八木秀次
会議録に記録された「八木秀次」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 87 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党(第二控室・右)
- 直近の役職
- 高崎経済大学助教授
- 直近の発言日
- 2003/07/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- こども・子育て1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 87 件の標本- 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会21 件・24%
- 経済安定委員会15 件・17%
- 内閣委員会14 件・16%
- 電気通信委員会14 件・16%
- 法務委員会11 件・13%
- 図書館運営委員会7 件・8%
※ 全 87 件のうち直近 87 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第156回 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(八木秀次君) 誤解があると思いますので弁明をしておきますが、私は女性の社会進出を否定しているわけではありません。ただ、子供を産むのは女性でしかできないですね。また、その産んだ女性はそこから、十か月間体内に子供がいるわけですから、そこから体外に出た後、じゃほかの人が育ててくださいというわけにはこれは自然の摂理からしていかないのだと思うんです。そういったことを考えますと、女性の社会進出がマイナス面があるんだということを認識しつつ働…
第156回 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(八木秀次君) 晩婚化の原因については様々な指摘ができると思いますし、複合的な原因で晩婚化に至っているんだと思いますけれども、先ほど意見陳述の中でも申し上げましたけれども、今年度の国民生活白書の中にアンケートが掲載されておりまして、「結婚して特に不利益になると思われる点は何だと思いますか。」と、こういう問いに関しての上位の答えが「自由に使えるお金が減ってしまう」、「やりたいことが制約される」、これがほかの選択肢を大幅に抜いて、こ…
第156回 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(八木秀次君) その御質問は、いい機会だからということで御質問なさっていると受け止めてよろしいんでしょうか、本法案に関する関連質問というふうに受け止めてよろしいんですか。
第156回 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(八木秀次君) はい。それでは、まず、ジェンダーフリーという考え方につきましては、私は否定的に理解しております。 そして、このジェンダーフリーの考え方は、フランスのクリスティーヌ・デルフィーというマルクス主義フェミニズムの学者の考え方から出てきていると私は理解をしております。したがって、マルクス主義フェミニズムと言って何が悪いのかと思うわけでございます。 それから、この男女共同参画という概念につきましては、これはジェンダーフリー…
第156回 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(八木秀次君) これは、男女共同参画社会基本法ができる前段階の議論をもう一回振り返ってみるということになるかと思いますけれども、男女がお互いにその特性を是認してお互いに異性として尊重し合うというのが私はあるべき男女共同参画の考え方だと思いますけれども、しかしこれが、その特性を否定するという前提の上にこの基本法ができ上がったということが起草のプロセスを明らかにしたものの中に書いてあります。したがって、そういう意味での男女の特性を無…
第156回 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(八木秀次君) これは、ほかの方、ほかの先生方の御質問に対する答えでも言いましたけれども、社会的な差別については、これは是正する方向で私も考えるべきだと思っております。 ただ、その非嫡出子の問題については、これは婚姻制度を保護するというのが立法趣旨ですから、この婚姻制度に毀損がない程度の婚外子の、あるいは非嫡出子のその差別の是正ということを我々は検討すべきだと思うんですね。 そこのところがいまだ決着が付いておりません。私としても…
第156回 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(八木秀次君) これも世界観がぶつかっている問題だというように認識しておりますけれども、私は、やはり家族のその基本形態というものを法は想定すべきだと考えるわけです。それ以外のものについては、それ以外の形態について、家族の基本形態というのは、現行法も取っている、両親とその下に生まれてきたその子供から成る近代的な小家族、いわゆる核家族、これをその家族の基本形態とすべきだと思うんです。 ただ、そこから外れるものが、外れる形態がもちろん…
第156回 参議院 内閣委員会 第18号
○参考人(八木秀次君) 私は、この少子化社会対策基本法案のその立法の目的が子供を増やすことにあるのか、あるいは別の社会構造に変えていくことに目的があるのか、そこがつかみ切れていないわけです。それが呉越同舟と言ったゆえんで、混在していると考えるわけですね。 それで、何を言おうと思ったんでしたかね、家族の形態に関しては、これは少子化社会対策基本法案についての意見を私は今述べたわけではなくして、民法を含む様々なそれ以外の法制度についての意見を…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 本日は、本来二時から開会のところを、私の都合で三十分おくらせていただきましたことを、まことに感謝にたえません。四十分という限られた時間ですので、早速本題に入らせていただきたいと思います。 与えられたテーマは、明治憲法下の統治構造ということであります。レジュメを八枚及び別紙を最後に一枚つけておりますので、それをごらんになった上でお聞きいただければと存じます。 