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人事院総裁衆議院参議院
総発言数
6,949
直近の所属会派
直近の役職
人事院総裁
直近の発言日
1954/04/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会59 件・59%
  • 外務委員会18 件・18%
  • 農林水産委員会13 件・13%
  • 地方行政委員会6 件・6%
  • 財務金融委員会2 件・2%
  • 厚生労働委員会1 件・1%

※ 全 6,949 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,949 20 を表示
法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) 要するにこの条約自身が向うから兵器をもらうということをきめており、それについては秘密の保護の措置を日本がとらなきやならんということをきめておるわけであります。従いましてこの条約が国会で承認され、日本が向うに批准の通告をした以上は、この実体はとにかく速かに取り運ばれなければならないということも当然なことになるわけであります。それについての今の秘密保持の措置という、ことも速かに取り運ばれなければならないということは…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) 仰せのようにこの間の本会議の答弁は、どうも四角張り過ぎて又簡単過ぎたということで不十分だつたと思います。その点はお詫びしておきたいと思います。 今のお尋ねの点は、結局元の刑法が新憲法実施後削除の条文を生じたということは、これは事実として辿つてみれば、当時として軍隊というものがとにかく解体されてしまつたわけでありますから、確かにこれは不要の条文であることは事実であつたわけであります。而して今日までこの外敵に対抗す…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) 保護規定とおつしやるのは、恐らくそのものの持つておる秘密等を保護するという意味だろうと思います。その意味では今回の秘密保護法もそうでありますと同時に、先ほど来木村長官にお尋ねのありましたところの、これ以外の一般の防衛計画であるとかいうような広い面の秘密保護を必要とするかどうかということを含めてのお尋ねでないかと思うわけでございます。そういたしますと、我々としてこの秘密の保護に当つては、恐らくあとから又お尋ねが続…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) どうも伺つておりますというと、これは立法政策としてそこまで及ぼす必要があるのではないかというような問題に尽きると思います。そういう法制上の保護と申しますか、法制上の整備が欠けておるということのためどうであるとかいうことは、結局それで自衛隊なり何なりが完全に国を護つて行けるかどうかということに私は尽きることだと思う。それバ足りないということでありますならば、これは立法政策の問題として国会で更にそれを附加えて頂くと…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) 御承知のように大多数の国は昔の日本の旧刑法時代の軍隊が持つておつたのと同じような立派なものを皆持つておるのが普通の例でございますからして、今御指摘の旧刑法にありますような条文をそれらの国が持つておるのが普通の例であると考えております。併し国にもいろいろあります。アイスランドのように全然兵隊を持つておらない国もあります。又西ドイツの例もございますから、例外は又別といたしまして大体はお察しの通りの形になつておると考…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) この只今御指摘の関係は現行法であります刑事特別法の場合と全然根本は同じであろうと思います。それに共通するものであると思いますが、要するにこの憲法で保障している基本的人権の保障の仕方と申しますか、或いは見方によつては基本的人権そのもののあり方ということに触れての問題になろうと思いますのですが、非常な素朴な言い方をしますれば、自分のものではない他人のもの、自分のものとして大事な秘密に思つておるものを、我々がそれを勝…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) おつしやる通り、旧憲法においてはさようなことはありませんから、その点は明白に違つておると考えるのであります。

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) 憲法十三条で普通に言われておりますが、なお一般にはこの十二条の中段からあとに、「又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」という言葉が十二条にあるわけであります。それと十三条とは恐らく照応して考えられたければならんであろうと思うのでありますが、およそ権利、自由といつても、それには当然の限界があるということは、今のお言葉にありましたように衝突関係というものが…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) 今フリゲートの例を引かれましたけれども、とにかくこういう法律を作るということは、人を縛るということを目的とするのでないことは申すまでもないのでありまして、とにかく大事な秘密というものは漏れないようにということを唯一の目標としてできておるわけであります。従いまして今朝来たびたび当局から申上げておりますように、できるだけのことは当局部内の努力によつてそういうことのないように努める、これも又当り前のことであるわけです…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) 今お言葉に出て来ましたようないろいろな社会的の背景というものは、これは私どもとしては実はこの法案そのものを審議する際の態度としては、むしろ率直に言つて、主従の関係から言えば、従であると印してよろしいかと思います。ただ今お言葉米にありましたように、この法律自身によつて憲法上保障されている基本的人権がどうなるかということは、もう先ほど来お話申上げておりますような趣旨で十分考え、考慮してこの法案を提案しているわけであ…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) おつしやる通り、目的を第一条に書くこともあり、或いは更に今の警察法のように前文という形で堂々とその精神を謳つておるというような立法例もいろいろございます。それはその通りであります。ただ、これはそのこと自身が法律の実質に関係のあることかどうか、必然的にそういうことが必要であるということになるかどうか。これは今までの法律にそういうことが余りなかつた。それもお言葉の通りであります。例えば先ほど御指摘のような条文を含ん…

