佐藤達夫
会議録に記録された「佐藤達夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,949 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 人事院総裁
- 直近の発言日
- 1954/05/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金69 件
- 通商・貿易9 件
- 防衛6 件
- 社会保障・年金6 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会59 件・59%
- 外務委員会18 件・18%
- 農林水産委員会13 件・13%
- 地方行政委員会6 件・6%
- 財務金融委員会2 件・2%
- 厚生労働委員会1 件・1%
※ 全 6,949 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) もとよりこの九条の第一項においては自衛戦争そのものさえも否定はいたしておりません。併しこの自衛のためと言え、或いは侵略のためと言え、大きな実力を持つことが恐しいから、従つて二項ができて来ておることは、木村さんのお気持と或いは通ずるところがあるかも知れません。これは金森さんもそういうことで、即ち第一項の担保の趣旨から第二項があるのだということは言えると思います。併しながらとにかく第二項は戦力はいけないのだというこ…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) これは又他の機会にしつくりと一つお答えさせて頂きたいと思いますが、要するに第一項違反にならないようにという気持がこの第二項の根本にあることはおつしやる通りであります。併しながら法文を解釈する上においては、やはり文理解釈を先に考えなければいけません。従つておよそ戦力の保持を禁止しているという以上は、戦力とは何かということだけをつかまえて一応は考えなければいけない、それに重点をおいて考えなければならないことは、これ…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) およそ部隊というものがあります場合に、それを指図する即ち指導をする権能があることは当然でございますが、これを三権分立の分類から分けて参りますと、申上げるまでもなく立法権ではない、司法権ではない、これは行政権であります。そういう意味で現行憲法の下においてはどうしても行政権の最高責任者である総理大臣に持つて行かなければならん、これはもう当然のことだろうと思います。旧憲法時代においては一応三権分立の形はとつております…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) これは外国は皆その根本が異なつておりますからして、ここで簡単な言葉で説明するには適しないと存じますけれども、あとで詳しく申上げたいと思いますが、要するに今日における日本国憲法においては如何に逆立ちをいたしましようとも行政権以外のところには持つて行けない、これだけははつきり申上げられると思います。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 結局は憲法みずからの示します通りに国民の過半数によつてきめられることでありまして、最終の判定権者は国民そのものでございます。ただこの制定の、今お言葉にありましたように改正に当つて議案を誰が出すか。これはもとより唯一の立法機関としての国会がお出しになることは当然のことでありますけれども、それ以外において政府も又普通の法律案の場合と同様に、その国会に御審議の種をお出しする権能は持つておる。これは曾て予算委員会におい…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 私どもは憲法に違反するような法律案を御提案申上げておるとは絶対に信じませんし、又今後もさようなことはないと確信いたしております。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 如何ようにと申されましても、これはそういうことはあり得ることと私ども考えておりませんが、要するにそれは一言にして言えば、政治責任というものがあればその政治責任ということにお答えせざるを得ないと思います。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) さつきは関連質問でありましたから御遠慮申上げたのでありますが、只今のお尋ねに対してもう少し私のほうからむしろ整理を加えてお答えいたしたいと思います。恐らく木村委員のおつしやりたい気持は、第九条第一項との関係においてはこれを極めて形式的にお考えになつて、国際紛争解決の手段としては武力を使つてはいけないと書いてある、武力とは政府の言う戦力とは違うだろう、ぴんから切りまであるだろうということをきつと心の中にお秘めにな…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) よくわかつております。要するに第二項は何のために備えたのだろうかというところから話をたどつて行けばあなたのお気持と大分通ずるところがあるわけです。即ち第一項だけで第二項がなかつたという場合を考えてみますと、とにかく第一項では自衛権は勿論のこと、自衛戦争をすることすら禁止されていないわけです。それだけのことなんです。ところがそれではその意味の大きな恐ろしい場面というものはやはり濫用の形で想定されるから、その意味で…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 今スイス、インド云々というようなお尋ねがございましたが、これはこの防衛力というものは、その国、その国の特殊の事情があるわけであります。例えば日本のごときは海岸線が長いとか、そういうようないろいろな環境があるので、それはやはりその国について判断せらるべきことであろうと存じております。