伏屋修治
会議録に記録された「伏屋修治」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,304 件
- 直近の所属会派
- 公明党・国民会議
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1978/02/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金3 件
- 社会保障・年金3 件
- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 逓信委員会43 件・43%
- 労働委員会36 件・36%
- 交通安全対策特別委員会21 件・21%
※ 全 1,304 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 化粧品によって美を追求する、美に対する憧憬というものは、これは女の人のさがと言ってもよいぐらいの、そういう執念にも近いものがございます。それだけに、原料基準に対するチェックというものは厳しくやらなければ、ますます被害が拡大されていくということでございます。そういうように、ここで集団訴訟を起こしました十二人の方々は黒皮症という決定的な症状を呈した、そういうような方でございますが、一過性の症状、被害を受けた人を含めるならば、も…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 受けた被害率というものはどのように掌握しておるのですか。件数ではなくて、その比率は。
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 私の掌握しておる範囲におきましては、国民生活センター、これの被害率、あるいは名古屋市大の衛生学教室における化粧品被害の被害率、あるいは名古屋大学皮膚科あるいは川西市消費生活課あるいは経済企画庁もこれをつかんでおるようでございます。その辺は厚生省は認識が甘いのではないか。このようなデータは厚生省は認識しておらなかったのか、把握しておらなかったのか、その辺、もう一度お聞きしたい。
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 私は厚生省の非常な怠慢であると思います。このような被害をもう少し厳しく認識をし、その被害状況を緊急に把握していただきたいと思います。化粧人口三千万と大体言われておりますが、その大体二割から三割が何らかの形において化粧品の被害を受けておるという事実を私たちの方でつかんでおるわけでございます。 そこで、ここにお示ししますが、ちょっと遠いのでわからぬと思いますが、これは何を示したグラフか、おわかりでしょうか。
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 点線と実線、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、説明しましょう。この青い実線が黒皮症の罹病率ですね。それから赤の点線、これはしみです。軽度な症状でございますけれども、それを示しております。ここに参考文献がございますが、皮膚医学会が、名古屋大学の三人の先生、小林先生、滝川先生、早川先生の名古屋大学における患者のところをグラフにとったものでございます。三十九年から五十年の推移をグラフにとったものでございます。こういうように、…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 確かに、そのような厚生省の指導のもとに、全国化粧品工業連合会等がその注意事項等を明示するようにはなりました。ということは、これを逆に考えてまいりますれば、一つのそういうものを添付することによってそういうような被害の予見性を立証することになるのではないかということも私は考えるわけでございます。時間がございませんので次へ進んでまいりますが、このような被害が多発しておるということからしまして、薬事法には一体どのように化粧品という…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 現在の皮膚科医等の言葉をかりますれば、化粧品が皮膚の健康のために必要だという根拠はない、医者の立場からこういうようなことを明言しておられます。人間の美容というものはやはり、栄養分を吸収することによって血液をきれいにし、そして睡眠をとることによって内から美容を高めていくんだ、これが常識であると思います。それが、上へ塗ることによって美容が保たれるという、薬事法第二条三項にある項目はそのように解釈できるわけですが、医者のそういう…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 という薬務局長の答弁は、薬事法を改正するという意思ありと、そういうふうに解釈してよろしいわけですか。
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 これは厚生大臣にもお尋ねしますが、その一番根本をなすところの薬事法に問題がある。薬事法を信頼して多くの女性方が美を求めて化粧品を使用した、それによってたくさんの被害がいま続発しております。そういう面からも、大臣といたしましてどのような薬事法に対する改正決意を持っておられるのか、その辺をお聞きしたいと思います。
