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金融制度調査会会長衆議院参議院
総発言数
880 件
直近の所属会派
—
直近の役職
金融制度調査会会長
直近の発言日
1973/02/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会45 件・45%
  • 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会39 件・39%
  • 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会12 件・12%
  • 環境特別委員会4 件・4%

※ 全 880 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

880 件中 20 件を表示
日本銀行総裁1973/02/21

第71回 衆議院 予算委員会 第14号

○佐々木参考人 今回はアメリカが自分の判断でドルの切り下げを決定いたしました。したがいまして、この前のスミソニアンのときと違いまして、各国がお互いに話し合いをしてそれぞれの平価をきめるという行き方とは違っております。そういう関係もございますし、しかもこの前の場合には、おととしの八月十五日のニクソン大統領の新経済政策の発表以来、各国の為替市場が変動相場に移行いたしました。日本におきましても、十二月の半ばに新しい平価がきまるまでは変動してお…

日本銀行総裁1973/02/03

第71回 衆議院 予算委員会 第5号

○佐々木参考人 最近、卸売り物価が目立って上昇してまいりました。この点から、今後の物価の動向について非常に心配をしておりますことは事実でございます。しかしながら、これに対しましては、今後の金融政策その他によりまして、できるだけその上昇を押えていきたいと思いますし、それは可能である、こう考えております。ただいまお触れになりました、政府が調整インフレを考えておるというようなお話がございましたが、それは全くないと私は信じております。そういうよ…

日本銀行総裁1973/02/03

第71回 衆議院 予算委員会 第5号

○佐々木参考人 その点は、やっていけないというような問題ではないと思いますが、しかし、いますぐやらなければならない、また、そのうちの機会をつかまえて、もう絶対にやらなければ経済全体がうまく動かないというほど根本的な問題とは考えておりません。

日本銀行総裁1973/02/03

第71回 衆議院 予算委員会 第5号

○佐々木参考人 ただいま申し上げましたような国際収支、特に貿易収支の均衡回復のための具体的な方策が実行されれば、円の切り上げは回避できると思います。しかし、それをおろそかにしておりますと、そういう問題について非常にむずかしい立場に追い込まれるおそれがなしとしない。したがって、現状においては、われわれはそういう具体的な貿易収支の改善方策を、一日も早く実行していくことが大事だと存じております。

日本銀行総裁1973/02/03

第71回 衆議院 予算委員会 第5号

○佐々木参考人 ただいま物価がだいぶ上がっておりますことをとらえて、先ほどからお話しのように、これをインフレと呼ぶかどうかという、そういう呼び方の問題についていろいろ御議論がありましたけれども、少なくとも私は、いまの政府がインフレーションを政策として行なって、インフレを推進している、そういうことは毛頭考えておりませんし、それは事実に反すると思います。また、そのインフレによって円の切り上げを回避するということは、これは理論的にもおかしなこ…

日本銀行総裁1973/02/03

第71回 衆議院 予算委員会 第5号

○佐々木参考人 最近の物価の上昇には、その原因がいろいろございます。大体三つぐらい考えられると思います。一つは、最近需要がだんだんふえてまいりまして、その需要の増大によりまして価格が上昇していく。それからもう一つは、コストが上がってまいることによりまして物価が上がってくる。 それで、このコストの上昇の中に、もう一つ具体的に最近目立ちますものは、海外の原料高の影響がそのコストの上昇に及んでおる。したがって、三つと申し上げましたが、コストの…

日本銀行総裁1973/02/03

第71回 衆議院 予算委員会 第5号

○佐々木参考人 確かに御指摘のとおり、一般の人々が汗を流して得た所得をもって貯蓄したものに対する金利の額よりも、物価の上昇の率のほうが高いということは、もうこれは非常に困ったことでありまして、ぜひこれを避ける方向に進まなければならないと思います。 したがいまして、ただいまもお話がございましたような預金金利のスライド制、これも確かに一つ検討に値するものであると思います。ただ問題は、もし物価が上がりましたときに金利を上げてまいりますそのとき…

日本銀行総裁1973/02/02

第71回 衆議院 予算委員会 第4号

○佐々木参考人 最近の日本の経済情勢を考えまして、いままで輸出に向いていた労力、資材、こういうものを国民の生活の向上に向けるということが非常に大事であるという考え方からまいりますと、どうしても社会福祉のための政府の予算はふくらまざるを得ないのです。しかし、一方におきまして、いままで輸出に向いておった資金は、これは抑制ができるはずでございます。いままでのように、国民の生活の向上に必要なものを全部国内で生産する、さらに、その余剰を輸出に向け…

日本銀行総裁1973/02/02

第71回 衆議院 予算委員会 第4号

○佐々木参考人 ただいまお話がございましたように、引き締め政策の実行にはいろいろな方法がございます。今般、預金準備率の引き上げを実施いたしましたのは、最近における金融市場その他における流動性が増大しておるという点に着目いたしまして、資金の吸収を行なったわけでございます。 基本的な政策といたしましては、もう一つ公定歩合がございます。公定歩合の引き上げ、これもそのときの情勢いかんによりまして考えてまいらなければならないと思いますが、窓口指導…

