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自由党衆議院
総発言数
3,283
直近の所属会派
自由党
直近の役職
直近の発言日
1972/03/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 安全保障委員会70 件・70%
  • 憲法調査会26 件・26%
  • 本会議4 件・4%

※ 全 3,283 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,283 20 を表示
公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 ただいまの総理大臣の御答弁の、新しい経済見通し、経済計画ができる、防衛力整備計画というのはその中の一部である、こういうふうな御答弁は、私は逆の面から見れば、そういう計画というものがきちんとでき上がらなければ、単年度のものはともかくといたしまして、五年とか十年にわたる防衛力整備計画というものはできないものなんだ、そういうふうに私は総理大臣の答弁を理解したいと思いますが、それはそのとおりでよろしいでしょうか。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 私がもう一点、総理大臣にお願いをしたいのは、先ほど申しましたように、防衛というものは外交と連動してくるということでありますから、作業を進めております防衛計画、これは防衛庁で原案をつくり、国防会議にかけ、最終的には閣議決定、こういう運びになるわけでありますけれども、私はそこでどうしても必要なのは、国民が、またわれわれが、はたして政府のこの防衛力整備計画が妥当であるかどうかという判断をしなければならない、国会として判断をしなけれ…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 もう一点確認させていただきますけれども、先ほど、防衛力整備計画というものは幅があっていいのだというお話でございました。これもまたちょっと仮定の論議になって申しわけないのですけれども、経済見通しができますね。そうしてそれに基づいて防衛計画ができた。ところが経済も動く。見通しどおり行くかどうかわかりません。経済は生きものですから。たとえば円の再切り上げというような事態があって、経済の階調がまたさらに変動したという場合には、防衛力…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 ところで、さらにこの防衛計画についてお尋ねしたいと思いますけれども、どこの国でも軍事力をきめる場合には、外交方針、戦略構想、これがあるわけです。これが明らかでないと、他国というのは脅威を感ずるわけです。私は、いま防衛庁が考えている四次防、ということばが適切かどうかわかりません、四次防と言うとまぎらわしいですから、かりに新四次防ということばにさしていただきたいと思いますが、新四次防にあらわれてくる戦略構想というのはどういうのか…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 要するに四次防というのは、四次防原案とは違って三次防の延長であるということであります。それで、もう一度ちょっと確認させていただきますけれども、四次防原案に盛られていた、たとえば「わが国周辺において必要な限度における航空優勢、制海を確保しつつ」と、いわゆる制海権の確保、制空権の確保、この戦略思想というものは、いまの防衛庁で考えている新四次防構想ではお捨てになるわけですね。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 一千海里から五、六百海里に変わったわけですね。しかも制海権、制空権という思想はもうとらない、こういうことになりますと、ちょっと具体的になりまして申しわけないのですけれども、四次防原案では、そうしたいまの考え方に基づいて、「艦艇については、新たにヘリコプターとう載艦二隻を含む」と、こうありますね。ヘリコプター搭載艦は、そういう考え方からいくと必要なくなりますね、この建造は。いかがでしょうか。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 私は、制海権の確保という思想は捨てますと、ことばの上で捨てても……。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 そうすると、中曽根構想の制海権というのは千海里までの制海権の確保であった。江崎さんは五、六百海里における制海権の確保ということですか。ただ干海里が五、六百海里になったというだけで、制海権の確保についてはまるっきり同じだということですか。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 日本語というのは、的確に表現いたしませんと誤解を生じますので、要するにあなたのは、制海ということばを使うとまずいから、表現は別に変えますということですね。表現を変えることだけであって中曽根構想とは、千海里と五、六百海里という距離の差があるだけで、発想の原点においては同じだということですね。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 いずれにいたしましても、一応は江崎さんの答弁に基づいて質問を続けることにいたしましょう。意見が違うということで平行線で終わったのではしようがありませんので……。 中曽根構想では千海里であった。その千海里構想に基づいてヘリコプター搭載艦二隻。ヘリ空母と俗称しております。防衛庁ではヘリ空母と言うといやがりますけれども。この二隻は当然検討材料になる。まず、この検討材料になることは、これは間違いありませんね。そこからいきましょう。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 あなたは具体的には数字は言いにくいだろうと思うけれども、私たちは要らないだろうという考えです。しかしあなた方は、なかなかそうも言い切れないでしょう。しかし、検討するという以上はふやすことはあり得ないので、当然これは減らす方向で検討はされるわけですね。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 これは理屈から言っても、減らさざるを得ないのですよ。というのは、ヘリコプター搭載艦二隻、DLH、これはいま江崎さん御説明されたように、干海里という発想で二隻出てきたのです。これは千海里じゃなくなるのですから、二隻を維持するということは、これも理屈から言ってあり得ないはずなんです。もし二隻持つということになれば、これはことばが中曽根さんと江崎さんで表現が違うだけであって、中身は同じだということになりますよ。その点はいかがでしょ…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 じゃもう一つ聞きますよ。やはりこれもあなたは、しさいに検討されるというふうに御答弁されると思いますけれども、艦艇は「約十万三千トンを建造して」と、こうなっていますね。これも当然検討されているわけです。検討された結果十万三千トンになりましたということは、これは万々あり得ないのでしょうね。

