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資源エネルギー庁原子力安全・保安院長参議院衆議院
総発言数
415 件
直近の所属会派
—
直近の役職
資源エネルギー庁原子力安全・保安院長
直近の発言日
2002/10/31

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 経済産業委員会58 件・58%
  • 予算委員会第七分科会11 件・11%
  • 内閣委員会9 件・9%
  • 予算委員会9 件・9%
  • 決算行政監視委員会第三分科会8 件・8%
  • 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会2 件・2%

※ 全 415 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

415 件中 20 件を表示
資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 原子炉格納容器は冷却材の喪失事故時に放射性物質を閉じ込める安全機能を有するものでございまして、事故時を想定した設計圧力において漏えい率が一定の制限値以下であるという性能を有さなければなりません。格納容器の閉じ込め性能は重要なものでありまして、国の定期検査において検査官が立ち会って漏えい率検査を行うことといたしております。 現時点では、平成三年及び平成四年の定期検査において不正があったことは東京電力も認めてい…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 福島第一原子力発電所の原子炉の設置許可の申請書におきましては、格納容器の設計の漏えい率は、今、先生お話しのとおり、〇・五%・パー・日を前提といたしまして、これに冷却材喪失事故、再循環系の配管の完全破断、また同時に外部電源の喪失を仮定し、またECCS系も一系統の故障を仮定する、こうした計算評価によりまして、敷地境界におけます被曝の評価結果は、実効の線量当量で〇・〇一一ミリシーベルトとされております。 今お話ご…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 格納容器の漏えい率検査には、国の検査官が一名立ち会って検査を行ってまいりました。平成三年、四年の定期検査の記録によりますと、あらかじめ定めた定期検査要領書に従って適切な検査手順で行われておりまして、当時の検査官からもいろいろ事情を聞きましたが、その記憶によりましても、検査中何らの異常も認められなかったとしております。 このように検査について偽装の疑いを初めから持って実施するということは困難でございますけれど…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 今、先生御指摘のとおり、米国では時間の経過や使用に伴います構造物の材料にひび割れ等の不具合が発生した場合には、その進展を予測評価する手法が一九七〇年代から米国機械学会、ASMEと申しますが、これの規格として取りまとめられつつございまして、一九九〇年代から米国のNRC、原子力安全規制の基準としても取り入れられてきております。 一方、我が国でもこのような海外動向も踏まえまして、評価手法に係ります民間規格について…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 私ども原子力安全・保安院といたしましては、原子炉の運転に支障を及ぼすような故障、事故、トラブルに該当する損傷等につきましては事業者に対して報告するよう指示しておりまして、これまでもかなりの情報の集積を行っておるところでございます。国の定期検査において確認する部位におきまして損傷等が発生した場合には、その状況も把握しているところでございます。 一方、今回の東京電力の不正に係る事案のように、一般的に事業者が任意…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 平成十二年十二月二十五日でございますが、東京電力に対しまして、申告があった案件につき当時の資源エネルギー庁が文書で調査依頼を行っております。この文書には申告者から入手した情報や資料がありまして、その中には申告者を推定し得る情報が含まれておりました。この文書によります調査依頼は、その同じ年の十一月十三日に、申告者から同庁に対しまして関係者に対して自分の身元を明らかにしてよいと伝えてきた後でございます。 そうい…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 原子力の安全に関しまして、国民の信頼を損なうものでございました。この信頼を回復していくために抜本的な再発防止策の実施が必要と考えておりまして、再発防止につきまして、法制の検討小委員会も開催をいたしまして中間報告を取りまとめたところでございます。 具体的には、事業者による自主点検を法令上明確に位置付けるとともに、その検査の結果の記録を義務付ける、また自主検査時にひび割れ等の不具合を発見した場合には、科学的、合…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) いろんな御議論があることは承知いたしておりますけれども、いずれにしても、今回我々が整備すべき基準というのは、欠陥、ひび等がありましたときに、その検査のまず方法論を決めること、その検査の結果によってその傷がどういうふうに進展するか、破壊力学的な手法でこれを予測をすること、こうした判定の方法をまず決めまして、これが具体的にはいつ、安全水準からどの程度の安全余裕があるかという、そういう判断基準を示すということでご…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 今回、私自身も含めまして五名の当省職員及び現在出向中の職員含めて六名が国家公務員法上の懲戒処分を含む処分を受けたところでございます。 今後、こうした事態が起こらないような再発防止ということはもう当然でございますけれども、一連の今までのいろいろな評価あるいは検証の過程で、保安院の責任についても十分私自身認識しているところでございます。そういう意味で、保安院の職員挙げて使命感と責任感の下で業務を遂行していきたい…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 少なくとも、昨年の一月から規制に特化した独立機関としての原子力安全・保安院の院の運営方針といたしましては、事業者の一義的な安全責任を重視し、また自主保安の体制を尊重しつつも、緊張感を持って対応し、規制のあるべき姿を求めてまいったと私自身は思っております。

