前川旦
会議録に記録された「前川旦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,420 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/09/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛19 件
- 社会保障・年金5 件
- 宇宙4 件
- 労働・賃金2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会59 件・59%
- 安全保障特別委員会41 件・41%
※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 明らかに災害派遣であって治安出動ではないと。そうしますと、武器を携行してこの出動をするということはありますか、どうなんですか。常時武器は携行できるということなんですがね、これはどうなんでしょう。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 ないと考えますと、はっきり言われました。これは私は了とします。長官もそういうお考えであろうと思います。あとで長官からも追認していただきたいと思いますが。 私は、なぜこういうことを聞く気になったかというと、この東京の震災に出動するのは五万人をこえますね。計画で五万七、八千人、陸海空入れて総計人員約五万七千名となっています。この計画では。五万七千人というと、自衛隊の、幾らですか、二割以上を投入をするという計画でしょう。名古屋の師…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 災害派遣ということになりますと、知事の要請ということになりますかね。そうしますと、一県また二県にまたがる大災害ということになります。この東京の場合は。ですから、緊急の場合には師団長の権限で、もう天変地変でやむを得ない場合には災害出動を出すということも許されておりますけれども、数県にまたがるということを含めて、私は、これは災害出動であるということを、治安出動ではないということを——もちろん、その最後のほうにえらい大暴動が起こっ…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 関東大震災のような大災害を想定した訓練が消防庁なりあるいは東京都なりでいろいろ考えられてやっていることは、これは備えていることですからいいことなんですが、防衛庁としては、自衛隊が五万七千人ほど動員するというこの救助活動、この災害出動のいろいろな具体的な計画ですね、かなり細部の計画があるようですが、これは要求があれば明らかにしていくべきだ。五万七千人というと、一千万に対して割ったら二百人に一人くらいの割り合いになりますかね、ど…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 あの前の震災のときには、不幸な日本の汚点ですね、あの朝鮮人に対するたいへんな虐殺、暴行、それから日本人に対してもずいぶん虐殺、暴行、それから大杉榮をはじめとして労働組合の指導者に対するテロリズム、いろいろありました。もう二度とああいうことは繰り返してはいけない日本の恥辱だと思います。その点はその方針で万全を尽くすということなんでしょうか。当然そうだと思いますがね。それはいかがなんでしょうか。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 それでは、もう休憩の時間、切りがいいと思いますからね。 そこで、休憩前に一つ。いまあり得ないことですけれども、あり得ないことを言うのも防衛論争のうちに入ります。私は、もしクーデターが起こったらどうなるかと考えてみたのですよ。そうすると、二・二六事件のときには、これは統帥権が独立していましたから、ぱっと対応できました。もしクーデターのような場合には、おそらく閣僚は全部人質になりますわ。だれが命令して鎮圧に当たるのでしょうかね。…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 午前中の質疑の最後のほうに災害の問題をお尋ねしましたが、当然のこととして、関東大震災のような大災害で行政機能が麻痺するということも当然考慮に入れられていると思います。特に閣僚の皆さんが行くえ不明になる、これは宿直しているわけじゃないんですからね。外にいらっしゃるんですから。あるいは道路で、通勤途上であれば、そこでたいへんな災害が起きたら来れませんわね。そういうことで、閣僚の皆さんに傷がないということはあり得ないのですね。その…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 これは、いま一時間のうちに起こるかもしれないことなんですよ、実際予知ができないんですから、何月何日何時という。これから詰めておかなければいけないとおっしゃるけれども、あすのこと、一時間先のことを考えておかなければいかぬわけですわ。閣僚が全部行くえ不明でどうにもならぬということだって最悪においてありますよ。そうすると処置なしだ。ペーパー上の計画はあるけれども処置なしだ。それから、クーデターなんかあり得ないことだとおっしゃったけ…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 それは、私どもはそう思うんです。私どもの論理なんです。いま長官の言われたことは。国際的な信義に信頼をする、あり得ないことだと。ですから、そういう論理を詰めていくと自衛力も必要がないという論理にだんだんわれわれとしてはいくわけなんです。ですけれども、政府のほうではそうじゃないという論理構成でしょう。ですから、いまのように、そういうことはあり得ないんだというのは、私が、何といいますかね、社会党国民政府の防衛庁長官にしてもらうんで…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 過去の例で、戦前に、中央の統制を離れて関東軍がずいぶん独走したでしょう。