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 長官のいまの言い分というのは、あたかも国会に呼び出すことが悪いような、だから検討ができないのだというふうに、悪意にとればそうとれます。長官は時間がないということをおっしゃりたかったのだろうと思って、私も善意にその点は解釈をしたい。同時に、この数字についてはあまり言ってもらっては困る、いまほんとうに検討中なんだ、あまり詰められると困るという御心境があるのじゃなかろうかと思います。しかし、これはある程度の構想、考え方というものを…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 あなたは、減るとかふえるとかと言うと、四次防原案が残っているのかと食いつかれるので困るということですが、私は別にそんなことで食いつくわけじゃないのです。あなたの考えている新四次防というものを考える場合に、一応の目安として、白紙に戻された防衛庁原案がある、これを一応私は参考の材料として、これが前にあったのだから、これを基準として防衛庁長官の構想を聞いているわけなんです。いいですか。白紙に戻しました、そうして検討いたしました、そ…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 たとえばT2であるとかC1であるとか、こういうものを持ったほうがいいか悪いかということについては、原則論的な立場においては政府とわれわれの間に違いはあります。しかし、一歩あなた方の原則にのっとって考えた場合でも——われわれの原則はとりあえずおきましょう。長官の原則の上で、長官の土俵の中でもって話を進めた場合であっても、たとえばF4EJであるとか、RF4Eであるとか、T2改、C1、あるいはT2、こういったものは減るべきであると…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 防衛構想に関連して、いま装備の点 でこまかい点を質疑いたしましたけれども、今度は脅威という点からやはり考えてみたいと思います。 これは昨年五月三十一日、防御局長がやはり経団連との懇談会で、中曽根さんがこのとき同席しておりましたけれども、そこでどういうふうに言ったかというと、「単純に周辺諸国の軍事的能力の存在それ自身が一つの脅威になっている。そこで、そういったものに対応するものを長期的な見通しのもとに整備しておかなければならな…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 総理大臣は、政府の防衛政策としては仮想敵国をつくらないんだ、これが基本的な考え方である、こう申されましたけれども、この防衛白書を読みますと、そういうふうには出てこないんですね。たとえば防衛局長の話は、日本の周辺にある軍事力そのものが脅威だ、こういうふうに言っているわけです。じゃ日本の周辺にどういう軍事力があるかというと、防衛白書には、極東ソ連軍、中共軍、北朝鮮軍、韓国軍、国府軍、極東米軍、こう列記されているわけです。そうする…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 そういう意思が働けば脅威になる、これが潜在的な脅威、こういうことですね。それから現実にもう意思が働いているものが顕在的脅威である。そうすると、どこが脅威であるかはまだばく然としているといたしましても、政府もある程度脅威というものを考えて、防衛力整備計画というものを立てるんだろうと思います。当然その場合は、いま現在はわが国のまわりには顕在的な脅威はないわけですね。潜在的な脅威。しかしこれは、予測することは非常にむずかしいし、こ…

公明党1972/03/30

68衆議院 予算委員会 第21号

○二見委員 総理大臣にお尋ねしますけれども、わが国の防衛力、防衛については、憲法上の限界として、他国に脅威を与えないものという一つの制約がありますね。「国力国情に応じ」という政策上の限界がありますね。私はこれは非常にバランスの問題が大事になってくると思いますので、総理大臣に基本的なお考えを伺いたいのですけれども、国力、国情に応じて自衛力を整備した結果、他国に脅威を与えるようなものになった、これはいけないわけですね。そうすると、防衛力の整…