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法政大学法学部教授衆議院参議院
総発言数
182
直近の所属会派
直近の役職
法政大学法学部教授
直近の発言日
1999/05/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 国土交通委員会30 件・30%
  • 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会18 件・18%
  • 日本国憲法に関する調査特別委員会17 件・17%
  • 総務委員会12 件・12%
  • 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会11 件・11%
  • 憲法調査会公聴会7 件・7%

※ 全 182 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

182 20 を表示
法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 私もかつて自由業でありまして、そういう世界に生きてきました。 それで、これは、公務員の報酬をどのように考えるかということの基本的論点ですけれども、別にこういう形で考えていったらもう少し活路が開けるんではないかということです。 一つは、国家公務員も、先ほどありましたように二五%削減でありますし、自治体公務員も、今財政危機にありまして、大変なリストラ時代にあります。そういう意味でいえば、国家公務員も地方公務員も、公務員全体と…

法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 この問題を考えるときに、例えばアメリカにも同じような委員会がありまして、副大統領のゴアさんが行政改革の先頭に立っております。それを見ていただくと、非常に日本との差がはっきりすると思うのですね。どういうことをやったかといいますと、ゴアさんは、全国を回りまして、国民から直接意見を聞きまして、行政のどこに一体あなたは不満を感じるかということをヒアリングし、その結果、事務手続が非常に大変であること、むだが多いこと、それからその他…

法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 現在、日本にはエージェンシーに似た組織が幾つもあります。一つは特殊法人でありますし、許認可法人でありますし、あるいは第三セクターというのもありますし、第三セクターにもさまざまな形があります。最近またPFIなどの組織もつくられようとしていて、非常に識別が困難なくらいさまざまな組織があります。大学院でも、一度、これはどこが違うかということを一覧表にして検討したのですが、ほとんど区別がよくわかりません。 それで、一つは、まず情…

法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 私は、主として公共事業を中心に検討しているものですから、公共事業にかかわる特殊法人についてはとりわけ注意して見ておりました。 時間がありませんので一つ一つ挙げませんけれども、それぞれの法人が巨大な赤字を持っております。多分、このままいくとかつての国鉄と清算事業団の関係のように膨大な赤字を処理し切れないという事態がもうすぐ生まれてくるだろうと私は見ております。 そこで、問題は二つあります。 一つは、やはり情報公開した上でそ…

法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 二五%の削減というのは、先ほど佐藤先生がおっしゃっていましたように、非常に大変なことだと思います。ただ、少し気になることも幾つかあります。 それは定員の数え方、削減の数え方の中に、独立行政法人化してしまうと定員から削減する、しかし、実際上は国家公務員の身分のままというのがありまして、これはやはり少し虚偽であるということが一つです。 それから二番目には、質の転換というのはやはり必要だということですね。つまり、定員を削減する…

法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 公共事業の予算とか人口とか、それに関連する産業というのは非常に膨大なものがあることは御存じだと思いますけれども、やはり、非常に端的に言って、むだかむだでないか、あるいは必要な公共事業に回っているか不必要な公共事業が行われているかについて、だれが判断するかということが一番重要だと思うんですね。私の提案は、かつて、公共事業コントロール法という形でぜひ国会で審議してくださいということを提案してもらったことがありますけれども、と…

法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 冒頭に申し上げましたように、私はまさに先生と同じ意見です。巨大省庁ができますと、これは政治学の法則と言われているのですけれども、組織を維持するためにあらゆることが行われるということがありまして、ますます公共事業はとまらなくなるだろう。二十世紀最大の禍根が私はこの国土交通省じゃないかと思うぐらいに考えております。 ぜひ先生方にお願いしたいことは、公共事業、外国の諸実例と比べているとわかりますけれども、外国はいろいろな意味で…

法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 今回の改革は、非常にタイミングが、一九九九年に法案を審議して、二〇〇一年一月一日から実施するということでありまして、非常に大きな歴史のパラダイムの転換といいますか、その時期に客観的にあると思います。 百年ごとの変更ではなくて、今回は、二〇〇一年ということであります、千年に一回の改革でありまして、これを行革の用語で言いますと、例えば明治維新や戦後改革に次ぐ第三の改革と言ってみたり、あるいは憲法改正なき憲法改正に匹敵するよう…

