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検事総長衆議院参議院
総発言数
873
直近の所属会派
直近の役職
検事総長
直近の発言日
1954/09/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会59 件・59%
  • 決算委員会39 件・39%
  • 法務委員会公聴会2 件・2%

※ 全 873 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

873 20 を表示
最高検察庁検事総長1954/09/18

19参議院 法務委員会 閉会後第6号

○説明員(佐藤藤佐君) 検察当局といたしましては、すべての事件について、ある証拠に基いて犯罪の嫌疑をかけ、また証拠に基いて捜査を進めるのでありまするが、今回の事件につきましては、先ほど来申上げましたように非常に慎重なる態度をもつて捜査を進めたのでありまして、問題になつておりまする逮捕請求をするにつきましても、逮捕の理由、また逮捕しなければならん必要性は、具体的な証拠に基いて、いわゆる疎明資料を十分備えてそうして逮捕請求を稟請いたしたので…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 ただいまお尋ねの点についてお答えいたします。いわゆる造船関係の事件について捜査を進め、大体七月三十日の決定をもつて一段落いたしたのであります。その当時事件の発端から経過並びに処分の結果につきまして、大体総長談をもつて公にいたしたのであります。業者のリベートが、そのうち政界に流れておるという事実は、刑事事件の捜査にあたつてある程度究明することができたのであります。そのうちに公訴を維持するに足る十分な証拠の整つたものは起訴いたし…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 事件の捜査の過程において逮捕勾留して事案の真相をきわめ、また所期の証拠を収集して、そうして事件の処分をしたいという期待は十分に持つておつたのであります。捜査を進める上においてはどこまでも証拠をたどつて捜査を進めるのでありまして、そういう期待のもとに逮捕請求をいたしたのでありますけれども、それができなかつたということによつて捜査の上に非常な支障を来したことは、これは言うまでもないことであります。そこで私どもは法律に許された範囲…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 前国会において前法務大臣がどのような言明をされましたか、しかと記憶はいたしておりませんが、おそらく事件が終了したならば法律の許す範囲においてその全貌を明らかにしたいとという御希望、御意思を表明したものではなかろうかと思つております。 それからなお本事件の終結決定に対して国民の期待に沿うものではないという批判のあることは私も新聞雑誌その他によつて伺つております。しかしながらその国民の期待というものが、もし捜査に着手した以上はす…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 その点につきましては、ただいま申し上げましたように、捜査が指揮権の発動によつて非常に支障は来したが、しかし法律に許されたる範囲においてわれわれはあくまでも最善の努力を払つた……。 〔発言する者多し〕

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 そういうことを繰返して申し上げる次等でございます。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 検察当局の調べによりまして、造船会社から出たリベートが海運会社に渡り、またその海運会社で受取つたリベートのうち若干政界に流れたというその事実は究明いたしたのでありまして、明らかになつているのであります。その金銭の授受は明らかになりましても、その事件々々によりまして、たとえば公職選挙法違反の容疑で調べた場合におきましても、それは自分の選挙に関して授受されれのであるか、また他人の選挙に関して授受されたのであるかというようなことを…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 先ほど来申し上げましたように、私どもは証拠に基いて犯罪の嫌疑をかけ、さらに証拠に基いてその捜査を進展するのでありまして、単なる流言飛語あるいはうわさに基いて捜査を始めるとかあるいは捜査を進めるというようなことは全然ないのでありまして、そういう流言飛語というような批判があるとすれば、これはまつたくわれわれの仕事を理解しない人の言葉でありまして、とんでもない誹謗のことと感ずるのでございます。(拍手)

