佐々木良作
会議録に記録された「佐々木良作」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,228 件
- 直近の所属会派
- 民社党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1960/03/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- エネルギー21 件
- 社会保障・年金17 件
- 防衛16 件
- 宇宙5 件
- 労働・賃金4 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会87 件・87%
- 本会議13 件・13%
※ 全 6,228 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 この問題はこれで留保いたします。ただ、委員長にはっきり申し上げておきたいことは、今度の法案の一番中心的な問題、じん肺法案の中にはほとんど内容がない。じん肺法案の中で大きな期待がかけられておるのはじん肺審議会である。今度の法案の中で一番大きな荷がかけられておるのもまたじん肺審議会である。このじん肺審議会は、今までの経過から見て、この答申一つまとめられなかった審議会である。まとめられなかった場合は、お役所がほとんど勝手に…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 午前中に引き続きまして質問を継続させていただきたいと思います。 午前中の質問の中におきまして、一つはこの法案の実質上の立案に強く参画されておりましたところのけい肺審議会の意見が三つに分かれたままである、少なくとも法律案要綱に対して再諮問が行なわれましたものに対する答申らしきものは意見が三つ羅列してあるだけでありまして、それが審議会としてのまとまった意見ではないのでありますから、これに答申としてのどれだけの価値が付され…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 それではその立場から、この両法案が、四年間継続されあるいは四年間も前から継続されておった問題の、根本的な解決になっておるかどうかという点を吟味すればいいわけでありますから、そういう立場から一つ御意見を承りたいと存じます。 この基本的な考え方につきまして、改正法案の作成の作業は、先ほどからお話を承っておりますると、けい肺審議会が中心になって行なわれ、そこで意見を戦わせる中で内容がだんだんと盛られてきたようであります。格…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 その基本構想の中に、はっきりとこう書いてありまして、「まず予防、診断、治療、補償を統合した総合的対策を樹立すべきであるという考え方を至当とし、総合的な構想をとっている。」こういうふうにここに書いてあります。この考え方に大臣も同様でありますか、承りたいと思います。
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 そうしますというと、今のようにまずけい肺を中心として考えた場合には、予防から補償に至るまで、一貫をした総合的な対策を立てるということが、一番基本になるのだという考え方を、このけい肺審議会の公益委員の方々はとられて、そしてその内容として、私は原則的に三つあげておると思います。九ページ以降にはっきりと書いてあるところによりますと、その三つとは、第一には予防の徹底をはかることがまず先決条件だ、こういうふうに書いてあります。…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 そうすると私は今後この三つの問題を基本として、この三つの問題がだんだんと生きてくる程度においてこの法の筋を立てなければならない、これ以外の要素によってこの根本がくつがえされてはならない、こういう立場から問題を見ていきたいと思います。まず形の上から見まして、そういうふうな予防から補償まで総合対策を樹立することが根本だ、こういう観点に立つならば、しろうと目には当然にこれを一本の法制化をすることが一番やりいい、こう考えるの…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 その考え方は、けい肺審議会の公益委員の考え方ですね。先ほど申し上げましたように、けい肺審議会が最も権威ある意見があるとするならば、私は、けい肺の予防あるいは健康管理、補償というようなけい肺自身のことに関してのことであろうと思います。なぜこの法律の体系の問題について、けい肺審議会のしかも公益委員の考えをそれほど重要に考えられて、こういう問題については一そう権威があると考えられる社会保障制度審議会の意見は全然取り入れられ…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 二つ聞きたいと思います。澁谷さん、今あなたはこの社会保障制度審議会の答申案の内容を批判されました。これは労働省においてほんとうに内容の批判を今のような立場でされましたか、まず第一点。
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 私は、午前中から繰り返し言っておるのは、結論も出なかったけい肺審議会においては、数カ月という上り一年をこえる長いこといろいろやっておった。それでもなかなか結論の出ぬくらいな重大な問題だった。これを社会保障制度審議会に対しましては事実上十日間の審議日程しかないくらいの状態で出されて、答申は十二月二十二日にされておる。今度はあなたの方がこれを審議して、ほかの関係も十分考えて、法案を提出されたのは十二月二十九日であります。…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 今局長から述べられた二点に問題があるのではない。この答申案をよく読んでごらんなさい。この二点がいいか悪いかということを言っているんじゃないでしょう。