P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党衆議院
総発言数
6,425
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/02/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 石炭対策特別委員会56 件・56%
  • 大蔵委員会44 件・44%

※ 全 6,425 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,425 20 を表示
日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 非常に正直でけっこうだと思います。このいわゆる財政投融資の問題について、はたして財政法にかなうかどうか、この問題はすでに私もここで論議したことでございます。多数の力でそのことが押し切られた前例もございます。しかし、そういうことは、たとい多数であっても許されるべきことではございません。財政法二十九条によりますと、内閣は、予算作成後に生じた事由に基づき必要避けることのできない経費に充てるため補正予算を組むことができるとある。今ま…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 それは、あなたは政治的の判断からの御答弁でございます。それは必要であるかどうか、緊急避くべからざるものという解釈は別にしても、必要であるかどうかは、これは立場によって違うでしょう。第一次補正において百四十五億円追加されているはずです。三十五年度の産業投資特別会計の運用金の総額は四百三十四億円にも上っている。しかも第二次補正に組んである三百五十億円のうちには、三十六年度に百五十億、あと二百億は三十六年度には使わなくて——三十五…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 そんな勝手な解釈はできませんよ。財政法を勝手に、そのときの都合で解釈してもらっては困る。四十四条の「特別の資金を保有することができる。」というのは雑則にあるんですよ。「保有することができる。」できるけれども、これは大事な金であるから勝手なことをしてはいかぬぞという注意的な規定です。原則は何といってもこの二十九条の緊急避くことのできない経費に補正予算を組むことができる。そこに一番の問題がある。三十五年度に使うべきものを、最初か…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 大へんな確信だと思うのです。緊急避くべからざるということの解釈は、見方はいろいろ人によって違うでしょう。われわれは絶対必要でないと考えておる。それは立場において必要だとお考えになるかもしれません。けれども、この三百五十億円という資金の保有は、三十五年度にはびた一文も運用していないのですよ。これははっきり書いてある。三百五十億円の中に百五十億円は初めから三十六年度の運用資金として予定されてある。二百億は三十七年度以降に回すので…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 そんな勝手な解釈をされては困るのです。あなたの方の政府の部内においても、与党の内部においても、そういう必要があるならばこの際財政法を改めようじゃないかという意見が三十二年においても、その後においてもずっと起こっておるのですよ。一つ大蔵事務当局に聞いてごらんなさい。そういう意見がたくさんある。もっとすっきりすべきですよ。われわれはそういう資金を保有することには賛成ではございません。しかし、あなた方は必要でしょう。しかしその必要…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 あなた、法制局長官としてそんな答弁をして恥ずかしくはないのですか。私は、ここで時間をとりますから、あまりこれに長くかけたいと思いませんけれども、あまりにひどいですよ。三十五年度の補正予算に必要避くことのできない経費、その補正予算に三十五年度には使わない、三十六年度に百五十億円、三十七年度以降に二百億円、どこに年度内に使わないものが必要避くことのできない経費ですか。あなたが言うのは、四十四条に書いてあるのは企業的経費であるから…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 そんな大事な法律の鉄則を区別して解釈することはできません。当初予算の場合はそれはできますよ。補正予算だから私は申し上げているのだ。補正予算というのは、必要避くことのできない経費に充てるために、最小限度必要避くことのできないという限度内でしか組むことはできませんよ。それを私は言うておるのですよ。ここで言うことは、使用目的によって違うのです。使用目的ですよ。災害であるか何であるか、そういう使う金が必要避くことのできないときに補正…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 大事な国民の税金ですよ。それだけ緊急必要避くべからざる経費があるから補正予算を組みますよということで、国会を通じて国民に納得してもらうのですよ。ところがその金というものは、三十五年度に使わないのですよ。資金としてはそれは産業投資特別会計の方に回すかもしれません。それは方法であって、目的が違うじゃございませんか。問題は目的ですよ。使用目的ですよ。産業投資特別会計に金が必要だ、しかし今年使わなくては、必要欠くべからざるものでござ…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 このくらいはっきりした財政法の違反はないと私は思う。あなたは三十六年度予算編成にあたって、三十六年度に必要だというので百五十億円組んであったけれども、ほかの重要な経費があったから落としてしまったとおっしゃる。そうであるならば、それほど重要であったとは考えません。それほど補正予算に組んで繰り越さねばならないものであるならば、なぜ三十六年度予算でそれをあくまで確保しなかったのですか。何も急いで——三十七年度以降に二百億円を使うと…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 大蔵大臣にお伺いいたしますが、大蔵大臣は今日まで、三十五年度は国民所得に対する税金の割合は二〇・五%であった、二〇%以下に押えるべきだという質問に対してあなたは、年々減税をして参ります、一ぺんにはやれないかもしれませんが年々減税をするとおっしゃった。