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通商産業省基礎産業局長参議院衆議院
総発言数
270
直近の所属会派
直近の役職
通商産業省基礎産業局長
直近の発言日
1991/03/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会74 件・74%
  • 決算委員会11 件・11%
  • 予算委員会第六分科会8 件・8%
  • 商工委員会環境委員会連合審査会7 件・7%

※ 全 270 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

270 20 を表示
通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 委員御指摘のとおり、この規制が始まりました段階では、今までかなり浪費しておった部分を節減するということで、かなり効果が上がったということは事実でございます。したがいまして、これからがまさに削減していくための難しい努力になるわけでございます。従来五〇%の生産量にとどめるという考え方であったところを全廃というところに考え方が世界的に変わったものでございますから、むしろ使用量を削減するよりは、使用を全くしないでやろう…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 御指摘のとおり、洗浄用の代替物としての225等の開発はむしろ民間企業が独力で行っておるということで、我々は業界の代表に集まっていただいて、例えば日本電子機械工業会から話を聞きますと、むしろ九五、六年には全廃をしたいということで、かなりめどをつけつつあるということでございます。 それで、御指摘の第二世代フロンではなくて、全くむしろオゾン層を破壊しないということで、さらに影響のない第三世代フロン、要するに炭素にかえ…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 今御指摘のとおり、フロン11に代替するものとしてはフロン123あるいは141b、それからフロン12に代替するものといたしましては134a、142b、その辺の開発が既に製品としてはできております。それで、特に134aのようなものについては近々生産が予定されておりますし、あるいは142bについては既存化学物質でございますので、そういう生産も世界的には始まっております。 したがいまして、それをより多用することについて…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 九二年にスケジュール等の見直しの会合が行われることは委員御指摘のとおりでございます。そこにおける可能性のある議題として、これはまだ全然議題が決まっておりませんので、推測の域を出ませんが、我々の推測では三点ぐらいあるかと思っております。 一つが、今委員御指摘の二〇〇〇年全廃というのをもっと前倒しできないかということでございます。それで、特にヨーロッパの方が例えば九七年に全廃できないかというふうな議論をいたしており…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 基本的な考え方は、二〇〇〇年を待つことなく全廃に持っていきたいというのが基本的な考え方でごさいます。したがいまして、一応国際的に決まったことだから二〇〇〇年まで引き延ばすんだというふうな考え方は当然のことながら毛頭ございません。 それを実現するために、他方先ほどからるる申し上げておりますように、中小企業を初めそこで働いておられる方、それで生計を立てておられる方があるわけでございますから、その生計を守るということ…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) おっしゃるとおり、代替品が開発されればそれでおしまいという話ではなくて、それがいかに有効利用されるか。 今おっしゃいました、例えば冷蔵庫の例でございますと、冷蔵庫には冷媒と一緒にそこで用いられます潤滑油が密閉されておりまして、御案内のとおりそれが圧縮、膨張をコンスタントに続けながら十年とか十五年間密閉された中で使われるわけでございます。したがいまして、その冷媒がかわると、冷媒としてのフロンがかわる。例えば、フロ…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 価格が安定して、かつ使用が削減されるようにという前回の附帯決議をいただいたものですから、それを遵守すべく我々努力をいたしております。 それで、まず価格の監視でございますけれども、ユーザーの需給及び価格についての毎月のモニタリングを当省としてやっております。例えば、フロン11及び12、113、その辺を対象にしておりますが、今後新たなトリクロロエタン等も対象に加えまして、価格については十分な監視体制を今後ともしいて…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 大宗は国内生産でございますけれども、発展途上国等に一部可能な、要するに締約国への輸出をしておるもの、それから従来アメリカの親会社から日本の子会社に輸入しておったもの等々がございます。 それで、御質問の輸入について申しますと、特定フロン全体で一九八六年約八千八百トンでございましたけれども、一九八九年八千九百トンということでございます。したがいまして、ほぼ横ばいというのが輸入の実態でございます。

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 国別のフロンの使用状況を必ずしも掌握いたしておりません。しかし、約百十万トンぐらいの生産で、消費は、少しギャップがございまして、統計上は大体百万トン強ということでございます。それで、日本が約一割強、それからヨーロッパ、アメリカがそれぞれ約四割、約三割程度ということで、かなり安定的な状況になっておるかと思っております。