こういう新しい制度を年金というものに取り入れたということが、社会保障制度全般にわたって基本的に考えなければならぬ問題だというならば、役所のなわ張り根性から言うならば、労働省あたりでこんな新しい概念を出してくれては困る。社会保障制度をもっと根本的に考えておるところがあるはず…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 その点についても私はほんとうは重大なる問題があると思う。この制度審議会が最後に、今局長の引用されたところの、最後にただし書きとしてつけ加えておるもの、これをもう一ぺん読んでみますと、「ただし、その場合においても、本審議会が指摘した線に沿い、」本審議会というのは社会保障制度審議のことです。社会保障制度審議会が指摘した線に沿って、「でき得る限り不備を是正するとともに、今回の改正に引続き根本的に再検討して、これが恒久化され…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 その補償保険法の附則でくっつけておるところの、今後総合調整をして考えなければならぬという問題と、それから社会保障制度審議会の答申の最後の今の要望とは一致すると考えておられますか。これは私の方から先に結論を言いましょう。私はそうじゃないと思う。基準法と労災保険法と、この関係を姉妹法としての考え方で制度審議会は見ておる。その労災保険法に新しい概念を加えて、そうして職業病法的なものの補償もこれに加えるということは、制度審議…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 だから、大体根本的に法体系の考え方が両方分かれているのでしょう。それならそれで私はいいと思う。ただその場合に、ほんとうならば、法体系というような問題でこれだけ分かれているならば、法体系みたいなものの考え方の参考に最も重点的にすべきものは社会保障制度審議会の意見の方をより重要視すべきではなかったか。じん肺に対する保護について、じん肺はどういう手跡をすべきか、健康管理をどうすべきか、どう補償するのがいいかというようなじん…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 従来の基本法の中に含ませることの無理のために、かえって基本的な保護が薄れる結果になることを私はおそれております。しかしその内容は、今言いましたようにあと回しにしましょう。体系だけの問題にしましょう。しかし今の労働大臣のお話によりますと、両方にも理屈があるだろうが、なるべくならば、既存の法律の改正みたいなことで、その中に入れたいのだ、それの方がより便利らしいから入れたいのだ、こういう常識論のように承りましたので、それな…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 私も同感であります。繰り返して言うならば、労災法の基本的な理念は、業務上の事故発生によって労働者に災害が起きた場合に言うならば、使用者の無過失責任を明確に規定してその補償措置をきめたものだ、こういうふうに私は了解するわけであります。そうするとこの法理念というものは、使用者の無過失責任を決定したものでありますから、従って補償する義務は当然事業主にあるわけだ。だから現行の保険法によりますと、補償金額は事業主の全額負担とい…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 この基本的な事業主の全額負担、そして三年間の打ち切り補償制度、この建前から見て、これに今度新たに加えられたところの制度というものは、まず国庫負担という概念を入れました。補償の内容に国庫負担というものを入れた。それからもう一つは、長期給付という制度を入れた。長期給付という制度を入れ、それから国庫負担という概念を持ち込んだことは、従来の基本理念に対する相当の変更だと思います。これはだんだんと無理が出てくると思いますが、こ…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 現在の基準法の建前、労災法の建前、この建前は、先ほど基準局長が言われた通りの基本理念を持っている。この基本理念に対して、今言われたような新制度は、まさに相矛盾するものである。言うならば、異質の内容を持っているものである。この考え方をどういうふうにくっつけるかという問題は別ですよ。しかし、一つの法律にはおのずから基本法理念というものがあるはずだと思います。この基本法理念に対して、まっこうから対立する異質のものをくっつけ…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 新制度を新たに採用することがいい、悪いの問題はしばらくおきましょう。これは今度の内容の問題に入りますから、産業全体を含めるような形で新制度を採用した方がいいか悪いかという問題はしばらくおきましょう。 現行の基準法と労災法との関係において、松野大臣は、今姉妹法のようなものであり、子供と親のようなものみたいだけれども、必ずしもそうではないというようなお話でありましたが、それは基準局長どうですか、基準法の根本的な考え方、た…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 私はこの法体系の問題で強く指摘したいのは、今のような、われわれしろうとの法律書生ではちょっとわからないような部分に、知らぬ間に基本的な法理念からはみ出すようなものを加えておいて、こういう例外があるから、従ってもっと大きな基本的な法理念の相違をやっても、これは異質のものではない、こういう援用をされることは困る。法律は何も法律を作った者あるいは立案に当たった役人だけが見るものでなくて、これは普通の常識にゆだねなければなら…
第34回 衆議院 社会労働委員会 第20号
○佐々木(良)委員 その基本的な理念を今度の改正法案がくずしつつある、こういうふうに私は考えるわけです。少しぐらいくずしても根本はくずれぬということになるかもしれぬ。今も何とか病院のどうのこうのという話があった。しかしほんとうの質の根本をくずすようなものがある場合は、法体系、法理論としては十分吟味しなければならぬ問題だと私は思う。 もう一つ問題を進めて、今の使用者の三年間の無過失責任の本来の法の建前は、根本的に無過失責任を使用者に強要し…