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日本社会党衆議院
総発言数
1,666
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/06/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会64 件・64%
  • 建設委員会29 件・29%
  • 予算委員会第六分科会7 件・7%

※ 全 1,666 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,666 20 を表示
日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 ただいまの説明でもどうもこういう改正をやらなくちゃならないという理由がやはり納得されないと思うんですよ。それで研究報告は、発表せられたものの骨子は一体どういう骨子であつたか。というのは、それと関連いたしまして、私たちは本委員会を通じてはまだ明らかにされていないのですが、新聞紙を見て参りますと、自治省の事業庁案なるものがしばしば流布されておる。あるいはまた地方開発基幹都市建設法を作成の準備をしておるとか、あるいはまた各省間との…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 ただいまの説明をお聞きしまして、関連はあるけれども、また都市の現実的な要請に基づいてやったんだ。こういう意味なんですけれども、私はそうとはちょっと解釈できないんじゃないか。逆に、事業庁構想というものを進めたいのだけれども、いろいろな障害にぶつかっておるので、とりあえず便宜的処置としてこういう改正をやろうじゃないか、こういう意味に解釈しておるわけですけれども、これはまた質問の中においてもう少し突っ込んでお聞きいたしたいと思いま…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 では諸外国の地方自治団体が、こういうような資本家みずからの手でなさなければならない工場用地の公有水面の埋め立てのためにやっておる国が一体見られますか。地方自治団体としてやっている公有水面の埋め立て、たとえば所得倍増計画の中におきましても、いわゆる工業用地が一億四千万坪も不足しておる。これから造成しなければならぬ。そのうち公有水面の埋め立てによって八千八百万坪を臨海工業地帯として確保したいのだ、こういうことを言っておるのです。…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 もちろん第九条の三が新設されましたのも、そういう皆さんのお考え方に基づいて公有水面の埋め立てが行なわれておる、しかも公有水面の埋め立てを通じて一番争論となっておるのがいわゆる土地の境界である。すなわち埋め立てたのを工場用地としてこれを使いたいという一心であるし、そのことの原因も、今御指摘になったような工場誘致によって財政力を強くしたい、こういうことから起こってくる原因だろう、かように考えるわけであります。そこで、こういう原因…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 私の言うのはそうではなくて、町村合併によって、あるいはまた赤字団体の再建法が出て参ることによって、自立性、自主性、それが地方自治の基盤になるわけですが、これを作っていくのだと言われました趣旨とは逆に、中央からの援助、中央からの力によらなければ地方自治団体は立っていけない、こういう風潮が全般化してきておる。こういう傾向を一体どうお考えになるかという点と、そういうために現在の工場誘致が地方の既成産業そのものを不振に陥らしめている…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 私の申し上げますのは、皆さんの言われるような同意を前提とするのだ、地方自治団体の自主的な解決を念願するのだ、こう言われるのだったら、あえてこういうのを新設しなくても、普通のいわゆる七条の規定でやっていけるのじゃないか。あえてこういう規定を設けられるところに、やはり強い一つの要請というのですか、強い圧力を地方自治団体に与えておると思うのです。このことは次における広域行政に対する計画作成のための協議会設置に対して、知事並びに自治…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 国の政策国の方針に地方自治団体としてはやはり従っていかなくてはならない、そのためには中央統制もある程度やむを得ないのだ、また中央統制をやるのだ、こういう意思表示が背後に隠れていると思うのです。同意を得て行なわれるのだ、こう言われますけれども、やはりこれはやらなければならない事情に追い込まれておるし、そのための紛争をやってもらっては困る。早く解決しなくてはならぬためにある程度の強行措置をとるぞという考え方がやはり背後に出て参っ…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 私は、昭和二十五年にこの国土総合開発法が制定されましたのは、国自体の考えよりも、やはり地方からの要求が強まってこの法律が制定された。かように理解をしておるわけですが、当時私たちも地方の議員といたしまして、敗戦の後における混乱、貧窮、食糧危機、いろいろな混乱の中からようやく立ち直って、ともかく地方的な計画を立てようじゃないか、地方の発展というものをみずから住民と一緒に、住民の参加によって立てていこうじゃないか、こういうために国…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 先ほど来の質疑を通じまして第九条の三を新設いたしたのも、決して地方自治体に対する干渉がましい考え方ではなくて、あくまで同窓に基づいてやるのだ。あるいはこの広域行政の計画を作成するための条項並びに協議会の手続に対して合理化した、これも決してそうじゃないのだ、県知事並びに自治大臣の勧告というのも軽い意味における要素を持っておるのだ。こういう現実的な要請にこたえるための措置にすぎないのだという工合にお話しになっておられるわけですけ…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 私は大臣のそういうお気持もわかるのですけれども、過去における行政のあり方として、政府の方針に地方自治体が非常に忠実に従わざるを得ないし、また従ってきた。その結果として、一体どういう現実が生まれて参っておるかという点は、午前中にも質疑の中で申し上げたように、日本と国連との合同調査が京阪神の都市問題について行なわれた。そういう中においていろいろ御指摘になっておる通りだと思います。それからまた政府において今度いろいろな長期政策を樹…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 私は後退しておるというのではなくて、前進していないということを言っておるのです。たとえば建設白書一つ見て参りましても、電源開発を中心とする、あるいは愛知用水公団、こういう方面の公共事業が昭和二十八年から三十四年までは五九%伸びておる。しかしながら、道路、港湾は相当一、二年間政府は力を入れておるはずですが、そういうものを平均いたしましてもわずか三七・二%しか伸びていない。ですからエネルギー資源なり、いろいろな財政金融投資なり、…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 配慮というよりも、現にあるところの道路公団にしろ、あるいは農業機械開発公団にしましても、あるいは有料道路——自動車高速公団ですか、こういうような公団、いろいろな道路計画一つをとってみましても、あるいは港湾計画一つをとってみましても、港湾の管理者は地方自治体であるにかかわらず、ほとんど単なる国が一方的に決定してそれを通知をするというだけになっていて、事前に地方自治団体として参加できるかどうか。たとえば道路計画にいたしましても、…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 たとえば農業基本法の場合と見て参りましても、ああいう形でこららとの連合審査はついに開かれなかったわけですけれども、しかしながら農業基本法でも、第三条には地方自治体は国の基本目標に対して協力しなくてはならぬ、あるいは二十三条において協力して参らなくてはならぬというような規定がどんどん入ってくるわけですが、基本計画がどうなるか、ちっともわからぬうちに、法律においては地方自治団体もこれに協力してくれ、一体どんな目標なのか、何に協力…