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 申し上げるまでもございませんが、薬務局長の通達なんかを見ますと本当に腹立たしく思うわけです。被害状況の拡大から考えていきますときに、一つの項目を挙げれば、「肌荒れを防ぐ、キメを整える、日焼けを防ぐ、肌をひきしめる」これはみんな薬務局長の通達なんです。化粧品メーカーが宣伝するような文言がそこにあるわけです。これは薬事法の第二条第三項に基づいて薬務局長が通達を出しておるわけです。このようなものを撤回するのかどうか、そこら辺をは…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 薬務局長は検討させていただきたいというような逃げの答弁のようでございますが、決意を私は聞いておるわけでございまして、どうするんですか、その辺は。
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 何遍もそのことを繰り返すようで申しわけございませんが、いわゆる化粧品の定義あるいは薬務局長の通達の根拠になる医学的なはっきりした根拠がないのに、そのようなことを一国の法律の中に盛り込むということ自体にぼくは問題があると思います。医学上、乳液を塗ることがどのように根拠があって、それがはだの栄養あるいはきめを細かにするのか、そういう一々の医学的根拠も何もないのにこのような事細かい薬務局長通達が出るということに私は問題があると思…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 抽象的なやりとりをしておりますと問題ですので、少しその一つの文言をはっきりしたいと思います。たとえばA社が出しておりますその宣伝文句ですが、「あれやすい肌の方に」あるいは「栄養を肌に与えてくれます。」「いつも若わかしい」「しなやかな素肌がいつのまにかあなた自身のものになってしまっているからです。」という宣伝文句がA社から出ております。これは掲載雑誌は「ミセス」という雑誌でございます。けれども、医者の立場からこれを考えていく…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 ということは、そういうものに対して、第六十六条の面からどう解釈されるのですか。それを塗ることによってはだに栄養を与え、美を保つ、根拠がないところにそのような宣伝をするということは、明らかに薬事法の六十六条に違反しておると私は思いますが、再度その辺の認識をお伺いしたいと思います。
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 前に戻りますけれども、取り扱い上の注意事項につきましても、被害が起こってからそういうことをやっております。五十三年、ことしになりましてから、体質によってという文言で取り扱い上の注意を記載するように、特に基礎化粧品についてはそう取り扱うべきだという厚生省の指導はやりました。そして、その次には、それだけではいけない、すなわち次のような場合、しみができたとかあるいはかぶれたとか、そういうときにはひとつ使用をとめてもらいたいという…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 いま、くしくもおっしゃいましたけれども、体質論で逃げるというのは、もういままで企業側と被害者の側との話し合いにおいて出てくる常套の言葉なんです。あなたは特異体質ですからもう少し上のこの化粧品を使えば治ります。こういう形で次から次へと高価な化粧品を使わされた。それによって解決したかといえばさらに黒皮症になった、決定的に黒皮症になった、こういう事例だってあるわけでございます。だから、そういう特異体質で逃げるということはいけない…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 そういうようなあいまいなところからいろいろな問題が起こっております。もう時間も迫ってまいりましたので、これから申し上げることについてやるかやらないか、単刀直入にお答え願いたいと思います。 そういうような原料基準についての分析、それに対する安全テスト、その安全テストを企業に義務づけるかどうかという問題、医薬品については副作用のモニター制を採用いたしております。そういうものについて今後やる意思があるかないか、その辺をはっきりお…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 最後に、いわゆる使用上の注意というものは、厚生省の指導のもとに五十三年からもう少し掘り下げたものを化粧品全製品に行き渡るように、そういう指導をされておるようでございます。その使用上の注意もさることながら、いままで成分表示は企業秘密であるというような形で、成分の情報は流しても、成分表示というものはほとんどされておりませんでした。しかし、アメリカにおいては一九七三年にそれは義務化されております。しかも、日本からアメリカに輸出す…
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 最後に、大臣にお願いを申し上げて終わりたいと思います。
第84回 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○伏屋分科員 いわゆる薬害における被害者の救済法を考えておられると同じように、化粧品による被害が拡大されておる今日、その化粧品による被害者を救済する法律を薬害による被害と並行して御検討いただきたい、このことを強く要望いたしまして、私の質問を終わります。