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 お答えいたします。ただいまお尋ねの第一点は流言飛語に基いて捜査を進めたのであるかどうかというお問いに帰着すると思いますが、先ほど来申し上げましたように、私ども検察当局といたしましては確たる証拠によつて犯罪の嫌疑をかけ、また次から次と証拠に基いて捜査を進めて行くのでありまして、単なる流言飛語、あるいはうわさ等によつて嫌疑をかけたり、捜査を進めて行くことは毛頭ないのでありまして、この点はどうぞそういう流言飛語にかかわらず、私ども…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 先ほど物的証拠に基いてというのは、その次の政治資金規正法違反として起訴したあの事件については物的証拠があるということを申し上げたのでありますが、逮捕請求の稟請の際にはもちろん確たる証拠、現実の証拠に基いて逮捕請求の理由があり、また必要があるということを大臣に詳しく説明いたしまして、最初は御了解を得たつもりでいるのであります。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 ただいまの御質問にお答えいたしますが、近く最高裁判所に欠員を生じた場合に最高裁判所に横すべりするのではないかというようなおうわさがあるとすれば、それはおそらく何らの根拠に基かないうわさであると存ずる次第であります。私は全然関知いたしておりません。 なおこの際に私の所信をつけ加えて申し上げまするならば、今回の事件の取扱いにつきまして相当世間から批判もございます。また部内におきましてもこの捜査の進展の途中において、また処分結果に…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 この造船関係、陸運関係等の事件が発生いたしまして、長い間 新聞紙上等において相当問題にされて、世間の関心を呼んでおつたのであります。そこでこの事件の発端から経過また処分の結果について、できるだけ全貌を明らかにして、国民の輿望に沿いたいというつもりで発表いたしたのであります。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 検察当局の調べによりまして、どれくらいなリベートが授受され、またそのリベートのうちどれくらいが政界に流れたかというその事実が明らかになつたのでありますが、そのうちすでに起訴されてまだ公判の開延のない部分もございますし、起訴されたほかにまた不起訴になつた部分もあります。起訴になつた部分につきましても、起訴猶予になつたこともあるし、また大部分が起訴猶予になつておりますので、それらの金銭の流れになりその額を詳細にいたすということは…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 私がこの委員会の喚問に証人として参りましたのは、もちろん国政調査にできるだけの御協力を申し上げたいという気持で参つたのでありますが、しかし皆様方の御質問によりましては、具体的な問題になりますと、この間どうしても職務上秘匿すべき事項に触れるおそれがあるのでありまして、あらかじめ御了承を願うために、私がこれから述べることでありましても、職務上の秘密に属する事項でありますならば、その旨を皆様に申し上げて、そうして法務大臣の承認を得…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 起訴になつた事件につきましては、その将来の立証上どうしても調べの内容を秘匿しなければならぬという事項を含んでおります。また不起訴になつた事件につきましても、調べた内容を全部公表することは将来の検察の運営に支障を来すおそれもありますので、お問いのいかんによつてはどうしても職務上秘匿すべき事項に触れて来るのではないかと思いましてあらかじめ御了承を願つたのであります。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 ただいま御質問の事項に対して答弁いたしますことは、どうしても職務上秘匿すべき事項に属すると思いまするので、法務大臣の承認がなければ答弁をいたしかます。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 検察庁で取扱いました事件について、たといその事件が、一応起訴、不起訴の処分がきまりました上でも、調べの内容を公表するということは、検察庁として、職務上秘匿すべき事項ではないかと存じております。なぜ秘匿しなければならぬかと申し上げますと、将来の公訴維持にも支障を来すことがありましようし、また将来の検察運営上いろいろな支障を来すおそれがありますので、大体において調べの内容に公表するということは、どうも秘匿すべき事項の範囲に属して…

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 お答えいたします。先ほど申し上げましたように、国政調査に関する証人の証言に関する法律にもございますように、職務上の秘密に関する事項については上司の承認がなければならぬという制度になつておりまするので、承認を得た上でなければ発表できかねると思います。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 先ほども申し上げましたように、ああいう指揮権の発動を見まして、捜査に支障を来し、また一時は全国の検察の志気にも影響を及ぼしましたので、私はあの指揮権の発動はまことに遺憾なことと存じております。

検事総長1954/09/06

19衆議院 決算委員会 第44号

○佐藤証人 問題になつておりまする指揮権の発動は、御承知のように検察庁法第十四条但書の規定に基いたものであるということを、当時の犬養法務大臣も説明いたしておるのであります。この検察庁法第十四条の規定がある現在の制度のもとにおきましては、指揮権を発動するということ自体は私どもは違法とは考えておらないのであります。(「その通り」「あたりまえだよ」と呼ぶ者あり)しかしながら今指揮権を発動されるということは、これは妥当でないと言つて極力進言いた…