内藤正久
会議録に記録された「内藤正久」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 270 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 通商産業省基礎産業局長
- 直近の発言日
- 1991/02/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- 経済安保1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会74 件・74%
- 決算委員会11 件・11%
- 予算委員会第六分科会8 件・8%
- 商工委員会環境委員会連合審査会7 件・7%
※ 全 270 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 現在の科学的知見では、全廃を二〇〇〇年にいたしまして、かつ第二世代フロンとしてのHCFC、これも二〇二〇年ないし四〇年の間に全廃するということになりますと、二〇七五年以降程度に先ほど申し上げました二ppb以下、したがって一九七〇年代前半のいい循環をしておりました環境が再現するというのが世界的な共通認識でございます。
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 フロンの代替品の開発につきましては、官民挙げて協力をして実施をいたしております。官の方では通産省工業技術院の傘下にございます化学技術研究所あるいは公害資源研究所等が中心になっておりまして、かつ民間との共同研究も新たな場を設定して推進しておるということでございます。 それと、さらに先行した形で、より近い形での開発を企業ベースで検討いたしております。例えばフロン12、冷媒用に使われるものの代替といたしまして、フロン13…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 フロンは一九二八年に発明が行われまして、実用生産は一九三一年から行われております。フロンの寿命は非常に長うございまして、長いものは百五十年とか、短いものでは、もっと短いものもございますが多くのものは五、六十年ということで、非常に長いわけでございます。それがどれだけ大気中に出たかというのは観測不能でございますので、我々の観点は、生産されたものが即全部大気に出たということをとれば環境上は一番安全サイドをとることになりま…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 今回新たにつけ加わりました物質といたしましては、従来規制しておりました特定フロンといっております五品目のほかに、第一世代フロンというふうなことで、特に安定し、成層圏に行って分解するフロン、それをすべて対象といたしました。それから四塩化炭素及び1・1・1トリクロロエタン、これを対象といたしまして、これらをすべて規制対象物質としたわけでございます。それでこの物質全体を対象にして、先ほど来申し上げております科学的な根拠を…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 規制の効果は各国すべてこの条約に基づいて実施をいたすということで期待しておりますので、先ほど来申し上げておりますような二〇〇〇年代末の二〇七〇年以降には、七〇年代の水準の塩素濃度に戻る。したがって、七〇年代前半の地球環境が実現するというのは、現在対象になっている物質全体を今のスケジュールで規制をするということの結果がそういう効果でございます。
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 お答え申し上げます。 使用量を減らすためには節減をするということが当面求められる内容でございます。さらに技術の動向等に応じまして、順次代替品に切りかえていく、あるいは製造工程等の代替生産工程を見つけ出していくというふうなことであると理解をいたしております。それでやはり関係者は当然のことながら大変努力をいたしておりまして、今の見通しでは現在の二〇〇〇年の全廃というスケジュールに間に合うような活動が実を結んでいくものだ…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 お答え申し上げます。 ここ一両年、規制が始まりまして一両年でございますので、その間の節約の主流は、むしろ節約ということで、いろいろなものが実はかなり価格が安いということでむだ遣いがあった。それを例えば密閉化いたしまして、大気に出ないという洗浄工程をとりますと非常に効果のあった極端なケース、むしろ過去むだ遣いをしておったということの裏返しかもしれませんが、五〇%削減したというふうな例も出ております。そういうことで、む…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 回収の容易性というのは使用の用途によって当然御指摘のとおり違うわけでございまして、発泡用あるいはエアゾール用というのは先ほど来申し上げておりますような形で代替あるいは使用をやめるという方向に進んでおりますので、回収、再生利用というのはとる方策ではない方向で動いておると思います。したがいまして、回収・再利用の中で特に問題になりますのは洗浄用と冷媒用でございます。 それで洗浄用につきましては密閉をする、洗浄工程を密閉化…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 例えばエアゾール、先ほど来フロンを使わない方向ということで申しておりますけれども、製品でなお残っておるようなもの、そこにはやはりフロンが入っておりまして、エアゾールというのはこれはもう間違いなく大気に行ってしまう、これは全く回収不能の典型的な例でございます。 それから断熱材で発泡ポリスチレンとかそういうふうなものをつくります段階では、やはり製造工程上大気に出てしまうというふうな回収不能の部分がございます。 それから…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 破壊技術でございますが、これは法律あるいは議定書上求められております理由は、破壊に見合ったものは生産の上乗せが可能であるという法体系に基づいております。