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検事総長衆議院参議院
総発言数
873
直近の所属会派
直近の役職
検事総長
直近の発言日
1957/04/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会59 件・59%
  • 決算委員会39 件・39%
  • 法務委員会公聴会2 件・2%

※ 全 873 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

873 20 を表示
検事総長1957/04/23

26衆議院 法務委員会 第28号

○佐藤藤佐公述人(検事総長) 一、小法廷は最高裁判所の中にあるが下級裁判所であるという解釈を下さざるを得ない。 下級裁判所である小法廷に最高裁判所小法廷というような名前をつけ、また、下級裁判所判事である最高裁判所小法廷判事というような名一瞬をつけ、いかにも複雑に見える。 もっと国民にわかりやすい制度に、わかりやすい名前がつけられなかったか不満に思う。 小法廷の判決に一応確定力は認めるが執行停止ができるから、これが乱用されるおそれがあり、…

検事総長1957/04/10

26衆議院 法務委員会公聴会 第2号

○佐藤公述人 委員長から申されました第一点、第三点、第四点は関連いたしておりまするので、この三つの問題について一通り私の意見を結論的に申し上げたいと思います。検察側から見た御意見とありますが、私がこれから申し述べますことは、検察官の経験の上から私個人の意見を申し上げるのでありまして、検察側を代表した意見ではございませんので、その点御了承を願いたいと思います。 この議題になっておりまする裁判所法等の一部を改正する法律案の中で、最高裁判所の…

検事総長1957/04/10

26衆議院 法務委員会公聴会 第2号

○佐藤公述人 ただいまのお尋ねの点でありますが、憲法では、最高裁判所を設けまして、その最高裁判所で司法裁判をすること、また司法行政、規則制定等の権限をきめておりますが、その最高裁判所が司法事務を行うに当りまして、全員をもってワン・ベンチを構成して司法事務を行うということが望ましいことでありまして、実際問題として全員ではどうも不便だ。たとえば、全員に何らかの故障が起きて全員がすわれないというような場合もありましょうし、また、事務の量が多く…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 ただいまお尋ねの点は、先般衆議院の決算委員会でも申し上げましたように、昨年の暮れに詐欺事件が検挙されまして、その詐欺事件から、会社の重役の不当貸付等による背件事件に発展いたしまして、その背任事件の家宅捜索によりましてある物的証拠が入手されたのが一月のたしか中ごろだつたと思います。その後に私の方に報告がありまして、こういう物的な証拠もあるし、またすでに調べておる当事者の供述等を報告を受けまして、相当大きな発展を見るのではない…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 保全経済会の事件と造船関係、陸運関係の事件とはほとんど同時に捜査を進めて行つたのでありまするが、造船関係の事件と保全経済会の事件とはこれはまつたくその性質と申しますか、性格が違うのでありまして、たとえば造船関係の事件の関係者はほとんど全部といつてもいいくらい東京に在住している方が多いのであります。ところが保全経済会の事件は被害者に当るいわゆる投資者は全国の庶民階級にわたつておるのでありまして、ほとんど全国津々浦々に被害者が…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 造船関係の事件はたびたび申し上げますように、詐欺事件が会社の背任事件に発展し、またその背任関係から金銭の政界に流れた関係で公職選挙法違反あるいは贈収賄事件、政治資金規正法、こういうふうに犯罪がだんだん発展して行きましたので、被疑者並びに関係人で逮捕を要するものが相当多かつたのでありまするが、保全経済会あるいは日殖関係の事件になりますと、被疑者が少く被害者が非常に多いという特色を持つておりますために、一概に保全、日殖関係の逮…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 田嶋委員のおつしやるような見方も一つの見方かも存じませんが、私たちの見ておるところはまつたく違うのであります。詐欺事件は、その詐欺被疑者の共犯と目せられるような人は、逮捕して調べるということもありましようけれども、被害者の立場にあるものを逮捕して調べるというようなことは避けなければならぬことで、おそらくそれはやつておらないのが通例と思います。ところが特別背任の事件になりますと、その特別背任の共犯と目せられる被疑者が相当出て…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 今回の海運関係並びに陸運関係の事件取調べの途中に、取調べられた者二名まで自殺者を出したことに対しまして、私ども検察当局といたしましては深く哀悼の意を表しますと同時に、その事故の発生について何らか検察当局に責任があるのではないかという考えのもとに極力調べたのでありますが、その間何らの手落ちがなかつたということを発見いたしておるのであります。それは取調べられた自殺者二人とも単なる参考人として検察庁に出頭してもらつて取調べた、任…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 俣野社長の被疑事案に関しましては、共犯と目せられる被疑者も多数おりましたし、犯罪事実がなかなか複雑でありまして、最初の逮捕請求に掲げた被疑事実以外に、さらに新たなる事実がその途中において発覚し、また再逮捕しておる間にまた新たなる事実が発覚したという非常に複雑な犯罪容疑を持つておりましたので、その都度検察当局におきましては、刑事訴訟法の定めるところによつて裁判所に逮捕の令状を請求いたしました。逮捕の請求をする場合には、これは…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 今回の事件の捜査の途上におきまして、国会方面、ことに今御指摘の社会等方面の方がときどき検事総長の部屋に見えまして、いろいろ激励の言葉を寄せられたことを記憶いたしております。その会見のときに将来この事件の全貌の発表というようなことについて、どういう言葉で私が申し上げましたか、その内容は記憶いたしておりませんけれども、おそらく適当な時期に適当な方法で公表せられるだろうという趣旨のことは言つたろうと思います。その当時もそう考えて…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 検察のあり方としましては、御承知のように旧憲法時代と違いまして、新憲法となりましてからは、検察もなるべく民主的に運営されなければならぬというので、検察の民主化、検察の明朗化ということを強く要請されておるのでありまして、私も検察に対する国民の理解を深めるためには、できるだけ検察の運営について国民に知つていただくということが必要ではないかというふうに考えております。ところが具体的な問題になりますと、今御指摘の政治資金規正法の違…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 検察はことに捜査にあたりましては、関係人を秘密に調べております。この秘密に調べるということは、一面において関係者の名誉を守ることにもなりまするし、検察の運営、その事務の能率向上にもなりまするので、昔から検察の、ことに捜査の仕事は秘密に行われておるのが例になつております。この秘密に取調べたものを発表するということになりますると、そこで関係人の名誉を保護する上においてどうかということも考えなければなりませんし、また、関係人の取…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 私どもが職務上の秘密に属するかどうかということを判断するにあたりましては、秘密に取調べたことを今公にするならば、関係人の名誉を保護する上において欠くるところがないかどうか、またすでに公判に係属しておる事件の公訴維持について支障がないかどうか、さらに将来の検察運営上支障がないかどうかという観点に立つて、これは職務上秘密を保持しなければならぬかどうかということを判断いたすのでありますが、ただいまお尋ねのように裁判の公正と申しま…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 その点になりますと、具体的な事項について現に係属しておる数十名の被告事件に直接または間接にどういう関係があるであろうかということを詳細調べなければ、はつきり申し上げかねるのでありますが、大体先ほど申し上げましたように、一つの詐欺事件から特別背任事件に進展し、特別背任事件から贈収賄、政治資金規正法違反等の事件に発展して行つたのでありますから、大体直接または間接の関連はあるだろうと思つております。

