井伊誠一
会議録に記録された「井伊誠一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 763 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/04/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会99 件・99%
- 本会議1 件・1%
※ 全 763 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案を審議するにあたりまして、これを理解するために、どうしてもその前提となるところの日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の第三条というものの根本の趣旨を伺いたいと思うのであります。第三条の第一項は、「各政府は、この協定に従つて他方の政府が供与する秘密の物件、役務又は情報についてその秘密の漏せつ又はその危険を防止するため、両政府の間で合意する秘密保持の措置を執るものとする。」こう規…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 法律を特に判定するということはこの条約の上からはそういう義務はつけられていない。この提出になるところの日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法、これはわが国が自主的にこれを制定するものである、こういうふうにお聞きしてよろしいのですか。
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 今のように必ずしも第三条によつて義務づけられるというわけでなくても、この立法の趣旨はやはり第三条のここに出ているものではないかと思うのでありますが、この第一項と第二項、これは私の見るところでは、一項はこの秘密を防衛するところの措置をとらなければならない、こういうことであり、第二項においてはそれは秘密保持に矛盾しないようにして、そうしてこの協定に基く活動を公衆に周知させるために適当な措置を講るずということを要求していると思いま…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 その精神によつて秘密を保持して行くということにするためには、必ずしも立法の処置を講ずる必要はないのでありますから、そうすればこれに対してはなお政府としてはこのほかに、行政的な措置によつて日米相互防衛援助協定に基く活動について公衆に周知せしめる、しかも秘密保持と矛盾しないというそういう対策を持つておられるのでありますか。法案としては今独自で出されましたけれども、まだこのほかにやはりこれを実現するための措置をとられるのであります…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 第三条の第一項のところでは両政府で合意するところの措置、こういうことになつております。その内容というものは「この協定に従つて他方の政府が供与する秘密の物件、役務又は情報についてその秘密の漏せつ又はその危険を防止するため、」相互の政府において納得した、合意したところの措置を講ずる、こういうことになつておるのでありますが、今の御説明にありますところの秘密保護法案の中にも記されておる、秘密に属するものの表示をするというような措置、…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 この際なおお聞きしておきたいと思いますことは、「日米相互防衛援助協定等」とこうありますが、これは日米相互防衛援助協定及び日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定、こういう二つのものをさす、こう規定されておるのでありますか。この日米相互防衛援助協定というもの、あるいは日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定というこのものは、現在審議を続けられておるところの日米相互防衛援助協定と、それから過般承認を得たところの日本国とアメリ…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 次にこの秘密保護法案の対象となるところのいわゆるスパイ活動について伺いたと思います。 これは秘密に属するものは秘密会で伺つてもよいと思いますが、一般的に公にできるところのどういうものが、この秘密保護法に牴触するスパイ活動の対象になるかということについてお聞きをしたいのであります。 聞くところによりますと、東京都は各国のスパイの巣窟であると言われ、それらのスパイ自身の間においてだけでも、百数十名という者がスパイ活動をしておると…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 今のお話のこの法案で取扱つておる対象は、言うまでもなくこれは米国から貸与せられておるところの、供与を受けておるところの物件その他のものについての秘密を取締るものでありますが、しかし、こういうことは日本人だけがこの秘密を探ろうとするとか、そういうようなものではない。現にこれは国際的な問題でありますがゆえに、このスパイ活動の対象としては、私は通常のスパイ活動の対象というものよりも、むしろこの法案で扱つておるような対象の方が重要な…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 内閣審議室はどんな仕事をしておるのでありますか。この問題に対して、つまり諜報関係、そういうようなことについて……。
