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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
3,420 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
—
直近の発言日
1968/04/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会59 件・59%
  • 安全保障特別委員会41 件・41%

※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,420 件中 20 件を表示
日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 この技術導入の自由化という問題は、これは趨勢だからやむなくしぶしぶこの条件を受けとめて対応するのか、それとも日本の工業技術の進歩という点から見て、ほんとうは望ましくないのだ、これは技術者としての立場、技術庁の立場としてそういう意見なんでしょうか、その辺の基本的な御意見はどうなんでしょう。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 先ほどの長官の基礎的なお考えは、一つの哲学では、日本の技術水準を上げることによって、資本がついてくるとか、あるいはいろいろな輸出制限条項がついてくるとか、そういった弊害は、みずから高めることによって克服していくというふうに受けとめました。そうなってくると、やはり無制限に、無制限というか、技術導入の自由化というものは望ましいものじゃない。やはり時期的にもう少し高まるまで時期を見るべきだというふうに私は考えるのですが、先ほどの長…

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 これはむずかしい問題ですから、また問題を残しておきたいと思いますが、いま原子力発電の問題が出てまいりましたので、この際あわせてお伺いしておきたいと思うのですが、原子力発電そのものじゃなくて、いま国連で、二十四日あたりですか、きのうからですか、例の核拡散防止条約、これに対して、これは外務省だけの問題でないのです。これは平和利用の問題からんでおります。当然科学技術庁が意見を述べる場所だと思いますが、どういうふうにこれはお取り上げ…

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 こういう問題は、科学技術の立場での平和利用のエネルギーの問題ですから、単に外務省だけの外交技術の問題だけでなくて、日本の国民利益という立場からたんねんな検討と強い発言力を私は持っていただきたいと思います。 それはまあそれとして、それに関連をして、日本でこの濃縮ウランの遠心分離方式、濃縮ウランの製造技術というものをだいぶ研究していらっしゃったようですが、これはいまどうなんですか、進んでいますか。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 一九六七年というと去年ですが、去年の前半に、アメリカから、この濃縮ウランの、遠心分離による濃縮ウラン製造の技術開発というものの内容を秘密にしてくれ、極秘にしてくれ、こういう非公式の申し入れがあったということが、普通常識になって言われておりますが、事実そういうふうなことがあったのでしょうか。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 公開の原則と、それから日本にほ、いわゆる国家機密というようなものの法律ありませんね、それは。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 たとえば西ドイツやオランダではアメリカの意向を受けて、もう秘密にしたおかげで、意欲を失って、その実験なり計画がうんとスローダウンしてしまった。結局、アメリカが、原子力に対する技術の優位というものを維持しようという、これは特に核拡散防止条約と関連がありますけれども、非常に今度露骨に出た姿というような批判が一般的にあると思うのです。日本でそういうのがあったという話を聞いておりますが、そういうのがあっても、これはもう秘密にしたり何…

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 先ほどちょっと伊藤委員から出ましたインテルサット、これはどういうふうに、科学技術庁としては、この協定をどう評価するといいますか、どのようにこれに対しての批判をお持ちでしょうか。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 これは暫定的な協定であって、期限が一九六九年の一月一日といいますと、もう半年で期限も切れますね。そうすると、それからあとのことをもう科学技術庁として考えていいんじゃないかと思うのです。そしてこの内容を見てみますと、長官は云々すべきじゃないとおっしゃいましたけれど、われわれに言わせると、あまりひどい、ひど過ぎる。しかもアメリカの通信衛星会社コムサットですか、これはもう完全に何もかも握ってしまうという、大国主義どころじゃない、独…

