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検事総長衆議院参議院
総発言数
873
直近の所属会派
直近の役職
検事総長
直近の発言日
1954/09/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会59 件・59%
  • 決算委員会39 件・39%
  • 法務委員会公聴会2 件・2%

※ 全 873 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

873 20 を表示
検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 先ほど申し上げましたように、検察庁法第十四条の規定が現行法上できておるのでありまして、現在の制度のもとにおきましては、法に基いて指揮権が発動された以上は、制度上は私どもはそれに従わざるを得ないのであります。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 あの当時新聞紙上に吉田総理大臣の発言として報ぜられたところを見まして、私どもは非常に驚き、かつあの記事を見て憤慨いたしたのであります。しかしながら、あの記事が総理大臣の真意を伝えておるものであるかどうかということもつまびらかにいたしません。もしあれが真意を伝えておつたものとするならば、総理大臣において何らかの誤解を抱いておられるのではないかということを怪しんだのであります。そこで私どもは、監督官庁たる法務大臣を通じて、総理大…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 ただいま申し上げましたように、あの当時の新聞を見まして非常に驚いて、さつそく法務大臣に、首相の真意がどこにあるのか、また、何らかその間誤解に基く発言ではなかろうかということを、その間の事情を聞いていただくということをお願いいたしたのであります。ところがその後法務大臣に総理の方で、あの新聞に報道されているところは十分自分の真意を尽していない、はなはだ遺憾であるという遺憾の意思を表明されたそうであります。なおその後法務大臣に、あ…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 御質問の、対策として別に講じたことはありませんが、ただいま申し上げた経過になつておるのであります。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 国政調査の証人等に関する法律によりますと、職務上の秘密の事項に関しては、その旨を述べて、そうして監督官庁の承認を得なければならぬという制度になつておるのでありまするから、私の方の考えといたしまして、質問事項あるいは答弁せんとするその内容が、職務上の秘匿すべき事項に属するという場合には、法務大臣の承認がなければここで発言はできないものと解釈いたしておるのであります。法務大臣がその承認をする際に、ただいま鍛冶委員の申されましたよ…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 先ほど来私が申し述べましたのは、質問の事項なり答弁の事項が職務上秘匿すべき事項に属するから、承認がなければ言えないということを申し上げたのであります。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 お尋ねの新聞記事を私は見ておりませんが、おそらく新聞記者との問答の際に、事件が済んだならば、適当な時期に適当な方法で全貌が明らかになることもあるだろうということくらいは述べたろうと私は思つております。それが新聞にどういう文句で伝わつておりますか、その点は私は存じません。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 抽象的になるかも存じませんが、私どもが職務上秘匿すべき事項というのは、いろいろ関係人を取調べまするので、その関係人の名誉に関することも一つの秘匿すべき事項と思います。また捜査が終了いたして、その後公訴を提起するのでありまするから、その公訴を維持する上において、どうしても証拠内容を公判の開廷前に発表するならば公訴維持に支障を来すというようなこともあるだろうと思います。さような場合にはやはり職務上秘匿すべき事項と思います。また捜…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 この事件の発端がどこにあつたのか、またどういう経露をたどつて捜査が進展したのであるかということは、これは大体先般の捜査終結に際しての私の談話で明らかにしておるのであります。詐欺事件を調べておる間に被害者の方から業務上横領の事件が現われ、その横領事件を調べておるとそこにリベートの問題が現われ、リベートの問題を調べておるとそれが一部政界に流れておるという事実がだんだんわかつて来たのであります。一つ一つ証拠に基いて捜捜査を進めて行…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 その点は先ほども申しましたように、法務大臣が吉田総理大臣にお尋ねをいたしましたところが、あれは自分の真意を十分伝えておらないということを申されて遺憾の意を表されたそうでありますから、あるいは鍛冶委員の申されるように、新聞の伝えるところが鍛冶委員の申された事実とは違うのかもしれません。