長官の、歴代…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 それじゃ、一つ一つの国をあげていくと、これはまあ時間がかかりますけれどもね。それじゃいまの中国がそういう意思を持っているだろうか、あるいは北朝鮮が持っているだろうか、それから大韓民国あるいは台湾ね、一つ一つに、意思を持っているかどうかといって考えていくこと、やっぱり意思を持ってないだろうと言わざるを得ないのですよね。まさか、いま中国は意思を持って、降るとは思えません。しかし、能力はあるかもしれませんね。それからソ連だって意思…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 いま非武装中立という問題が出ましたが、私は、皆さん方が直ちに直ちにということをよく言われますが、社会党の非武装に至る過程というのは、はっきりした文章がありまして、これは、社会党の政権の安定の度合いとか、平和外交の推進の度合い、自衛隊の把握の度合い、いろんな条件が並んでいるのであって、あしたから自衛隊をなくしてしまえ、それは手品だったらできますわ。そんなこと現実にできない。やっぱり過程というものがあるわけですから、そうすうっと…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 それじゃ、可能性ということですけれども、そうなると、日本の周辺で最も——意思は別にして、大きな能力を持っている国がやっぱり可能性の対象として——これは実際するしないは別です。あなたのおっしゃったとおり。これは名前をあえて言わないで、X国ならX国でいいですよね。一番能力を持っている国というものがやはり対象になって、いろんな戦略、戦術を組み立てられるのでしょうか。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 常識的に考えまして、日本に進攻能力がある国で最大の国をX国と考えてみて、まず空からの攻撃というのは常識的にどういうふうになるんでしょうか。おそらくレーダーサイト、それから飛行場、ナイキの基地、こういうものから攻撃が始まるんであろうと思いますが、どういうふうに攻撃が予想されますか。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 私は、レーダー基地を見せてもらったことがありますが、全く海岸べりに露出した基地ですね。あのレーダー基地を破壊する、これは全国で何カ所ありますか、二十数カ所だと思いますね。レーダー基地が破壊されるのは簡単に破壊されるように思います。これが破壊されると、飛行機が攻めてきてこちらがその要撃に飛び立って会敵するまで誘導できなくなる、つまりめくらになる、こういうふうに考えていいわけじゃないでしょうか。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 奇襲を受けますと、レーダーサイト一たまりもないわけですね。いまの現状でいいますと、そういうふうに考えていいと思いますが、どうでしょう。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 レーダーサイトがやられますと、自後日本の戦闘機が要撃に飛び立つ、会敵するまでどのくらい、何分かかるかわかりませんけれども、その誘導能力はなくなると考えていいわけですね。あとはもうそのF4ならF4の持っている能力しか期待できない。そうすると、マッハに近いスピードで来る飛行機と会敵するということは不可能になるのじゃないでしょうか。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 私は軍事の問題を全然知りませんので、あなたにいろいろお尋ねしているのでありますから、どうかそのつもりで親切にお答えをいただきたい。 いま抑止力とおっしゃいましたけれども、実力、あなた方の考え方でいうと、われわれの考え方は違うのですよ。抑止力というのは別の考え方。しかし、武力に抑止力をたよろうとする限り、能力がないと抑止力にはならないわけでしょう。そこのところをすりかえちゃいけないと思いますよ。そこで、攻撃してくる側に立って考…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 当然、攻撃する側に立つと、レーダーと、それから飛行場を攻撃しますね。これはたとえば中東の六日戦争ですか、あのときにほとんどアラブ側の飛行機が地上で撃破されましたね。ああいう形が奇襲の場合には攻撃は望ましいわけです。だと思います。私は。ですから、レーダーと飛行場を攻撃するということになるでしょう。そうなりますと、レーダーがやられ、飛行場がやられ、しかも地上でやられる、こういう損害というのはどういうふうに見積もっていらっしゃるん…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 長沼で問題になりましたナイキでありますが、アメリカで訓練をおやりになっておるわけでしょう。そのときには命中率が非常に高いという話を聞いておりますが、実戦になると五〇%ぐらいに落ちるだろうと。しかも、これはどうなんですか、ベトナムでソ連の地対空ミサイルの命中率が三%から四%であったという話を聞いておりますが、それはなぜそういうふうに低かったかというと、例の電子妨害が大きな影響を及ぼしていると思う。