佐々木直
会議録に記録された「佐々木直」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 880 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 金融制度調査会会長
- 直近の発言日
- 1973/06/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金5 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会45 件・45%
- 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会39 件・39%
- 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会12 件・12%
- 環境特別委員会4 件・4%
※ 全 880 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 最初に、最近のわが国の経済の動向につきまして所見を申し上げまして、あわせて日本銀行の金融政策の運営方針について申し述べさせていただきます。 わが国経済は、昭和四十五年の終わりごろから景気が下がってまいりまして、その後四十六年、四十七年にかけまして、途中いわゆるニクソン・ショック、アメリカのニクソン大統領の新経済政策の発表、この影響もありまして長い間停滞を続けてきたのでありますけれども、昨年の後半からようやく景気は上昇に転…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 日本銀行は、国の中央銀行といたしまして、やはり通貨価値の維持ということが一番大事なことでございます。そういう大事なことが、いま現実にわれわれの目の前でなかなかむずかしくなっておる。この点は私どもとして、はなはだ遺憾に存じております。そういう大きな目的のためにいろいろな手段を中央銀行として使わなければなりません。これがいわゆる金融政策の手段でございますが、その手段をいろいろ使いまして、結局終局的には通貨価値の安定に努力する…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 あまりに高い経済成長は、必ずそのあとに需給のアンバランスを生じ、強いいろいろな政策手段を必要としまして、経済の安定した運営にじゃまになります。したがって、やはり経済発展というものは、内外のバランスを考えて適当なラインで行なわれるべきものだと、中央銀行の立場からも考えております。
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 いまの御指摘の点、確かにもうわれわれが日夜非常に心配しておる点でございます。したがいまして、金融政策の面、中央銀行としてできる限りにおきまして手を打っておるのが現実でございまして、ことしに入りましてからのいろいろな金融政策の展開、これなどは、われわれ中央銀行として全力をあげて物価の上昇をチェックしようと努力しておるあらわれでございます。 ただ、決して私、責任をのがれるために申し上げるのではございませんが、物価問題というの…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 総裁の権限というものではございませんけれども、日本銀行が日本銀行の貸し出しの場合に適用いたします金利、これを公定歩合と呼んでおりますけれども、これを決定する権限は、日本銀行の中にあります政策委員会が持っておるわけでございます。それから預金に対する準備率、これの変更も、大蔵大臣の認可が条件にはなっておりますけれども、やはり政策委員会で決定して認可の申請をするようになっております。それからまた、その日その日の金融の調整をいた…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 いまのまわしに手がかからないという話は、私がしたのではなくて、ある方が言われたのに私がなるほどそういうもんですかなというふうに申したのでございます。 それはともかくといたしまして、そういうふうに企業の流動性がふえましたこと、それが金融政策のききを悪くしておるということは確かに事実でございます。ただ、企業の流動性がなぜふえたかということは、これは一時流動性論議でずいぶんいろいろ出たのでございますけれども、確かに日本の円が強…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 私は、いまの日本におきましては、中央銀行の中立性は非常にはっきり維持されておるというふうに思っております。ただ、中央銀行の中立性というものも、歴史的には相当変化がございます。金本位時代の中立性と、いまのような管理通貨制度のもとにおきまして、しかも完全雇用を志向する国の経済政策の中における中央銀行の中立性とは、やはり質的な変化が起こっておることは否定できません。しかしながら、先ほど申し上げましたような公定歩合操作あるいは準…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 いまやっと三月がわかりましたところで、四月以降の問題はまだちょっと推測が非常にむずかしく、生産の数字を見ますと、四月の生産は速報でマイナス〇・八になっております。しかしながら、これはいろいろな特殊な事情がございまして、総体としての生産の動向がここで急変したとはまだ思えません。その証拠には、五月の生産の予測指数が相当上がることになっております。したがいまして、一番高かった去年の十−十二の三カ月より下がっておると思いますけれ…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 その点はもう御指摘のとおりでございまして、私どももいまの事態をきわめて遺憾と考えておりますし、われわれといたしましてもできるだけのことを今後もやってまいる考えでございます。
