佐々木直
会議録に記録された「佐々木直」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 880 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 金融制度調査会会長
- 直近の発言日
- 1971/03/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金5 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会45 件・45%
- 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会39 件・39%
- 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会12 件・12%
- 環境特別委員会4 件・4%
※ 全 880 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) ただいまの御質問には二つの点があると思うのでございますが、一つの点は、いまの銀行券の発行残高が多過ぎるのかどうなのか、適正なのかどうかということと、もう一つの問題は、そういう銀行券の供給と申しますか、資金を供給します方法は何がいいのかという問題と二つがあると思うのです。いまの銀行券の四兆円という残高、これは大体最近は毎年五、六千億円ずつ増加いたしております。問題はこの五、六千億という銀行券の増発額が大き過ぎるのだ…
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 私は、物価に関係のありますのは銀行券の増発の量であって、それの増発額に対してどういう方法で資金を供給するかという方法は物価には関係ないものと考えております。
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 日本銀行の貸し出しには形といたしまして割引手形の形式によりますものと、手形貸し付けの形式によるものとございます。割引手形の分は、これは先ほどもお話がございましたが、市中銀行が取引先から割り引いた手形をまた日本銀行で再割引をするという形でやっております。それから手形貸し付けのほうは、これは担保を取りまして、その担保に対して貸し出しを行なうと、こういう方法によっております。この手形貸し出しの場合に、普通は有価証券を担…
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) ただいま貸し出しの中に手形貸し付けが約七千億ございます。この七千億の中には、国債、政保債を担保としたものが入っておることも事実でございます。それは現実に行なわれております。
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 先ほど申し上げましたように、日本銀行はいま貸し出しの総額につきましては貸し出し限度を設けておりまして、それ以上に貸さないように押えております。したがいまして、手形貸し付けも金額的には押えられておるわけでございます。ただ、その手形貸し付けの担保になっておるものが何かということになりますと、これは非常にこまかいことになりまして恐縮でございますが、借り手の銀行は有価証券を国債、政保債あるいは社債、金融債、いろいろ自分の…
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 手形買い入れ制度につきましては、目下検討中でございまして、まだ成案を得ておりません。しかし、ものの考え方といたしまして、この問題が出てまいりました経緯を御説明申し上げたいと思いますけれども、いま申し上げましたような通貨の供給方法、外貨、有価証券、それから貸し付け、この三つの方法をいままで実行してきておるわけでございますけれども、その中で有価証券を対象といたしますオペレーションがだんだん有価証券の量もそれほど増加い…
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) どうもいまの物価との関係におきましては、私の考え方が増加する資金の供給量と申しますか、具体的に言えば日本銀行券の増発額でございますが、その増発額をどの程度に調整するかということが物価には関係のあることであって、その銀行券の増発額をどういう方法で資金的に供給していくかという方法は、直接的には物価に関係がないというふうに私考えておりますものですから、どうもいまの御質問のお答えが十分でなかったかと思うのであります。私ど…
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 重ねて申し上げますけれども、日本銀行券の増発額がどの程度であるのが経済の健全なる発展にいいかという問題については、確かにいままでの実績についていろいろ議論の余地があろかと思います。しかしながら、いまの発展する日本の経済で日本銀行券の発行額が増加をとめる、一切とめるということは現実には不可能でございます。増発額に対する供給の方法を考えるということは、それを発行額の増加を前提とすればもう必要なことであると私は信じてお…
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) どうも私どもが物価の安定を考えておるということにつきまして、いろいろの点で御疑問がおありのようでございますけれども、私どもとしては、現実にわれわれが使い得る金融手段を使って物価の安定をはかる。それでそういう点につきまして先ほども御質問がございましたけれども、国債を担保とした手形貸し付け、あるいはまた国債の買いオペ、こういうことで資金を供給いたしましても、それが物価上昇につながるとは考えておりません。