それで、この電子妨害、何という…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 私は、局長に率直に答えていただきたいと思うんですけれども、相手の電子妨害を排除するためには、相手のECMのシステムがどうなっているのかがわからないと、これに対応することができないだろうと思いますよ。これは各国ともたいへん厳重な秘密でしょう、おそらく。最高の軍事秘密でしょう。そうすると、この最高の能力のあるX国がどんなやり方をするか、全然わからないはずなんですよ、つかめないはず。そうすると、それに対して的確な対応もできない。そ…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 これは久保さん、そうおっしゃるけれども、持続できますかね。こっちは損害がないと考えていらっしゃるんですか、損害があるわけでしょう。これは航空自衛隊の幹部学校記事で非常にいい記事があったが、一月号に四百海里——NMですから海里でしょうね、の行動半径の戦闘機が、アフターバーナー、最高推力で三分間の戦闘を実施するとしたら行動半径は半減して二百海里だと、五分間の戦闘を実施するとすれば、さらに半減して、行動半径は五十海里に減ってしまう…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 あなたのいまのお答えは政治の領分なんです。軍事の領分じゃない。その安保体制が抑止力になっているかどうかというのは、政治の領分ですから、私はそれだったら幾らでも議論したいと思う。私がいま聞いているのは、そういう外交手段、抑止力、いろいろなものがあるでしょう、それが破れたときに初めて武力による進攻があるわけでしょう、そういうものが無効になったときに、そうでしょう、それが前提なんですよ。それで、そのときに備えているのが自衛力だとい…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 私は、あなたがそういうふうにお考えになる、それはよくわかります。私は、そうありたいとあなたが願っているであろうと思います。それがいまの答弁になって出ていると思うんですがね。抵抗力を持つためには、日本の国というのは非常にむずかしいでしょう。これは中国大陸とかシベリアとか、うしろへどんどん下がっていって、そこで建て直しができる、蓄積ができる、再建ができる、こういう奥行きがあれば、それは一カ月から二カ月がんばるということもあるいは…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 私はもう一つ、これは決定的なことがあると思うのですよ。このX国では、最高の実力を持っているX国では、航空力の攻撃力というものが、考え方が違うようですね。これは核兵器を抜きにして、通常兵器の場合でも、遠距離から空対地ミサイルを発射する、その性能が非常にいい。たとえば一九六八年八月一日のプラウダの上で、このX国の——プラウダと言っちゃだめだ。これはあとで取り消しをしてもらいたい。空軍総司令官が——一例ですよ。一例ですが、「小さな…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 それは十分に対処できるとおっしゃるけれども、防衛年鑑に出ている一つの例ですけれども、射程が三百キロ、速度がマッハ二・五、通常弾頭——これ、マッハ二・五で、重量が六千キロですから六トンですか、三百キロの射程、実用化されている。二・五のマッハで三百キロの向こうから来るやつを、なかなかそう簡単にはやれるとは私は思いませんよ。 それじゃ十分休憩をお願いできますか、委員長。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 それでは海上自衛隊の、海の問題をこれからお尋ねするのですが、その前に、法制局にもお尋ねをしたいと思いますが、自衛隊法の八十八条の第二項「(防衛出動時の武力行使)」「前項の武力行使に際しては、国際の法規及び慣例によるべき場合にあってはこれを遵守し、かつ、事態に応じ合理的に必要と判断される限度をこえてはならないものとする。」と明記されてあります。ここでいう「国際の法規及び慣例による」と、「法規及び慣例」というのは具体的にどういう…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 なるほどよくわかりましたが、ここに開戦——開戦とは開く戦いです。開戦に関する条約、日本は明治四十五年にこれに入っていますがね。これはいまの日本に生きているのでしょうか、拘束しているのでしょうか。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 この第一条に、開戦宣言または最後通牒なくして戦争を開始せぬことの承認、これは例の真珠湾と関連がありますが、第一条に、「締約國ハ理由ヲ附シタル開戦宣言ノ形式」——これは戦宣布告のことでしょうね、「又ハ條件附開戦宣言ヲ含ム最後通牒ノ形式ヲ有スル明瞭且事前ノ通告ナクシテ其ノ相互間ニ戦争ヲ開始スヘカラサルコトヲ承認ス」というのが第一条にあります。それから第二条は、中立国に対する戦争状態の通告、第三条以下は手続を書いてあります。実体は…