佐藤達夫
会議録に記録された「佐藤達夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,949 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 人事院総裁
- 直近の発言日
- 1954/05/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金69 件
- 通商・貿易9 件
- 防衛6 件
- 社会保障・年金6 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会59 件・59%
- 外務委員会18 件・18%
- 農林水産委員会13 件・13%
- 地方行政委員会6 件・6%
- 財務金融委員会2 件・2%
- 厚生労働委員会1 件・1%
※ 全 6,949 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 参議院 内閣委員会 第40号
○政府委員(佐藤達夫君) うつかりしておりましたが、この自衛隊法が成立いたしましたあとのことでありますから、この自衛隊法でありますか、防衛庁設置法関係のおのおのの分担の役割というものもあります。或いは関係省の役人もございますので、そういう者がひたいを集めて研究する、こういうようなことであります。
第19回 参議院 内閣委員会 第40号
○政府委員(佐藤達夫君) 防衛出動の可否をきめるものはございませんからこれは別問題にして頂きたいと思いますが、今の国防関係、防衛関係の方針とか大綱というものは、実質的にはこの法律があろうとなかろうと関連上あり得ることでありますから、それは今後できます国防会議以外の本来の防衛庁等において当然研究すべきことでございますから、研究をすることは当然であると思います。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 只今のお言葉にありました第九条第一項について見ますと、これは前段の、いわゆる「国際平和を誠実に希求し」そういうことに繋がつているのでありまして、要するに第二項においては、目的の如何を問わず戦力は保持しない、かように憲法御制定の当時から政府としては考えて参つております。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 定義はいろいろございますが、たびたび申上げましております通りに、この軍隊というものは、先ず第一に外国即ち外敵と戦いを交えることを任務とするという条件と、それからその活動については、交戦権の行使に当るということが厳格な意味においての定義であろうと思います。さように考えますと、交戦権の行使に当らないという場面においてその条件に欠けるところがございますからして、そういう厳格な意味での軍隊には、これははまらないかも知れ…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) これは実は海軍と申しましても陸戦隊などもございますからして、どうも私どもが法律屋として的確なる定義を下せと仰せられまししも、これは困難であると思います。従つて大きな常識から言つて、空軍と言えば空で戦いを交えるもの、海軍と言えば主として海の上で戦いを交えるもの、陸軍と言えば陸の上でと、かような意味で重点主義で大きく申上げざるを得ないものであろうと思います。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 御尤もに存じます。私どもの考え方は、二項が重点を置いて恐れておりますのは、要するに装備、実力、これが何に使われるかわからんから、その実力を持つことをここで禁止しておるのであつて、その実力が仮に内乱のためという名目を持つておりましようとも、これがすぐ外へ向つて大きな威力を及ぼすようなことになれば、これは又憲法としては相当心配せざるを得ないという意味で、この「戦力」という段階に達した力というものを一つに恐れておる。…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 只今申しました趣旨から敷衍いたしますれば、軍事目的を持つておるような戦力、この戦力はもとよりいかんことであるが、なお軍事目的を持つておらなくても、およそ一定規模のいわゆる近代戦遂行能力という規模になつての戦力、こういうものはいかん。即ち目的、任務の如何を問わず、一定規模に達した実力はいけない、かように解しておるわけであります。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) この判定基準について、数学的に的確なる表のような形で基準を作ることは不可能であることは、この憲法制定当時からすでに金森国務大臣が答えておりますし、あらゆる学者が皆言つているところであると私は信じております。従いまして、さような意味で軍艦何隻、陸上何万ということは申しかねまするので、結局これを大きくつかまえて近代戦の遂行能力というようなことを申上げておつて、日本がいわゆる普通に常識的に考えられる本格的な戦争という…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 私どもといたしましては、あくまでもその総合された実力が戦力に達するか否か、客観的の基準によつて判断すべきものと考えておりますからして、只今今の自衛隊そのものの装備編成を総合したものが未だ戦力に達せずという趣旨において憲法には違反しない、かように考えておるわけであります。その目的についてはもとより憲法において自衛権というものは明らかに認められているわけであります。