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文部省大学局長衆議院参議院
総発言数
3,501 件
直近の所属会派
—
直近の役職
文部省大学局長
直近の発言日
1978/04/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会55 件・55%
  • 法務委員会12 件・12%
  • 予算委員会第二分科会11 件・11%
  • 予算委員会第四分科会11 件・11%
  • 行財政改革に関する特別委員会、文教委員会、社会労働委員会連合審査会6 件・6%
  • 商工委員会4 件・4%

※ 全 3,501 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,501 件中 20 件を表示
文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 どう申し上げていいか、ちょっとよくわかりませんけれども、特別の目的を持った学校というものが、いわば閉鎖的に教員養成に当たるというあり方が適切でないという反省であろうと思います。

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 一つには、教員養成というものをそういう閉鎖的な学校制度のもとで行うのではなくて、できるだけ広く大学レベルの、大学における教員養成という形で実現をしたいということがあるわけでございます。

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 先ほど申しましたのは、開放制のもとにおける大学の規模の増加に伴って、いわば制度のあり方とは別途にその立っている現実が変わってきたことに伴って生じてきた問題点だと思います。デメリットが開放制のもとに制度的にどのようにあるのかという点は、これまた大変むずかしいことだと思いますけれども、先ほどもお答えをいたしましたように、教員になっていく者が備えるべきいわば実践的な指導力というようなものについて、開放制のもとにおける教員養成が…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 戦後開かれました、開放制と言っておりますこの現在の教員養成の基本というのは尊重していかなければならないと考えております。

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 御案内のように、戦後におきましても国立の教員養成の大学あるいは学部が設けられまして、そこで計画的に主として義務教育レベルの教員の養成を行っております。そういう意味では、一般の大学と教員養成の大学とは確かに違うと言えば違うわけでございます。したがって、戦後の制度というのは、いわゆる一般の大学による教員養成と教員養成大学によるそういった計画的な教員養成とが、一緒になって進められてきているということは言えると思います。しかし、…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 義務教育レベル、ことに小学校レベルの教員の確保ということを考えました場合に、その養成のあり方からいたしましても、やはり、国が全部というわけにはいかなくても、相当部分については計画的に供給できるという体制をとらなければならない。そのことは戦後においても同じでございまして、私たちはそのことをいまでも考えております。ただ、小学校教員の養成というのは決して国立の養成大学あるいは学部がもっぱら行うということではない。それは私立の大…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 私立の大学で小学校教員の養成を実施したいということについては、そのこと自体は結構なことであると思います。ただ、先ほど来申し上げておりますように、事の性質上、国立の養成大学学部で責任を持って供給をすべき分野であるというふうに考えているわけで、将来ともその方向について、いまのあり方をもっと変えて一般の私立の大学でどんどん教員養成を行うようにした方がいいと考えているわけではございませんし、また、もっと私立を減らしてもっぱら国立…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 御案内のように、小学校の教員というのは全科を担当するということになっておりますので、教員養成の大学なり学部なりを設置していく場合に相当な教官を必要とする、またその他の事情があって、私学ではなかなか対応しにくいという事情があるということでございます。もちろん、私学の中にはそういった問題を越えて養成を行っておられる方もありますし、また、現在は行っていなくても、できれば小学校教員の養成をやりたいというお考えを持っている私学の方…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 四十七年の教養審の建議におきましても、現在の免許の基準をもっと引き上げるべきであるという方向で具体的な建議をちょうだいいたしております。そういったことからいたしまして、私どもにはそういった免許基準の改善というのは課題になっているわけでございますし、現在の状況でいいと思っているわけではございません。ただ、教養審の建議で示されております免許基準の改善というのは、具体的にこれを実現しようとするといろいろと困難な点があるというこ…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 たとえば小学校教員について申しますと、現在の基準は教科、教職を合わせて四十八単位というのが最低の基準として要求されておりますが、建議ではこれを、教科、教職を合わせて七十単位に引き上げるという御提案でございます。国立の教員養成大学学部の場合はこれに対する対応はそう問題はございません。現にそういう状態での単位の修得というのは可能なような状況で授業科目は開設をされていると考えますけれども、私立大学あるいは国立大学の一般学部の場…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 例として小学校を申し上げたのは適切でなかったと思います。中学校の教員の場合だと五十四単位ないし四十六単位が現在の基準でございますが、これが七十単位になる。それから高等学校教員の場合も同じく五十四単位あるいは四十六単位が七十単位になるということでございます。問題は主として中・高のところにあると思います。

