佐藤達夫
会議録に記録された「佐藤達夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,949 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 人事院総裁
- 直近の発言日
- 1954/05/15
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金69 件
- 通商・貿易9 件
- 防衛6 件
- 社会保障・年金6 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会59 件・59%
- 外務委員会18 件・18%
- 農林水産委員会13 件・13%
- 地方行政委員会6 件・6%
- 財務金融委員会2 件・2%
- 厚生労働委員会1 件・1%
※ 全 6,949 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 参議院 法務委員会 第37号
○政府委員(佐藤達夫君) 大原則といたしましては、この法律で保護しようという秘密は、たびたび申述べておりますように、非情に高度なもので、ございまして、普通の我々の、一般生活をしているような我々が関心を持つような、或いは触れる機会のあるような、そういうものでは元来ないのであります。従いましてこの公になつているかいないかということを、私どもが個人的な生活をやつている上において一々それを気にして、確めた上でなければ、普通の日常生活ができないと…
第19回 参議院 法務委員会 第37号
○政府委員(佐藤達夫君) この法律の本当の狙いから申しますると、この秘密というものである以上は、取られてしまつたらもうおしまいでありますからしてこの面だけから一方的に考えますというと、目的がどうであろうと、手段方法がどうであろうと、およそ探知し、収集した者は処罰するということでないと、徹底しないじやないか、こういう一面からの考え方もあるわけです。元の軍機保護法のとつておつた態度はそういう態度であつたと思います。併しこれも先ほど来述べまし…
第19回 参議院 法務委員会 第37号
○政府委員(佐藤達夫君) これはこの前の刑事特別法にも、実は不当な方法という言葉をこのまま使つておるのであります。その当時丁度今のお言葉のような犯罪を構成するようなものというような、むしろそういうものに重点を置くべきではないかというような御議論も一方においてはありました。即ち言葉を換えて不法な方法という、不当でなしに不法というふうにやつたらどうかというようなお話も出たことが曾てあつたわけであります。これは私どもの考えておりますところは、…
第19回 参議院 法務委員会 第37号
○政府委員(佐藤達夫君) 御尤もなお尋ねと思いますが、この第二号は、防衛秘密であるということを知つておつて、且つそれが通常不当な方法でなければどうしても探り得ないものだというようなことを知つておつて、且つ他人に漏らす場合であります。お言葉にありますようにこれは故意に漏らした場合であつて、過失のものは実は含んでおらないわけです。 そこでこの第四条の関係は、特に第三号というものが三条のほうに設けられておるわけでありますが、これはむしろ第四条…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) あとのお尋ねが出て来ないと、私のお答えも完結はいたしませんけれども、今のお尋ねの段階においては基本的人権は制限し得ないもの、こういうふうにお答えいたします。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) これはまあ非常にむずかしい問題でありますが、少くとも我々法律的の立場からお答えすれば、これは天賦の人権としての日本国憲法が保障しておりますから、こういうふうにお答えすれば、合格だろうと思います。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) 人類の多年に亘る努力の結果、ここに確立されたものであるということは、憲法にも明らかに謳われておりますから、おつしやる通りだと思います。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) この間もちよつとその点に触れたのでありますが、基本的人権は公共の福祉によつて制限され得るものだというようなことを楽な気持で言つておるわけであります。併しこれは先ほど来の私のお答えから言うと、それは矛盾した答えになりはしないかということになるわけで、その意味で私の答えは後の言葉と一緒になつて完結するものであると申上げたわけですが、もつと精密というか、掘下げて考えて見ると、基本的人権というものの幅というものはどうい…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) 私の結論はもう前に述べたところの結論として当然出て来ますが、要するに公共の福祉というものを全体主義的に考えて、国家的に目を付けて、国の便宜だとか国の政策上の都合だとかいうような頭で見ることは、これは間違いだと思うのです。若しもそういう頭で見て、なお且つ公共の福祉のほうが極先ずるというならば、これは昔の全体主義そのものであつて、それでは民主主義の根本というものに矛盾すると思いますから、そんなことを憲法はきめておる…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) まあ素朴な頭でお答えしておるわけですが仮にロビンソン・クルーソーというものが一人で島の中で暮しておる、これは基本的人権を持つておるわけです。