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日本社会党衆議院
総発言数
6,425
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1958/02/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 石炭対策特別委員会56 件・56%
  • 大蔵委員会44 件・44%

※ 全 6,425 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,425 20 を表示
日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 本日は財政の投融資と財政の今後の見通しを中心にお尋ねいたしたいと思います。大蔵大臣にお尋ねいたす前に、事務当局にお尋ねいたします。 来年度に持ち越される見込みの財政投融資の余裕金はどのくらいございますか。

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 それでよろしい。大臣はこの委員会において財政投融資の増額を追及されますと、いや財政投融資は大した問題ではない、こういうふうに事もなげに今までおっしゃってきておったのであります。あなたは一昨年この委員会において、民間資金を動員して財政金融の一体化を強調されたことをお忘れではないと私は思っております。そう簡単な問題じゃないと思います。そこで私は事務当局にお尋ねいたしますが、財政投融資の原資、たとえば産業投資特別会計、あるいは郵貯…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 私が質問した分だけお答え願いたい。私がお尋ねしましたのは、産業投資特別会計、簡保年金、郵貯、厚生年金、回収金等は幾らかと、私はお尋ねしただけであります。簡単にお願いします。

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 理財局長は尋ねたことを的確にお答え願いたいと思います。郵便貯金の原資は幾らか、簡保年金の原資は幾らかと私は聞いておる。大体わかっておりますから、この際大蔵大臣にお尋ねいたしますが、産業投資特別会計は、御承知の通り、一般から回った国民の税金であります。さらに運用される郵便貯金、簡保年金、厚生保険、こういったものはすべて勤労大衆の零細な預貯金であります。その金額は三千九百九十五億円の資金計画、しかもただいま理財局長が申しましたよ…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 先日の委員会で、いや大した問題のものではございませんというような意味をおっしゃったから、私は特に申し上げたわけであります。 そこで私は、こういう性質と金額を持っておる財政投融資ということを前提として、その運用の根本方針を承わりたいと思うのであります。戦後、復金であるとか、見返り資金、開発銀行、それに数年前からは産業投融資特別会計という、財政規模と財政法に煙幕を張るトンネル機関ができまして、財政投融資がどんどんと大企業の方に回…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 経済基盤の拡大ということは必要であることは私も認めております。経済基盤の拡大というものを、それじゃどこまで続けていったらいいのか。なるほど大企業は金がほしい、資金が不足しておることは知っておりますけれども、しかし中小企業にいたしましても、あるいは農村金融にいたしましても、国民庶民の金融にいたしましても、これは生活を維持していくための切実な金融の要請が多いことは大臣も御承知だと思う。従って経済基盤の拡大が必要であるからといって…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 新長期経済計画によると——これはあとで経済企画庁長官にお尋ねしますが、これには莫大な資金が要る。それではこれが完成するまでやはり財政投融資というものをお続けになるのですか。今すでに安定しておるじゃございませんか。完全に安定とは申しませんが、政府が言っておるように、安定正常の時期にいっているのです。あなたがおっしゃるように、財政投融資というものは資金の誘導と補完の役割を持っておる。資金の誘導と補完ということは、大体済んでおるじ…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 大臣がおっしゃるように、大企業と中小企業、農村との格差がついておる、この傾向が著しくなっておる、私はそれをおそれるものであります。今までの政府のやり方は、大企業中心であった、生産復興のときまではやむを得なかったけれども、安定した今日までなお大企業中心に財政投融資を運用されておる。そして一方中小企業なり農村の金融は非常に逼迫しておる。あなたがおっしゃるのは、それは逆になっております。あなたがおっしゃるようなことになりますならば…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 一挙にいかないことはわかりますけれども、依然として大企業中心の財政投融資運用ではありませんか、資金計画ではありませんか。それでは三十四年度からことしと変った財政投融資計画をお作りになる御用意がございますか。いわゆる原資の性格から考えて、地方に戻すのか、あるいは中小企業並びに農村に戻す、そういう方面に重点を向けられるお考えがあるわけでございますか、重ねてお伺いいたします。