したがいまして、基本的には先ほど来申し上げておりますように生産即放出であり、それがすべて成層圏に行って影響があるということで前提といたしておりますので、そちらの環境の観点からはそこで十分な歯どめがかかっておるという実態でございます。そういう中での限定的な意味での破壊…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 中小企業、まず大企業の下請になっておる中小企業とその他、むしろ非常に数の多い独立した中小企業、両方あるかと思いますけれども、前者につきましては、大企業が環境破壊に加担しない、環境問題には非常に全力を尽くしているという企業イメージがむしろプラスになるということで、いろいろな開発をいたしておりますので、そのでき上がる製品は下請も含めて同一の体系になっていなければなりませんから、技術開発も進むに従って着々と移転をしておる…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 今御指摘のとおり、地球規模の問題でございますから、発展途上国にも十分に参加してもらい、効果を上げていく。他方、発展途上国が今度経済発展をすることについてもあわせて協力をしていくという両方の姿勢が必要であると思いますけれども、現在の観点からいえば、環境問題のためにいかに開発途上国も議定書へ参加してもらうかということが一つでございますし、それから、その参加が容易になるような枠組みづくり、特に金融上の支援措置でありますと…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 お答えいたします。 大気圏における濃度算定及びオゾン層の破壊状 況、その数値と、先ほど来申し上げておりました規制の強化が根拠となりました数値とは当然違っております。後者の方はシミュレーションによりまして、最も厳しい形で、しかも当該年度にフロンが放出されますと、それがすべて成層圏にその年に着いてしまうという前提に立っておりますけれども、現実には二年とか三年とか経過をした上で成層圏へ上がっていくということで、影響はむし…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 フロンの使われ方によってそれぞれ対応が異なってまいると思っております。 それで、まずエアゾール用でございますけれども、LPGへの転換あるいはジメチルエーテルへの転換が急速に進んでおりまして、ほぼ全廃が行われておるという状況でございます。したがいまして、エアゾールで用いられますものは、医療用に用いられます、例えばぜんそくを救う薬であるとか、そういう完全な毒性のないことが必要だというふうな分野に特定されてきておりますの…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 代替フロンの開発に関連いたしまして、通産省工業技術院の傘下にございます化学技術研究所、公害資源研究所、この二つがいろいろ関与をいたしております。 それで、やはり現実的な利用ということが必要になってまいりますので、例えば民間の企業十社程度、内外の企業を集めまして、害のない、いわゆる第三世代フロンと呼んでおりますけれども、全く新たな設計思想に基づくフロンを開発しようというふうなことで既にプロジェクトを進めておりまして、…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 このフロン及びフロン代替技術が企業活動にとって非常に重要な、場合によれば死活の問題になるような技術であるという認識を持っておりますので、中小企業に対して可能な限りの支援をしたいということで、先ほどのようなソフトの面での協力のほかに金融面、税制面でも支援をしていきたいということで、税制面では特別償却の制度を導入いたしておりますし、金融面でも特利融資を中小企業金融公庫、国民金融公庫等々から実施するという体制を整えてござ…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 回収・再利用が不可欠であるという点は御指摘のとおりでございます。したがいまして、この点についても十分な努力を払いたいということで、公的機関と民間機関合わさりまして、いろいろの回収装置の開発等に当たっております。それで、特に回収につきましては、洗浄用と冷媒用、この部分が特に回収が求められる部分でございます。 洗浄用につきましては、活性炭を利用いたしまして、溶剤蒸気を吸着いたしまして、それを水蒸気あるいは熱風等によって…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 今委員御指摘の具体的なデータを実は持ち合わせておりません。ただ、全体として三万三千の業者がある中で半分ぐらいが洗浄用に使われておるということで、企業数は本来その半分より多いと思いますけれども、一万五千ぐらいの企業があるという中で洗浄用千五百台程度というのは普及率は非常に高いとは言えない状況かと思います。したがって、今後なお必要でございますが、ただ基本的には脱フロンという方向に進んでおるものですから、先ほどのような製…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 御指摘のとおりでございまして、先ほど来のフラックスというのが洗浄の対象になる最大のポイントでございます。したがいまして、その松やにでできた、酸性化、さびを防止するための溶剤の開発というところが現在非常に進みつつありますし、それでございますと何も洗浄は必要でなくなる、あるいは水で洗浄してもいいということになってまいりますと、そちらに最大の注意力を注ぐことによって重複投資を避けていくという状況かと思います。 したがって…
第120回 衆議院 商工委員会 第4号
○内藤(正)政府委員 委員御指摘のとおり、先行き代替されるものを今一生懸命開発するという意欲がなくなるのが一般論であることは御指摘のとおりでございます。ただ、現在のフロンに関連して申しますと、第二世代フロンの開発というのが既にいろいろ進んでおりまして、製品ができておりまして、毒性判定をしておるというふうなものが数多くございます。しかも、それを見越しまして、設備投資のタイムラグがございますので、既に設備投資を始めておる企業というのが内外に…