中曽根康弘
会議録に記録された「中曽根康弘」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 27,424 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 元内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1983/09/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛478 件
- 社会保障・年金69 件
- 宇宙56 件
- 半導体22 件
- 労働・賃金13 件
- エネルギー6 件
- 経済安保3 件
- 住宅・不動産3 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会86 件・86%
- 憲法調査会公聴会9 件・9%
- 憲法調査会3 件・3%
- 本会議1 件・1%
- 大蔵委員会1 件・1%
※ 全 27,424 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 この問題につきましては与野党問でいろいろお話し合いもしたこともあり、また新しく八月には人事院勧告も提出されました。仲裁裁定も出ました。それらにつきましてはいろいろ検討をいたしまして、仲裁裁定につきましては国会の御判断を仰ぐように、また人事院勧告につきましては給与関係閣僚会議におきましていろいろ目下検討しておる最中でございます。
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 そのころ言ったことは正しいと思います。すなわち、人事院制度ができたというのは労働権の代償としての考えからもこれはできておるのでありまして、政府としてはこれを最大限に尊重する義務がある、そういう意味で政府の所信をただしたのはその考え方で、また、公務員の給与が上がればこれが消費に回って景気回復に役立つということもそのとおりであって、そういう意味におきましても減税というような問題については二階堂幹事長も景気回復に役立つか…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 私は、数歩大きく前進すると思っております。総務庁をつくる問題にいたしましても、中央省庁の統廃合をやるというのは三十年ぶりぐらいでありまして、なかなかできないことでございました。今度の統廃合によりまして大臣を一人浮かすとかあるいは副長官二人を廃止するとか、そのほか機能的にも、人事、組織、定員、機構、そういうような問題について政府は統合的に運用できるという面も出てまいります。また、地方支分部局等につきましても、府県単位…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 まず、平和を求めようという点においては一致しておると思います。この理念においては完全に一致しておると思いますが、その方法において石橋さんと考えが違うのではないだろうか。 理念というものは非常にとうといものでございますけれども、政治の世界に入ってまいりますと、それが現実性があるかどうか、その理念を実現する具体的な、納得する方法が講ぜられているかどうかという点が政治の世界の問題なのであります。宗教家や道徳関係から見れば…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 これは絶対はないと思います。やはり安全保障というものは相対的なもので、選択の問題である、どちらがよりベターであるかという選択を政党なり個人の責任において決め、国民の御批判をいただく、こういうものだろうと思います。
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 日本の自衛隊の航空機は、非武装の民間航空機を撃墜するようなことは、絶対やりません。それは私は断言いたします。それは、ああいうような不幸な事態が仮に起きたといたしましても、日本の航空自衛隊は、あらゆる面でその民間航空機に、航路が間違っている、したがって返せ、あるいはそれでも言うことを聞かない場合には、着陸信号を送るとか、あるいは曳光弾を先方に発射するとか、あるいは飛行機の前方へ出るとか、上空に出るとかあらゆる努力をし…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 一九七二年に田中元首相か訪中されまして、両国の共同宣言を発しました。これで国交が正常化したわけです。その共同宣言の中で日本が何と言っておるか。これが政府の意思であり、日本の意思でありまして、私の意思でもあります。その冒頭の辺には、過般の大戦あるいは事変等中国の国家及び国民の皆さんに大変苦痛を与えて損害を与えたことを深く反省しておる。そして、友好協力関係を設定していくように自分たちは努力し、誠意を尽くしたい、そういう…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 日中関係回復の宣言及び友好平和条約の基本精神を堅持してまいるつもりであります。
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 私は、われわれに非常に近いアジアの友邦のこの国々を論評することは差し控える方がいいと思っています。しかし、どの国も、みんなそれぞれの国情に応じまして、そして民主主義、自由主義あるいは福祉国家の理想に向かって営々たる努力をし、そして憲法をさらに民主的なものにしていこう、また、その運営も民主的なものにしていこうという懸命の努力をしておる。しかし、それはみんな国々によってその状況が違います。民度も違いますし、あるいは政治…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 先ほど来申し上げましたように、その国にはその国の歴史があります。韓国のそういう世論調査も私は知っております。しかし、それだけにわれわれはなおさら誠意を尽くして友好協力関係を発展させていかなければならぬ。なればなるほどわれわれは誠意を尽くすべきものです。