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民社党衆議院
総発言数
6,228
直近の所属会派
民社党
直近の役職
直近の発言日
1965/08/05

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会87 件・87%
  • 本会議13 件・13%

※ 全 6,228 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,228 20 を表示
民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 福田大蔵大臣にお伺いいたしたいと思います。 理屈のやりとりはどうでもいいと思います。現実に福田大臣はポンド危機並びに国際通貨に対する危機感——ことばは強いかもしれませんが、不安感を私は相当持っておられると思います。その際に、普通の一般の国に比べて日本の外貨準備の中に占める金の保有量は満足すべきものでしょうか、改善すべき必要はないと考えられるか、お考えを承りたいと思います。

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 私はこれは年来の主張でありますから、もう本日は繰り返しませんけれども、ともかく国際通貨危機というのは解消せずに、日一日とむしろ強度を増しつつあると思います。ポンドが実際に切り下げられてごらんなさい。一〇%程度の切り下げなら効果がないからこれは意味をなさぬ。四、五〇%切り下げられてごらんなさい。そうするとヨーロッパでは必ず切り下げ競争が起きますよ。ドルには必ず影響するものが起きますよ。その場合に基準になるのはもう金しか…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 特に共産圏貿易というのは、やはり特殊な政治的配慮が必要であることは当然だと思います。しかしながら、先ほど申し上げましたような意味からも、私はここにはっきりと踏み切る方針を腹にきめながら、相手と折衝をされたいと思うわけであります。格別、いま申し上げましたようにシベリア開発の問題は、わが国の経済の目下の不況対策上の観点からしても、それから長期計画的な観点からしてもきわめて重要な問、題であろうと思いますが、ただいま通産大臣…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 理屈の応酬はむだかと思いますが、私はやはり出発点になりますので、私の考え方を的確に申し上げてみたいと思います。 量的な拡大を重要視して質的な向上を軽視したいわゆる高度成長政策というのが、大企業本位となり、借金経営となり、産業間、企業間、地域間の格差を生み、労働力の逼迫、消費者物価の上昇、国際収支の悪化、銀行のオーバーローンなどの経済の危機状況を招くに至ったのでありますが、それが単にそれにとどまらず、景気の過熱から景気…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 福田大蔵大臣にお伺いいたしましょうか。私はいまのような観点に立ちますがゆえに、今度の不況に対する対策は、出発点が非常に根本的でなければならぬし、対策は非常にまた長期計画的な見通しを持って当たらなければならぬ、こういうふうに思うわけです。したがって、対策というのは、根本的にはデフレ的な方向をとるか、インフレ的な方向をとるか、その一番根本を定めてから取り組まなければならぬ。それを政府はインフレ的な方向をとられたわけですが…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 観念的な議論を私はもてあそぼうとしないのでありますが、出発点でありますから、もうちょっとお願いいたしたいと思います。 デフレ、インフレというのは、的ということばを私は使っているわけです。要するに需給バランスか破れておるときに、その供給力のほうをともかく締めるほうを中心として、そして緊縮的な方向で浸透さしていく、これは当然にデフレ的な方向だと思うのです。その場合には不健全なものはつぶれていくわけでありますし、当然に首切…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 安定成長への方向を途中からはっきりとさらされよう、こういう意味だと理解いたしますので、今度は具体的にだんだんと中をお伺いいたしたいと思います。 先ほどとられた政府の不況対策は、要するに財政投資をもって有効需要の喚起を行なおうということでありまして、数字は御承知のとおりでありますから省略いたしますが、三、四千億の需要喚起の財政投資を行なって、そしてこれを民間に均てんをさせて、大体一兆円程度の需要造成をはかろう、こういう…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 七月三十一日付の新聞の伝えるところによりますと、経済企画庁発表の経済見通しというのが出ております、オーソライズされたものであるかどうかは知りませんけれども……。それによりますと、今回のてこ入れによりまして本年の実質の経済成長率は大体四・一%程度ではあるまいか、そうして、これでは明らかにまだ不況感をぬぐい切れないという感じを持って、少なくとも五、六%の成長路線に乗せなければならないのではあるまいか、そういう結論めいた感…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 そうすると、これは藤山経済企画庁長官にお伺いいたしましょうか。新聞の伝えるところによりますと、さらに二千億程度の追加財政支出によるところのてこ入れが必要ではあるまいか、先ほどの四・一%程度の成長率を五、六%に上げる必要があるのではなかろうか、こういう観点でいまの不況対策の需要喚起方策を見ておられるようでありますが、いかがでございましょうか。

