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日本社会党衆議院
総発言数
1,254 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1956/04/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会89 件・89%
  • 法務委員会公聴会10 件・10%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,254 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,254 件中 20 件を表示
日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 この問題については、私ども社会党といたしましては、とうていこの程度で大臣の御所見を承認するわけには参りません。強く一事不再議の問題をさらに取り上げて、その結論を求めたいと存じますが、本日はこれと並行いたしまして、過日私が質問をいたしました点について、その質疑を進めて参りたいと思います。しかし私が質疑を続けることは、この一事不再議の抗議を放棄し、ないしは緩和する意味では断じてございません。訴訟においても、妨訴抗弁を提出い…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 不純でないというならば、その根拠を明確にすべきだ。私どもをして納得せしめるだけの答弁をいただくことのできませんことは、はなはだ遺憾であります。二大政党の維持育成のためというならば、均衡を得た二大政党を育成することを要します。従って、二大政党のどちらにも公平に保護を加えなければなりません。果して与党、野党のために公平な考慮がなされているかどうかというのであります。申すまでもなく、与党並びに与党議員のためには極端なゲリマン…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 総理大臣は、二大政党確立のためには、両者の政策が近似性のあることが必要であると申しました。社会党はイデオロギーが違うので困る、改心してもらわなければならぬとおつしやいました。しかして、共立講堂の演説では、憲法改正のためには、自由民主党が三分の二以上を占めることを要し、社会党の勢力を三分の一以下に減殺しなければならぬと仰せられました。この総理大臣の考え方は、全く与党の勢力をさらに増大強化し、社会党をたたきつけることのみを…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 自民党が行き詰まつたならば、社会党に天下を渡す。社会党の天下が行き詰まつたならば、自民党に渡す。この問にスムーズに政権授受が行われるようになってこそ、初めて政策の近似性ができる。ただ自民党だけが大きくなっていく、社会党をたたきのめして独裁専制を試みるところに、どこに政策の近似性があり得るでありましようか。

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 その戦いのためには、正しいルールが必要である。正しい土俵が必要である。あなたの御都合のいいだけのルールを作つてみたり、あなたの御都合のための土俵を作つてみて、それで絶対多数を占めようとする、そんなところに、ゲリマンダー、サラマンダー、太田マンダーをやつていて、どこに一体公平なる二大政党の育成強化があり得ましょうか。あなたが日の先でどのようなことを仰せられましても、私どもはとうてい承服できません。もしあなたがほんとうに誠…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 大臣が本会議で提案理由を説明するに当つて、答申のうち、選挙区の約半数はそのままに採用したと御説明をなさいますや、爆笑、冷笑を買つたではありませんか。半分受け入れを御自慢のように言われるか、しかし、あとの半分は私利私党のためにいじりましたとしか聞えなかったのであります。これでは国民は承服はいたしません。李下の冠、瓜田のくつとか申しますが、政府与党は、李下に冠を正さずどころか、スモモの枝を曲げ、これを折りとつた。瓜田にくつ…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 選挙制度調査会は、政府の責任において、政府より任命いたしました学識経験者をもって組織いたしております。その答申に、あなたのおっしゃるがごとく、受け入れることのできない不備があったといたしますならば、それは、とりもなおさず政府自身の責任であります。(発言する者多し)問題にならないような答申しかようしないような調査会を作つた責任は、政府にあると思いますが、いかがですか。

