佐藤達夫
会議録に記録された「佐藤達夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,949 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 人事院総裁
- 直近の発言日
- 1954/03/16
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金69 件
- 通商・貿易9 件
- 防衛6 件
- 社会保障・年金6 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会59 件・59%
- 外務委員会18 件・18%
- 農林水産委員会13 件・13%
- 地方行政委員会6 件・6%
- 財務金融委員会2 件・2%
- 厚生労働委員会1 件・1%
※ 全 6,949 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 今のような懸念がありますからこそ、きのうから私は厳格にこれを申し上げているので、満州に出て行かなければ日本の自衛が全うできないとか、そういうことが出て来るようでは、もう全然憲法の趣旨が没却されてしまうわけであります。そこで今大砲のたまの例を申し上げましたけれども――初め飛行機の例がございましたけれども、飛行機の例で申しましても、今の原則から申しますと、途中でこれを迎え撃てるということが考えられぬ以上は、その邀撃作戦…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 これはおかしなことを申し上げますけれども、大砲のたまを途中で邀撃するということは、先ほど申し上げましたような新兵器でもない限りはできないわけであります。ところが飛行機の場合は、邀撃するということが可能なわけでありますから、そこが話が違うことになって来るわけで、あとは具体的に個々の事態に応じて考えていただかなければ、われわれにはとても一々の場合をあげての御返答はいたしかねるのであります。
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 お互いにしろうとということでございますから原則はどうかと存じますけれども、とにかく途中で――根拠地まで行つて爆撃できるくらいなら途中で十分邀撃できそうな気がいたします。そういう具体的な例については、一々例をあげることは法律論として申し上げかねると考いますので、原則をあくまでも貫いて申し上げますならば、自衛権はある、そしてその自衛権の行使のために必要最小限度の防禦方法を講ずべきであり、それを越えることは許されない、こ…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 高辻君の方を見ながらお尋ねでございますけれども、私は穗積先生とはやはり憲法制定の際に相棒を勤めたわけでありまして、その御縁故から私からお答えさせていただきます。今の御指摘のマッカーサー元帥がどうこうということは、これは私は外国人の言つたことで、日本国憲法の権威ある解釈にはならないと思いますから、これは黙殺いたします。 吉田首相の当時におけるお話は、たしか私吉田首相の御答弁を聞いておりまして、おつしやるような趣旨に聞…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 当時の審議の経過を見ますと、確かに戦力そのものと、戦力を構成する個々の要素というものとの分析は、私は不足であつたと思います。それはなぜならば、あの当時の雰囲気におきまして、たとえば占領政策というものが非常に強く働いて、日本は完全に武装解除せられるという解釈がとられておつた。われわれの家々に代々伝え持つて来たところの伝家の刀でさえ、取上げられたという、そういう雰囲気でありますから、その実情というものは一概に非難できな…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 申すまでもなく、旧憲法における統帥権は議会はもちろんのこと、議会、内閣すべてから独立しておったわけであります。そういう意味のものとは別に、平たく今岡崎外務大臣が申しましたように、ある部隊についての最高指揮権というものを考えますと、これは現憲法のもとにおいても、それはだれかが持たなければならぬはずのものであるということは、はつきり言い得るわけであります。そこで現憲法の中でだれがこれを受持つかということを見ますと、現憲…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 新聞の見出しについてはまつたく御同感でございまして、私もけさ実は非常に驚いたのでおります。内容を見てまあ安心をしたということでございます。内容は正確に出ておりますから……。 そこで今のお尋ねの問題でありますけれども、申すまでもなく、この九条第一項の国際紛争解決の手段としてはという趣旨は、これはいまさら申し上げることもないとは思いますけれども、日本の国とよその国との間に主張の対立があつて、どうもこのままでは解決がつか…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 自衛権の行使ということと、交戦権というものとは、クロスして両方考えなければ解決がつかないだろうと思います。すなわち、交戦権がかりに否認されおらなかつた、交戦権を持つておつた場合の自衛権の発動の形と、交戦権が否認されている場合においての自衛権の発動の形は、多少そこで違つて来るだろうと思います。そういうことが言えると思います。
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 今のお言葉の結論は、御要望のように承りましたけれども、中に出て参りました、たとえば柳条溝の場合とかいうようなことになりますと、先ほども少し触れたのでございますけれども、やはり自衛権の限界そのものの力からも、それは話にならぬ問題であろうというふうに考えるわけであります。
