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金融制度調査会会長衆議院参議院
総発言数
880 件
直近の所属会派
—
直近の役職
金融制度調査会会長
直近の発言日
1971/05/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会45 件・45%
  • 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会39 件・39%
  • 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会12 件・12%
  • 環境特別委員会4 件・4%

※ 全 880 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

880 件中 20 件を表示
日本銀行総裁1971/05/20

第65回 参議院 大蔵委員会 第21号

○参考人(佐々木直君) 景気が底を入れたか、それともいつどうか、それから上昇するとすればいつごろであるか、その上昇の形はどうであるかという点が御質問の要点だと存じます。 〔理事大竹平八郎君退席、委員長着席〕 実は、なかなか景気が底をついたかどうかの判断はむずかしゅうございます。ただ、三月の清算の数字が発表されておりますけれども、最初速報ではごくわずかですがマイナスが立っておりましたところが、確報では速報に比較しますとわりあい大幅な増加に…

日本銀行総裁1971/05/20

第65回 参議院 大蔵委員会 第21号

○参考人(佐々木直君) 国際決済銀行の会議は一切非公開でございますので、私がその内容について公表する自由は持ちませんが、私の印象を申し上げますならば、これはすでに話が出たかもしれませんが、やはり、アメリカの国際収支の赤字が大きいこと、しかもまた、アメリカの金利が急速に低下したことなどについては、批判的な気分が非常に強いのでございますが、ただ、最近になりましてアメリカの短期金利もやや反騰してきておりまして、アメリカのそういう政策当局も、こ…

日本銀行総裁1971/05/20

第65回 参議院 大蔵委員会 第21号

○参考人(佐々木直君) 第一の御質問は、ドイツのいまの為替相場を浮動させております、それがどれぐらい続くだろうかという御質問だと思いますけれども、これは私どもにも正直に申してなかなかわかりません。ただ、ドイツ当局としては、できるだけ早くこういう状況をやめたいという考えは持っておると思います。それから第二の御質問とも関連しますけれども、これはIMFの規定には反しておるわけでございますから、ドイツのような大きな国といたしましては、そういうふ…

日本銀行総裁1971/05/20

第65回 参議院 大蔵委員会 第21号

○参考人(佐々木直君) 輸入の自由化の問題は、これは日本といたしましてだいぶ前からの懸案問題でございまして、その問題について、日本としてはやるやると言いながらなかなかそれが具体的に進行しないものですから、海外で、一体何をしているんだろう、いろいろ口では言うけれども実際になかなか具体的な手を打たないではないかというような印象がございますので、輸入の自由化の問題なんかを特に申し上げたのでございますけれども、しかし、貿易黒字の大きいことに対す…

日本銀行総裁1971/05/20

第65回 参議院 大蔵委員会 第21号

○参考人(佐々木直君) 私は、ただいまお話しがありましたように、そういう問題についての一番大きな責任は赤字国にあると考えます。ただ、黒字国の場合でも、その黒字が全く自由な姿での黒字であるかどうか、その黒字を生んでいる環境に、たとえば、輸入の制限であるとか、あるいは輸出についての特別な補助政策であるとか、そういうものがありますと、黒字の国でも、そういう黒字を重ねておるぐらいな力がある場合には、そういうような特別な措置というものははずさなけ…

日本銀行総裁1971/05/20

第65回 参議院 大蔵委員会 第21号

○参考人(佐々木直君) 先ほども国際決済銀行の会議についての印象で申し上げましたように、それは、日本だけでなくて、各国ともアメリカの国際収支の均衡回復については強く要望いたしております。

日本銀行総裁1971/05/20

第65回 参議院 大蔵委員会 第21号

○参考人(佐々木直君) 第一番目の御質問は、アメリカの国際収支の赤字というものが今回の国際通貨動揺の原因ではないかという点であったかと思いますが、先ほどもちょっと申し上げましたように、今度の動揺の直接的な原因はドイツのやり方でございますけれども、その背景にアメリカの国際収支が長い間赤字を続けており、また、それを原因といたしましてユーロダラー・マーケットに非常に多くの短期資金が積まれてきたということが働いておることは事実であります。 それ…

日本銀行総裁1971/05/20

第65回 参議院 大蔵委員会 第21号

○参考人(佐々木直君) それでは、金の問題について御説明申し上げますけれども、いまの二重価格制度では、工業用金その他を買うための市場というものとオフィシャルなものとの二重になっておるわけでありまして、ですから、自由市場というものはいま一つあるわけです。日本が工業用金などもそこで買っていま輸入しておるのが実情でございます。ただ、いま、世界で自分の国の通貨と金とを交換する制度を持っておりますのはアメリカだけでございます。ほかの国は、金は相当…