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 国立の教員養成大学学部の場合には、この改善された基準に対応するだけの実質はすでに備えていると考えております。一般の国立大学の場合は、公立大学の場合も同じでございますけれども、私立大学と同じような問題がございます。

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 私学の問題だけではなくて、たとえば東京大学の文学部であるとか理学部であるとか、そういう一般の学部の場合にも同じ問題があるわけでございます。

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 御案内のように、単位の互換の状況というのは現在主として大学院のレベルで進んでおります。これもきわめて不十分な状況ではございますが、逐年単位の互換の実態は前進をしておりますけれども、免許状を授与するために必要な基礎となる単位の修得について、教職専門のところをすべて教員養成系の学部での単位の履修をもってかえるということになりますと、これは教員養成系の大学の方に実際問題としてそれだけの余裕があるかないかという問題になりますし、…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 現在の大学は、卒業に必要な百二十四単位を前提としながらそれぞれの大学でカリキュラムを組んでいるわけでございます。その中で教員の免許基準を改善し、教科専門なり教職専門なりの単位数を上げていく、ことに教職関係の単位数を上げていくということが課題になりますが、それを上げることが、現在の大学全体の教育の枠組みの中でそれぞれの大学の専門教育にどのような影響を及ぼすかという点が問題としてございます。もちろん、単位の互換という制度が十…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 単位の互換制度が効果的に実施されるためには、それぞれの大学の間で単位を互換をすることが、お互いの大学にとってメリットになりまた学生もそれを歓迎するだけの実態がなければ行えないことでございます。そういう意味で、それぞれの大学において特色のあるピークが立っていくということを前提にしないと単位の互換というのはなかなか進まないと思います。そういう意味では、現在進められております埼玉大学の工学部と東京大学の工学部と千葉大学の工学部…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 これも先ほど来御議論がございます開放制のもとで、中・高のレベルでことに学生数がふえ、免許状を取りたいと思う者がふえていることに伴って出てきている非常に困難な問題でもあるわけでございます。事柄が二つあると思います。教養審の建議にもございますけれども、教養審も現在の教育実習の単位はもっと引き上げろということを御指摘になっております。そのことはよくわかりますけれども、現在のような実態のもとで教育実習の単位数を引き上げるというこ…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 一つは、これについて現在教養審で御検討をいただいております。教養審からも私がただいま申し上げましたような方向での御示唆がいただけるものと考えておりますけれども、そういった場を通じて、大学の関係者の間に実習というものについての改善の意欲というものをつくってもらうような努力をしていかなければなりません。実際問題としてはなかなかむずかしいことではあっても、しかし、あらゆる機会に問題を提起することによって、そういう方向での改善を…

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 御指摘のような方向での努力が必要であると思います。

文部省大学局長1978/04/12

第84回 衆議院 文教委員会 第13号

○佐野政府委員 現在の学校における受験体制という御指摘がございましたが、そのことが教育実習の受け入れについて非常にネックになっているのだというふうには私どもは必ずしも考えませんけれども、やはり小学校、中学校あるいは高等学校がよほど大学の側と十分な連携がとれ、また大学側も責任を持って指導をしてくれない限りはそう軽々に教育実習を受け入れるわけにはいかないという構えを、良心的な学校であればあるほど持っておられるということは事実でございます。