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検事(刑事局長)衆議院参議院
総発言数
1,525
直近の所属会派
直近の役職
検事(刑事局長)
直近の発言日
1955/06/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会35 件・35%
  • 法務委員会33 件・33%
  • 農林水産委員会15 件・15%
  • 地方行政委員会10 件・10%
  • 決算委員会3 件・3%
  • 法務委員会閉会中審査小委員会2 件・2%

※ 全 1,525 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,525 20 を表示
検事(刑事局長)1955/06/27

22衆議院 法務委員会 第28号

○井本政府委員 原則論としてはさように考えます。ただ申し上げておきたいのは、海難審判の先行と申しましても、海難審判が終結に至るまで待っていなければならぬかどうか、一審さらにその上級審があり、その上にまた高等裁判所が乗っかっているわけであります。それを全部済まさなければ刑事手続はとれないというのでは、われわれとしては全く仕事ができないのでありまして、われわれの責任もありますから、調べの段階におきましてはこれは海難審判の御審理と大体従来も一…

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 高松地方検察庁におきましては、紫雲丸関係の被疑者を三人ほど逮捕いたしまして、大体調べもある程度段階がつきましたので、その被疑者につきましてどのように処理をするか、ただいま現地と最高検等におきまして検討中でございます。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 現地の報告では、この調べの初めから海難審判所の方とは密接な連絡をとりつつ、検察庁の調べを進めておるというように、報告を受けております。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) どういう理由ということでございますが、この関係の被疑者が業務上の過失によってかような事故を起したのかどうかということを、刑法犯といたしまして検討して、その結果有罪であるということになりますれば、そこで起訴するかしないかという刑訴法の問題が起きてくるのであります。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 御承知の通り、海難審判先行の原則ということがございまして、もう古く、明治時代からさようなことの協定がなされておるように聞いております。従いまして、通常の場合でございますれば、海難審判所のある程度の裁決があって、刑事罰にするということになると思いますが、これはあくまで原則でありまして、場合によりましては、検察独自の立場である程度の処分をしなければならぬということもありますから、さような観点で、いかようにするか慎重…

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 御趣旨の点は私どもよくわかりますが、私ども検察庁の立場もまた御理解願いたいのでありまして、御趣旨の点は十分検討の上、海難審判の請求と並行して刑事の事件を進行させるかどうかという点について、ただいま検討中でございますので、会議等の際には、ただいまの御趣旨の点は十分反映させたいと考えております。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) それでは、紫雲丸事件がございましてから私どものとりました処置の経過を、御説明申し上げます。 本年の五月十一日の午後七時十五分過ぎに、高松の警察署並びに高松の海上保安部から高松の地方検察庁に、午前六時四十分の高松港発上り連絡船紫雲丸が、宇野港に向けて航行中に、六時五十五分ごろ中ノ瀬附近におきまして、濃霧のため運航を誤って、貨船と衝突して紫雲丸が沈没した模様であるが、相手船の船名、被害状況の詳細は不明であるという電…

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 身柄の拘束をいたしましたのは、五月十三白でございます。われわれの聞いております報告では、五月十一日の事故発生以来十三日までの間、海難審判所の方々も調べをしておったように聞いておりますが、さらに身柄の拘束後も、検察庁の調べに差しつかえない限り、十分海難審判所の方々の調査については便宜をはかって、面会その他調べに差しつかえないようにしておったというふうに聞いております。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) いわゆる在宅処置で、身柄の拘束がなかった方が便宜ではなかったかというような御見解につきましては、さようなこともあったかと考えます。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 海難審判先行の原則は、原則としてさようにあるという趣旨であると私は考えております。従って、例外がある程度あるのでありまして、私どもといたしましては、海難審判のような技術的な方々の判断がなければ事件の処置ができないというような事案につきましては、当然この原則に従うべきものでございますが、検察官の方におきまして十分調べができて処置し得るというようなものにつきましては、明治二十六年以来の申し合せにもあります通り、「刑…

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 具体的にどの点で過失が明瞭であったということがわかって検挙したかということは、報告を受けておりませんが、全般的にこの事件は検察官の手元におきましても事件として調べがつき得るという状況にあったというように現地が認定いたしまして、さような処置をとったものと考えます。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) とにかく、濃霧中において非常な速力で走っておりましてかような大事故が起きたというような点について、検察官としてどうしても調べなければならぬという気持になったと同時に、検察官自身におきましてもこの程度の事案であれば刑事責任が明らかなのではないかという観点に立ってやったのではないかと思っております。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 何回も現地には照会をいたしまするし、私どもの所管の課長を現地に派しまして現地の状況も十分調べております。先ほど冒頭に申しましたように、ただいまこの事件を刑事事件としてどう処置するかという段階になっておりますので、この関係がどの点で過失を認める、どの点でだれを被疑者に立てるかというようなことにつきましては、ただいま発表の自由を持っていないということを申し上げておきたいと思います。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 列車に間に合わせるということのためにある程度無理があったのじゃないかという点は、この事件からうかがえるのでありますが、さればといって、濃霧衝突の危険のある際に全速力で走ってもいいという理屈は、これはどうも私どもとして成り立たないように考えるのであります。もちろん、いきなり船長を逮捕、勾留したというのじゃなくて、事故が起きてからまる二日後に、いろいろの点から調べまして、その結論によってさらに詳細な捜査を進めたとい…

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 国鉄側の関係者その他のいろいろな御見解もごもっともな点があり、あるいは首肯できない点もありまして、検察庁は検察庁独自の立場でこの事件を判定しようということで調べを進めたのでありまして、検察庁の能力においてもこの程度の事件は処置すれば処置し得る事件であると私は考えます。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 実は国鉄で五月十三日ごろにどういうことの断定を下したかということを私は聞いていないのでありまして、この事件が刑事事件として成り立つかどうかという観点だけを何回も検討し、報告を受け、協議をしておるということで、国鉄関係の方がどういうことを言っておられるか、もしまとまった何か報告書でもございますれば、それについてわれわれの方で検討いたしまして、また御意見を申し上げたいと考えます。

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) 今申し上げましたように、われわれといたしましては、この紫雲丸沈没のケースが業務上過失致死罪ということになるかならないかという点を検討しておるのでありまして、それに対してはいろいろな人がいろいろなことを言って参りますが、かようなことを一々現地においてこれを検討して、結局事件になるかならぬかということを判定するわけでございまして、こまかい点について具体的な書類を持って参っておりませんし、私この点についての詳細な報告…

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) もちろん、国鉄側の意見も十分尊重して検討していただくとは考えますが、国鉄関係者もその事件の当事者でありまして、公平という第三者ということは私できないと考えます。また検察庁といたしましても、検察庁がかりに起訴処分いたしましても、それが最終の結論ではないのでありまして、さらに独立的な裁判官がこの事件の裁決を下すわけでありますから、検察官が自分の恣意な判断で起訴いたしましても、その起訴は直ちに公判でくずれるということ…

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) われわれは、身柄の逮捕の際にも、現地の高松地方検察庁におきましては、海難審判所の方々とある程度連絡をして、御了解の上で逮捕しておったというように聞いております。その後の坂調べにつきましても、海難審判所の方からの御要求があればできるだけ調べには便宜をはかるようにしてきたというように聞いておりますので、多分緊密な連絡をしてきたとは存じます。具体的にしからばどういうような連絡をしてきたかという点につきましては、詳細な…

法務省刑事局長1955/06/21

22参議院 運輸委員会 第19号

○政府委員(井本臺吉君) そうです。