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 このMSA協定に対して国民が最も不満を感じあるいは不安を感じておる点は、この装備品であるとかあるいは完成武器であるとかいう内容が明確でないという点にあるのであります。この法律は結局この点について装備品の定義であるとか、その内容というものを一応定めておるのでありますが、しかしこの明確を期するということが最も大切なところなのであります。たとえばこの装備品等の定義のごときも、これはきわめてはつきりしないところのものであると思うので…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 それではそういたしましよう。この船舶というような一つのものをとりましても、さきに船舶貸与法が通りますときに、米国の軍艦を日本においては船舶々々といつて、軍艦と船舶をことさらに区別をいたしまして、結局あれは船舶ということで通つたわけであります。そういうような実例を見て参りますと、この一見何でもないように見えるところのこれらの名称でさえも、米国と日本とでは定義が違うのではないか。皮肉なことのようでありますけれども、そういうことが…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 私はまだ各条章に入るつもりはないのでありますが、たとえばそういうふうに「装備品等」といつておりますものでも、定義自体が、すでに政府がどういう解釈をとつておりますか、アメリカの定義となるべく近いものをとるといつてみたところで、そういうものが別にはつきりしておるわけでもありません。われわれは少くともそういうものがはつきりされなければ、こういうごく簡単な定義だけでなかなか承服しがたいのであります。これがどういうふうに現実的なものと…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 ついでですからその点を聞きたいのですが、そう御説明になれば一応わかるようには見えますけれども、これこそ実に性能の秘密なんというようなものは、これが秘密の範囲だというようなことはわかるわけがないと私は考えます。ちようど機密、極秘、秘の三段階にわかつというようなものがアメリカから立てられたようなものです。こちらの方にそれをほんとうに理解をして、これが真に極秘に属するか、秘に属するかというような区別がはたしてできるかどうか。これは…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 今の場合、まずこの法律をつくつて国民によらしむべきところの秘密となるべき対象を示すということになるけれども、今の段階ではまだ立案者の方の側でもほんとうの秘密が理解できるかどうかわからぬ、こういうふうにお考えのようである。将来はやはり貸与するところのアメリカの方の科学的水準まで行つてこれを理解し、真の秘密の中核をも理解してこれを受取るというように承るのである。そういうような段階でもあり、今のようなさまざまのものの名前でも、アメ…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 この秘密の中核は、なかなかつかみ得ないとしても、それからあまり遠くない周囲の環境、それだけに触れないようにすれば、一応秘密が保たれる。こういうことになつて大まかな規定をこれはしてあるものと考えられますが、しかし何といつても秘密を保たせるためには、ほかのところは明確にしないようにするのが結局落ちであります。はつきりさせれば秘密ではなくなりそうだし、ぼやかしておくということが秘密を保たせる方法になるのではないか。そういたしますと…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 その点は一応何でありますが、一般の国民にはその秘密についてこれならば誤ることがないというような大まかな、最も安全な一つの標識のようなものを示す必要がある。しかしながら国民のうちにはその機密に比較的近くにおるところの職域があるわけです。しかしこれはおそらくごく少数の人に限られておる。けれどもそれからはその一つのわくの外へこれを広げる、さらにわくを広げて行くという段階をとるのだと思うのでありますが、こういう場合に国民に対する示し…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 今のところは大体了解をしたのでありますが、アメリカからこのMSA協定によつて供与を受けるものについて、そのものに秘密がある、その秘密の内容は、これは想像するに、ごく一小部分の人に限るのではないか。それも先ほど申し上げましたように、アメリカが秘密の中核を日本に知らすかどうかは私はむしろ疑つておる。それにわくをはめたものを日本の方へ与えるであろうと思う。そういうふうに想像するのでありますが、とにかくそれだけでもそれは日本の国民の…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 そうすると自然それはある一つのわくなのです。立札を立てて、このうち入るべからずといつたような遠まわしの一つのわくだけを示して、この中は秘密なのだぞ、のぞくなということだけを示すのであると思うのです。それでありますから、秘密の内容というものはわからないので、形式的なものになつてしまう。秘密の内容というものはのぞいてはいかぬということです。秘密であるかどうかということはわからない。それを国民に示す方法としては立札を立てる、へいを…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 そこで結局これは、この秘密を保とうとすれば、日本の中でアメリカから直接その秘密を打明けられた人たちは別として、玉手箱の中に入れたものを受取るだけであつて、ほんとうのものはわからない。へいを越してこのうちはのぞいてはいかぬ、玉手箱のあることさえも見てはならぬということに結局なるのだ。国民に誤りなからしめるような方法としては、それよりほかにないと思う。私はそういうものになるから、警察などはわからなくて困つたものになると言うのです…
第19回 衆議院 法務委員会 第38号
○井伊委員 私の申し方がちよつと悪かつたのでございますが、しかし御説明のところは非常に参考になつたわけであります。私の申しましたのはそういう意味ではなくて、秘密というものにわくをかけるよりほかしようがない。たとえば地域的なことを私考えたわけじやないのですけれども、本法案における第一条第三項第一号イロハニといつたような、こういうものに関係することはわかつておりますが、こういう抽象的な一つの性能だとかあるいは構造だとかいうようなものをたとえ…