日本銀行総裁1973/02/02

第71回 衆議院 予算委員会 第4号

○佐々木参考人 過剰流動性がどれだけあるかということ、この計算は実は見方によりまして非常に分かれておりまして、どういう金額をもって正しいとするか、これはただいまのところ、われわれとしても決定版と申しますものはなかなかないわけでございます。 ただいま四兆円ぐらいあるというようなお話でございましたが、実は、昭和四十六年と四十七年の外為会計の払い超過は、合計いたしまして約六兆円でございます。しかし、この間におきまして、日本の全金融機関の貸し出…

日本銀行総裁1973/02/02

第71回 衆議院 予算委員会 第4号

○佐々木参考人 四十六年八月のときに、日本が為替市場を開いたままにしておきましたことは、私ども、いまから考えますと、いろいろやり方もあったかとも思いますけれども、あのときの考え方は、やっぱり日本というものはドル圏の中でいままでずっと仕事をしておりまして、対外取引はほとんどみんなドルでやっております。したがって、その為替市場を閉鎖する場合、そのことによって日本の為替取引が非常な障害を受ける。それをおそれたことと、それからもう一つは、一たん…

日本銀行総裁1973/02/02

第71回 衆議院 予算委員会 第4号

○佐々木参考人 ただいまの御指摘の欠損は、日本銀行が持っておりました積み立て金をもちまして償却いたしました。

日本銀行総裁1973/02/02

第71回 衆議院 予算委員会 第4号

○佐々木参考人 あのときの損失が四千五百八億円でございます。これを内部留保とその期の利益で埋めまして、なお多少の内部留保が残っておった、こういうことでございます。ただ、この四千五百八億円の計上にあたりましては、一年をこしますドル債権につきましては、そのときには償却いたしませんで、一年の期限が短くなって一年以内に入るつど償却していく、こういうやり方をやっております。

日本銀行総裁1973/02/02

第71回 衆議院 予算委員会 第4号

○佐々木参考人 為替相場の変動によりまして外貨準備に損失が起こり、あるいは利益が起こるということは、これは為替相場が変動する限りはやむを得ないことでございます。したがって、円がもし切り下げになりますれば、日本銀行には非常に利益が出るわけでございます。しかし、国民の持っております円の対外購買力は落ちるわけでございますから、国民一人一人の持っておる円の点から申しますと、国民は損する、そういう性質のものでございますので、いまの市場閉鎖前後にお…

日本銀行総裁1972/11/11

第70回 参議院 予算委員会 第4号

○参考人(佐々木直君) ただいまお話がございましたように、最近、日本銀行券の前年同期比の増発率が少し上がってきております。十月中の平均残高で約二〇%、昨年の十月の平均残高に比べて上がっております。いま経済成長の名目成長率、それと比較しますとやや高い感じがいたします。それからもう一つ、預金通貨についても一時相当高くなっておりまして、これは非常に大量のドルが入ってまいりまして、そのドルの代金が外為会計から支払れた、そのために一時非常にふえま…

日本銀行総裁1972/11/09

第70回 参議院 予算委員会 第2号

○参考人(佐々木直君) 最初に、今後の景気動向の問題でございますが、御承知のように、この春ぐらいから徐々に景気は回復してまいっておりまして、それがこの夏以来いよいよはっきりしてきておるのが現状でございます。こういう状態はおそらく今後も相当長く続くと思います。四十八年度がどうなるかということにつきましては、まだ私もはっきりした見通しを持つことができないでおりますが、少なくとも四十七年度につきましては、政府の見通しのように、経済の実質成長率…

日本銀行総裁1972/10/17

第69回 衆議院 大蔵委員会 第4号

○佐々木参考人 確かに公定歩合の上げ下げ自体は、それによって価値を持つものとは思いません。それがどういう事態においてどういう動かし方をされるか、その動かし方の中に当局としての政策の意図が一般の経済界に理解される、そういう筋合いにおいて公定歩合操作というものは考えられる。お話しのように上げること、下げること、それ自体にはそれ自身の意味はないものと考えております。

日本銀行総裁1972/10/17

第69回 衆議院 大蔵委員会 第4号

○佐々木参考人 確かに為替平価というものも、その国の貿易その他経済全般の動きに対してそれを調整する手段として使われるという意味におきましてはいまの公定歩合操作と似ているところがございます。ただしかし、その持ちます影響が、公定歩合の場合にはさしあたっては全般の金利状況、国内の金利に影響を及ぼすというものでありますけれども、為替平価のほうはそれ自体直ちにその国の貿易の手取りを変更する、それからまたある場合にはその国の持っております外貨資産、…

日本銀行総裁1972/10/17

第69回 衆議院 大蔵委員会 第4号

○佐々木参考人 その点におきましては、この九月のIMF総会におきまして各代表の演説の中にいままで以上に為替平価というものを変更することを断続的に考えるべきだという意見が述べられておりまして、そういう意味ではいまお話しになったような考え方が国際的にもだんだん広がってきておるように存じ上げます。

日本銀行総裁1972/10/17

第69回 衆議院 大蔵委員会 第4号

○佐々木参考人 御指摘のありましたように、その国の外貨準備というものはその国の総合した国際収支から出てくる性質のものでございますから、そういうものから計算した一つの見方が当然あると思います。それから外貨預託それ自身につきましては、日本はこれだけの外貨を持ちながら海外からの借り入れ金を相当やっておるということに対しましてそれを置きかえる意味はあると思います。しかし、これもやはり程度問題がありますので、その点は考えなければならないと思います…