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 逮捕請求の稟請を書面でいたしましたのは、いよいよ政府の方で強権を発動して逮捕請求を認めないという気持がほぼ察知せられてから、正式な書面になつたのでありますが、その書面になる前に数日折衝いたしました。その折衝しておる際に私の方から法務大臣に対して、どうしても今逮捕請求しなければならないというその理由と必要性を具体的に御説明申し上げたのでありまして、その点については法務大臣何ら異存はなかつたのであります。その指示は重要法案の審議…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 刑事訴訟法の建前として、捜査は任意捜査が原則であつて、特別に必要な場合には強制捜査もやむを得ないという方針をとつておることはごもつともでありまして、すべての捜査が任意捜査で足れり、強制捜査はしなくとも捜査はやれるのだということは法制上はとつておらないと思います。憲法においても刑事訴訟法においてもやむを得ない特別な必要のある場合には、逮捕やむなしという方針をとつておるものと了解しております。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 憲法において開会中の国会議員を逮捕するにあたつては、国会の院の許諾がなければならぬという制度を設けたのは、お説のように国政審議の上に支障を来さないようにという配慮から出たものと思いますが、また学者によつてはそうではなく、単に逮捕に理由があるか、必要があるかということだけを審議するのだ、という狭い解釈をしておる方もありますが、いずれにいたしましても国会開会中の議員を逮捕するという場合には、それを逮捕することによつて国政審議に影…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 事件の捜査中に、二人まで自殺者を出したという事故の発生につきましては、はなはだ遺憾に存じております。捜査当局といたしましては、厚く哀悼の意を表しておる次第であります。さつそく第一線の検事を呼びましてその取調べにあたつて、ただいまお尋ねのような、何らか苛酷なことがなかつたかどうかということを深く追究いたしたのでありますが、調べたところによりますれば、両名ともあわゆる任意捜査によつて調べたのでいりまして、任意に出頭してもらつて数…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 その点は先ほど来たびたび申し上げましたように、指揮権発動によつて第一線の捜査に非常な支障を来したということはいなみがたいのでありますが、強制捜査によらず、その後は任意捜査に切りかえて全力を尽して処分の決定を見た次第であります。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 申すまでもなく収賄罪と政治資金規正法違反とは、それぞれ犯罪の構成要件が違いますので、収集した証拠のぐあいで収賄罪が成立することもあります。また政治資金規正法違反が成立することもあるのであります。本件につきましては御承知のように涜職罪としての公訴を維持するだけの証拠が十分でなかつたのであります。その点は起訴になりましたが、他面政治資金規正法違反の事実については、証拠が十分収集できましたので起訴いたした次第であります。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 一般的に申し上げますると、先ほど抽象的な言葉で職務上の秘密の内容を申し上げたのでありますが、それが具体的な問題になりまして、それを公表すべきかどうかということになりますと、職務上の秘密の範囲が時によつてかわることがあります。今秘密であつても将来はそれは秘匿しなくてもいいということになれば、もう職務上の秘密の範囲からは抜けてしまうのではないかという考えをしております。また同じような具体的な問題でありましても、ある場合にはその関…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 ただいま御質問の中で造船関係の事件についてでありますが、この造船関係の事件は一応捜査は終了いたしました。先般一部起訴、他は不起訴の処分が決定して発表になつたのであります。かようにその事件の一部がすでに起訴されております関係上、決定された事件についても、その公訴を提起された事件との関係上、場合によつては秘匿しなければならぬ事情もあるだろうと思うのでありまして、どこまで秘匿するか、どこまで発表するかということは、これは個々のは具…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 お尋ねの本事件の経過におきまして、犬養元法務大臣が国会において御質問のような趣旨の言明をされたことは、新聞紙の報ずるところで承知いたしております。そのほか捜査の初めから進展の途中におきましても、常に私の方から随時報告をし、またその捜査の進展の方向等について逐一御相談いたして、御了解を得ておつたのでありまして、先般申し上げましたように、十八日に突然あのような指揮権発動の意向を示されたことは、まつたく意外であつたのであります。そ…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 お尋ねのような趣旨の事情につきましては、私は全然承知いたしておりません。