前川旦
会議録に記録された「前川旦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,420 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1968/04/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛19 件
- 社会保障・年金5 件
- 宇宙4 件
- 労働・賃金2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会59 件・59%
- 安全保障特別委員会41 件・41%
※ 全 3,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 たいへん歯切れが悪いと横で言っていますがね、歯切れが悪いですよ。それで何といいますか、これは具体的にいろいろな犯罪があって、しかも人権が無視されたという例はたくさんありますが、これは皆さんも御存じでしょうから一切省略をして、一体その米国の軍人なり軍属なりによる犯罪の発生件数というものをつかんでいらっしゃいますか、その推移というもの。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 あなたそうおっしゃるけれども、その統計は正しさがありますか、その統計はどこから出た統計ですか。おそらく立法院が請求して琉球警察が立法院に答えた統計だろうと思います。そうじゃないですか。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 琉球政府の琉球警察がその統計を発表するには、まず米軍の許可を得るということが一つあります。米軍の許可が要る、それから非常に制約をされているために、実際に米国関係の犯罪はそれを数倍上回るだろうということが現地の常識になっておるのですが、そのとおり皆さんもお考えになりますか。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 それは実際とはだいぶ違うんですが、ずっと説明を申し上げると時間がかかりますから、一、二点だけ言いますと、たとえば、その犯罪統計は沖繩県民を対象にしただけであるということが一つあります。これは米人同士の犯罪統計は全然出ていませんね。それから親告罪の中では告訴のあったものだけしか入っておりません。これは特に婦人に対する犯罪なんか、たとえ訴えても全然本人が損するばかり、日本と違いますから、ほとんど出しませんのであまり出ていませんね…
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 そんな詳しく言わなくていいですよ。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 ついでですから言っておきますと、交通事犯といっても、酔っぱらい運転をして、実際に事故を起こすというだけであって、実際スピード違反をしたとか、酔っぱらい運転をしたとか、そういうものは全然逮捕権がないから抜けているわけです。実際、事実上は非常に発生件数が多いということです。それからもう一つは、地域別に見てどこが多発地帯だとか、それから日時的に見てどの辺が一番犯罪が多かった日時だとか、そういうことは実際調べれば調べられるのですけれ…
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 それは発失したらみんな憂地に悪の根源があるということになるから、政治的に発表できないだろうと思いますけれども、いずれにしろ犯罪は基地周辺に多い。それから米軍が移動する前にたいへんむちゃに起こるということは、やはり実態を知っておいていただきたいというふうに私ども思います。そこで、琉球の民警察の逮捕権、それから捜査権というものは一体どういう制限がありますか、日本に比べてどうなっていますか。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 本土に比べまして逮捕する場合の犯罪がまず限られておりますね。現行犯であればすべて逮捕できるというわけではないのです。非常に限られております。そういう関係で逮捕権が非常に狭い、これはあります。それから、それでは今度捜査権のほうはどうでしょうか、捜査権ありますか、現場から犯人が逃亡していない場合。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 そうすると、はっきりいいまして捜査権はないということですね。米軍の軍人なり軍属の犯罪に対しては、琉球の警察は捜査権はない。米軍の憲兵、MPか何かが捜査するのを下請の手伝いをすることはあっても、琉球警察としては犯罪に対して捜査する権限がないということになります。それでよろしゅうございますね。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 かりに現行犯を逮捕した場合に、その犯人はすぐ米軍に引き渡さなければいけないと聞いておりますが、そのとおりですか。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 そうすると、起訴その他の裁判は全部向こうの軍法会議でやることになりますね。そういうことでしょうか。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 じゃ、その裁判で起訴をされたとか、どういう判決を受けたとかいうような、あるいはどういう刑の執行があったとかいうことは公表されていますか。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 たてまえは公開裁判ということでしょう。基地の中ですから、パスがなければ入れないということで、実質上は公開されてないと同じだし、それからどういう判決があったかということは実際は知ることができない。こういう状態になっていると理解してよろしゅうございますね。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 それでは、刑の執行は一体なされているのかどうかを調べることはできますか、これもできないのじゃないですか。たいへんな凶悪犯罪を犯して、軍法会議で重労働何年という判決を受けたかもしれません。一体それは実際その刑の執行を受けているのかどうか。そのまま満期状態になって帰ってしまうのか、ベトナムへ行って済んでしまうのか、その辺のことを調べる権限もないわけでしょう。どうなんでしょう。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 損害を受けたら同等の損害をその者に与えるという、これは応報主義というんですか、これはいろいろ問題はあるとしても、人間の気持ちの中に根ざした考え方ですね、感情ですね。犯罪があって、実際、沖繩の県民がひどい目に合わされていても、その犯罪に見合っただけの検挙される検挙率が非常に低いんです、四〇%ぐらい、凶悪犯は。検挙されて、すぐそれが死刑なり何なり、その犯罪に見合ったやはり刑の執行を受けるということで、はじめて犯罪に対して人権が守…
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 機会あるごとに主張いたしておりますとおっしゃるけれども、あまり実効が見られませんが、これは一体今後どうなさいます。これはやはり一番最重点に取り上げてやっていただきたいというふうに思いますが、どうなんでしょうかね。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 それは外務大臣の権限ということじゃないでしょう。やはりこれは布令八七号ですから、高等弁務官が出した布令ですから、実際には高等弁務官に決定の権限はあるわけですから、やはりそれをついていく。一方では、外交折衝とか、多角的にやるべき必要があるんじゃないかと思いますが、いかがですか、もっと強くその辺を出してもらいたいと思うんすが、どうでしょう。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 それじゃ今度は、その沖繩県民が実際に拘束されている沖繩に公布されている刑法日本でいう刑法ですね、これもずいぶんその内容に問題があるように思いますがね。これはどういうふうにお考えになりますか。沖繩県民を規制している、まあ刑法、これは正式には何と言うのでしょうか、布令一四四号ですね、これは。布令一四四号、現行の布令刑法。
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 その琉球立法院の立法と、それから布令とが競合する場合、布令のほうが優先するわけですから、問題は、そのいまの布令一四四号というものに非常に問題がありますね。この米国の安全に対する罪ということで、非常に広範囲に規定されております。しかも、それがきわめて表現があいまいで、どんなにでもとれるというような状況です。おまけに、たとえば刑事訴訟手続というものの条文そのものも――訴訟手続法ですがね。これが全然一度も、なるほど公表はされている…
第58回 参議院 内閣委員会 第14号
○前川旦君 それはなっていないということがひとつの問題になっているのですよね。一度も知り得る状態で公表されたことはない。これは米国民政府の裁判所刑事訴訟規則が一九六三年三月六日に公布されて十五日に施行されたわけですけれども、琉球政府の出しているあらゆる公文書、法令集、すべて何をどこをさがしてもそれが出ていないのですね。出ていないということはどんな手続で訴訟が行なわれるかということは全くわからないような状態に実はなっておる、これも非常に問…