法制局長官1954/04/30

19参議院 法務委員会 第27号

○政府委員(佐藤達夫君) 木村長官が模範の答弁をされましたので、もう私の申上げるところが殆んどなくなつでしまいました。ただ先ほど来どうも気になりますのは、何か事例が起らないと、それを制圧するための立法ができないということだけは、どうも私としては腑に落ちませんが、卑近な例で恐縮に存じますけれども、刑法においていろいろ変つた刑罰を規定しいおるわけでありますけれども、この刑法はそもそもできたときに、皆それぞれの今まで事案があつたかどうかという…

法制局長官1954/04/28

19参議院 法務委員会 第26号

○政府委員(佐藤達夫君) それはお言葉の表に現われたところは全くその通りであります。ただ、その表に現われたところと申しますのは、まあ政府の身になつてお考えを頂きたいと思いますが、こういう重要な一つの協定を調印しようというときに、その中に両政府の合意云々というような文句がある。ところが一体この合意のその内容として相手方がどんなことを考えておるのか、そのくらいの見当はつけておきませんと、やすくとこれを引受けて調印をする。そうしてあとで向うの…

法制局長官1954/04/28

19参議院 法務委員会 第26号

○政府委員(佐藤達夫君) 亀田委員は法律家でありますから、私のお答えは一番よく、総理大臣或いは外務大臣よりもよくわかつて頂けるという自信を以て申上げるわけでありますが、今の点もこれもお言葉の表ては全く御尤ものように拝聴いたします。併しやはりこの条約そのものも国会の御承認を得なければならん、法律そのものも国会に御制定を願わなければならんというものでございますからして、只今の政令の場合とは少し角度が違うものと考えております。従いまして条約の…

法制局長官1954/04/26

19参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 主として憲法との関係の角度からお答えすればお答えになると思うのでありますが、今度御提案申上げております法律案は一つは特例法の関係、それからいま一つは中立確保と言われている二件でございます。この特例法関係のほうは、これは申すまでもなく、すでに国立学校の先生についてとられているところと同じことを公立学校の先生にも及ぼそうということでありまして、この根本の基くところの問題は、国立学校の先生の場合と同じであろうと思いま…

法制局長官1954/04/26

19参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 外国の立法例のことを一々調べて正確なる知識を持つておりませんからして、その点についてはお答えはいたしかねます。これはまあ文部省のほうが或いは詳しいかと思います。少くとも日本の憲法の下において、日本の現実の情勢の下においてこの法律は憲法には違反しないというふうに考えております。

法制局長官1954/04/26

19参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 先ほども触れましたように、卑近な目で言論の自由とか、その他の人権というものを眺めれば、その自由に対する制約を当然もたらしますからして、これは憲法の許す範囲の制約であろうか否かという点について御疑問が出て来るのは、これはもう一応、尤もなことだと思います。併し我々としては、先ほどお答え申上げたように、その制約は憲法自身の予定しておる制約でございますと考えておるわけであります。

法制局長官1954/04/26

19参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 眼前の明白なる危険の原理につきましては、曾つて破壊活動防止法のときに、全く羽仁委員と私とそのこと自身については意見が合致したのでありますから、今でもその点は変つておりません。従つて先ほどの説明も、その点に触れて申上げているつもりであります。この根本に基いておるところの、要するに大きなことを申上げて恐縮でございますけれども、民主主義そのものの基礎が崩れるとか何とかということに対して、私は影響のある事柄だと思います…

法制局長官1954/04/26

19参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 世論を構成する基礎は言論でございます。その言論の途が封ぜられて、健全なる世論が出て来るはずはないのです。従つて健全なる民主主義の運営ができるはずはないとおつしやるのは全くその通りだと思います。併し先ほど触れましたように、その言論というものについて全然限界がなくていいものかどうか、これが逆に無制限、放埓なる言論ということを許すことによつて、民主主義が逆に壊されやしないかというような建前と、私は両面の建前から考えて…

法制局長官1954/04/26

19参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

○政府委員(佐藤達夫君) 裁判所は法を離れて特別の意図を以て、或いは又階級裁判といわれるような裁判をするのじやないかという疑問が少しでもあれば、すべての法律は私はもう信頼すべき拠りどころのないことになつてしまうと思います。ところが幸いに今日の日本の裁判所は、そういう点一点の疑いをも入れる余地のないくらいに私は厳正公平に裁判をやつておられると確信しております。そうしますと今度その裁判の種になる法律の形がどうであるかという問題が第二の問題に…