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) できるだけご注文のようにいたしたいと思います。

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) ただいまお話がございましたように、戦後荒廃から立ち上がりましたわが国経済が、その資金源を金融機関の貸し出しに仰いでまいりましたことは事実でございます。そしてまた、この資金が非常に多く金融機関から供給された結果オーバーローンが進んできた、それがこの二十数年の歴史でございます。この傾向は経済の相当高い成長が続いた関係もございまして、その姿が依然としてあまり変わっておりません。また、この背後に日本銀行の金融機関に対する…

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) ただいま御質問のございました日銀券の発行残高と対民間貸し出しの割合は四分の一でございます。

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 日本銀行といたしましては、通貨価値の維持ということを第一の目標として金融の調整を行なっておるわけでございます。通貨価値の安定維持ということは、結局は卸売り物価、それから消費者物価の安定ということになるわけでございます。現実に戦後そういう物価が上昇をしてきていることは事実でございますので、そういう意味では通貨価値の安定を目標としながら、その目的を十分に達し得なかったということは、これは否定できません。しかしながら、…

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 日本の経済の高い成長をささえておるものが大企業であるというお話でございます。大企業の占めております割合が生産の中で相当高いことは事実でございます。しかしながら、日本経済全体が成長しておったということも、これも事実だと思います。ただ、日本銀行が今日まで通貨供給の仕事に当たってきておりまして、その供給の量の調節が必ずしも理想どおりにはいかなかったということは事実でございますけれども、しかしながら、ほかの国々と比べまし…

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 私は、やはり中央銀行としての責務は通貨価値の安定にあると思います。しかしながら、現実に経済が発展してまいりますときに、その発展しつつある経済の要求する通貨を供給することももちろん中央銀行としては考えなければならない責務でございます。非常にぜいたくな言い方かもしれませんけれども、通貨価値の安定と経済の発展とをともに実現することができれば、これが一番中央銀行としてはいいのだと思いますが、私はこの二つ両方が、中央銀行と…

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 私どもの努力してまいりました目標が、通貨価値の安定であります。これは重ねて申し上げます。高度成長に伴う物価の上昇がその間に生じておるという事実はもう私は否定いたしませんけれども、しかし、われわれの努力目標が、通貨価値の安定であったということは、重ねて申し上げます。

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 現実の問題といたしましては、金融政策の面では、先ほどもちょっと触れましたけれども、昭和四十四年の秋以来の金融引き締めを、昨年の秋から解除してきておる実情でございます。したがって、いまこの時点におきまして、日本銀行が物価の対策として、ここで金融の面でいわゆる引き締め措置をとるというような考え方は持っておりません。いまの段階では、先ほども申し上げましたように、卸売り物価につきましては、安定の目的を達しておりまして、む…

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 先ほど私は御説明で、物価には卸売り物価と、消費者物価とあると、そういうふうに申し上げまして、この物価の安定が私どもの目標であると、こういうふうに申し上げたのでございます。

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 金融政策が影響をし得る、その物価の安定という場合には、最初にやはり影響があらわれますのは、卸売り物価のほうでございます。消費者物価のほうは、金融政策とは直接関係のない要素によって変動する場合もずいぶんございますので、どうも物価の中では、消費者物価のほうは金融政策の効果というものが間接的にあらわれる性格がございます。したがって、先ほども申し上げましたように、卸売り物価にまず影響が出て、それがその次にある時間を置きま…

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 物価に対する金融政策の影響のしかたをただいま御説明申し上げましたが、いまお話しの御質問のございました私どもが消費者物価を全然問題にしてないというような御趣旨でございましたら、それでは私ども考え方は違うのでございまして、もちろん私どもも消費者物価を安定しなければならない。それが通貨価値の安定である。国民にとっての物価というものは消費者物価であるということは十分承知いたしております。ただ現実の問題として、消費者物価の…

日本銀行総裁1971/03/22

第65回 参議院 予算委員会 第20号

○参考人(佐々木直君) 四十五年の三月末における日本銀行の債券の市中から買い入れました残高が二兆二千六百十三億に相なっております。これがその同時期の銀行券の発行高四兆三千二百五十八億円に対しまして、五二%に当たっております。それから国債につきましては、四十五年の三月末で日本銀行が一兆一千七十億所有いたしております。