佐藤藤佐
会議録に記録された「佐藤藤佐」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 873 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 検事総長
- 直近の発言日
- 1950/04/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会59 件・59%
- 決算委員会39 件・39%
- 法務委員会公聴会2 件・2%
※ 全 873 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第7回 衆議院 法務委員会 第21号
○佐藤(藤)政府委員 昨日私どもの方で申し上げましたのは、刑務所作業の中で、官公需の仕事が約四〇%、それから民間の仕事が六〇%になつているということを申し上げたのでありまするが、この印刷については、刑務所で引受けている印刷の中で約三〇%が民間の仕事で、七〇%が官公庁からの注文の仕事でございます。
第7回 衆議院 法務委員会 第21号
○佐藤(藤)政府委員 岐阜の郊外にただいまお尋ねの笠松女子学院というのを設けまして、そこに成績のよい女の受刑者を收容いたしておるのであります。一昨年の秋に初めて開設いたしまして、その当時は五、六十名の收容者であつたのでありまするが、設備もだんだん整いましたので、和歌山の刑務所その他全国から成績のいい女囚を集めまして、現在では百六十九名の成績のよい部類の女囚を收容いたしておるのであります。この受刑者に対しましては、紡績その他毛織物の機業等…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 矯正保護作業の本質につきましては、ただいま石川委員の仰せの通りであると私ども考えているのであります。従つて法律の要求しておる労役を受刑者に課するにあたりましても、その労役はやがて受刑者を矯正し、また保護する一つの方法となるようにというところに目標を置いて作業を課しておるわけでありますから、その作業が全然なかつた、あるいは適当な作業がないために受刑者を無為に牢獄につないでおくということは、矯正保護の本質にまつたく相反…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 矯正保護作業の目的は、一般の企業と同じように、利益追求というようなことは全然考えておらないのであります。その矯正保護作業によつて得たる利潤を刑務所の運営に利用するとか、あるいはその利益の増大をはかつて国家の財政に寄與しようとか、そういうようなことは全然考えておらないのであります。しかしながら矯正保護作業の運営にあたりまして、なるべく国家の財政を有効に経済的に使わなければならぬと考えて矯正保護作業を運営いたしておるの…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 ただいま申し上げましたように、矯正保護作業によつて生産されたものを一般の市場に出して、一般の自由労働等による生産品と競争しようというようなことは全然考えておらないのであります。むしろそういう競争を避けよう。できるだけそういう方向に持つて行かないためには、官公庁の需要の一部を満たすこによつて矯正保護作業を十分達して行くことができるのであります。これは昨日も申し上げましたように、官公庁の需要を一〇〇といたしますれば、刑…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 第三條には、法令の定める範囲内においては制限されるけれども、その他一般人と同様に基本的人権を享有しておるのであるから、受刑者の基本的人権は尊重しなければならぬという趣旨を規定いたしておるのでありますが、仰せのように他の法令において制限しておらない、また制限することのできないような基本的人権は、もちろん受刑者といえども、享有いたしておるのであります。たとえば憲法第十九條の思想の自由であるとか、あるいは良心の自由である…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 その点は申し上げるまでもなく、生命身体についてはできるだけ尊重しなければならぬと考えておるのであります。ただ身体の自由については、刑の執行上当然一定の拘束はいたしておりますけれども、生命に対する権利は十分尊重いたさなければならぬものと考えております。
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 矯正保護作業が受刑者にこれを課するに当つても、受刑者の矯正保護に役立つものでなければならぬし、また矯正保護に役立つように矯正保護作業を課しなければならぬ。かように考えておるのでありまして、本法案の第三條の趣旨をさらに具体的に申し上げますならば、ただいまお示しの現行監獄法第二十四條において「作業ハ衛生、経済及ヒ在監者ノ刑期、健康、技能、職業、将来ノ生計等ヲ斟酌シテ之ヲ課ス」この矯正保護作業に役立つものとしての内容を現…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 御指摘のように、この條文の書き方としては、いかにも受刑者の心構えだけを規定したように読めるのでありますが、立案者といたしましては、受刑者の心構えはもちろんであるが、その受刑者に対して作業指導する者、いわゆる職員の心構えとしても、受刑者をしてそういう方向に向けるように努力しなければならぬ。両方の意味を含ませておるつもりなのであります。