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 その点につきましては、ほかの委員会でも申し上げたのでありますが、法務大臣から、総理大臣の釈明としてこういう返事があつたということを聞いたのでありまするが、その総理大臣の釈明というのはごく抽象的なものでありまして、そのときの法務大臣のお話によりますると、あの発言は既存の法律を無視するようなつもりは決してなかつた、また毎日職務に健闘しておる検察庁の職員を非難するような気持は全然なかつたのであるが、用語が不十分なために真意を尽せ…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 その点につきましてもすでに他の委員会において私の所信を申し述べたのでありますが、率直に申しまして先般のいわゆる指揮権の発動に対しましては、われわれ検察官一同非常に不満の意を持つておつたのでありまして、その当時も私は事件の捜査に非常な支障を来し、また検察官全部の士気にも影響することを思うとはなはだ遺憾であるということを申し上げたのでありまして、その点は率直にさように答えざるを得ないと思います。

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 その点もしばしば申し述べましたように、佐藤氏に対する逮捕請求について、いわゆる指揮権の発動によつて逮捕ができなかつた。逮捕はできなかつたが、その後任意捜査によつて極力万全の努力をしたのであるけれども、思うような結果は得られなかつたということは、皆様御承知の通りでありまして、それを言いかえますれば、指揮権の発動によつて捜査に相当影響を来したということは、これはいなみがたい事実であると思います。

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 今回の事件の捜査にあたりましていわゆる指揮権の発動がありましたその直後に、前犬養法務大臣があれは特殊例外的な措置であるということを申されたことも聞いております。またおそらく法務大臣はほんとうにそういうふうに理解されてああいう措置をされたことと私たちたちも信じておるのでありますが、その後新聞の伝えるところによりますと、吉田総理大臣が自由党支部長会議においてただいま高橋委員の申されましたような内容を発言したということを新聞に報…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 高橋委員の御質問の御趣旨はよくわかりました。私どもその点が非常に心配になりましたので、先ほど申し上げましたように小原法務大臣を通じて首相の真意を確かめ、また誤解があるならば誤解を解いてもらいたいということを申し上げました。その後たびたび法務大臣に対して、どうも何らか誤解があるのじやなかろうか、誤解があるならひとつよく大臣から御説明していただかなければならぬし、またわれわれが直接御説明する方がよければそういたしますということ…

検事総長1954/09/24

19衆議院 法務委員会 第73号

○佐藤説明員 私どもが国会に証人として呼ばれまして、その証言の際に尋問事項あるいは答弁の事項によつて、これは職務上の秘密の範囲に属するものと思うということで答弁を避けた事項が数項目ありました。この秘密であるかどうかということを判断するのは私ども証人の責任において判断して申し上げたのでありまするが、この秘密の範囲のうちで証言することを監督官庁が承認するかどうかということは、これはもつぱら監督官庁の意見で判断されることと思うのであります。し…