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自由民主党参議院
総発言数
2,869
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1952/06/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会98 件・98%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 2,869 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,869 20 を表示
緑風会1952/06/04

13参議院 法務委員会 第48号

○中山福藏君 一つその点は十分遺憾なきを期せられたいのであります。そうしてその但書の所にこういうことが書いてあるのですね。「審理官は、当該団体の公正且つ十分な審理を受ける権利を不当に制限するようなことがあつてはならない。」と書いてある。これは前段で不当に制限しながら、後段では不当に制限してはいけないなんと言つて、同じ法文の中に前段と後段とがこれくらい矛盾した規定があるものだろうかと実は私考えたのですが、これは証拠を除外しておいて、そうし…

緑風会1952/06/04

13参議院 法務委員会 第48号

○中山福藏君 その点については意見の相違でありまするからそれ以上申上げませんが、この第何條でありましたか、行政事件の訴訟特例法によつて公安審査委員会の決定に対して不服がある者は裁判所に提訴することができる、こういうふうになつておつて、そうしてその裁判所はできる限り百日以内にその審理というものを進行し裁判しなければならんということになつているのです。ところが規定が絶対規定になつておりませんね、つとめなければならんとこうなつている。これはな…

緑風会1952/06/04

13参議院 法務委員会 第48号

○中山福藏君 大体行政事件訴訟特例法の目的とするところは、やはりこれは一つの緊急の人権擁護という立場に立つての取扱じやないか、或いはその反面社会の公共の安寧を維持するという狙いもあるわけでありますけれども、併しながらいやしくもこの規定というものをこの法條の中に入れて勘案する場合におきましては、これは百日というものをここでおきめになつておつて、この法律の第四條で六カ月という期間を切つての行政処分をする、六カ月は百八十日ですね。そうすると裁…

緑風会1952/06/04

13参議院 法務委員会 第48号

○中山福藏君 これは只今政府の御答弁では司法権の独立を侵害するというような言葉を使われておりますけれども、行政事件訴訟特例法というのは実質において司法権を侵害しているのです。している以上はもう一歩足を先にふみ込んでいるわけですから、やはりこれは人権尊重という意味からいつて、やはりこういうふうな遠慮した法文というものをここででつちあげずにもう少し親切味のある、団体というものに対してなるほどと肯けるようなここに処分に対する親切味をおくという…

緑風会1952/06/04

13参議院 法務委員会 第48号

○中山福藏君 そういう点も十分お考えおきを願いたいと思うのです。 それから三十二條の四項に「前項の期間内でも、価値のない物件は、廃棄し、保管に不便な物件は、公売してその代価を保管することができる。」という規定を設けられておる。これは従来司法警察官並びに検察庁におきましてあらゆる証拠を收集する場合において非常に弊害のある規定である。例えばゴムというものが統制違反になるから一応領置しておくと言つて領置されてしまう、すると知らない間にそれが公…

緑風会1952/06/04

13参議院 法務委員会 第48号

○中山福藏君 これは十分地方の検察庁にもこういうことは一つ告示と申しますか、何らかの手段によつて一つ御通告を願いまして……。刑事訴訟法において同じような規定がある、それに只今私が申述べたような事柄が常に起りがちであります。特にそのことを私は政府に進言したいわけです。 それからその次にお尋ねしますが、第三十四條に「第四條第一項又は第六條の処分を行う公安審査委員会の決定全部又は一部が裁判所で取り消されたときは、公安調査庁長官は、その裁判を官…

緑風会1952/06/04

13参議院 法務委員会 第48号

○中山福藏君 これは破産宣告なんかの場合には官報に出るか或いは重要な指定された新聞に出ることになつておりますが、これはすべて裁判所が取扱つておりますね。そういう場合においては何もことさらに公安調査庁長官というのが処分の請求をしたからといつてそれにもう一遍その判決を返して、公安調査庁長官が更にそれを官報に掲示するというここよりも、やはりこれはこの幾多の最高裁判所長官の訓示というものは官報に掲示してあるのですから、而もそれは裁判所に掲示され…

緑風会1952/06/04

13参議院 法務委員会 第48号

○中山福藏君 どうもそれがはつきり現われておらないから、そういう質問をしたわけです。私は既定の時間が来ましたからこれで私の質問を終ります。

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 本案の質疑につきましては先に伊藤委員並びに羽仁委員から極めて詳細な御質疑が行われて随分政府のかたがたもつるし上げにお会いになつて困つておられたようでありますが、私は極めて平穏な春風たいとうというような気分でお答えを願いたいと思いまして極めて平易な質疑を行なつてみたいと思つております。 先ず本案の質疑に入るに先立ちまして法務総裁から本案提案の理由としてお述べになつた事柄について質疑をしてみたいと思います。この提案理由を拜見い…

