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自由民主党衆議院
総発言数
2,916
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1956/02/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 環境委員会91 件・91%
  • 社会労働委員会8 件・8%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 2,916 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,916 20 を表示
自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 今新医療費体系について審議中であるところの中央社会保険医薬協議会というのは一体どのような性格のものであるか、一つお知らせ願いたい。

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 そうしますと中央社会保険医薬協議会というものは法的には一つの諮問機関でありますから、医療費体系について診療報酬の諸問題について医療担当者と折衝する公式の場ではないと考えられます。厚生大臣の権限を執行する前に入念にいろいろと意見を聞くところでありまして、いわば仕上げの場でありますから、ほんとうの折衝というものは非公式に事前になすべきものであると考えております。ところが、この事前折衝ということにつきましてははっきりといたした回答…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 医という行為そのものはいつの時代にも仁術であります。だがこれをもって医業の経営にまで仁術を要求されるものはないことは、世の識者にもまた大臣にもわかっていただけると思います。医という仁なる行為に没頭して、そこにおのずから医業の経営が成り立つ体系こそ、医人も国家、社会ともに求めておると真の医療費体系であると思われます。そこでこのような真の医療費体系を生み出すためには、かすに時日をもってしなければならぬわけであります。聞くところに…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 大臣のお考えは十分に時間を与えて審議したい、そういうお考えのように伺いまして、了承いたします。ただ社会医療協議会の方はそのよりな審議の時間をお与え下さいまして、三月上旬ごろまでに何とか結論に導きたい、こういう御希望のようでありますが、国会におきましては、また私といたしましても、統計技術論につきましては今後時間をかけまして十分に検討していく考えでございます。本日いろいろと御質問いたしましたのは、ただ大臣の新医療費体系に対すると…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 ここが大切なところでありますが、二十国会におきまして医薬分業について法律が改正されました。その改正によって、処方箋の交付の除外例と調剤に関する問題の妥協ができました。そこで改正法ができまして、四月一日から医薬分業ができるということになったわけであります。その三十国会におけるところの、医薬分業に関する法案の処理過程を振り返ってみますと、これは可分関係になっておるわけであります。ところが大臣は医薬分業と新医療費体系は不可分関係に…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 可分関係にもあり不可分関係にもあるというお考えでありまするが、可分関係にあるというのはどの点でございましょうか。

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 この問題につきましてはもう少し突っ込んで御質問いたしたいのでありまするが、時間もありますのでこれくらいにいたしますが、ただ大臣にお願いしたいのは、二十国会におきまして新医療費体系と分業法を切り離しまして、調剤及び処方せん発行の除外規定を認めて、分業法の改正を行なった。こういう事実につきまして十分御検討をやっておいていただくことをお願いいたします。 次いで健康保険法についてお尋ねいたしたいのでありますが、大正十一年に第一次大戦…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 従来から社会医療保険というものは制限診療や単価など幾多の問題をはらんで推移して参りました。しかし健康保険は社会保障制度の中核としまして、国民の医療保障、国民生活の安定に大きな役割を果してきたことは大臣もこれを認められたところであります。ところがこの健康保険というものは大きな赤字を累積して、参りまして、保険財政の危機が叫ばれておるのであります。しかも健康保険の諸規定はそのほかの一切の社会医療保険の基準となっておりまするので、こ…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 そこで国庫負担面につきましては大臣からぜひともこれを法文化いたしたいというようなお話をいただきたいのでございますが、ぜひともこの法文化には不断の努力を尽していただきたいと願うものであります。そこで健康保険の赤字の問題でありますが、大臣は一体この赤字の原因につきましてどのようなお考えを持っておられるか、お伺いいたしたいのであります。