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 宇宙開発、人工衛星打ち上げ、これはやはりいまの関連があるわけですね。通信衛星ということですから、これはもう徹底した検討を、国民利益、国家利益の立場から検討すべき時期であるというふうに思いますが、ただいまの政府委員のお答えでは、これは郵政省がやっておるので、まだということでありますけれども、やはり科学技術庁として何らかの強い意見をお出しになるべきであろうと思いますが、いかがでしょう。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 それでは、だいぶ時間がなくなりましたので、うんとはしょって急ぎますが、いま日本で人工衛星を上げようとしているのは、一体どことどこなんでしょう。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 NHK、それから郵政省の電波研究所もやはりそういう計画があると聞いているのですが、これはそのとおりですか。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 東大の場合、これは当然東大だけじゃなくて、いろんな企業体に協力態勢ができておる、これは当然ですね。東大の場合は三菱電機、NEC、この辺が技術的な基盤になっていると聞いていますが、そのとおりでしょうか。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 こういう計画を科学技術庁がなさるにしても、独自でなさることはちょっとスタッフというか、設備として無理がある。やっぱりこういった企業と一体になっておやりにならざるを得ないだろうと思うんです。そこで燃料の研究で一番進んでいるのは日本油脂である。弾体についてはプリンス日産がトップで、三菱と石川島播磨重工が合同であとを追っている。誘導技術ではNECが一番トップである。大体こういうことを常識として聞いておりますが、大体そういうことなん…

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 先ほど長官は、あくまでも平和利用に徹するとおっしゃいましたが、人工衛星を打ち上げる技術はイコール軍事科学技術で、区別がつけられませんね。平和利用に徹するとおっしゃいましたが、それは一つのフィロソフィーじゃなくて、実際問題として、とれがそのまま軍事技術にすぐ転化――イコール横すべりして転化されるわけですね。その辺はどう一体けじめをおつけになるのでしょうか。どういう実効のあるやり方をなさるのでしょうか。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 私は非難をしているという立場じゃない、非難はしたいのですけれども。軍事技術と人工衛星を打ち上げる技術とは全く同じなんですから、一つも変わりないわけですね。いま、お尋ねしましたように、単独でおやりになるわけじゃない。それぞれの企業と提携してやらなければやれない。そうなると、たとえば日本油脂にしてもプリンス、日産にしても、それからNECにしても三菱電機にしても、石川島播磨重工にしても、これは日本の防衛生産の上位十社の中に全部入っ…

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 私はこういう技術開発をイコール軍事利用だから、この技術開発までやめてしまえなどという、そういう小児病的なことを言っているわけじゃないのです。そうじゃなくて、原爆をつくる能力があっても原爆はつくらない、誘導弾ICBMをつくる能力、科学水準があってもそれはつくらない、こういうところに、やっぱりその国の威信というものが逆に上がるというように考えておるわけです。フランスでは原爆をつくったら威信が上がったかというと、威信は落ちている。…

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 結局、米ソといった一流のこういった宇宙技術国との格差を縮めるということが、日本の工業生産を高める、工業技術を高めるという上において意義があるのだ、格差がますますあくのでは困るのだ、とにかく追いついていこうというふうに理解をしていいのでしょうか。

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 いまの宇宙競争というのは、米ソそれぞれの国家威信をかけて、そのためにやっている。軍事目的、いわゆる人間のしあわせのためにという問題を離れたところで争われている。日本がやる場合には、そういった一種のゆがんだかっこうの、まともでない競争の中に日本も割り込むということにちょっと抵抗を感ずる。たとえば国連等を中心にして、全世界的な規模での平和という問題であれば、宇宙開発であれば、そういう方向へ向かっていくというのも、日本がイニシアを…

日本社会党1968/04/25

第58回 参議院 内閣委員会 第14号

○前川旦君 これは結局国が予算を持って、それぞれの系統というとちょっとあれですが、一番進んだ弾体はどうだ、誘導技術はどうだ、燃料はどうだということを申し上げましたが、そういうものを研究の進んだ企業に、研究開発費というものを支出して、委託してということになるだろうと思うんですが、やっぱりそうですが。