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 最近外貨がふえてきておりますが、このふえてまいります場合には、政府の外国為替特別会計が買い入れを行なっております。したがいまして、現実に市場に金が出ます場合には、外国為替特別会計の支払い超過額として出ておるわけでございます。現実の問題といたしましては、この一年間を振り返ってみましても、日本銀行券の発行増加額のほうが外為会計の支払い超過額よりはるかに大きいものでございますから、これが直接的に通貨増発の原因になってい…
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 政府短期証券の最近の日銀保有高は、四十五年の三月末で八千二百億に相なっております。それから日本銀行の所有しております外貨資産、これも約一兆二千億をこえております。これがやはり日銀券の発行高の四分の一近くになっておるかと思います。結局貸し出しが四分の一、外貨が四分の一、それから有価証券が半分と、こういうことになっておるわけであります。
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 先ほども申し上げましたように、銀行券が出てまいります三つのルート、そのうちの外貨を通ずるものがふえてまいりますと、像かの有価証券の買い入れ、貸し出しの増加、そちらのほうをとめます。それによって、ですから外貨の増加による銀行券への影響は調整ができると思います。ただ問題は、適正なる銀行券の増発額をこえて外貨が入ってきたときにどうするかということでございますが、そのときには積極的に有価証券並びに貸し出しについては逆の操…
第65回 参議院 予算委員会 第20号
○参考人(佐々木直君) 今後の金融政策の運営の目標につきましては、重ねて申し上げましたからここでは繰り返しませんが、ただいま具体的に御指摘のありました国債を対象とするオペレーション並びに手形貸し付けは、今後も実行していくことが適当と考えております。
第65回 参議院 予算委員会 第13号
○参考人(佐々木直君) 昨年の秋以来企業の在庫投資並びに設備投資が漸次鎮静してまいりまして、その結果として生産、出荷等経済関係の諸指標が経済の鎮静化を示してまいっております。ことに去年の十月、十一月の生産の伸び悩みが非常に目立っておるのでございますが、その後の推移を見ますと、生産調整を中心といたします企業の在庫投資調整、これはまだ進行中でございまして、底入れという段階にはまだまいっておらないようにうかがわれます。これがいつ終了いたします…
第65回 参議院 予算委員会 第13号
○参考人(佐々木直君) ただいまも御説明申し上げましたように、総体としての金融機関の貸し出しは急速に増加しておりますので、その結果として、企業の支払い条件の悪化はもうほぼとまってきておるように思います。そういうような状態で、中小企業金融がこれ以上そういう支払い条件の悪化から非常に苦しくなってくるということは、ほぼとまってきておるように思います。しかしながら、やはり親企業の生産が伸び悩んでおりますと、下請に対する発注額が落ちるというような…
第65回 参議院 予算委員会 第13号
○参考人(佐々木直君) ただいま申し上げましたように、政府関係の中小企業金融機関のワクもこの年度末にふえる状態でございますし、それに対応した民間の金融機関も融資につきまして特別な配慮をいたすことになっております。それと、先ほどもちょっと御説明申し上げましたけれども、年度末は最後の一週間くらいは財政の支払いが非常にまとまって出ます。それから四月がまた季節的に金融のゆるむ時期でございますから、いまのここまでまいりました本日までの状況から考え…
第65回 参議院 予算委員会 第13号
○参考人(佐々木直君) 最近、日本の外貨準備が相当ふえてきております。それから一方において、また日本の輸出がわりあいに好調が続いておるというようなことが、いまお話にもございました円切り上げ論が出る背景かと思いますけれども、日本の国際収支というのは、実は三年前までは非常に赤字でございまして、戦後における金融引き締めはいつも国際収支の悪化ということで引き締めが行なわれきてたというわれわれの歴史がございます。そういうことを考えますと、それから…
第65回 参議院 予算委員会 第13号
○参考人(佐々木直君) お話しのとおり、アメリカの短期金利は最近急速に下がってまいっておりまして、まだ完全に下げがとまる状況でもないようでございます。したがいまして、そのアメリカの短期金利の下がりました影響は世界的にいろいろな反響を呼んでおることは事実でございまして、国際間の短期資金の移動がこのアメリカの急速な短期金利の低下によっていろいろ変化を生じております。日本に対しましてもある程度その影響が出てきておりまして、貿易金融につきまして…
第65回 参議院 予算委員会 第13号
○参考人(佐々木直君) 御指摘のありましたように、消費者物価はまだなかなか落ちつく姿を見せておりません。去年の十月に引き締めを緩和いたしますときに、一番に障害になりましたのは、障害と申しますか、考えさせられましたのは、消費者物価が依然として高い上昇を続けておる点でございまして、ただ一方において生産活動に直結しております卸売り物価のほうが去年の五月から約半年間ずうっと安定してきておりましたことが十月の金融緩和を踏み切らせた物価面での決定的…
第65回 参議院 予算委員会 第13号
○参考人(佐々木直君) 消費者物価がなぜ上がるかということにつきましては、いろいろ私どもももちろん分析はしておりますのですが、まあよくいわれますように、生鮮食料品の値が上がっておること、あるいはまた、生産性の上げにくいサービス業の料金が上がると、そういうような点にいろいろ問題がある。したがって、中小企業を中心とするそういう生産性の向上のための投資というものを今後行なっていかなければならないというような点は、いろいろ分析の結果出ております…