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日本社会党衆議院
総発言数
1,866
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1962/02/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会100 件・100%

※ 全 1,866 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,866 20 を表示
日本社会党1962/02/20

40衆議院 商工委員会 第10号

○久保田(豊)委員 基本問題に一番最後に入りますが、その前段として私は中期的なごく目先の短期だけの問題でなく、来年度あたりまでを見通した状況は、まだ日本は非常な経済的には困難な状況、私に言わしむれば一つの構造的危機にぶつかっておる、こう思うのです。と申しますのは、第一に、かりに本年度の経済の動きが、この政府の三十七年度の経済見通しと経済運営の基本態度と、この通りに動いたとしましても、——これはなかなか動きにくいと思いますが、動いたとしま…

日本社会党1962/02/20

40衆議院 商工委員会 第10号

○久保田(豊)委員 どうも質問の要点を次々にはずされるんで困るわけですが、私がお聞きしたのは、今政府は盛んにことしの問題、目先の問題に没頭されている、しかし来年の見通しはどうかということを大臣に聞いておるわけなんです。その点、具体的な問題としては、来年度の国際収支は、初年度すべり出してどのくらいになるのかということが一つと、すでに三カ年間で十兆円という膨大な設備投資をして、これが既定の事実になっている。これは当然企画庁的な推算でなくても…

日本社会党1962/02/20

40衆議院 商工委員会 第10号

○久保田(豊)委員 どうも議論が食い合わないのですが、私の申し上げているのは、ことしの大体の日本の経済の推移が政府の予想通りに輸出も四十七億ドルなら実現をする、輸入も四十八億ドルでいくとしても、設備投資が国民総生産規模で大体三兆六千九百億ですが、これだけいくとしても、来年の初めになっては問題はもっとシリアスに出てくるのではないかということを言っているのです。ことしだけうまくいけば、来年は出たとこ勝負でそのときの状況で考えればいいというこ…

日本社会党1962/02/20

40衆議院 商工委員会 第10号

○久保田(豊)委員 私はその点について、実は政府のそういう点についてのいろいろな検討なりあるいは準備なりは不十分じゃないかというふうに思うわけです。と申しますのは、特に本年度もそうでありますけれども、来年度以降も日本の貿易つまり輸出なり輸入を決定していく環境というものは、最近では非常に変わってきているのは御承知の通りであります。一方におきましては、共産圏地域の経済発展というものは、アメリカも認めておる通り、順調な——いろいろ中国の不作の…