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 その点は一般の企業と違いまして、これだけの收入があるから、そのうちから賃金を幾らやろうというような建前と全然違うのでありまして、従来の経験からみまして、何人の受刑者に対してどれだけの賞與金を支出するかということを予算で見積るのであります。その賞與金を給する基準としては、内規できめております。一般の作業に従事する者については一日どのくらいとか、あるいは重労働に従事する者はどのくらいとか、それから刑務所の中で作業する者…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 一般の企業における労働者の賃金のように、受刑者の労務に対して一定の賃金を拂う。従つて労務者たる受刑者にはその賃金の支拂い請求権があるというところまでは、先ほども關政府委員も申し上げましたように、どうもそこまでは考えられないのであります。受刑者の労役に服しておりまするのは、これは申し上げるまでもなく裁判による刑の執行として、法律上当然労務に服さなければならないのである。しかしながらその労務によつて一定の国家の生産にも…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 作業賞與金が決定されました後に、受刑者がその作業賞與金をもつて適当な範囲内において支弁することは認めておりますが、その範囲については時代によつて大分違つております。最近は非常にその範囲をだんだん広げて参りまして、先ほど申し上げたように、訴訟を起すための訴訟費用であるとか、あるいは罰金を納付するための納付金であるとか、あるいは衛生上必要な食物をある程度購入することも認めております。また衣服につきましても、一般の支給で…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 監獄法全般につきましては、新憲法実施以来、当然抵触するような部分もありますので、将来改正の場合には全部これを整備いたしたいと考えているのでありますが、まだ改正の準備の過程にありまして、間もなく監獄法改正案を提出する運びまでにも至つておらないのであります。しかしながら監獄法の中で、新憲法の精神に沿わない点は全然死文として、運用いたしておらないのであります。たとえばただいまお示しの第六十條につきましては、懲罰の方法とし…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 第五條には、特に労働基準法ということを掲げておりませんけれども、運用の仕方としましては、労働基準法の精神にのつとつて現在も運用しておりまするし、将来もそういうつもりで合理的な運用をするという方針を定めているのであります。作業時間及び休憩、休日はもちろん労働基準法にのつとつて、一般の労務者と同じような取扱いをいたしているのであります。
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 この矯正保護作業を実施するにあたつて、これに従事する受刑者に危害を與えないということは、これは受刑者を観護し、指導する職員にとつて常に心がけなければならぬ事柄でありまして、もし職員に第六條違反のような故意または過失がありますれば、これはもちろん国家賠償法の問題が生じて来ると思うのであります。もし刑務所の職員に、さような故意、過失がないといたしましても、受刑者が従業中に不祥事を起したというようなことがありますれば、行…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 受刑者に対して刑を執行するに当つて、国が矯正保護作業を確保しなければならぬということは、これは十分御了解願えることと思うのでありますが、第七條第二項で、地方公共団体が、その矯正保護作業の確保について、国に協力しなければならぬということを規定いたしましたのは、私どもの気持としては、地方公共団体もやはり受刑者の收容に必要な作業を確保する義務があるのではないかというふうにも考えられるのでありますけれども、現在の制度として…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 お尋ねの点でありますが、この法文の立案にあたつて、一応そういうことも私ども考えたのであります。国の需要だけで、各地の刑務所における受刑者の矯正保護作業が十分満たされますならば、何もわざわざ地方公共団体に協力を借りる必要がないのであります。ところが先ほど申し上げました官公需の需要の約一%が、全国の刑務所の受刑者の矯正保護作業の量であることを申し上げたのでありますが、なるほど全体の量としては、あるいは国の需要だけで足り…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 かような法律を制定いたしませんで、全然放任いたしますれば、御心配のような一般企業との自由競争、まだ生産品の過剰というようなことも考えられまするけれども、この法律の施行によりまして官公需にだけ進んで行くということになりますれば、先ほど来申し上げましたように、官公需の約一パーセントにすぎない需要しか刑務所には能力がないのでありますから、一般企業に影響を及ぼすような生産過剰というようなことはとうてい考えられないのではない…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 先ほど来申し上げましたように、受刑者に対する矯正保護作業というのは、法律によつて刑の執行としての労役を課するに当つて、その労役をいかなる方法で受刑者に課するか、または労役を受刑者のためになるように用いるかということを念頭に置いて官用主義を立案いたしたのであります。従つて刑務所における受刑者の矯正保護作業というものは、一般社会の企業とはまつたくその性質を異にいたしておるのであります。そのゆえに政府において、一般企業に…
第7回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤(藤)政府委員 現在の刑務所における矯正保護作業を見渡しますと、刑務所は社会の縮図のような感を呈するのでありまして、大体の職業は備わつておるのであります。さらに現在の業種以外に矯正保護作業として適当なものがあれば、新たに取入れることにはやぶさかでありませんが、官公庁の需要に適するような職業によつて、十分受刑者の矯正保護の理想が達せられるものと考えるのであります。