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人事院総裁衆議院参議院
総発言数
6,949 件
直近の所属会派
—
直近の役職
人事院総裁
直近の発言日
1952/03/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会59 件・59%
  • 外務委員会18 件・18%
  • 農林水産委員会13 件・13%
  • 地方行政委員会6 件・6%
  • 財務金融委員会2 件・2%
  • 厚生労働委員会1 件・1%

※ 全 6,949 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,949 件中 20 件を表示
法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 理屈だけを一応申上げますが、この今最初にお話になりました條約即国内法というような面からのお尋ねだつたと思います。これは御承知のように第六回帝国議会のときからも問題になつている一つの学問上の問題でもありますし、政治上の問題にもなつておつたのでありますが、過去における日本政府のやつておりますところを見ますというと、大体建前としては條約の裏付となる国内立法は別に設けて来ておるというのが実際の扱いでございます。但しそれ…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 私の記憶しておりますところでは、今最初にお述べになりました当時の吉田国務大臣の答弁の中に、今吉田委員のおつしやいますようなことがあつたと思います。併しそれは結局第二項では自衛権も放棄していない、又自衛の戦争も第一項では放棄していない、併しながら第二項において戦力を保持することを禁止し、且つ交戦権を禁止しておりますから、一項と、二項を組合せれば結局自衛の形といえどもこの戦争というような規模のことはやれないと、私は…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 私どもも速記録をちよいちよい見ておりまして、御指摘のような言葉も確かにございます。ございますけれども、例の金森……例のは取消しますが、これは全体的に金森国務大臣の答弁を総合して頂きませんというと、その意図が奈辺にあるかということはわからないと思うのであります。その点について吉田委員からこの間予算委員会の総会で木村法務総裁にお尋ねがありまして、木村法務総裁が当時お答えしたことを私は覚えておりますが、要するにこれら…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 憲法第九條、第二項にありますように、「陸海空軍その他の戦力」とございます。その文字から潜在戦力というものを全然無條件に引出す、そういう観念が出て来るとは、私は先ず第一の文理解釈からして出て来ないことであろうと存じます。もとより「陸海空軍その他の」とあります「その他の」という言葉は、普通の立法の法令用語としては、「内閣総理大臣その他の国務大臣」という場合に使いますように、例示の場合に使つておる言葉でございますから…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 英文にどのくらいの権威を求めるか、これはもうそつけなく申上げれば、英文というものは何でもございません、日本文が成文でございます。帝国議会によつて三分の二以上で可決されましたものは、英文はよつてではございません。日本文によつて可決されましたのでございます、と申上げればそれきりでございますけれども、併し成立の経緯から申上げますれば、私どもも英文は随分使いました。お互いの交渉については英語で交渉したということも、これ…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 私は今ポテンシヤルの英語のほうに触れて少し深入りし過ぎましてどうかと思いましたけれども、今述べました通りであると私自身は考えております。又いずれにしましても英文というものは先ほど最初に申上げましたように、一応のまあ参考にはなるということの程度でございますから、やはり帝国議会が三分の二以上でこれをお通しになりましたこの日本文によつて、日本文が文理上どの程度のことを現わしているかということを検討するのが我々の責任じ…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) このその他の戦力という言葉その戦力の意味につきましては、我々の考えておりますところは、それを総合的に見なければならんというのが一つの見方であろうと思います。その場合或いは原子爆弾といい、或いは人員といい、或いは場合によつては軍艦という、それは戦力の構成の一々の構成部分になると思いますけれども、先ほど申上げたように、陸海空軍という完成された形のものを頭において、それを例として挙げております以上は、それが総合された…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 先ほど吉田委員にお答えしましたときに触れたのでございますが、この戦力を構成する要素という観念から持つて参りますれば、この御指摘の原子爆弾或いは軍艦というようなものも戦力を構成する要素にはなりましよう。ですから当時の説明というものは、戦力全体の面、それから戦力を構成する資格を、適格性を持つておる諸々のものというものを包括して説明しておりますために、今のようにいろいろこういう御疑問が出るんだと思う。それははつきりこ…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 私は憲法の解釈権というものは、おのおの政治或いは行政の運営に当つている当局というものが解釈権を持つていると考えます。内閣部内におきましては内閣、即ち政府の担任する行政に関する限りおにいては政府が責任を以て憲法を解釈して、正しいと信ずるところに従つて動くのが憲法の要請するところだと思います。或いは純粋に国会内部の事柄に関することであれば、これはもとより内閣が解釈をさしはさむという事柄でもないということであろうと思…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 誠に国権の最高機関と憲法に書いてございます。それは憲法の明文によつて諸所に現われておりますところを総合いたしますとおのずから出て来るところだろうと思います。例えば内閣の首相であるところの内閣総理大臣というものは誰によつて選ばれるかと申上げれば、これはやはり国会がお選びになる。それは最高機関としての一翼であろうと思います。そうして最高裁判所の裁判官といえども、これは国会によつて生み出された内閣がそれを任ずる。その…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 一応私から御説明申上げます。今御指摘の問題は非常にむつかしい問題で、学説といたしましても両論あります。私個人としては別に考えて未熟でありますけれども、持つておりますけれども、要するに政府としてこの最高裁判所の権根について憲法解釈をきめたものがございません。きめる段階にも至つておりません。結局私は最高裁判所自身で判断さるべき性質のものであろうと存じますから、強いて政府が無理に解釈をきめる必要もないということでござ…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 近代戦争遂行能力という言葉は合言葉として非常に便利に響きますものですから、議会の質議応答等の場合においてその言葉を便宜として使われておると思います。殊に実態を突きつめて見ますと……