日本社会党1962/02/20

40衆議院 商工委員会 第10号

○久保田(豊)委員 実はまだ議論の初めの方なんですが、もう時間がないようでございますから、今日は残余の質問を保留いたしまして次に譲ります。ただ、私が特に大臣とこれから論議をしたいのは、資本主義諸国間の貿易なりあるいは共産諸国との間の貿易の日本との基本的な関係を中心にし、また最近におきまする世界の貿易の原則の底を流れている問題、そういう問題から、さらに最後には、今もお話のありましたように、共産圏諸国に、今のようなお話でけっこうでありますが…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 前会に引き続いて少しこまかいいろいろの問題のお尋ねを先にいたしておきたいと思うのであります。 この前施設の整備についていろいろお伺いをいたしたわけですが、この前もちょっと申し上げましたが、今度のは工業を中心にする、主体にする都市建設ということになりますと、従来の都市建設とは相当いろいろの点において違った点が出てくるわけです。それは抽象的に申しますと、実際には工場の建設に伴っていろいろの特異性が出てくるということです。…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 少し事態を明らかにするのにその要点を企画庁の方に聞きますが、大体この法案で想定をしておるような新産業都市というものは、人口としてはどのくらいの規模のものを考えておるか、面積としてはどのくらいのものを考えておるのか、特にその中心になる工業、これは種類によっていろいろ違いましょうが、ここに新しく投資すべき、企業側から見ました施設投資総額はどのくらいのものを見ておるのか、これは既設のもの等との連関も出て参りましょうが、それ…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 そうすると、今のお答えの中で、今の新産業都市というのは、大体要するに海岸で埋め立てなりなんなりして土地造成が楽なところで、内陸は今のところは考えておらないというようなふうにとられるわけです。それも一法だと思うのですが、実際は、いろいろ問題があって、必ずしもそうばかりいかないのではないか。そうなると、片方でこの法律で言っているような地域格差の是正なんということをうたうことが、実際にはうそになるわけですね。東京と千葉とい…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 この法案の最終的な結論を出すまでには、少なくとも以上のような資料が出てこないと、これは私ども簡単に——これは非常に重要な問題です。そういう点が明らかになった上でこの法案が出てくるべきものだと思う。ところが、実際の準備作業の方はほとんど進んでいないで、法案だけが先に出てきたという格好じゃないか。少し悪口を言わせてもらうと、そういう基礎的な検討はそっちのけにして、各官庁の間で権限の争いをやっておった、かたがつかないから、…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 それは要するに調査をしていないということなんですね。検討してないということですよ。私はやっぱりそういう点はまっ先に検討しなければならぬことだと思う。 自治省がおいでになっているようですが、大体そういう点について、今の現行法を中心にすれば、市町村の負担は実際にはとうてい耐えられないと思う。とてもやれるものじゃありません。工場誘致どころの騒ぎじゃない。そして企画庁のお考えは、そういうところへ工場が来れば、生産額も増してあ…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 今お話がありましたが、今の法制を中心にして逃げ道を考えるとすれば、いわゆる今はやりの公団方式しか実際にはないんですね。あるいは公社方式ですね。これは非常に危険ですよ、ざっくばらんに言って。下手をすると、公団の経理内容そのものもめちゃくちゃになりますし、その結果が、法律上の責任があるなしにかかわらず、結局市町村へかぶってくるのだ。それでなければ、いやおうなしにここへ進出する会社にうんとふっかけるか、どっちかです。私は、…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 今のお答えで、一つか二つ作るなら特別にこんな法律を作る必要がありますか。その地方というのは、大体あなたの方の事務当局の説明によると、六地方に分けると六カ所だ。二つずつなら十二だし、一つ作っても六つだ。それならどうして知書にこんな申請権、イニシアをとらせたのですか。六カ所なり十二カ所作るなら、国が大きく考えて、この地域にやる、あの地域にやるといって決定するのが当然じゃないですか。それに知事の同意なりあるいは市町村長の協…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 今次官のお答えですが、これは永久立法だと言われる。なるほど形はそうです。しかし、これは鉄道の建設とは性格が根本的に違うと思います。おそらく工場を中心にした立地というものは、たとえば用水の問題一つとってみましても、工場に適応するような条件があるわけです。全国で次々に全部そうなるわけではないのです。それと同時に、産業の構造なり仕組みというものは、これはずっと変わってきますよ。変わってきますから、この法律で永久に日本のいわ…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 私の聞いているのは、そういうことじゃないのです。努力するのはきまっているのです。努力しなければ、これは何もできませんよ。ですから、努力いたしますと言うだけじゃなくて、具体的に検討をされて、しかもこれは産業と結びつくのですから、国の方の計画が狂ってくれば産業の方も計画が狂ってしまうわけです。そうすると、自己資金でやっていれば利子は要りませんが、ほとんど七割、八割は借りた金、利子のつく金ですよ。これが、社会投資の方がうま…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 それは一応の計画がなくてやるということはないでしょう。しかし、あなたのおいでになる前に事務当局の方にいろいろ聞いたわけです。たとえば、一つの新産業都市の規模なり、あるいはそれに持ってくる民間投資の投資額なり、それによる産出効果なり、そういうものさえまだ正確にはできていないのでしょう。今、来月ぐらいには総合計画ができるとおっしゃるが、そういう点の検討を抜きにして作った計画というのは、どういう意味ですか。そういう一番基本…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 次官は、あなたのおいでになる前の私の質問を聞いておられなかったわけですね。少し御理解が不十分な点があろうかと思うのです。私は、全国の地区の青写真を正確に作れと言っているのじゃないのです。しかし、一応こういうことをやる以上は、基準になる一応のめどというものは立てなければ困るじゃないか、こう言っているわけなんです。その基準のめどが、残念ながら——これは鶴崎が幾ら、どれが幾らといって、こういうふうにして、こういう青写真を出…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 これは、問題は、私はこういうことになろうと思います。かりに多少優先的にするとしましても、従来の都市建設より非常にスピードが早いわけですね。従って、起債額は相当よけいになるということになろうと思います。従って、起債額が非常によけいになるし、特にこういうことを町村でやると、起債がまとまるまでが実際はなかなか手間を食うわけです。その間のつなぎをどうしても考えざるを得ない。中央のつなぎもありますけれども、中央のつなぎじゃ、普…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 その次にもう一点だけお伺いしておきますが、この二十条ですか、進出してくる企業の資金の確保に努めるものという、こういうきわめて、おそらく今までにはかつてなかったような新式の法文が出てきておるわけですね。企業のいわゆる民間設備投資、これを知事や市町村長にやらせようというのですか。そんなことができますか。それは連関産業の小さなものならこれはまた別でしょう。しかし、少なくともここで私どもが想定するような産業について、また中心…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 それはわからぬことはありませんがね。自治省のお答えのように、府県なり市町村がそういう企業に出資をすることは私も考えておりません。そんなことはできるわけでもないのですからね。しかし、こういうふうにやっておりますと、いかにも従来は大体国が主として責任を負ってきたことなんですね。ところが、今度は、府県知事やあるいは市町村長がやるということになりますると、ある程度責任を持って、これは連関の小さなものについては当然やりますけれ…

日本社会党1962/02/16

40衆議院 商工委員会 第9号

○久保田(豊)委員 もう二点だけ質問をします。 大体この法案は、ずっと一貫して研究してみますと、今度は新産業都市を作る、しかし国は従来の補助率以外には一文も出さないという考えですね。これはどうなんでしょう。これでは私はべらぼうだと申し上げたい。そうして、知事と市町村、それから企業が全部持て、こういう基本構想で、いわゆる高度成長政策なり、産業の地方分散なり、あるいはそれによる地方の所得格差が変わってくるの、地方の行政水準が上がってくるのと…