従いまして日本の憲法の解釈といたしましては、日本の保持する戦力のことを言つておるのでございますからして、我が国の環境から見てこの点は…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 羽仁委員のお言葉の軍隊のようなものを置くということと国民の一般の社会生活というものとの関連の問題は、これは常に一般の人々、又殊に政府としては考えて行かなければならんことである。これは当然のことであろうと思うのです。ただその場合において、どつちのほうからそれを眺めるかという眺め方によつて、或いは白という結論になり、或いは黒という結論になると思うので、それに対してはその人その人の見方というものがございますからして、…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) ちよつとお言葉の要点をとらえかねましたけれども、要するにこの法律案に即して考えれば、最初のお言葉にありましたようにこの秘密の漏洩関係については、要するに漏れることは恐ろしいのでありますから、そのためにはむしろ今のお話にあつたように、保安隊内部の関係者のむしろ緊張、用意というものによつてそれを防ぐ。そうして現実的にはこの法律によつて処罰される人が一人も出て来ないような形であるべきだということは当然の理想であると思…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) この問題はやはり両面の問題であつて、一面においては今のお話のように自衛隊内部の者の心に緩みがあつたということによつて盗まれたということは、要するに他からつけ込まれる余地があつたからでありますからして、その意味でその人たちが大きな重い責任を負わなければならないことは当然であります。ところが他の一面、即ちこの法律で保護しようとしている一面は、これは又その目的、或いは手段等において反社会性を持つた行動であるわけであり…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) この法案関係のと言つたほうが正確でありますが、法案関係の我々の考え方の重点は、先ほども申しました通りに内部規律によつてむしろこれによつて処罰される人が出て来ない、そういうチャンスが出て来ないように、内部規律の緊張によつて、それをそういう事態に持つて行くということが望ましい姿であり、理想である。これは先ほど申した通りであり、又今お言葉にある通り、少しも間違つたことは考えておりません。ただ問題は、外部から悪意を持つ…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 先ほど私の申しましたのは、古今東西と申しましたように、極めて基礎的なことを申上げておるので、軍隊があるからとか、ないからとかいう問題にかかわりない、もつと根本のことを述べたつもりであります。結局いわゆる刑事制裁の共通の問題として被害者側の落度というものとそれから加害者側の犯意と申しますか、故意と申しますか、そういうものとの関連として考えてみた場合に、そうしてこの法律案がどうであろうかといつた場合に、この法律案は…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 今御想像の中に入つております点で、自衛隊の隊員が秘密を漏らした場合の制裁があることは、一般の公務員と同じであります。これは結局まあ特別職として一般の公務員から外しておりますから、それと歩調を合せるだけの意味で、併しこれは一年以下の刑罰ということになつております。これも一般公務員と同じになつておるわけであります。そこで今度のこの法案の関係においてそれが差別扱いをされるのじやないかというところが重点だと思いますけれ…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 今のお言葉によりますというと、MSAの協定そのものが超憲法的なもので、言い換えれば憲法違反であるというような前提にお立ちになつておるようにも窺われたのでございますけれども、これは協定の御審議の際に国会においてたびたび申上げております通りに、日本の憲法の解釈論として憲法に違反するような条約というようなものは許されない。そういう立場で説明をしておつて、そして先ほど官房長から述べましたような条項をこの相互防衛援助協定…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君)併しお言葉を返すようでありますけれども、我が憲法においては被告人は弁護人を求めて、そしてその弁護人の援助によつて自分の利益になるような主張をすることができるということをまあ憲法自体は保障しておるわけであります。今の弁護人の例から申しましても、やはり憲法論にひつかかつて来るのではないか、こういうふうな気持であります。
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) それは御質問に釣られて憲法と条約というお言葉がありましたから、それに乗つただけのことであります。今のお尋ねでだんだん具体的になつて参りましたが、記録の閲覧権の問題は憲法の直接問題ではない、これはその通りだと思います。従つて記録の閲覧権と言いましても、この法律の結果一般的には制約される、一応そういう前提は成立つと思います。ただ、先ほど来お話に出ておりますように「業務により」云々の問題がそこに挾まつて来てれ御承知の…
第19回 参議院 法務委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) それが先ほどの又憲法の問題に引つかかつて来るわけであります。憲法では記録の閲覧とか何とかそういう細かいことは書いておりませんけれども、およそ被告人の利益のために弁護人を求めて、その弁護人の援助が得られるという憲法の保障している趣旨から言つて、これを仮に見せない、見せるなということでとめられた場合に、その憲法の予定している弁護人の職責が果せるかどうかが問題に引つかかつて来て、それは憲法の趣旨ではないということにな…