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 赤字の原因につきまして、大臣から詳細に述べられましたが、政府管掌の健康保険で赤字が出るのは、被保険者が低所得者であるから、保険料が少く、また大企業に比べて中小企業の従業員は福祉施設や健康管理にも乏しく病人が多いという事情もあずかっております。そういう恵まれない面を特に国でめんどうを見るというのが国庫負担の理由にもなって参ります。すなわち国の責任と負担で国民の病気をなおしていくという医療保障の現われ方であります。それを自己負担…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 乱診乱療という事実が果してあるのかどうか。だれも何でもないのに好きこのんで医者のところで注射をしてもらうとか、薬をもらうということは——それは数多い中でありますから、全然ないとはいわれませんけれども、その事実がはっきりと数字に出るかどうか、数字に表わされるような大きい数になっておるかどうかという点について、私は疑問を持つものであります。特に昭和二十九年度八月分の診療報酬明細書の一斉調査が行われまして、不正受診の調査が行われた…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 なぜ注射が多いか、これは三つくらいに分けて考えられるであろう。というのは、わが国に結核と潜在性の脚気が非常に多いのだ、これがみな注射の治療に待たなければならぬというようなことが、まず注射回数を大きくしておるものであろう。それからもう一つは、日本人の国民性として注射を非常に好む、こういうこともあずかって力があるものと思われます。それからもう一つは、英国の社会保障制度と日本の社会保障制度とは全く違う。日本にはまだほんとうの社会保…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 ちょっと私の質問に対してはっきりしないのであります。私は、入退所基準も影響しているのではないだろうかと思うが、それよりももっと大きく影響しているのは生活保護患者の医療費引き締め措置が影響しているのではないかというふうに考えているのであります。それはとにかくといたしまして、全国の療養所に空床ができてきたということは厳然たる事実であります。この事実の解釈については多くの意見があります。化学療法の勝利だとして、手放しに喜ぶ意見もあ…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 二年間にわたる厚生省の実態調査によりますと、結核患者の数は減っていないのです。それどころか死亡を上回る新発病があります。人口十万人についてみますと、年間結核死六十人で、新発病四千人でありますから、空床があるということは莫大な数の自宅療養者がいるということにほかならないのであります。そしてその患者たちが社会保障制度審議会答申案で奨励された在宅化学療法を行う。まさにチフス患者の在宅クロロマイセチン療法と同断であります。ところが肺…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 そこで今しっかりした調査成績がないということでありますから、御参考までに申し上げておくわけでありますが、自宅療養でどれくらい耐性菌が作られているかについていい統計があるのであります。清瀬病院に入院してくる患者の菌をすぐに調べた統計であります。ストレプトマイシンにも、ヒドラジッドにも、ハスにも耐性炉なかったという人はわずかに二割だけで、あとの八割はどの薬かに耐性が出ておったというのであります。しかもこの八割のうちストマイとパス…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 国立療養所に空床ができた理由のもう一つは、人手不足であります。人手不足がどういうことになるかという課題の答案が、療養所の場合には空床であり、手のかかる重症患者はお断わりという傾向が生まれて参ります。現に京浜地区の療養所で、空床炉でき過ぎたというので重症患者を受け付けましたら、たちまち満床になったということであります。この傾向は私立の療養所ではもっと著しいのであります。医師も看護婦も単価の高い人件費でありますので、なるべく小人…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 ところで空床のあおりを食ったのは、結核回復者の後保護であります。もともと結核予防法にも、結核の治療指針にも一言も触れられていない後保護などピントが狂っているというのであろうか、全然顧みられておりません。ところが再発の多い結核は、よほど上手な後保護が行われないと、せっかくなおした患者がまた再発して、新しい患者を発生させます。後保護は予防に直接つながっておる重大な問題であります。本人にとっては、再発予防だが、健康者にとっては感染…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 塩酸の中に砒素が入っておった、こういうことがはっきりしたわけであります。そこで一体どうして塩酸の中に砒素が入ったかという問題であります。すでに厚生省において調査されておると思いますが、昨年八月ごろ全国的にアミノ酸しょうゆ用塩酸が不足いたしまして、業者が通産省に衷情を訴えたことがありますが、塩酸不足は特に広島、山口などの中国地方において著しかった模様であります。今回の問題のしょうゆは、同じ八月ごろの製品と承知いたしておりますが…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 この塩酸不足は、昨年塩酸がビニール工業の方に使われたために品不足が起って参ったわけでございます。そこで塩酸がオーソドックスの製品ならば、どうして砒素が入るか。オーソドックスの製品ならば、塩酸の中に砒素が入るということはまず考えられない。今日塩酸のオーソドックスの製法といたしましては、もちろん近代工業の進展によって電解法によって合成塩酸が作られている。もう一つ古典的な方法といたしましては、ルブラン塩酸というものがあるわけであり…

自由民主党1956/02/15

24衆議院 社会労働委員会 第8号

○八田委員 これは非常に重大な問題でありまして、食品をあずかる当局におきまして、まだ調査が十分に行き届いておらぬということは非常に残念であります。私はこれにつきまして調査をいたしているのでありまするが、粗製塩酸を副成する工場は、相当わが国内に多いのでございます。例を申し上げますると、日本化薬小倉工場とか三井化学とか三菱化成、保土谷曹達などの会社がそれであります。また工業用副成品といたしまして、塩酸を産出する場合として蒼鉛の精製工業があり…