佐藤藤佐
会議録に記録された「佐藤藤佐」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 873 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 検事総長
- 直近の発言日
- 1947/08/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会59 件・59%
- 決算委員会39 件・39%
- 法務委員会公聴会2 件・2%
※ 全 873 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 同じ恩赦令を発動するにあたりまして、過去においては御承知のように、刑の言渡しを受けてから、罰金刑については、その執行を終えてから、たとえば五年なら五年を経過したものは復権するというふうに、一様に罰金刑について輕い、ごく寛大な取扱いをした例はたびたびあるのでありまして、今後も恩赦法の施行規則が定まりますれば、ある特定の場合に一様に恩赦を施行するというような場合には、やはり刑法の三十四條ノ二においては十年とあつても、こ…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 刑の時効というのは、申し上げるまでもなく、刑の言渡しの効力が何年間の時効によつてなくなる、消滅するという制度でありますからその言渡されたる刑そのものが重い輕いによつて、時効期間に輕重があるというのは當然でありまして、改正案の三十四條ノ二というのは、言渡された前科の刑の輕重ということは、全然考えておらないのでありまして、前科の刑を執行されてから後、まじめに一定の期間過ごしたかどうか、善行を保持したがどうかという一點に…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 これまで刑法五十五條の連続犯を非常に廣く適用しておりましたために、あるいは学者によつてはその適用は不當に廣すぎるという非難さえもあつたのでありまして、さように五十五條の適用というものは、実際上の裁判においてはあまりに廣く適用されておつたのであります。この過去の実情に比べまするならば、五十五條を廢止することによつて、被告人は従来よりも場合によつては不利益になる結果が生ずることがあるだろうというふうに考えております。し…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 その點につきましては、手もとにさような統計を集計したものがありませんので、お答えすることができないのは、はなはだ遺憾でありまするが、御承知のように、実際の裁判においても、五十五條を適用するとしないとは、その裁判官の恣意によつてきまるような場合もありまするので、性質上連続犯だから必ず五十五條を適用しておるかといいますと、連続犯のうち重い犯罪を一つとらえて単純な一罪ということで裁判をしておる例もありますので、さような點…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 連続犯の性質につきましては、お説のように、本来の単純なる一罪であると見る説と、手続上、處断上の一罪であると見る説とわかれておるのでありますが、立案にあたりました私どもといたしましては、五十五条は處断上、手続上の一罪として規定されたものと解釋を下しておるのであります。
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 まつたくお説のように、将来の裁判において数個の犯罪行為が連続して行われた場合、それを裁判所が、それは本来の一罪であるという解釋、認定をいたしまするならば、その範圍においては、たとえ五十五條があつてもなくても同じ結果になるのでありまして、削除しても何ら影響がない。従つて被告人にとつて不利益な結果を生じないということになるだろうと思います。
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 五十五條の解釋につきましては、先ほど申し上げましたように、学説の上においては、本来の実質上の一罪と見るのと、手続上處断上の一罪と見るのと二つありますけれども、これまでの判例の解釋によりますと、大體手続上の一罪の解釋適用をいたしておるのであります。また立案者たる私どももさようの解釋に立つおりますので、その解釋を前提といたしますと、五十五條を存置することによつて不當に犯罪を免れるものがあるし、従つて公共の福祉を害するこ…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 刑法第五十五條の連続犯の見方につきましてはただいま申し上げましたように、これは数個の連続したる行為を、本来は数罪であるけれども、一罪として處断するという手続上の一罪として解釋いたしておるのでありまするが、従来の判例を見ますると、先ほど申し上げましたように、連続犯の解釋適用があまりに廣過ぎたのであります。これを、将来の裁判を是正することは、立法の力をもつてしなければ、とうていできないのではないかというところから、今回…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 お説まことにごもつともでありまして、私どもの解釋としては、五十四條の一罪も五十五條と同じように、處断上の一罪と解釋いたしているのであります。しかしながら、五十四條のうち、たとえば犯罪の手段もしくは結果たる行為が他の罪名に触れるというような、いわゆる牽連犯の場合につきましては、連続犯よりもその結合性が非常に強いのであります。あたかも依然として一つの犯罪行為のごとく見えるのでありまして、その結合性が連続犯よりもなお強い…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 五十八條を削除いたしましたのは、御説のように、憲法第三十九條の精神をくみまして、同一の犯罪について重ねて刑事上の責任を問うことのないようにしようというところから、五十八條を削除いたしたのであります。