明治憲法、大日本帝国憲法は、今日ではいわば過去の遺物として、だれも…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 一言だけ申し述べますが、冒頭の方で、天皇が任命権者であったというお話がございましたが、この辺、権威と権力をうまく使い分けて、権力の側にどんな姿勢があろうとも、国家の連続性が担保できるという、これは君主制といいますか、我が国のある種の知恵だろうと思っております。 その次でありますが、明治憲法は大権事項を多く取り込み過ぎたという御指摘ですが、私もそういう感想も持っております。 ただ、例えば統帥権の独立などでは、これは天皇という…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 私の意見陳述との関係でいいますと、やはり我が国の国柄は何かという議論をしなければならないと思うんです。それこそが明治憲法を制定するに当たっては何より重視されたことで、繰り返しですけれども、この点に学ぶべきだと言っているんですけれども、今日、その辺の議論がなく、ただ普通の国になろうとしている。もちろん、安全保障の面では普通の国でもいいんですけれども、その上にさらに国柄の問題を議論すべきだというのが私の本日の主唱であります。
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 御質問、どうもありがとうございました。 まず第一点目ですが、教育の問題でありますけれども、国柄というものは、これは、私はにおいというふうに言っているんですが、なかなか表現のしづらいものがありまして、いわば不文のものですので、これをどう表現するのかというところが非常に難しいところなんですね。実は、明治憲法の起草者たちもその表現を成功したかというと、私は必ずしもそうでもないように思っているわけです。しかし、そういう姿勢があった…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 一番目の御質問ですが、普遍性と土着性ということでありますけれども、これは、明治憲法が土着性というところにこだわったのは確かなんですけれども、しかし、普遍性も忘れていないわけですね。ですから、国柄というものをどう表現するのかということです。あるいは、その普遍的なものを日本流にどう表現するのかということによって、普遍性と土着性というのが、ある場合には普遍性であり、ある場合には土着性というふうに分かれてくると思うんです。 例えが…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 歴史と伝統ということで、江戸幕府のことは入らないのかというお尋ねだと思いますけれども、特に、明治以降、明治憲法の起草者も含めて明治の中心人物たちが認識したのが、やはり天皇統治という概念だと思うのです。 その際に、この天皇統治の内容ですが、これは一般的に今日理解されているような絶対主義的な支配ということではなくして、むしろ、五カ条の御誓文にあらわれているように、「万機公論ニ決スヘシ」いわば公議衆論の尊重ということですね。これ…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 なかなか難しい御質問でありますけれども、明治憲法は、一応、名目上は天皇の大権にするわけです。しかし、実質の部分は大臣があるいはほかの輔弼者が担当しているわけです。先ほどヘルマン・シュルツェの理論を出しましたけれども、これは、名目として、主権の体は天皇が握るとしているわけです。しかし、主権の用、これは実質の部分なんですが、これはその輔弼者が担当する。 現行憲法も実は名目と実質と分けてはいるんです。国事行為は、これは名目なんで…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 植木枝盛についてでありますが、専ら戦後のある時期から、家永三郎さんあたりから始まった議論だと思いますけれども、抵抗権の一項目があるということで非常に先進的である、あるいは人民主権の規定があるということで、その辺を評価するということでありますが、一方、彼の憲法草案の中には、極めて強い皇帝の大権というものの規定があるわけですね。家永さんあたりは、天皇と言わずに皇帝という表現を使っているので、これはきっと天皇をおとしめるためだろ…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 それは、書いていないだけという問題もありますから。ただ、運用においては、起草者たちがどう構想したのかというところを見ておりますと、紛れもなく制限君主制というところ、伊藤博文の発言がありますけれども、いわゆる午前は皇室を国家の機軸とするという発言をし、午後は憲法をつくる以上は君権を制限しなければならないという発言をしております。有名な発言ですけれども、実は、この午前と午後の発言がまさにヘルマン・シュルツェの主権の体と用という…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 では、最後の問題から。 昭和十年に天皇機関説事件が起きまして、美濃部学説が排除されますが、私は、これによって明治憲法はほぼ葬り去られたと思っているんです。よく戦争と、とりわけ第二次大戦と明治憲法との関係が取りざたされるわけですけれども、むしろ戦時下におきましては、明治憲法は邪魔な存在として扱われているわけです。この憲法では戦争ができない、戦時体制はしけない、余りにもリベラル過ぎるという見解です。 美濃部達吉も、昭和十年にほ…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 明治憲法は不磨の大典と言われまして、結局、一度も改正されなかったわけであります。 昭和十年に至る間の中で、明治憲法の問題は折に触れて指摘されているわけです。特に、統帥権の問題などは指摘されているわけであります。あるいは憲法のところまで行きませんけれども、陸海軍大臣の現役武官制の問題だとか、そういうのが指摘されているわけであります。 しかし、そういう問題があったにもかかわらず一度として改正しなかった。むしろ、その硬直した姿勢…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○八木参考人 明治憲法がリベラル過ぎるというのは、特に国民の権利保障の問題だったんです。例えば所有権についてはこれを保障している。そうなると統制経済はうまく回らないわけですね。したがって、戦時体制においては、憲法の条文は厄介なものとなっていったわけです。 さて、有事法制の問題でありますが、有事法制の問題は、私は、近代国家の基本原則である法治主義の考え方にのっとれば、自衛隊が出動した後の細かな法規がないということは、むしろ、前から議論され…