ですから、中央の命令に違反していろんなことをやったわけですね。ですから、過去に実例があるわけなんです。それを、いまはシビリアンコントロールが確立しているとか、それから民主主義の世の中だからといって——外国にはよく例のあることです。こういうことは、クーデターとかなんとか。ですから、日本は絶対そういうことはあり得ないんだから考える必要はないんだということで済…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 二・二六事件のときの判決文をちょっと読んでみましたところが、あの当時でさえ、将校首謀者に対しては罪が厚くなりましたけれども、下士官、兵に対する判決文の中で、たとえ上官の命令は絶対であると教育を受けた上官の命令であっても、違法な命令にまで従う義務があるであろうかという疑問を判決文の中で述べている一項がありまして、私は、いまの状態に当てはめた場合どうなるんだろうか……。それから、ベトナムでも、ソンミの虐殺とかいろいろありましたね…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 私の質問したい要点というのは、ヨーロッパの軍隊で問題になった、つまり上官の違法な命令に対する不服従、従わない権利というものが兵士に確保されているかどうかということがヨーロッパでは問題になっている。それが、日本の自衛隊の場合、たとえば治安出動する、あるいは防衛出動する、そのときに指揮官が、人間ですから、逆上するということもあり得ないことじゃない。違法な命令は、兵士——兵士ということばを使っちゃいかぬな。末端の自衛隊員が、この命…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 そうしますと、いま違法な命令には原則として従わないでもいいという権利が認められているという、はっきりお答えがありましたね。それじゃ、その違法か違法でないかを判断する基準というのは、どこに置かれるべきだとお思いになりますか。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 防衛出動なり治安出動の場合には、人間というのは異常な興奮状態になりますから、ここで論議しているような冷静な、クールなかっこうにはならないわけでしょう。その場合の行動についての本人の責任というものは、絶対に上官の命令に従わないと自分の命も危いんだ、やむを得ないんだというような状態があれば、これは責任が免れるというか、責任阻却という場合もあるかもしれませんけれども、違法な命令には従わないんだということが確保されていると、一人一人…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 この自衛隊法と、それから自衛隊設置法ですね、中に文章としていまあげられたような文章が載っておりますが、これが抽象的なんです。ですから、いろんな人によって意見が分かれてくる。ですから、何を一番大切に、まず第一美的に何を考えるんだというようなことをうんと論議をして、ちゃんとした形がないと、実際に行動するときに差が出てくると私は思うんです。たとえば、国土を守ることが何よりも最重点だという発想法であれば、私は、これは陸上自衛隊なんか…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 私の言い方が悪かったか、ちょっと誤解があるようです。この自衛隊の任務は米軍の基地を守ることと言われた方は、私がごく存じ上げている方で、しかも、りっぱな識見を持たれた方なんで、それはアメリカを守るためだと言われているではないのですよ。日本を守るためには米軍の来援を待たなければならない、来てもらわなければだめだと、だからいまの実力でできるのは、それを来るまでを維持するんだ、維持するとなると、何とか基地を使えるように守っておかなけ…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 それでは念のために伺いますが、自衛隊は体制を守る、これは、体制というのはいろいろ内容によって違いますけれども、資本主義体制を守る、あるいは憲法で保障されたいまの政治を守る、いろいろありますが、体制と自衛隊との関係というのは、これはどういうふうに理解をすればよろしゅうございますか。
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 いまのはよくわかりましたが、そうすると、私は何も長沼判決との関係で結びつけていこうとしているのじゃないですから。憲法と自衛隊との関係はどうあるべきか。いま長官が言われたようなことは、憲法で保障された社会ですね、いまの日本ですね、民主主義社会、基本的人権が守れる社会。ですから、この憲法が結局問題になるということになるんでしょうか。たとえば、いまのような答弁のよって立つ基礎は何かというと、その基礎は何に置かれるかというと、やっぱ…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 私は、そこで一つふしぎなことがあるんです。これは長官に直接責任のないこと、あることじゃないかもしれませんが、何がふしぎかというと、外国の例を調べてみると、どの国の軍隊も、政府に忠実であるということではないんですね。憲法に忠実であるということなんですね。政府がどうかわろうと、要するに、その憲法に忠実であるということになっている。それが大体いわゆる自由主義国家での通例のように思いますが、私はちょっと調べてみたんです。そうしますと…
第71回 参議院 内閣委員会 第30号
○前川旦君 たいへん気持ちのいいお答えをいただきました。これは初めに言いましたように、長官には御存じないときの話なんで、私もおかしいなあと思って実は読んだのです。ですけれども、まあこれは当然のことだと思いますね。国家公務員がみんなそうで、警察官みんなそう。自衛隊も公務員ですからね。しかも、前にあって今度抜いている。しかも家官の権限でできることだと思います。これは規則なり政令なりですから。どうか、いい答弁をいただきましたので、前向きに御処…