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) それは私の知つております範囲では、東大の先生がたの編さんされました、御承知だろうと思います。例の註解日本国憲法という上中下に分れたのがございます、その中に辛うじてといいますか、一つの表現が出ております。というのは、今私ここに持つて来ればよかつたのですが、現在における戦争というものを考えてみると、これは国というものが数カ国しかない。数カ国の強国というものによつて大きな戦力を持たれているような今日の情勢においては、…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 何が通説であり、又何が正しい真理を現わしている説であるかということは、これは神様でなければ判断できないことだと私ども考えます。少くとも私どもの感ずる限りにおきましては法律解釈の普通の常道に従つて文理解釈、條理解釈というようなことをとつて出て来る結論というものはこれを尊重しなければならんという態度でおります。その実態ばもう先ほどから申上げた通りであります。

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) ちよつと途中でございましたけれども、私が堀木委員にお答えいたしたのは、国会の御承認に際して條約の一部修正ということはできないであろうということを堀木委員にお答えしたのであります。

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) それは全然食い違いはございません。別の問題であろうと思います。と申しますのは今私の申しますのは、例えば平和條約或いは安全保障條約というものを国会の御承認にかけますときに、そのうちの第何條を削除して承認するというような承認のなされ方は憲法上の建前からできないということを申上げたので、條約そのものを御承認になるときの国会の修正権の問題を申上げたのであります。ところが第二の今の岡崎国務大臣の話に関連してのお尋ねは、條…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) それは二つの條件を置いて考えればお話のようになります。即ち先ず国内の問題というものを一つの條件に考える。それからそれは政治的の問題と法律的の問題と別にして、実際上の問題というふうに限ればお話の通りになります。

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) それは先ほどの吉田委員の憲法解釈権の問題に関連して来ると存じます。私の先ほど申しましたプリンシプルから述べますれば、政府の行政担任当局という立場においては、政府の責任においてそれは判断しなければならない。今の予備隊の関係から申しますれば、その予備隊関係の行政事務というものは政府がやつておりますから、政府が責任を以て判断して善処しなければならんと、かように考えております。

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 具体的のケースでなければならないということは普通の学者なり或いは政府当局の考えておるところであつて、最高裁判所自身があれについてどういう処置をなされるか、実は我々としては興味を持つて監視をしている、監視というと語弊がありますけれども、注目をしているわけなんで、今の然らばどういうふうにしたらうまく最高裁判所にたどり着けるかという問題については、いろいろ新聞などで拜見いたしておりますが、土地の収用にひつからめてやつ…

法制意見長官1952/03/23

第13回 参議院 予算委員会昭和27年度予算と憲法に関する小委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 純粋に法律的に申上げますと、大体憲法にきめてあるもろもろの候文というものはどういう性格のものであるかということは、実際に当つて当然考えられることでございますが、私記憶しておりますところでは、当時憲法審議の帝国議会におきまして、金森国務大臣が憲法というものは土俵のわくをきめたものである。その土俵のわくの中でいろいろな政府の対立する論争があつて、そしておのずから落着くところは正しいところに落着くので、憲法はその土俵…