P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党参議院
総発言数
13,589 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1962/06/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 13,589 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

13,589 件中 20 件を表示
日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 まず、法人税法によってせんだって起訴された点でありますが、法人税法の趣旨からいいましても、第四十八条の起訴というものは、実際にそういう脱税のための積み立てをやったという事実上の関係を取り上げておるわけですね、第四十八条は。したがって、責任者が、あるいは責任者に近いような人がそのことをやったというような場合には、必ずしも両罰規定を適用して、この五十一条でさらに法人を起訴する、こういうことは必ずしも必要がない。むしろ、責任者が…

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 だから、この点を、まあ武市を取り上げたということが必ずしもこれは間違いでないかもしれない。しかし、それだけでいいかどうかという点は、相当問題になるのじゃないか。へたをすると、そういうふうなことになりますと、今度は実際の裁判になりますと、武市のほうが、いや、あれは前川なんだ、前川と武市との関係はこうじゃないか、実際は、というようなことをやられますと、はなはだ今度は検察庁のほうが面目ないことになる。だから私は、こういう、書類な…

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 脱税関係は、じゃ、その程度にしておきまして、いわゆる秘密の積立金の使途の関係の点ですが、結局この点が明らかになれば、横領の問題というものの結論も出るわけでしょう。まあひとつ姿勢としては、四国放送にいたしましても徳島新聞にしても、これは特殊な組織なんだということを、ひとつ検察当局でよく頭に入れていただいて、これは徹底的に究明してもらいたい。で、新聞社のことは、先ほど郵政当局の方にも若干申し上げたとおりですが、組織自体が社団法…

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 まあおそらく前川のほうとしては裏金を、秘密積立金から一種の給与として自分がもらってそれで買うたといったような、新聞社から買うたというような理屈をつけるんだろうと思いますけれども、しかし、ともかく新聞社の秘密積立金としてある金があって初めてその土地が前川個人の住宅の敷地になっているわけですからね。そういうちょっとした理屈のつけ方でがらっと事態が変わるというようなことでは、まあ実情を知っている人はちょっと割り切れぬものが残るわ…

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 まあ、あまり中身に入ることは、適当に遠慮いたします。 それからこの四国放送から、あなたのほうのお調べが始まった後に、過年度分簿外積立金、隠し金の決算書と、こういうものが検察庁に出されておるようですが、そういう事実は御存じでしょうか。

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 これはまあ告発された方が出したものの写しです、私の手に入っているのは、これによりましても、裏給与としての人件費が五百十七万出ている。それから機械器具類として一千一百六十一万余り出ておるわけですね。これはまあこの関係の証票も何もついておらぬようです。したがって、監査役も取締役会でも、これの承認ということは拒否したようですが、ともかくその被告発人が四国放送の裏金の使い方としてこういうものを出したわけであります。だから、向こう側…

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 金額などはこれはきちっと個人々々について確定しなければならぬと思いますが、とにかく株主総会の承認を得なければならない支出につきまして、それを得ないで出されているということは明確でして、その点からいえば、金額は別として横領はあるというふうに断定していいのじゃないですか。できませんか。

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 だいぶ時間もたちましたから、もうそろそろ結論に入りますが、最後に、もうすでに現実に起訴された部分もある。またほかにもいろいろ容疑があるわけですね。ところが、その横領という点についての追及は、検察庁としては、証拠がほとんど焼却されていて、非常に困難を感じておるというふうに私たち聞いておるわけなんです。それでそういうことであれば、私はやはり容疑の濃い前川なり、ある程度の人は身柄拘束をしてよく調べるという必要があるのじゃないか。…

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 これは最初に申し上げましたように、初めは検察庁としても、これはなかなか大きな事件を持ち込んでくれたということで関係者に感謝の気持もあって協力も求め、なかなか積極的だったんですよ。ところが、だんだん最近の模様は必ずしもそういう印象を受けない。告発関係者が行っても何の用事で来たかというようなことは言わぬけれども、そういう印象を与えるような態度が見える場合もあるわけです。そのいうことをしている間に、たとえば先ほど来問題になった定…