法政大学法学部教授1999/05/28

145衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○五十嵐参考人 提案されている現行システムを前提にして改良案を考えるとしますと、地方出先機関に配分する公共事業を都道府県、自治体に回すということです。そうすると、かなり変わります。 それから、計画の策定及び箇所づけ、その他予算等について、今のところ国会の監視が十分でありません。要するに、計画の策定と箇所づけ等について国会が議決するということをつけ加えてもらえれば完璧だと私は思っています。それを公共事業コントロール法と言っております。 だ…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) 私の意見を申し上げたいと思います。 今、井上参考人からも市町村を中心とする自治体が主役になることについてということを主に話されましたけれども、私もその観点から少し意見を述べさせていただきます。 御承知のとおり、地方分権が言われておりまして、もうじき国会に地方分権推進計画というものが出されます。この問題もその中の一環として討議されると思いますが、実は地方分権推進計画以前に各種個別法で地方自治体に対する授権が徐々に…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) マスタープランの制度は、先ほど言いましたように都市計画では一九九二年の都市計画法改正によって導入されました。これは都市計画法の条文上、都市の基本方針という形で認められたものでありまして、従来の都市計画と比べますとこういう形になっています。 マスタープランというのは目的を定める、それから用途地域や地区計画はそれを達成するための手段ということでありまして、両輪という位置づけてあります。もっと強く言いますと、いわばそ…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) 基本的に欧米と日本の都市計画の差を幾つか挙げます。その結果、財産権の制限になるのか財産権をより増すことになるのか、それを比べてみたらいいんじゃないかと思うんです。 ヨーロッパやアメリカでは国が都市計画をやっているところはございません。日本だけであります。 それから、ヨーロッパやアメリカは、原則的に都市については自由というものを少なくとも土地利用に関しては認めておりません。基本的に原則不自由でありまして、都市計画…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) 例えば地方の商店を歩きますと、私などは、一階が商店街で二階が住宅あるいは福祉施設あるいはボランティアの施設、あるいは大学のスクールなどがあるというふうなことがいいなと。多分一つのこれが中心商店街の活性化の切り札になるんじゃないかと思っております。 その際、現行の制度の中でそれができるかどうかということが問題なんです。仮にマスタープランではそれは十分がけます。しかし、問題はそれと別個な、例えば商業ビルが一個ぽつん…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) お答えいたします。 今回の中心市街地活性化法における通産や建設や自治やその他もろもろの省庁の中身について検討させていただきました。 例えば、建設で申し上げますと、中心市街地活性化法にどのように対処するかといいますと、区画整理の特例と都市再開発を行うということであります。従来の区画整理や都市再開発に若干プラスアルファをつけるわけですけれども、どういうイメージかといいますと、要するに区画整理というのは道が狭いから道…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) 有効高度利用というものについて、バブル以前とバブル以降では完全に言葉の意味が違ったのではないか、また違うべきであるというふうに私は思います。 バブルのとき、有効高度利用というのは、要するに都市の内部では容積率の緩和、それから都市外ではリゾート開発といいまして、とにかく土地に高いビルを建てる、あるいはホテルに使う。とにかく何か活性化するものに使うことを有効高度利用と言っておりました。しかし、そういうことがツケにな…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) 一つの解答では不可能だと思います。しかし、「アシタ」という雑誌がありまして、うまくいっている商店街というのをずっと紹介しております。例えば、滋賀県彦根、徳島、高知市、それから広島県福山、大阪府堺、茨城県岩井、松江とか、それを見ますとそれぞれの置かれている条件をうまく使っているんです。広いところは広いなりに、狭いところは狭いなりにうまく使うということで、一律どうしたらいいかということは、画一的な解答はないと私は思…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) 私の生まれたところもちょうど先生の生まれたところと似たようなところでありまして、そこで町長さんやら町議さんやら、あるいは私の中学時代の同級生などといろいろ話をします。だけれども決定的な特効薬はございません。一番大きいのは、そういう都市というのは第一次産業に依存するところが非常に多い都市でありまして、私のところは農業でありますけれども、この農業に自信がないと商店街どころじゃないんです。 なぜかと言いますと、農業に…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) 町の真ん中がすっぽり死んだような状態になっているというのは、何かの病気だと思います。病気は病気なりにやっぱり原因があるわけでありまして、幾つかの原因は少しずつわかってきていると思うんです。 それで問題は、それに対する薬とか治療方法についていろいろ悩ましいわけでありまして、先生がおっしゃるようなところも半分私もそういう気がいたします。 ただ、国会は国会なりに、学者は学者なりに、市民は市民なりに、それぞれ病気に対し…

法政大学法学部教授1998/05/21

142参議院 国土・環境委員会 第14号

○参考人(五十嵐敬喜君) 中心市街地の今の状態は、やっぱり都市計画の敗北だということを認識したらいいと私は思います。 ぜひ今国会以降、この問題に先生方の御努力を得て、福祉と町づくりを合体したような、もっと言いますと、冒頭に申し上げましたいろんなマスタープランがもう環境も農業も都市も福祉も商店もみんな自治体に来ていますので、これを合体して自治体が独自に町づくりできるような新しい都市基本法の制定を準備し、御検討いただけるようにしていただきた…

法政大学法学部教授1998/05/06

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号

○五十嵐参考人 五十嵐です。 私は、今回の行政改革を次の三点から眺めてみたいと思っております。 一つは、国民が統治の客体ではなくて主体となるということです。第二番目は、柔軟な組織にするということです。三番目は、スリム化のためのスリム化とか、あるいは中央省庁の看板のかけかえだけに終わらせてはいけないということであります。これは、私が独自に言っているわけではありませんで、この行革基本法のもとになっております行政改革会議の最終報告の中に書いて…