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外務省条約局長参議院衆議院
総発言数
1,748
直近の所属会派
直近の役職
外務省条約局長
直近の発言日
1992/05/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会63 件・63%
  • 外務委員会37 件・37%

※ 全 1,748 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,748 20 を表示
外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) どうも私の表現力が劣っていて申しわけありませんけれども、通常の前提が存在している場合に各国がばらばらにやられちゃPKOなりPKFができない、この点は私一〇〇%先生に賛成です。全く異論はありません。 私が議論をしておりますのは、前提が崩れた場合、一九七四年のサイプラス、先生御承知だと思うんですが、トルコが北からわっと攻めてきてもう停戦も何も全部ぶっ飛んじゃった、そういうときはまさに前提が崩れていて、入っていけば戦わ…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 国連は、昨年の五月に国連と派遣国との間の派遣に当たってのモデル協定案というものを出しております。このモデル協定案の意味は、派遣国がPKOに参加する場合に国連とこのような協定をつくってはどうですかというひな形の協定です。 これほど詳しい協定を今まで結んだ国はありませんけれども、この協定の中に盛られておりますことは、PKOの過去四十四年間の歴史の中から積み上がってきた、先生も先ほどおっしゃった慣行というものも含めて、…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 先生、派遣国が派遣していく場合の国連との取り決めということで衆議院でも当院でも随分議論になってきたんですが、各国の例を調べますと、本当にあれほど詳細な取り決めというのはないんですね。本当に口上書が二、三枚程度と承知しております。どういったぐいの人間がいつからいつまで何人行くという非常に簡単なものです。 したがいまして、先生が今、仕組みということをおっしゃって、私はその点についても先ほどお答え申し上げたつもりですが…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 先生、申しわけありませんけれども、先ほどから私は先生の御質問を正確に理解したつもりで何度もお答え申し上げておるつもりでございます。 先生が今読み上げられたこのSOPの箇所は、実は先ほど私が申し上げたこの派遣取り決めの七項、八項、九項にほとんどそのまま入ってきておることでございまして、日本政府といたしまして、PKOに参加するに当たってこの七項、八項、九項の考え方には何らの異論も持っていないということを従来から累次申…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 同じイスラエルの南レバノン侵攻の事件ですけれども、典型的には八二年六月に起こったときのフィジー、それからアイルランド、ネパールの対応を調べてみました。 例えばアイルランドはあのときは、先生御承知のとおり、八二年六月ですが、イスラエル軍が事前通告をした上でUNIFLのPKO地帯にわっと攻め込んできたわけですが、そのアイルランドの大隊は圧倒的に優勢なイスラエル軍との衝突を避けるため陣地から撤収、英語でステップバックと…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 今の先生の御質問に直接お答えする前に、先ほど私、このアークハート、前の事務次長でPKO担当ですけれども、去年の九月十日に朝日新聞とインタビューしておりますけれども、「「日本だけ撤収できるか」とよく聞かれるが、大きな誤解がある。PKOで撤収は日常茶飯事だ。平和維持軍は自主的な参加が本質で、義務ではない。撤収しても、だれも後ろ指をささない。」と。「維持軍は非暴力、非強制の「敵なき兵士」だからこそ、偉大な力を発揮する。…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 先生が引用になられたSOPの関係の規定も、この派遣モデル協定の第七項も、派遣協定の第七項につきましては、国連の事務総長は、この場合軍司令官ですが、国連のPKO司令官ですが、配置、組織、行動及び指令について完全な権限を有しておると、この点は日本としても何ら異論はないということは何度も申し上げておるとおりでございまして、この派遣モデル協定は昨年の五月にできておるわけです。 グールディンクとの会談でも、当然双方はこの規…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 当方より、日本としてはPKOに参加するに際して、過去のPKOの経験を通じて確立した通常の慣行に反するような形で 行動することは意図していないこと、さらにPKOについて確立している国連のコマンドのもとに置かれるという説明をしたのに対して、先方は、このことが確認されるのであれば問題ないと、これがやりとの概要でございまして、概要として資料としてお出しいたしましたけれども、その中にこの問題を含めて議論をしたというのが私た…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 先ほどからの議論にも関係がありますが、日本は派遣するに当たって基本的に主権国家としての地位は保っているわけです。したがいまして、いかなる場合でも適切な事前の通告を行うことによって撤退することができるわけです。これは前提が崩れていないときでも撤退することができる。ましてや今、先生とのやりとりしております状況は前提条件が崩れたときである。そのときに、先ほど申し上げましたけれどもステップバックする、前提が崩れたので身を…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 日本政府がPKOに要員を派遣する場合に、その要員が、通常のPKOの前提というものが存在しているときには、国連の司令官の配置、組織、行動及び指令についての権限を認め、そういう行動をとるのは当然のことだと思います。それは先ほどから先生自身がおっしゃっておられるとおり、各国がそういう行動をとらなければ、それこそしっちゃかめっちゃかになっちゃうとおっしゃるとおりです。その点については我々は異論はないと。それをまさに言って…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 何度も先生申しわけありません。 この法案の案文作業を行う前提として、いろんな議論を政府部内でした結果、日本としては五原則というものを掲げてPKO法案を立法しようという考えになってきたことは御承知のとおりで、その五原則につきましては国連との関係というものが当然あるわけですから、その五原則を国連側がどう考えるかということは当然私たちとして考えられたわけです。 したがいまして、昨年の八月十四日でございますけれども、当時…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) これは先生、せっかくの先生のも言葉ですけれども、先ほどから国連のコマンドのもとには置かれるということを何度も御説明申し上げて、いろんな経緯でこのコマンドというのは今「指図」という言葉になっていますけれども、そういうコマンドには従いますということは申し上げているわけです。国連のPKOの慣行に従う、これは非常に私は重い言葉だと思って使っておりますけれども、そういう次第でございますので、ぜひぜひ御理解方お願い申し上げた…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) この中断の問題につきましては、第四原則で「撤収」という言葉を使っている問題の文脈の中で二つのことを言っておるわけです。 一つは、「第一原則から第三原則が満たされない状況が生じる場合というのは、国連平和維持隊自体がその活動を継続する基本的前提が崩れた場合であり、このような場合、国連の隊司令官とも連絡をとりつつ、状況によっては一時他に移動するといった事態も考えておりこということ、これが中断。そのときには中断という言葉…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 先ほどから何度もの御説明で恐縮ですけれども、私たちは過去のPKOの経験を通じて確立した通常のPKOの慣行に反するような行動はしない、要するに慣行に従うということを言っておりまして、その慣行の一つは、まさに前提条件が崩れた場合に先ほどのようなステップバックをする、身を避けるということも全部含まっての議論でございますので、私たちとしては当然そういうことも了解されておるという前提で物を考えておるということです。 これは…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 私たちといたしましては、結論は大臣から申し上げましたとおり明らかであるということでございます。 書類につきましては、先ほど申し上げましたとおり、五原則というもの自体は英文で先方に言い渡しましたが、それ以外につきましては口頭のやりとりでございます。(「先方からもらったものは」と呼ぶ者あり)先方から紙でもらったものは資料その他はございますが、この問題についてのやりとりとしてのものは紙としてはございません。 それから第…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 事務的に全部を取り仕切っておるのはグールディング事務次長でございますけれども、最終的なものはそれは国連の事務総長が持っておる。それで、国連の事務総長には安保理、通常安保理ですが、安保理がそのPKOの設立それからその運営、そういったものを事務総長に安保理として託しておるという関係にございます。