それは明治以来の日韓間の不幸な歴史を考えてみて、われわれ自体も反省をして、そして誠意を尽くすというのはあたりまえのことではないかと思っておるわけであります。 石橋さん…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 人間にも歴史がありまして、やはり石橋さんも予備士官学校へいらして軍隊教育を受けられたからおわかりだと思いますが、私らもやはり海軍の教育を受けたり、また戦争前の学生時代を送った人間ですから、そういう人間のにおいとかしみというものはついているのだろうと思います。 大東亜戦争という名前がいいか悪いか。飛鳥田さんも使ったことがあるのですよ。一回、本会議の演説でしたかどこかの演説で、大東亜戦争という言葉をお使いになった。それ…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 幾つかの問題で御質問がありましたので、お答えいたします。 まず、中国の賠償問題でございますけれども、これは、日中関係の平和宣言をやりましたときに、たしか第五条で中国一は賠償を放棄しておる。これは非常にありがたいごりっぱなお考えで、われわれは感謝しておるところです。したがって、法的には日本には賠償の義務はないのです。しかし、その宣言の冒頭でも書きましたように、日本は多大の苦痛を与え、損害を与えたことについて深く反省し…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 二億トン云々とか島国云云というお話がございましたが、じゃ、われわれが防衛できないのか。幾らやってもむだじゃないか、そういうような御議論の筋で来ていらっしゃると思いますが、しかし、まず、そういう事態を起こさせないためにわれわれは努力しておる。それが抑止力と均衡の理論なんです。つまり、アメリカと安保条約を結ぶことによって、そうして向こうが手をかけられない、どの国からも手をかけられないようなそういう体制をつくっておく、こ…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 それは非常に専門的な技術的なことで、運輸大臣あるいは防衛庁長官に答弁してもらいたいと思いますが、政治家としてあるいは総理として二番大事なことは、そういう技術的問題は第二段の問題で、それ以前に戦争を起こさせないだけの、国民が安心し得る具体的措置をつくっておくということが、さらに政治家としては大事なことなのでございます。 その点で、石橋さんと私とは考えが違うわけです。石橋さんは、非武装中立論がいいとおっしゃる。私は、均…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 太平洋戦争や日中戦争に関するいろいろな御質問の前に、石橋さんの一番大事な点の御開陳がありました。その点、私も非常に大事な点だと思って謹んで拝読したところであります。それで、石橋さんが貴重な御体験からいまのようなお考えをお持ちになった筋もよく理解できるのであります。 占領下におきましては、私もそれに似たような感じも持っておりました。しかし、その後においても、私は、人類武装、民族非武装という理念を持っているということを…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 これは歴史的ないろいろな経緯がございまして、たとえば日露戦争については、これは防衛戦争であると世界的にも認められておるようです。しかし、その後の日支事変とか日中戦争とか、こういうものになりますというと、これは日本が外国を侵略した、そういうような批判を受け、国際的にもそういうようなことが大体通念になってきているという情勢をよくわれわれはわきまえて、そして反省し、自戒して、こういうことを起こさないようにする、そういう考…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 石橋さんのお考えは、前からそういうお考えをおっしゃっているのですけれども、私は考えが違うのであります。ともかく戦争を起こさせない。いまのように、二十四万人で守れるかとか、あるいは攻撃的兵器、防御的兵器という、そういう理詰めのお話をなさいますが、私は、攻撃的兵器、防御的兵器というのは一応成り立つと思うのです。たとえば、攻撃的兵器というのはみんな防御に使えます。しかし、防御的兵器で攻撃的になかなか使えないものがあります…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 そういうふうに書いてあって、降伏した方がいい、そういう場合もある。そうおっしゃっているのです。しかし、これは大変大事なお言葉なのでありまして、私は、日本の有力な政治家が、そういう降伏していいというようなことを言うということは、これは侵略を誘発する危険性が非常にあると思う。いまの北方四島の話を申し上げましたように、これは無抵抗でやるのだから、それじゃ簡単にどこか占領してしまえ、これを誘発する危険性が非常にある。 太平…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 日本は、いまの憲法のもとに平和な生活を営んで、これだけ繁栄をしてきている。そして、国民もいまの憲法をその意味においては評価しておる。私も評価している一人であります。しかし、そのもとにおいても、われわれは最小限の防衛費で安全を保持する道は何か、いまの憲法のもとで許される安全確実な方法は何か模索して、それによって安保条約というものを締結いたしまして、そしてアメリカのかなりの強大な軍事力と提携しつつ日本列島の防衛を維持し…
第100回 衆議院 予算委員会 第1号
○中曽根内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、占領下、私ら復員して、マッカーサー元帥に占領されている日本を見て実に情けないと思い、特にまた、われわれの同胞はまだシベリアやその他にあるのを見て、非常に悲憤慷慨したものです。そういう意味のナショナリズムあるいはそういう屈辱感というものを当時青年将校と言われたころ持っておって、それがそういうものにも出てきた。しかし、だんだん時間がたつに従い、また勉強が進むにつれて、憲法調査会で正式に公式に…