日本社会党1961/06/02

38衆議院 地方行政委員会 第38号

○佐野委員 大臣の顔を見ましたものだから、ついいろいろな問題に飛び火いたしまして、大庭にゆっくりいろいろな気持をお聞きしなければなかなか理解しにくい点が多くあるわけです。この前の委員会では、銃砲刀剣所持の場合におきましては、どうも目的は暴力追放、いろいろよくわかるのだけれども、法律の規定が実にあいまいだということであったんだけれども、今度の場合は、目的というものは案外省略されて、事務的な処理だ処理だと言われますけれども、何が目的か国民に…

日本社会党1961/05/29

38衆議院 地方行政委員会 第36号

○佐野委員 ただいま参考人からいろいろなお話を聞き、同僚のいろいろな質疑を通じましても、この法案は私が一読したより以上に重大な内容を持っているのじゃないか、こういう点をしみじみ感じたわけですが、大臣もお見えになっておりますので、特に大臣に質問したいと思うのです。 国民の権利に関して非常に重大な影響を及ぼす、特に基本的人権に対して相当おそるべき乱用が予知される、こういう法案でありますので、こういう重要な法案を国会に提案されるまでに政府内部…

日本社会党1961/05/29

38衆議院 地方行政委員会 第36号

○佐野委員 政府には、法律並びに総理府令ですか、いろいろな形において、三百有余にわたる懇談会、審議会が置かれているわけです。特にそういう中に法制審議会なりいろいろなものがあるわけですが、そういう中において、やはり法を改正しようという場合に、非常に多くの問題点を持っている。そういう点に対していろいろな意見があっただろうと思うのですが、特に重要なことがどういう点において討議されたか、その点を一つお聞かせ願いたいと思います。

日本社会党1961/05/29

38衆議院 地方行政委員会 第36号

○佐野委員 私もやはり心配いたしますのは、現在の社会情勢の中においていろいろな憂慮すべき問題が起こっておりますけれども、その中において最も重要な点は、警察官の職権乱用、人権じゅうりんというのが非常に多くなってきておるのではないか。そのために公務執行妨害罪、これも国家公安委員会から発表になっておる統計を見ましても、一般の刑事犯と比較いたしまして、公務執行妨害罪の容疑者がふえて参っておる。そういう中にはいろいろ問題が起こっておるわけだと思う…

日本社会党1961/05/29

38衆議院 地方行政委員会 第36号

○佐野委員 大臣はそう言われるのですけれども、立法者の意図と、現に提案になっている法律の規定というものとが一致してないでしょう。そういうことによってやっていこうとしても、現実的にやれないじゃないですか。たとえば今度の改正の中に二十四条の二の一項を見て参っても、いわゆる提示させる、開示させる、こういうのは強制的にやることはでき得ない。そういたしますと、現在の警察官職務執行法においてもやり得る。職務質問においてやり得る権限が与えられておる。…

日本社会党1961/05/29

38衆議院 地方行政委員会 第36号

○佐野委員 司法手続、刑事手続でありますと厳格な規定がなされている。行政権の発動の要件として非常に行政官に対しての裁量が与えられている。ですから強制的な措置でないのだ、こういうことを言われるわけですけれども、実際上において強制しなければ、今大臣の説明になる目的を達することができ得ないわけではないですか。あなたの意図とこの法律の規定と照らし合わせると、あなたの意図はわかるわけです。しかしながらこの規定ではでき得ないでしょう。結局、警察官職…

日本社会党1961/05/29

38衆議院 地方行政委員会 第36号

○佐野委員 どうもおかしいと思うのです。現在の警察官職務執行法でさえもいろいろな、先ほど大学教授からも意見の開陳がありましたし、質疑者からもいろいろな点が尋ねられたように、現在の警察官職務執行法に基づく執務の場合においても、ずいぶん人権じゅうりんとかいろいろな問題が起こっているわけです。そのときに第一線の警察官として、警察官職務執行法の職務質問に基づいて、この法律の提出なり、あるいは提示なり開示なりをさせるわけですね。そういう場合におい…