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) 大変先生に御理解いただいていないのは残念だと思うんですが、前提が崩れたときに各国が独自の判断で中断できるというのは、過去四十何年間の国連のPKOの歴史を通じて確立されてきたこれもまた慣行なんですね。その点をぜひ御理解をいただきたいと思います。そういう慣行から見て、私たちはそういう前提が崩れた場合には、日本政府として有権的に最終的には判断できるという、そういうことは明らかだということでございます。 それから事務次長…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) この点につきましても、当時のやりとりというものを資料としてお出ししてございますけれども、当方から、平和維持隊は、関連の国連文書によれば自衛のため以外に武器を使用することは行わないということとなっていると理解しており、この点について日本としては、要員の派遣に当たり武器の使用は第五原則のとおり要員の生命等の防護のために必要な最小隈のものに限ることとしたいが、従来の平和維持隊の武器使用の実態にかんがみれば、このような方…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) これも先生、今までのこのPKF活動の慣行と申しますか、歴史を調べていただくとおわかりいただけると思うんですが、国連は軍事要員がPKF活動に参加する場合には武器の携行を許すという、しかしその武器の使用というものは、自衛、セルフディフェンスに限られる。そのセルフディフェンスとは、次の二つの場合を含むと、こうなっているわけでございまして、一つは、Aとありまして、自己の生命を防護する場合。Bとして国連のPKFの任務が実力…

外務省国際連合局長1992/05/18

123参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第9号

○政府委員(丹波實君) この武器の使用の問題につきましても、現行の法案で国連との関係は十分明らかであるというふうに考えております。