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 言われることとなさっておることが全く私は逆であると思う。格差がひどくなっておるから財政投融資の運用は、中小企業なり、国民金融なり、農村金融に重点を置くべきではないか、私はこう申し上げておるのです。あなたは是正します、是正します、それがほんとうだと言っておりながらも、依然として財政投融資の重点は大企業に向いておる、これは事実なんですよ。 もう一つ私は事実をあげて申し上げましょう。政府が出されました新長期経済計画によりますると、…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 大臣も御承知のように、まかぬ種ははえぬのでありまして、財政の援助なりあるいは資金計画がなくては、幾ら増産しようとしたって、精神だけで増産ができるものではございませんよ。その点は十分御留意願いたいと思う。あまり議論にわたりますので、この程度にとどめておきますけれども、一つ財政投融資というものは、この性格というものを十分お考えになって、大企業中心——もうすでに安定成長期に入った今日ですから、これから国民金融なり、農村金融なり、中…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 それでは大臣は、そういう石油会社に投資する会社は資金が相当潤沢だとお考えになっておりますか。よその会社に出資するほどでありますならば、何も私どもの零細な預貯金なり税金から投資する必要はないと私は思う。それではもう今後はそういう電力会社などには出資する必要はないのじゃないかと思いますが、どうですか。よその会社の投機的事業、投機行為に投資するような会社にこれ以上金を回す必要はないと考えます。

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 どこに反省しておりますか。私は反省の事実を発見することができないと思うのです。国家資金にって生産が復興された、設備が拡充された、それにもかかわらず国家資金を融通された——資金を返してからならばこれはいたし方ないかもしれません。しかし返さぬ前によその会社に投資をするということはけしからぬことだと思う。一つ十分に御監視を願いたい。 そこで、重ねてお尋ねをいたしますが、日本開発銀行の経理状態、これは政府機関ですけれども、私の調査に…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 はっきり聞き取れませんので、済みませんがもう一回。

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 やむを得ない事情とはどういうことですか。大体今の金融難下でそういうことが許されておりますか。民間の金融においても、また農村に政府が貸す金においても、前の貸金が回収されないと次の資金は貸してくれませんよ。それはきびしい条件がついている。それはそこにいらっしゃる赤城農林大臣がよく御承知のはずであります。いろいろの事情があるといって、たとえば海運会社、石炭会社あたりは百五十億を回収しなくちゃならぬのに、半分しか返ってこない。そうい…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 減っておることは私も知っております。しかし三十三年度も減る見込みはございませんよ。終戦以来の事情は私もよく知っております。傾斜生産のあったことも知っております。しかし石炭合理化法という法律ができねばならなかった時代もございました。零細な国民には少しばかりの滞納であってもびしびし差し押えをする。若干の延納があってもびしびし催足して取り上げる。そうしないと、あとの金を貸さないのが常でございます。戦争の被害は国民全部が受けておりま…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 国民はその日その日の生活に追われておる、金融を非常に欲しておる、そのことを十分お考え願いたい。私は財政投融資の問題については、この程度で終りますが、先刻からいろいろ申し上げました通り、国民の金である、これを十分念頭において、今後大企業中心ではなく、大企業と中小企業、農民との格差を縮めるために方針を変えてもらいたい。そうしてまた融資先の経理などについても、十分監督してもらいたい。これを強く要望しておきます。 そこで、企画庁長官…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 今後五カ年間六・五%ずつ伸ばさなくちゃならない計画に、初年度から計画が非常に落ちておる、これを私はお尋ねしておるわけであります。大体この計画が、最近数年間の成長率九%、戦前成長率四%、これを足して二で割った六・五%を作ったところに私は問題があると思う、ずさんになっている根拠があると思う。 そこで私は、この数字だけで問答しましても時間が長くかかりますから、この経済成長率の柱になっておる二、三の問題について、お尋ねをいたしたい。…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 大きくなることはだれでも願うことでありますが、一〇・五%という成長率、毎年一割以上ふえていかなければならない、こういうことができるかどうかという現実の問題であります。世界全体の貿易の成長率、あるいは世界の経済状態から考えますと、これが果してできるかどうか。それは大きくなるに越したことはございません。しかし、現在政府でも言われますように、また新聞が報道しておりますように、世界の経済情勢というものは、そう楽観されるものではござい…

日本社会党1958/02/22

28衆議院 予算委員会 第11号

○井手委員 希望を持っておることは、差しつかえございませんけれども、しかし、計画というものは、やはりかたく作らなければならぬと思う。計画のもとに完全雇用の問題なり、あるいは経済基盤の拡大なり、民生の安定というものが実現していくわけでありますから、そういう大事な内容を含んだ計画に、ただ希望々々といって大きな数字を並べることは、私は慎しむべきことだと思う。 続いてお尋ねいたしますが、もう一つの経済成長率の柱になっておる総貯蓄、設備とか、投資…