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 いま藤山長官がお話しになりましたように、経済というのは非常に心理的な影響が大きいと思います。したがって、ほんとうはのどから手が出るほど、これでは不足だからやりたいなあと思っても、やるわと言うたら、もはやいまの効果が消えてしまうというその関係を私は十分承知いたしております。しかしながら、その試算の関係において、いまの三、四千億の需要喚起では、まだまだ不況感を払拭し切れない数字が出ておることは事実なのです。問題は、そのた…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 福田大蔵大臣、資本収支についてはいかがお考えでありますか。これほど金利が下がってくる。長期資本はなかなかこない。ユーロダラーも逃げるという状態におきまして、当初の見通しはたぶん二億五千万ドル程度の黒字を見ておったと思いますが、その状態が見込めるかどうか、私は非常に危険な感じがいたします。

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 私は、資本収支は当然にもう赤字になっていくだろうと思いますし、それから繰り返して言うようですけれども、需要喚起方策が大蔵大臣の言われるような効果をもたらすならば、これは、当然に貿易収支関係もいま言われたような形の甘さではない。いまの見通しのような国際収支の状況であれば、それならば、まだ需要喚起方策が効果を上げない証拠に逆になるのではないか、こういうふうに考えるわけであります。 次々飛んで恐縮でありますけれども、三木通…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 ここに一つの問題が明確にあることだけを指摘して、私は先を急ぎたいと思います。言われるように両方ほうかぶりみたいないいことはあり得ない。だから、はっきりとその辺の見通しを立てられながら、弾力的な運用をしていただきたいと思います。 次に、同じ意味で不況対策との関連において、物価問題について端的に伺いたいと思います。経済企画庁の先ほどの見通しの中でも、はっきりとまだ物価安定のきざしを見せずに、消費者物価の上昇を当然のように…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 大蔵大臣にお伺いいたしますが、一年か一年半の間待ってくれ、その間は所得減税と低所得階層への社会保障、こういうことらしいのですが、その間所得税の減税や低所得階層への社会保障が必要なのは、そうするといまということになりますね。この方針をいつからどの程度に行なわれるつもりでありますか。

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 なぜ補正の中で直ちに実施に取りかかられないのですか。

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 今年度に効果が出ておらないからこれだけの物価上昇がきておる。これから一年か一年半かかって物価の上昇をとめるようにする、それまでの間減税とこれとでやってくれというのですから、どうしてもいまからやらぬと話が合わぬということになるのではないか。なぜ直ちに着手されることをちゅうちょされるのですか。

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 実施中であっても、効果があがっておらないから、したがっていま経済手直しもやろうとされているのでしょう。経済を上げるため、私ども一番悪いことばで言えば、大企業の手直しをして、経済を上向きにするための手段はいま即刻でもとられる。しかし、われわれがいま物価高で悩んでおるところのそのための対策は、もう済んでしまったからやらぬ。もう済んでしまったことは——それならば、いま三千億でも四千億でも需要を喚起することは、これも当初予算…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 そうすると、物価対策に対しては全然手をつけておられないということですか。不況対策はすべての問題に関連いたします。税金問題は、減税案が出てくるまでどこかにたのんでおいてというものではありません。減税は、所得減税にしましても、それからその他の物品税、消費税等の問題にしても、これは物価対策であり、不況克服対策を成功さるかさせないかの一つのかぎでもあります。同時並行的にこれは考えられなければならぬ。したがって、作文としては同…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 不況対策の需要を喚起するということも私は肯定するのです。需要の最終は個人の消費です。したがって、需要喚起策と、物価をおろす策と、それから個人の所得を確保する策と、この三つが一緒にならなければ効果が出ないのです。私は、企業活動にだけ、まあ悪いものの言い方だけれども、財界にだけ焦点を向けておられるのではあるまいかと思う。だんだん私どもがこの不況対策を見ましても、財界の面にだけ焦点を向けておられる感を禁じ得ない。だから、こ…

民主社会党1965/08/05

49衆議院 予算委員会 第3号

○佐々木(良)委員 三月決算前後に起きた状態は御存じのとおりであります。私は、九月決算を前にして、その深刻な状態がはっきりといまのいろいろな統計から出ておると思います。不渡り手形の現状でありますとか、あるいは倒産の現状でありますとか、いろいろその辺の具体的な状況も出ておると思います。したがって、いまのような緊急対策がまさに必要だが、御承知のように、政府は証券対策のためには、信用不安ということを理由にして、七千億に近い日銀の資金を投入され…