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 これも先刻御承知のことと思いますけれども、交戦権そのもののについて二つの考えがあるわけで、交戦権というのは戦争そのものを行う権利、すなわち今の言葉でいえば、宣戦布告に始まる戦争行動一切をやる権利だという考え方と、戦争が始まつた場合において、交戦者としての立場上許されておるいろいろな権利という個々の権利をさすものだ、という二つの大前提がわかれ目になるわけでございますが、この点につきましては、この憲法の御審議の際から、…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○佐藤(達)政府委員 この条約の内容と憲法との間に直接抵触関係のないことは、ただいま岡崎外務大臣からお答えした通りでございますけれども、今のお尋ねを一般的に受取りまして申し上けたいと思いますのは、結局は条約と憲法とどつちが優位であるかという問題に帰着すると思います。学説といたしましては、このただいま御指摘の条文を根拠にとつて、むしろ条約の方が憲法よりも優位であるというような立場の説もございますが、私どもとしては、どうも憲法と条約とを比べ…
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 私どもの考えているところは、先ほど政府委員から答えた通りでありますが、横文字の方のお話が出ましたから正直なことを申し上げますが、実は最初の英文にはおつしやる通りエスがついておつたのです。ところがそれをうつかり落してしまいまして、今の憲法の英文に出ておりますものにはエスはありませんけれども、私どもは実質から見てエスがついているものと今日まで考えて来ているのであります。
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 今岡崎外務大臣が答えました通りでありまして、それ以外にちよつとお答えのしようがないと思います。
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 仮定の場合までつつ込んで御質問があつたかどうか、ちよつとうつかりしておりましたけれども、ただいま外務大臣がお答えいたしました通りに、婆するに政府あるいは最高機関としての国会が大間違いをしでかしたということを前提にいたしませんと、この仮定の問題は出て来ないわけであります。従いまして、かつて予算委員会でそういうお尋ねがありましたけれども、政府と最高機関たる国会が大間違いをしでかしたということを前提にして、その場合どうな…
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 政府としては、今のような次第でございますか心、政府が大しくじりをした場合のことを正式に研究しておりませんから、その意味では申し上げかねますけれども、私がその方の勉強をやつております立場で、いろいろと問題点を考えてみたことは、これはございます。その結論も実ははつきり自信のあるものはできておりませんけれども、だんだんと段階をたどつて考えてみますと、まずそういう条約がかりに結ばれたという場合に、その違憲性の判定機関はどこ…
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 ただいまのお話で、納税の義務が入つたというようないきさつもよく思い出しましたわけですが、今の問題に関係して、徴兵制度というものとについての御疑念でありますが、昔の憲法は、今のお言葉にもありましたが、納税の義務と兵役の義務が並んでおつた。今の憲法には納税の義務だけあつて兵役がないということ、これは現実の事実であります。そこで、ごの徴兵制度と憲法との関係ということになりますと、要するに、逃げ口上になるかもしれませんけれ…
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 おつしやるように、今までいろいろな場合にいろいろの御説明をしておりましたが、そのときそのときの御質問に応じてのお答えでありますから、規格はあるいは統一してないかもしれませんが、私どもの考えておりますところは、要するに戦力という言葉は、実力組織あるいは実力そのものの形をとらえての言葉であり、武力というのは、およそそういう実力の働きの部面をとらえての言葉であるというふうに、大きく根本的には考えておるわけであります。そう…
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 そのお尋ねは、たしか一昨日でしたか、前にあつて、私どもの部長からお答えしたと思いますけれども、実はこれは学説もいろいろあるということは知つております。しかし現実の問題としてわれわれ、考えたことはございませんから、おはずかしい話でありますけれども、明快なお答えはできません。
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 これは漁民などについても同じような場合があると思いますけれども、とにかく日本の国民が急迫不法な侵害に直面しているという場合には、これは正当防衛とかあるいは緊急避難というような原理が働きますから、国民の保護という職務をになつております海上保安庁なりその他の船が、それを助けるために必要な正当防衛的な措置をとるということは、 これはこの憲法の九条の問題ではないと考えておるわけであります。
第19回 衆議院 外務委員会 第17号
○佐藤(達)政府委員 今私の申しましたのは、現実に鉱業権でありますか、そういうものの許可を得た、あるいは漁業の場合でも同じでありますが、そこで日本の国民が仕事をしておるところに不法にといいますか、とにかく命にかかわるような暴力をもつて、ある一つの力が働いて来たという場合に、これを助けてやる、防いでやるということは、今の国際紛争という問題を離れての現実的の正当防衛の働きであつて、そのことは国民を保護するという仕事を持つておる海上保安庁とい…