ところが今回の減税によりましても、国民所得に対する割合は予算説明書の通り二〇・七%に上がっているのです。あなたは年々減税をする、税制調査会から答申されたように、二〇%前後にとどめ…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 大蔵大臣、なるべく簡単に、一つ要約して御答弁願いたいと思うのです。 私は、国民所得に対する割合は、当初予算に比較すべきものだと思うのです。もし補正後のものに比べますならば、それでは当初予算に歳入を過小に見積ったと言われてもしようがないと思うのです。やはりこれならば確信を持てるというものが、当初予算に組まれたはずです。当初予算と対比しなければならぬ。そうなりますと、昨年よりも上がっておる。増税か減税かということは、国民所得の割…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 税制調査会の答申は二〇%前後とある。二一%であれば二一%前後ということが書かれるはずです。昨年よりも国民所得に対する割合はふえておるのです。なるほど補正予算も入れた三十五年度予算によりますると、二一%になるかもしれません。しかし、それほど税金を多く取られた国民に、一銭も戻していないじゃございませんか。減税をしていないじゃございませんか。三十五年度は減税を見送る、三十六年度は何とかうんとやってくれるだろう、二千五百億円程度の増…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 これ以上は問いません。先刻も申しましたように、二、三年前までは、税金は国民所得の一八%程度というのが公約であった。それがごく最近では二〇%程度。ところが、きょうは二一%ぐらいにとどめたいということである。それでは政府に減税の誠意があると私は認めません。 そこで大臣に重ねてお伺いをいたしますが、この一千億減税の中身は、予算説明にもあります通り、正味の減税は、実質的減税は六百二十一億円です。これは説明にはっきりしておる。そうなり…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 総合対策を見てくれということでございますから、さらに社会保障あるいは物価問題にあとで進んで参りますが、この提案された公共料金の引き上げだけで、六百二十一億円の減税が相殺されるということを私は特に申し上げておきたい。 そこで大蔵事務当局にお伺いいたしますが、今日、租税特別措置法によってどのくらい減税をされておるのか。三十五年度当初じゃございません、三十五年度の見込みと三十六年度の見込み、これは国税と地方税の自然減収、自動減収に…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 国税で一千四百七億円を当初予算で見込まれた。その後の自然増収の伸びを考えますならば、私は国税だけで千八百億円くらいに上るであろう、さらに地方税の自動減収を私が先日聞いたところでは、当初予算で四百四億円と聞いておりました。そうでしょう。これもさらに本年度の伸びを考えますと、五百億円くらいになるでしょう。今日大資本家を中心とするこの租税特別措置法による減税額の総額は、私は三十五年度においても二千億円をこえると思う。三十六年度にお…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 この機会に総理にお伺いをいたします。私は何回も租税特別措置の根本的改廃を要望いたしまして、前の岸総理も根本的に整理しますという答弁だった。池田総理も、いつか大蔵大臣のときか、そういう答弁があったと記憶をいたしておるのであります。二千数百億円にも上るこの租税特別措置というものは、もう政策的減免税の必要はないと私は思う。中にはこさいに点検いたしますと若干はあるかもしれませんけれども、あれほどの利潤を上げておる大企業に対して、租税…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 改正を加える、改正しろという答申に対して、あなたの方では見送った事例がたくさんございます、逆になった事例がたくさんございます、時間がありませんので一々は申し上げませんが。租税特別措置法による減免税が八百億円程度のときにも、根本的に整理しようというのが政府の答弁であった。今日では二千億円をこえておる。この租税特別措置の減免税に対して整理を断行すべきであると私は要求したいのであります。 次に社会保障についてお伺いをいたしますが、…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 医は仁術でございますから、引き上げになったからといって改善になると私は考えません。医療の点数が引き上がったから、あるいは単価が引き上がったから、医療の内容がよくなったとは私は考えません。私はお医者さんを信頼いたしておりますから、そういうことはあり得ないと思います。 そこで一〇%の医療費の引き上げによって、患者の負担が七十三億ふえてくるから、健康保険の弱小組合あるいはその他の組合——古井厚生大臣は、先日この委員会においてかなり…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 厚生大臣のお見通しはきわめて甘い。健康保険組合、国民健康保険組合、その他の組合の経済状態、財政状態がどういうことになっているかは、大臣はよく御存じであろうと思う。帳消しになるということはあなたは御答弁できぬかもしれませんけれども、医療費の引き上げによる一般の負担、組合員の負担、患者の負担というものは相当なものですよ。 その点については後日同僚議員から重ねて質問があるでありましょうから、この程度にしておきますけれども、私どもの…

日本社会党1961/02/06

38衆議院 予算委員会 第4号

○井手委員 消費者物価指数のこの基準によりますと、今までとってきたものはいわゆるエンゲル係数、食料品というものは五〇%以上になっておる。この一事をもっても今日の政府の統計というものがいかに実情に沿わないかということが私は明らかであると思う。だから総理大臣は企画庁のやっているものは間違いだ、いいものにでっち上げよう、こうおっしゃるのはそこにあると思うのです。そこでそういうふうに企画庁長官自身が改めなくてはならぬとお考えになるほどに今までの…