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 どうも列島改造と中央銀行の関係というのは、そう直接的なものでございませんので、われわれとしてもいま具体的に何とも申し上げられませんが、しかしながら、さっきから申し上げておりますように、中央銀行の使命というものははっきりいたしております。したがって、その使命を達成するためには、いろいろ政府の政策がございましょうけれども、その政策が中央銀行の目的とするところに反しないようにできるだけの調整をやっていくということはもちろん必要…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 日本銀行は、古い話になって恐縮でございますが、四十四年の秋に軽い引き締めを実行いたしました。その後四十五年に入りましてからは、日本の経済はだんだん勢いを失ってまいりまして、不況色が出てまいりました。したがいまして、四十五年の暮れから金融の緩和を積極的にはかりました。四十六年に入りましてからもその金融緩和政策は継続されたのでございます。これと並行いたしまして、日本の輸出は急速に伸びてまいりました。そのために貿易の黒字が拡大…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 おととしの暮れワシントンのスミソニアンできまりました新しい平価、これが実はわずか半年あまりしかもたなかったわけでございます。それは昨年の六月にイギリスのポンドがフロートするという形で新しい不安定な要素が加わってまいりました。それからあとの国際通貨問題というのはやはりいろいろな意味で非常に不安定が続いております。いまから振り返ってみますと、もうあのころから日本の中におきましても、いわゆるリーズ・アンド・ラッグズ、輸出を急ぎ…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 御質問の趣旨がちょっと私にわかりかねますが、現実のいまの物価の上昇を私として非常に遺憾に考えておりまして、そのためには日本銀行としてできますことをできるだけ十分にやってまいりたいというふうな考え方は持っております。 ただ、そういう考え方を持っておりながら、いままでにやった政策がはたして適当であったかどうかという御質問でございますれば、それは私どもとしてはそのときそのときの判断としては最善を尽くしてきたつもりでございます。…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 金融の実情でございますが、これをちょっと御説明申し上げたいと思いますが、企業などの資金というものは、もういまさら申し上げるまでもございませんが、日本銀行が直接供給をするわけではございません。それは市中の全金融機関が供給しておるわけでございます。それからもう一つ大きな資金の需要者として政府というものがございます。ですから、日本銀行はこの政府と全金融機関とのいろいろの金の出し入れのしりを最後的に中央銀行として決済しておる、こ…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 日本の経済の体質から申しまして、実は金融機関の貸し出しというものはいままでずっと、必ずふえるにきまっておりました。これについていろいろな問題もあろうかと思いますが、したがって、金融引き締めの場合にできますことは、増加額を小さくするということの程度でございまして、また過去の引き締めの経験から申しますと、増加額を押えることによって相当効果はあがるものでございます。七−九の都市銀行に対する窓口規制をどうしますか、これは今月の半…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 御承知のように、昨日の委員会の私の発言はすべて質問に対するお答えとして出ておるわけでございます。したがって、いま御指摘のありましたような点についても、金融政策以外に、たとえば財政の問題についてこういうことの必要はないかというようなことについて私の意見を申し述べました。政策の転換ということばは、私、あの新聞を読みましたけれども、内容とあの見出しがどれだけつながっておるのか実はよくわからないのです。 私が申しましたことは、先…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 ただいま原因というふうなことばをお使いになりましたが、総需要の抑制をしなければならない理由がどこにあるかという御趣旨であろうかと思うのでありますが、確かに、お話しのように、昨年の半ばまでは金融は緩和を続けておりました。政策としても緩和政策をとりましたし、実態もまた緩和の方向で来ておりました。このときにはわれわれとして、ただいまお話がありましたように、国際収支の非常に大幅な黒字、これが国際的にも問題をいろいろ起こしておりま…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 物価への影響がいつごろ出てくるかということでございますが、それは私は必ず出てくると信じておりますけれども、その時期がいつになるかはいまのところ私もはっきり自信を持って申し上げかねます。 それから、不況が起こるかどうかという問題でございます。これは実はことしの年初、預金準備率を引き上げたときからオーバーキルとかいろいろなことばが使われまして、秋以後には不況が来るのではないかというようなお話があったことは事実でございますが、…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 日本銀行法改正の問題は、この前たしかこの委員会で話がございました。私はあの法律が制定されました経緯から考えて、機会があればなるべく早く改正されることが適当であろうというふうに御答弁申し上げました。戦後間もなく日本銀行法改正の問題が出ておりますが、たびたび議論されておりますけれども、なかなか現実に改正まではまいっておりません。それは問題が非常にむずかしいせいだと思います。昭和三十五年の金融制度調査会の改正案がA案とB案併記…
第71回 衆議院 大蔵委員会 第37号
○佐々木参考人 都市銀行に対して相当強い窓口指導をやっておりまして、貸し出しの増加額も前年同期に比べまして、減少ということになっておりますけれども、何といいましても比べるもと、前年同期の貸し出し増加額は相当大きいわけでございます。したがいまして、これをある程度削減いたしましても、ただいま御指摘がございましたような公害防止投資あるいはまた省力化の投資というものあるいは住宅ローン等、民生に直結した資金の供給、そういうものにはそれほど差しつか…