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 政府がとうてい受け入れることのでき参ない不備な答申案しかようしないような調査会を作りましたとしたら、何といっても政府の責任です。しかし、調査会の作りました答申なるものは、一応受け入れ得るものと見たければなりません。世間みなそう見ておるのであります。ただあなた方の党利党略の立場より、都合が悪くて党内でてんやわんやお騒ぎになり、その他いろいろなことが考慮されて、それに修正が加えられたのは、これはもう天下公知の事実であります…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 調査会の小委員長である矢部博士のおっしゃることはどうだと聞きますと、これに答えないで、蝋山さんを引き合いに出して、他を顧みてごまかしたといわなければならぬ御答弁であります。何で真正面から御答弁なさいませんでしよう。しかも蝋山さんが思想の変化を来たしたなどとおつしやいますけれども、私どもの見るところ、蝋山さんの態度においていささかも思想の変化を来たしておるとは思われません。あの人は終始一貫、小選挙区制を堅持し、最後にただ…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 蝋山さんの名誉のためにいま一言重ねておかなければならぬのでありますが、蝋山さんが思想の変化を来たしたとおっしゃることは、とうては承服することはできません。蝋山さんがもしこれをお聞きになつたら、さぞかし憤慨するでありましょう。政府がこれを信頼して、調査会に引き出してその協力を得ておいて、そして最後に修正案を出して政府に対して正当なる献言をすると、今日では、思想の変化を来たした、学者の言うことなんかは信用ならぬといわぬばか…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 矢部先生にしても蝋山さんにしても、特にさように反抗したということを私は一言も申しておらぬ。世間もまたそうは見ておらぬ。ただ委員会のメンバーとして誠実に進言をしたのである。その誠実に進言をしたのをとらまえて、学者諸君というものはといったような言葉のもとに、思想の変化を云為いたしますがごときは、もってのほかであると言うのであります。大臣がいかに弁解をいたしましても、私どもは承服することができません。 先ほどあなたはイギリス…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 どのように御弁解なさいましても、おそらく国民は信頼しないでしよう。私がこういう例を引きますと、あるいはお気にさわるかもわかりませんが、先ほど富士山に雲のかかったお話が出ましたので、私も一つ例を引いてみましょう。 バーナード・シヨーという例の有名な楓刺劇作家がおりました。その劇の中にこういうのが出ていると私は記憶をいたしております。舞台に一人のどろぼうが出てきた。彼は率直に、わが輩はどろぼうなり、ゆえに盗むと言つた。とこ…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 それでは、これでちようど今三分の一ばかりやりまして、今、区切りがよろしゅうございますから、なお午後ゆつくりやらしてもらいたいと思いますが、次の問題だけ提起しておきましょう。 今月の四日、当委員会において、私から、わが国ではすでに二回小選挙区制がしかれた。しかしその都度二大政党制をもたらしたことはありません。以来中小政党に分裂をし、あるいは与党独裁の政局安定に悪用されておるではないか、従って今回の小選挙区制をしいても、二…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 それでは、これに対して項を分けてお尋ねいたしますから、午後に一つお願いいたしましょう。

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 午前に引き続きましてお尋ねいたします。 昔の小選挙区制と今回の小選挙区制とは全くその趣きを異にし、今回の改正は新しい意味の小選挙区制である、昔の選挙は個人対個人であったが、今回は政党対政党の争いであり、政策へ位の選挙戦であるので、これを百標とするところの今回の小選挙区制案は全く新しい試みである、かようにおっしゃるのであります。しかし、昔の選挙は個人の争いである、今は政党の争いである、昔は人の争いである、今は政党の争いで…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 私がお尋ねをしようとするのは、その公認問題へひつかけての点ではありませ。その点はあとでまたゆつくりお尋ねしようとするのであります。あなたが前提としておっしゃるところの、昔の選挙は個人本位である、今回は政党本位である、かような割り切つた、説明では、とても国民が納得するものではない、こういうのであります。昔は人の争い、今は政策の争いだと申しましても、大正九年の選挙でも、いやしくも政友会対憲政会対立時代であったことは、すでに…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 人と人との争いであるとか、政党と政党との争いであるとか、あるいは政策対政策の争いでもるというような言葉を用いますので、これはどうしても誤解を生じます。これをはっきりと釈明願つておかなければなりません。昔は、人と人との争いであると申しましても、この人と人との争いも、今日といえどもともに行われておることも否定できません。試みに、太田国務大臣がかりにおやめになって、御友人たり御親威なりの方を立候補させて、そうして大臣の選挙区…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 その公認問題にからまつてのことは、ただいまも申し上げました通り、さらに掘り下げてお尋ねいたします。私のお尋ねしようというのは、昔は個人と個人との争いであった、今は政党と政党との争いであるといったように、昔と今とそんなに載然区別があるものではない。昔から政党の争いというものがあった。あるいは多党が分立し、あるいは二大政党が昔でも対立しておった。それを、選挙区制をいじつたことによって、とても根底からくつがえし得るものではな…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 そういたしますと、冒頭に私のお尋ねいたしました、昔は個人本位だった、今度は政党対政党の問題だといったようなお言葉は全く意義をなしません。あなたの今の説明は、結局その党の中における公認者を一人出すか出さぬかということに局限してのお話でありますから、それなら、それだけ御説明になって、終始一貫それを続けておられるならば、私があえてかような質問を発する必要はないのであります。 私は、さらに、いま少しく昔に返つて政党時代を考察し…

日本社会党1956/04/11

第24回 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第16号

○佐竹(晴)委員 太田国務大臣は、今町の小選挙区制は大正八年のそれとは趣を異にすると述べ、今回の改正では候補者の公認制度を法制化したということをあげておる。ただいまの御説明でも、これのみに終始一貫しておるものと見られます。すなわち、提案理由の説明においても、「小選挙区制のもとにおいては、同一選挙区において同一党派に属する候補者各個人が当選を相競うという欠点がなくなり、選挙はおのずから政党の掲ぐる施策を中心として相争われることとなります。…