伊藤榮樹
会議録に記録された「伊藤榮樹」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,173 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法務省刑事局長
- 直近の発言日
- 1964/05/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 航空機輸入に関する調査特別委員会61 件・61%
- 法務委員会39 件・39%
※ 全 4,173 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) ただいまおことばの中にございました裁判所が引き渡せという決定はしないわけでございます。裁判所がいたしますのは、たとえば第二条各号の一に当たるような事由があるかないかというようなことを判断いたしまして、引き渡し得る場合に該当するかどうかということを判断するわけでございます。したがいまして、引き渡せという裁判所が命令をするわけでございませんので、裁判所が引き渡し得る場合だというふうに認定いたしました場合にも、さらに法…
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) いまのお尋ねの市民の場合と軍人の場合とは若干違いますが、市民の場合を考えますと、日米の引渡条約におきましては、原則としては自国民は引き渡さないということにしながらも、特別の考慮を払った上で引き渡すことがあるべきことを規定しておりますので、日本国の利益をはなはだしく引き渡しを受けないことで害するというようなことを外交ルートを通じて説明いたしまして納得を得て引き渡しを求める、こういうことになろうかと思います。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) その点は、局長の申し上げました点を補足してちょっと御説明いたしますが、わが国をはじめといたしますいわゆる大陸法系の刑法を持っております国では、たとえば日本の刑法の第三条にもございますように、日本国民が外国で犯罪を犯しましても、ある程度重いものでございますと、日本へ戻ってきたときに日本の刑法で処罰をするわけでございます。ところが、英米法系の国の一部では属地主義をとっております。その属地主義と申しますのは、アメリカな…
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 英米法系の国と申しますと、東南アジアにも相当あるわけでございます。たとえばインドでございますとかいろいろあるわけでございます。一部と申しましたのは、なるべく正確を期そうと思いましてそういうものは除外する意味で申したのでございまして、具体的にはアメリカとイギリスでございます。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 刑法第三条と、逃亡犯罪人引渡法の今度の改正案の新しい二条三号、四号とは、直接関係はございません。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 諸外国の立法例を見ますと、少数ではございますが、いま御指摘の四号に当たる規定だけしか置いていない国もあるわけでございます。しかし、考えてみますと、わが国では相当重い刑をもって臨む罪でありましても、引き取ろうとするいわゆる請求国の法令ではたいへん軽い罪であるというようなことになりますと、そういう軽い罪のためにわざわざ引き渡すということと、その当該逃亡犯罪人の人権保障との問題とのかね合いの問題が起こってまいりますので…
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) わが国で重くて請求国で軽いと……
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) というのは、わが国の刑罰が一般的にその重くございませんので、特別な日本国の特殊事情に基づいて認められます罪以外にはあまり見当たりません。わずかに見当たりますのは、たとえば関税法違反の一部のように、他の国では非常に軽かったり、また罪とならなかったりする場合がございます。 逆の場合はしばしば考えられるわけでございまして、たとえば一例をあげますと、スパイ罪というようなものを考えてみますと、他の国では相当重い罪で処罰され…
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) どういう罪名のものが当てはまるかという点につきましては、私どもで一応まとめたものはございますけれども、たいへん膨大なものでございまして、各種特別法にまたがってまいります。時々刻々国会がございますごとに法の改正があっていろいろ追加されたりしておりますので、若干の時間を拝借いたしませんと的確な資料は作成するのが困難ではないかと思います。一応私ども刑事局におきまして罰則の全体について通観いたしておりますから、調べてはご…
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 考えられますのは、いま御指摘の関税法とか外国為替管理法は、わが国では罪となりましても、外国では罪となりません。たとえば日本へ密輸入する罪というのは、アメリカでは処罰の対象になりません。そういう意味におきまして、逃亡犯罪人引き渡しにかかってくる場合というのは比較的少ないのではないかと思います。特別法で考えられますのは、常識的に予想されますのは、たとえば麻薬取締法というようなものであると存じます。 先ほどの御要望の点…
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 日本へ密輸入したということは、日本の法律ではじめて罪になることであって、アメリカでは罪にならないと、こういうことを申し上げたわけでございます。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 関税法でございますから、密輸入でございます。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 第一条で申します「犯罪人」は、特に定義規定を置いておりませんので、一般常識的な意味における犯罪人、犯罪を犯した者という程度の意味でございます。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) ここで定義をしておりますのは「逃亡犯罪人」というものを定義しておるわけでございまして、犯罪人というのは非常に広い概念で、そのうち引き渡し請求がなされたものが逃亡犯罪人ということになるわけでございます。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 刑法では犯罪人ということばは使っておりませんで、「罪ヲ犯シタル者」というような言い方をしておるわけでございます。しかし、国際社会で一般的に犯罪人という概念がございますので、それをそのまま使っておるわけであります。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 一般的に定義をいたしますと、ある国の法律に違反して罪を科せられるべき者ということになると存じますが、この法律におきましては、「逃亡犯罪人」というものを「引渡犯罪について請求国の刑事に関する手続が行なわれた者」というふうに定義をいたしますれば、自後は、「逃亡犯罪人」ということで受けて規定してまいりますので、犯罪人そのものを特に定義をする必要はないということが言えるかと存じます。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) これはわが国の刑法で定められた罪を犯した者であるかどうかというようなことに関係なく、要するに世界じゅうのどこかの地域でどこかの法律に違反する行為をした、いわゆる犯罪を犯した者ということでございまして、第一条の三項にもございますように、「請求国からの犯罪人の引渡しの請求において」云々とございますように、犯罪人の引き渡しという概念は、あらためて定義をするまでもなく、諸外国あるいは国内法においても通用する概念でございま…
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 御趣旨がわかりましたが、犯罪人と申しますと、その罪を現に行なったときから刑の執行を受けて終わるまで、さらに終わってからもそういう概念が考えられ得るかもわかりませんが、広い概念でございますが、逃亡犯罪人と申しますと、四項にございますように、「請求国の刑事に関する手続が行なわれた者」ということになりますから、いま御指摘の、逮捕状が出たとか、あるいは公判中に逃亡したとか、そういうものに限られてくるわけでございます。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) 日本の場合を例にとってみますと、いやしくも外国に引き渡しの請求をするわけでございますから、身柄を引き取るだけの法的根拠がなければいけないわけで、そういう意味におきまして、令状が出ておる——逮捕状が出ておる、あるいは勾留状が出ておる、あるいは公判中に逃亡したために収監状が出ておる、あるいは刑の執行中に逃亡したためにやはり収監状が出ておる、そういうものになろうと存じます。
第46回 参議院 法務委員会 第24号
○説明員(伊藤栄樹君) お答えいたします場合にちょっとお断わりしておきますが、一条三項で申します「引渡犯罪」というのは、こういう犯罪を犯した者だから引き渡してくれと言ってきた具体的な犯罪を言っているわけであります。お尋ねの場合にお使いいただきました「引渡犯罪」というのは、引き渡し得る犯罪という御趣旨だろうと思います。その御趣旨に沿ってお答えしたいと思いますが、条約があります場合には、条約で罪名を列挙するという行き方と、それから法定刑でも…