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 委員御指摘のとおり、地球規模の問題でございますから、世界のすべての国、それが参加してもらうことが目標であると思っております。その中で、とりわけ委員御指摘のお隣あるいはアジアの大国が入っていないということについては、ぜひ条約、議定書に加入してほしいという期待感を関係国すべてがまず持っておると思います。 それで、それをじゃ具体的にどうするかという点につきましては、それらの国の要望は、基金をつくりまして、フロンを使わ…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 九一年から九三年に至る三年間に要するとりあえずの資金ということで、一億六千万ドルを関係国が拠出するということになったわけでございます。 それで、この基金をつくります段階でいろいろ反対の国もございました。したがいまして、反対するのであればもうスケジュールの前倒しもまとまらないというふうな局面もあったようでございますけれども、そこは日本が副議長国としてぜひこれを取りまとめて基金を有効活用すべきである。一億六千万ドル…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) オゾンを人工的に製造するという技術である程度理解を得ておりますのは、アーク放電による方式でございます。アーク放電によりまして酸素をオゾンに合成するわけでございますけれども、それには非常に多量のエネルギーを要します。実験では、一トン当たりのオゾンを生産するために四千億キロワットアワーの電気を要する。日本の一年間の電力消費量が七千億キロワットアワーでございますから、日本の一年間の電力量を使ってオゾンが一・七五億トン…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 新たな目標は二〇〇〇年に全廃ということになっておりますし、その間かなり段階的に早い段階で順次削減していくというスケジュールでございます。結論的には、そのスケジュールを実現することは可能であると思っておりますし、少なくとも、完全に達成しなければならないというふうに思っております。

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) フロンは御案内のとおり非常に多方面に使われるわけでございます。それで、冷媒用あるいは発泡用あるいはエアゾール用、この辺は代替物あるいは代替技術がなかりめどがついておりますが、御指摘のとおり洗浄用フロン113、その代替物が一番の難点でございます。それで、代替物といたしましてはフロン225の開発が進んでおりますので、あるいは一部141bというふうなものも検討するということで、代替物のめどは立ちつつございますが、その…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 1・1・1トリクロロエタン、今回新たに規制に加えていただくわけでございますけれども、洗浄用に使われるのが大宗でございます。先ほど御指摘のございました113の代替技術あるいは代替物というものがこれにも適用可能と思っております。したがいまして、日本の大手企業について言いますと、二〇〇〇年あるいは一九九九年ぐらいには全廃の方向に持っていきたいということで開発を進めておりますので、当然のことながら二〇〇五年には全廃、可…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 134aは、12に比べますと、温暖化効果は十数分の一でございます。したがいまして、現状に比べれば温暖化防止に役立つ品目でございます。それで、かつその使用も代替も、全面的に現在のものが代替していくわけではなくて、例えば全然フロンを使わない脱フロンというふうな技術が行われますので、予測では四割ぐらいしかそれが転換していかない、そのうちの四分の三ぐらいがHCFCであるというふうなことでございますので、温暖化効果の点か…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) オゾン層への影響はフロンに含まれる塩素濃度がポイントでございます。それで、オゾン層が全く正常な状態であった七〇年代前半、したがって南極のオゾンホールがなかった時期というのが二ppbでございましたので、それに将来戻っていくということがねらいでございます。ただ、その間現在の規制スケジュールで進めてまいりましても、二〇〇〇年には四・七ないし四・八ppbになりますので、その間現状に比べればなお大きなオゾン層自然負荷がか…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 一九八七年に議定書を御審議いただいて合意をいたしました後、八八年に法律をおつくりいただきまして、法律を的確に遵守いたしてきておりまして、むしろ効果は十分に上がってきていると思います。 それで、その間にも当然のことながらフロンが世界的に放出されておるわけでございます。フロンが放出された場合に、どういう年次経過を経てどれだけの量がオゾン層へ行くかということについては、引き続きいろいろな議論はございますけれども、環境…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) 放出される前に回収をするという分野は、まず御指摘のとおりの洗浄の分野が挙げられると思います。それで、洗浄のものを回収するためには、開放系のところでそれが空中へ出ていくということを防ぐために密閉という方式がまずございます。それから、密閉をする場合に、上層部からフロンの気体を取り出す口というところを長く距離をとれば、それだけ回収が容易になります。そういうふうな装置の改善が一つ非常に行われております。それから、それを…

通商産業省基礎産業局長1991/03/26

120参議院 商工委員会 第3号

○政府委員(内藤正久君) スプレーについては、実はフロンを使わないという方向で徹底をいたしております。そのために、これも高圧ガス取締法の規則を改正いたしまして、今まではLPGの使用を禁止しておりましたけれども、LPGの使用を可能にいたしました。それから、ジメチルエーテルのようなものも使われております。したがって、ほぼエアゾール用のフロンというのは縮減してきたと思います。しかし、フロンを使ったエアゾールの使用禁止ということはいたしておりま…