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 今法務総裁からお答えの点でありますが、大体現在世界各国の国民の動向を見てみますと、或る主義、方針のためには民族というものを脱却している傾向を帯びて来ているのであります。これを最も如実に物語つているものは、同じ民族でありながら宗教上の差異によつてパキスタンとインドというものに一つの民族がわかれている。こういう場合においてはこれはその主義、方針、イデオロギーというもののほうが民族の血の繋がりにまさつておるという現象を呈している…

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 只今総裁のお言葉でありますが、この英米式の民主主義とソ連式の民主主義とは、その内容と実質を異しているのであります。そこで先ほどお尋ねしたのは、この二つの異つた民主主義のいずれのほうの主義の民主主義を日本の内地に確立せんとしておられるかと、これを承りたいと思つております。

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 只今お述べになりました基本的の人権の重要な要素をなしておる自由、憲法で申しますれば第十九條から大体二十一條にこの規定が表われておるようでありますが、只今承つておりますると、普遍の原理ということを述べられ、私としてはそれに異議はないわけですが、併しお述べになつた内容は大体英米式の民主主義であつて、人間のありかたはかくのごときものだというお言葉が述べられるのではないかと思うのです。申すまでもなく全体主義的、或いは自由主義的な民…

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 全く総裁より言われた通りに、この放縦な国家でなくて秩序整然たる組織を持つた形体を国家に備えさせるには、私どもも治安の確保ということは誠に必要であるということを存じているのであります。ところがこの提案理由の第二項に只今申述べたような事項が書いてありまして、自由と人権というものを擁護して来たからこれを堅持して行くということが謳われているのでありますが、大体この七年間の占領政策の中に生れ出でました各法律と申しますか各法令には、い…

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 もう一点だけ午前中にお尋ねしておきたいのですが、第一段にこの提案理由のうちにこういうことが書かれてあるのです。集団暴力、ゲリラ戰法、テロ行為によつて警察、税務署を襲撃、放火し或いは殺人行為による暴力主義的破壞活動がひんぴんと起つており、その背後に憲法及びそのもとに成立した政府を暴力主義的暴動によつて顛覆することの正当性を主張し、又はその準備的な訓練として暴力の行使を扇動する不穏文書が組織的に配付されておる、これらは広汎且つ…

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 そういたしますると單に外国の思想の影響だというようなお考えでございましようか。又はそういうふうな單なる事柄からだけでこういうふうな混乱が起きているというおぼしめしでございましようか、それを一つ念をおしておきます。

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 私が只今申し述べました七つの原因、このほかにまだ税金共産党というものもあるのです。税金というものを無理やりに取立てられますると自暴自棄になつて、共産党の力を借りてこれに同調して行こうかというこの税金共産党というものが相当に日本にあるわけです。これはもう思想も何もその根本にはない。そういうふうな事柄がありまするし、いろいろまあありまするが、以上述べました七つの原因は、いずれもこれは、やはりこの共産主義のはびこつた根本理由にな…

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 あとは午後からお願いいたします。

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 法務総裁は又の機会に答弁する、補足して答弁するということでありますから、今日は若い人に若い頭で一つ答弁して頂きたいと思います。あなたがたお二人とも見渡したところ相当のかただと私は思つておるのですが、先ほど法務総裁に私がお尋ねしたことは大体お聞きになつただろうと思うのです。あなたがたの若い頭からあの思想問題なんかが、或いは民主主義とか、或いはこの暴力団体、暴力主義的破壞団体が生ずるゆえんを七つの項目に分つて法務総裁に申上げて…

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 十分一つ御研究になつて欲しいのです。私はあなたの議論がいいとか悪いとかということは大変若い人を傷付けるものでありますから、又時間の関係から申上げませんが、ただこういうことは一つお尋ねしておかなければならん。大体一つの薬が発明されますというと、暫くはその薬は効くものであります。ところがいよいよその相手が、その薬によつて撲滅されるという立場になると、黴菌ですらその薬の裏を抜けるように、近頃ストレプトマイシンとかペニシリンとか日…

緑風会1952/05/23

13参議院 法務委員会 第43号

○中山福藏君 それで私が先ほど今關さんですかね。關さんに念を押しておいた。多分そういう考えだろうと想像がつくんです。私が特に七つの項目を挙げて思想の悪化とか、集団的な暴行が継続して行われる、破壞的な行動が行われるということは、法律よりもその源泉であるところの源をとめるという措置を行わなければならない。政治はあつてもなくてもいい。つまり法律のない世界を作るというのが本当の法律の目的であります。この精神を忘却しておつては政治はできないのです…