即ち戦力に達せざる実力を自衛のために働かすというこ…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 私どもは客観的の基準をあくまでも貫いているわけでございますからして、只今申しましたように総合された実力というものが戦力に達すればこれはもとより憲法の禁ずるところでありますけれども、それに達せざる限度のものは自衛のため持つことは当然許される、治安維持のためにも許されますし自衛のためにも許される、かように考えます。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 先ほどもお答えいたしました通り、近代戦の遂行能力と申上げておつて、これについての数学的の根拠は到底ことの性質上困難でございますということを申上げて来ているのでございますが、衆議院等においての御説明の際の一つの手掛りとして、例えば現在日本はアメリカの陸海空の三軍によつて守られている、このアメリカの陸海空軍の御やつかいにならずに日本で独自の防衛力を持つというようなことができるようなそういう時期ということになればこれ…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 私の言葉を以てお答え申上げますれば、常識を以て判断される近代戦遂行能力、これを持つようになれば憲法に牴触するという問題が起ろうというわけでありまして、先ほど触れましたように軍隊とかなんとかということは憲法そのものの第九条第二項の戦力の判定の基準としては、これはむしろ任務の問題であつて主たる要素にはならない、かように考えているわけであります。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 先ほど衆議院のお答えの例を私の口から申上げたものでございますが、今の木村長官の言われたこととおつしやいます他国を侵略するようなものは勿論この戦力という問題に引つかかつて参ることは当然のことと考えております。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 近代戦を遂行するために陸海空のバランスがとれなければならないものかどうか、そのバランスがどういう比率であるべきかという、これは細かい軍事上の問題になると思います。要するに私どものお答えとして大きな観点から申しまして、近代戦を遂行できるような能力、そのバランスの内訳というものは存じませんけれども、そういう能力はいけない、かようなことになるわけであります。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) これは一貫して政府といたしましては、国際法上交戦国として持つている個々の権利、これを意味しているものと考えます。従いまして戦時国際法の適用の場合もあるかも知れませんが、およそ戦時国際法に当てはまるような場面において与えられている交戦者の権利、かように考えます。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 今お言葉にありました通りに、これも憲法制定当時から政府としてお答えしているのでございますが、今のだめ押しと申しますか一方において戦力という実力を禁止し、一方においては交戦権という法律上の権利というものを禁止する。二重の禁止をここで設けている、かように考えて参つております。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 当時は御承知のように敗戦の直後でございまして、完全な武装解除ということは占領政策としても出て来ておつたわけでありますから、国民の気持にそういう気持があつたことは否定できないと思います。ただ只今御指摘の憲法そのものと前文との関係は、これは小乗的な考えと或いは大乗的な考えと、二通りの考え方があると思います。小乗的に申しましても説明はできますが、少くともこれはもつと大所高所から、戦争というものは好ましくないから、平和…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 根本的な変革があつたとは私ども考えられません。これも昔話で恐縮でございますけれども、憲法御審議の際においても、この憲法は一体無抵抗主義か、無抵抗主義ではございませんということを政府として答えておるのでありますからして、根本的に少しも変りはないと考えております。
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) 金森さんの答弁、その他幣原国務大臣、吉田総理、いろいろ当時答弁されております。従つて、いろいろの言葉のニユアンスのあることは否定できないと思います。その根本の趣旨においては、例えば外国と戦争が可能であるような、そういう兵力というような言葉を使つてお答えしている場合もあるわけです。でありますから、非常に一つ一つの言葉は精密を欠くかも知れませんけれども、その根本の精神においては、私どもが今日お答えしている通りだろう…
第19回 参議院 内閣委員会 第39号
○政府委員(佐藤達夫君) ついでに私からお答えいたしますが、この保安庁の関係の際に、先ほど八木委員からもお話がありましたが、目的のほうを先に立てて御説明申上げましたが、それは確かにその通りであります。と申しますのは、第一に憲法第九条の解釈については、目的を非常に重点をおいてお考えになつておるかたもある。それから私どものように客観主義をとらないで実力そのものでございますという考えを貫いておるものもございます。併し少くとも警春予備隊或いは保…