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 五十五條を廢止することによりして、犯人に不利益な結果を生ずるおそれがある場合も考えられると申し上げましたのは、それは従来の再犯例に比較すると、不利益な結果を生ずると見られる場合があり得るのでありまして、五十五條の規定が、私どもの考えるように、處断上の一罪であるという観點にたちますならば、決して五十五條を廢止することによつて、犯人に不利益な結果を生ずることは絶對にないのでありますので、五十八條を削除することと何ら矛盾…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 刑法第五十八條は、ある犯罪について裁判を言渡され、その裁判が確定したあとで前科のあることが発見されたときには、前に言渡された刑について加重すべき刑を定めるというのが五十八條の規定であります。すなわち一度確定した刑が、前科のあることを発見されたために加重すべき刑をさらに言渡されることになりますと、どうも新憲法三十九條の精神に反するおそれがありますので、五十八條を削除しようということになつたのでありまするが、本来の累犯…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 累犯加重の裁判の實際を見ますると、まつたく仰せのように、この規定があつてもなくても裁判所が情状を酌量して、前科のある者に對して重く處断すれば事足りるのでありまして、法定刑以上に累犯たるのゆえをもつて刑を加重するという實例は、ほとんどないのであります。ごく例が少ないのであります。しかしながら一度刑を受けた者が、さらに犯罪を犯す、前科のある者がまた犯罪を犯せば、普通の人よりも重く罰せられるという規範を示すことが、やはり…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 その點につきましては、恩赦法の制定に伴いまして、目下恩赦法施行令を立案中でありますが、この恩赦法並びに恩赦法施行令によりますと、刑の執行を終えた者は、一定の期間を経過すると、ただちに恩赦を請求することができるように手続を認めておりますので、ただいま仰せのような事例は、この恩赦請求によつて、従来とは違つて非常に廣く個別的な審査をして、恩赦法による特赦の恩典に浴することができるだらうと思うのであります。
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 現行刑法三十五條の明文には、「法令又ハ正當ノ業務ニ因リ為シタル行為ハ之ヲ罰セス」と規定してありまして、法令による行為、あるいは正當の業務行為というふうにいかにも限定されるように見えるのでありますが、この三十五條の解釋適用につきましては、学者の意見もまた對務家の意見も、ほとんど一致いたしておるのでありまして、お説のように、正當なる行為が違法性が阻却されるというふうに解釋が一致いたしておりますので、特に三十五條の明文を…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 さような點について具體的な事例の報告がときどきはありまするけれども、それを集計いたじまして、皆様に御報告する程度にまとまつてはおらないのであります。ただ具體的な事件について、常識上許さるべき行為であるかどうかという點に歸著するのでありまして、われわれの社會生活の上から、常識上それは當然許される行為であるという結論に到達するような場合ならば、裁判官は、おそらく三十五上によつて正當なる行為として違法性阻却、犯罪が成立せ…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 現行刑法の三十五條の解釋適用については、先ほど申し上げましたように、すべて正當なる行為はこれを罰せずという解釋に一致しておるのでありまして、この際特にそういう言い表し方に改めなくとも、對際の裁判例においてもそうなつており、また学者の見解も一致しておるのでありますから、今ただちに改正する必要は認めないのであります。これを正當なる行為はこれを罰せずと規定いたしましても、ただいま引例されましたような、買出しの例をとつてみ…
第1回 衆議院 司法委員会 第12号
○佐藤(藤)政府委員 新憲法の二十五條には、なるほどただいまお示しのような規定がありまするが、しかしなお一面法律において、食糧管理法によつてわれわれの経済生活が規制されておるのであります。この法律自體が憲法二十五條に違反するかどうかという問題は、将来の裁判例をまたなければ決定されないのでありまするが、目下のところ、私どもは現在しておる食糧管理法は憲法二十五條に違反するものではないと解釋しておるのであります。そういうふうに解釋いたしまして…
第1回 衆議院 司法委員会 第11号
○佐藤(藤)政府委員 刑法の全面的改正につきましては、御承知のように、これは大正十五年に、臨時法制審議會の決議として、刑法の改正要綱が發表せられました。この刑法改正の綱領を基本として、刑法竝びに監獄法の改正調査委員會が組織せられまして、刑法改正調査委員會において、長年の間刑法全般の改正について慎重に、審議を重ねておつたのであります。しかして昭和十五年に、刑法改正の假案というものが、刑法改正調査委員會の總會の決議として發表せられたのであり…
第1回 衆議院 司法委員会 第11号
○佐藤(藤)政府委員 本年度の刑法改正についての調査事業の豫算として、一應豫算を計上してありますが、この豫算の数字は記憶いたしておりませんけれども、すでに豫算もとつてあることでありまするから、今議會のすみ次第に、早速著手いたしたいと考えております。