これは自由奔放にやれるわけです。そうしてそれを先ず先に考えておいて、今度一人、二人とその島に上つて来た、そのためにその人たちが基本的人権を持つて皆渡つて来たから、ロビンソン・クルーソーが仮に持つておつた基本的人権という言葉は当らないかも知れませんけれども、基本的人権という言…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) 羽仁委員は歴史家でいらつしやいますから、歴史のことを非常に重きを置いていらつしやるとは申しませんけれども、強調されますけれども、私は不幸にして歴史家ではございませんからして、余り強調いたしません。飽くまでも理窟一点張りで申上げるわけで、その意味から率直に申上げれば、歴史というようなことは余り私としては重きを置いて申上げたくないのであつて、歴史がどうあろうと、これが尊重すべき貴重なものであるということは私は動かん…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) ちつとも非難はしていないので、今思い出しますと、先ほどのお言葉にも、センチメンタルではないという意味でとおつしやつたから、その意味では賛成であります。私は多少センチメンタル性を加味して、余り尊重していなかつたわけです。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) これは根本の考え方によることでありますからして、一概にどつちが高いと言つたからといつて、それが間違つておるということは言えないことだと思う。そういうことを言うては僭越なことだと思います。私言おうとするのは、公共の福祉と基本的人権を比べると、結局Aの基本的人権とBの基本的人権と比べると、同じ意味から同じだと言わなければ、片方のほうの基本的人権が軽蔑されることになりますから、素朴な態度で言つておるので、そういう態度…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) これはよほどゆつくりもう少し四角張らずにお話合いをしないと、私はいつまでも並行になるんじやないかと思います。と申しますのは、この基本的人権というものは、私はもうそのあるべき姿そのものを裸にして考えておる。一つの見方から言うと、私の考えております基本的人権の廻りに、私のいわゆる動物的自由というものをもう少し広く認めておいて、それを侵すじやないかという前提でお話されるということになりますと、私の申上げておることとそ…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) 私が考えて来ておつた基本的人権の限界の発見という点においては、その発見された限界なりとされておるところは、間違つていなかつたと思います。それが縮小されたか伸長されたかというようなことについて、私の考え方から言えば隣りの、隣人の基本的人権とパラレルの……、何と申しますか反比例することになるかも知れません。知れませんからそういうことは一概に答えが出て来ないので、要するに基本的人権の限界線を割られたか割られなかつたか…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) 成功であるか、失敗であるかは私の立場からは責任あるお答えはできませんが、それは要するに政治のやり方としていいやり方であつたか、悪いやり方であつたか、政治の問題だと思います。
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) 私が笑いましたのは、今のお答えでおわかりのように、私の政府委員としての受持ちの範囲を超えておることでありますからして、その分について笑つても、私は政府委員として笑つたことにはならないと思つて笑つただけでございます。その点はお気に触りましたら……。(笑声)
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) 眼前明白の危険についてはこの間もお話が出ましたし、破壊活動防止法のときにも申上げたわけでありますが、もう一遍試験を受けるつもりで申上げますと、例のホームズ判事が御承知の通りに言い始めたことなんです。その最初の考え方、気持というものは、今お話の最初に出ました人殺しの例だとか或いは言論の場合でも名誉毀損とか、こういうようなものは大体頭においておらない。もつとそこに幅といいますか、何かもやもやしたものがあるような言論…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) 根本の問題でございますが、私どもの考えておりますところは、大体今のお尋ねの中に二つ要点があると思いますから、第一点から先に申上げます。今木村長官のお答えを御引用になりましたが、その問題については木村大臣の答えた通りであろうと思います。要するに今の国の作用というものを三つに分けるという、いわゆる三権分立の一般の分類を今の憲法においてとつておりますからして、こういう、即ち外敵を防ぐとかいうようなことが国の作用として…
第19回 参議院 法務委員会 第35号
○政府委員(佐藤達夫君) お尋ねの点は、何も政府委員として捉われる必要もないことでございまするから、まあ私の法律的の考え方をすなおに申上げます。今の行政権についてのお言葉でございますが、この問題はもう少し掘下げて考えてみますというと、一応は私は国を守る作用ということは、結局今の内乱が起つた場合に、その内乱を抑える、それを防ぐというような作用というものとは、根本性質は同じものであろうと思いますからして、これをよそから眺めた場合には、要する…