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 東京電力の二十九案件以外に、同じくBWR型炉でございますけれども、東京電力、それから東北電力、それから中部電力、これらにつきまして再循環系の配管にひび割れが見付かったと。それから、更に日本原子力発電の敦賀におきましても、過去、シュラウドにインディケーションがあったというような事実の公表がございまして、私どもも立入検査等、報告徴収を掛けて厳正に調査をいたしました。 その結果、それぞれ不正があるということではな…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/31

第155回 参議院 経済産業委員会 第2号

○政府参考人(佐々木宜彦君) 安全規制が科学的、技術的根拠での合理性を持たなければいけないと考えております。ただいま先生の御指摘は、全く私も同じ思いで規制行政の実務者として進めているところでございまして、今、先生のいろいろの御指摘、踏まえた対応をしてまいりたいと思います。 いずれにしましても、いわゆる通称維持基準あるいは健全性評価の基準についてはしっかりした対応をしていきたいと考えております。

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/30

第155回 衆議院 法務委員会 第2号

○佐々木政府参考人 今回の原子力発電所の自主点検記録等の不正に係る事案でございますが、国民の皆様の信頼を大きく損なったということを踏まえまして、再発防止のために、緊急に必要となる事項について現在法律改正を考えさせていただいております。 まず、組織的な不正を抑止するため、電気事業者及び原子力事業者による原子力設備の保安に関する義務違反について罰則を強化し、法人重課を導入するほか、従来位置づけが不明確でございました事業者による自主的な点検を…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/11

第154回 衆議院 経済産業委員会 第31号

○佐々木政府参考人 おはようございます。原子力安全・保安院長の佐々木でございます。 このたびの東京電力におきます不正記録等の問題に関しまして、原子力に対します国民の信頼を根底から揺るがすこととなりました。 本件に関しては、基本的に、東京電力の企業倫理あるいは技術者倫理の問題に帰するところが多いわけでございますが、しかし、一方、安全規制そのものにつきまして、検査のあり方も含めまして、安全規制のあり方に関しましての多々反省するべき点も多かっ…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/11

第154回 衆議院 経済産業委員会 第31号

○佐々木政府参考人 二十九件の事案のうち、機器の取りかえあるいは修理が未実施の八基十一件につきまして、私どもも、専門家の意見も聴取いたしまして評価もいたしました。 具体的な解析の手法でございますけれども、シュラウドにつきましては、米国機械学会等で確立されました評価方法に基づきまして、厳しい条件でひび割れの状況やその拡大の見通しを評価いたしております。各炉心のシュラウド溶接線のひび割れは、安全上問題となる長さには達せず、直ちに原子炉の安全…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/11

第154回 衆議院 経済産業委員会 第31号

○佐々木政府参考人 御指摘のとおり、我が国の原子力安全規制におきます技術基準は、一定の強度など所定の性能を要求しております。したがって、どのような傷であっても、傷があることによって技術基準に適合しないということであるわけではございません。 しかしながら、当初からの状態に何らかの変化が起こった場合、技術基準を満たしているか改めて評価を行う必要があります。そういう意味で、これまでそのような評価方法は定められておりませんでした。 米国におきま…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/11

第154回 衆議院 経済産業委員会 第31号

○佐々木政府参考人 東京電力の調査報告書におきまして、閉鎖的な組織風土などが問題の背景であったということを指摘する一方、トラブルに関する報告義務について報告が必要なものかどうかの境界が明確でないということや、原子力発電所を建設する際の合格基準と運転開始後に維持すべき技術基準とが同じであったことなどについても問題の背景の一つとして指摘しております。 私ども、当省の原子力安全規制法制検討小委員会におきましても、今般の事案が発生した背景として…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/11

第154回 衆議院 経済産業委員会 第31号

○佐々木政府参考人 今御指摘の件については私は全くそのとおりだと考えておりまして、保安院の安全規制におきましても、従来から、いろいろ科学的、技術的な根拠に基づく合理的な規制を目指してきたつもりでございます。いろいろな新しい案件に対しましても、新しい知見を反映し、技術を集積するといった意味からも、専門家の御意見も反映して対応してきたつもりでございます。 東京電力の報告書に書いてありますような前例のないトラブルについてということでございます…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/11

第154回 衆議院 経済産業委員会 第31号

○佐々木政府参考人 非常時に炉心に水を放出する炉心スプレースパージャーにつきましては、おおむね十年に一回、定期検査に際して外観検査を行うこととしております。 福島第一原子力発電所一号機の九六年の定期検査では、四基の炉心スプレースパージャーのうち、ひび割れの発生していない方の二基がそのとき検査対象でありました。東京電力がクランプ補修を行った炉心スプレースパージャーは検査対象外ということでございました。この定期検査時に当該スパージャーからク…

資源エネルギー庁原子力安全・保安院長2002/10/11

第154回 衆議院 経済産業委員会 第31号

○佐々木政府参考人 今申し上げましたように、四基ある炉心スプレースパージャーを、十年間に一〇〇%実施をする、二基、二基実施をする、たまたま九六年の検査対象外であったということで実施していないということでございます。