日本社会党1962/06/01

第40回 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○亀田得治君 しかし、形式的にそういうようなことがあったということが検察庁では相当考慮されておるのじゃないかというふうな点も私は心配しておるのです。そのために申し上げるわけですが、あの一種の、四国放送に関する部分だけですが、話し合いができまして、そうして告発を取り下げるということになったいきさつについては、告発をもし戎谷が取り下げなければ本件に関係した社員はこれを首にする、こういう態度に出られたわけです。問題のポイントは。それでそういう…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 質疑の時間があまりありませんので、きわめて要点のみについて触れていきたいと思います。 例の本法案の総理大臣の異議に関する問題でありますが、この点は、前回にもすでに若干質問をいたしましたが、その際にも申し上げましたように、この制度のできた沿革というものは、これはもう当時の資料によって明白であると思います。なお、前例等から見ましても、世界に類のない、現在の日本だけにある制度である、こういうことも明白である。また、六名の参考人の…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 じゃ、この問題は、大臣、事務総長がそろった上でさらに確かめることにいたしまして、他の問題をその間に触れておきます。 一つは、法案の三十条です。例の行政庁の裁量の問題でありますが、どうもこの三十条の書き方では、行政庁の立場が有利になり過ぎるのではないか、こういう感じを私は持つわけであります。行政庁のほうでは、何か行政事件が起きた場合に、それは自分のほうの裁量権の範囲内の問題だ、こういうことを主張証明するのは、これはきわめて簡…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 この三十条にいう裁量権の乱用ということの解釈が、判例なりあるいは学説等によって、今後相当ゆるく扱われていくということになれば、私が今心配したような問題についても、正義の観点から救済できるという場合もあろうと思いますが、ただ、普通の感じとしては、乱用といいますと、やはり行政庁が相当意識的に不都合なことをやっている、こういったような場合が予想されるわけなんです。いや、そういうふうに窮屈に考えないのだということになるかならぬかは…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 裁判所のほうで適当な判例上の解釈が確立していけば問題はないと思いますが、たとえば、こういう場合には乱用のうちに入れていいかどうかということを具体的にお聞きいたしますが、ある行政官庁が、許可申請なら許可申請に対して不許可処分をした。その際に、もちろん、その行政官庁としては、許可不許可の裁量権を持っておる。そうして今までたくさんの人に許可を与えておる。その例から見るならば、当然この場合も許可になってくるべきものだというふうに思…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 いや、そういう意図はないのだ。

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 だから、そういう意図をもってやれば、これは私は乱用だと思います。だが、そういう意図まではなしに、いつの間にかそういう結論になった。しかし、結果から見てはなはだ不当だ。まあそういう意味で、裁量権の範囲をこえる場合、あるいは範囲内であっても、その乱用のあった場合だけに裁最処分の取り消し対象にするのだという、その規定の仕方に少し問題がある。西独法の百十四条のように、行政庁がまかされたその目的に適合しないような方法で裁量が行なわれ…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 そうすると、大体私の心配しておるような、主観的な意図はないけれども、結果としてははなはだ公平を欠く、正義に反するといったような場合に、その行政庁の処分を相手に提訴できるかどうかという点がはなはだあぶなくなるわけですね。それで、先ほど私が読み上げました西独法のような規定であれば、主観的な要素は別として、ともかく行政庁にまかされた目的に適しないような裁量の仕方をやった場合にもやはり訴訟の対象になるんだ、こういうふうにしておく必…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 この三十条の裁量処分の取り消しに関する規定ですね。「行政庁の裁量処分については、裁量権の範囲をこえ又はその濫用があった場合に限り、裁判所は、その処分を、取り消すことができる。」こうなっているんです。問題は、裁量権の範囲をこえてはおらない、しかし、乱用とまではいかないんだ、乱用というやつは、甲が何か申請してきたが、あいつはこの間おれに文句を言いよったから、この辺でちょっととっちめてやれといったようなことで、当然許可すべきもの…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 そういう問題は、本法の第一条から始まって、全部に関連しておる問題でして、そういう今抽象的な議論をされますと、そのこと自体について若干またお聞きをしたり、議論に花が咲くことになるわけですが、これは、時間もありませんので、省略しておきますが、その司法の判断が消極的なものだとか、行政にはなるべくタッチしないのだというような考え方が、これは伝統的な考え方であることは私も承知しておる。しかし、それではどうもいかぬのではないかと、権利…

日本社会党1962/05/07

第40回 参議院 法務委員会 第27号

○亀田得治君 大臣が出席までに問題になりました総理大臣異議の問題に返りたいと思うのですが、先ほども申し上げたとおり、この制度は、沿革的にもGHQの意見によって挿入されたものであることは、これはもうはっきりしておる。どこの国にもない。行政権と司法権の関係が適当なところにとどまらなければならぬ、そんな抽象論はもうわかっているのです。それはお互いにわかっているわけです。そこで、そういう立場を認めながらも、このような司法裁判所の決定を総理大臣の…