P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
自由民主党参議院
総発言数
2,869
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1953/07/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会98 件・98%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 2,869 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,869 20 を表示
緑風会1953/07/20

16参議院 法務委員会 第17号

○中山福藏君 ちよつとお尋ねしておきますが、今百九十三条一項の後段の改正ということになつておりますが、公訴官と捜査官、いわゆる警察官と検事側と繩張り争いについて問題が起つたことがありますか。

緑風会1953/07/20

16参議院 法務委員会 第17号

○中山福藏君 ちよつと申上げておきますが、実は警察から葉書で何月何日出頭してくれ、こういう要求書を今ちよいちよいやりますね。そうする三回ぐらいやつて、その求めに応じないときは逮捕状を請求する、普通はこういうことになつております。そうするとその召喚に応じないということが逮捕状の理由になると、こういうことに或る意味においてなるわけですね。何篇喚んでも来なかつたら、仕方がなかつたからこういう措置に出た、但書で見るとこういうのです。そうするとそ…

緑風会1953/07/20

16参議院 法務委員会 第17号

○中山福藏君 私先ほど非公式に笑い話をやつたのはここなんですよ。現在私がそれをやつて、三回葉書が行つても、任意出頭というような形をとる意味において、その喚出された者が出て来なかつた、だから逮捕状を出したと、こういう理由なんですが、この規定は直接これにぶつかつているわけです。こういう意味において検事の同意を得るということは必要だと思うのです。殊に判事は近頃相当暑いせいもあるが、盲判を押すのじやないかというような気がする。どうも近頃はこれは…

緑風会1953/07/20

16参議院 法務委員会 第17号

○中山福藏君 ちよつとこれは別な問題ですが、あなた検事をしておられた立場上お尋ねしておくのですが、今公判のときに証人を申請いたしますね。よくいろいろな証言があります。そうすると検事が自分の公訴したことの裏付けにならない、反対の事実が証言によつて現われたときは、お前それは現行犯だから、すぐこの公判がすんだら私の調室に来いとお呼びになる人があるのですよ。これは一つの脅迫といいますか、そうすると現行犯だと言う。こちらは弁護人の立場からこれを見…

緑風会1953/07/20

16参議院 法務委員会 第17号

○中山福藏君 もう一つ、私は特に関係がありますから申上げておきますが、刑事訴訟法の改正のときは、従来の規定を改正するのみでなく、新たにそういう点について人権を尊重するという規定を設けられて、独想的な一つの見識を以て改正の任に当られないと、従来の規定をほじくるだけでは、人権尊重ができると思わない。ですから関連してお尋ねしているのです。一言加えておきますが、原告たる検事は、その場合自分の部屋に連れて行くことができる、弁護人の立場から言うと、…

緑風会1953/07/14

16参議院 法務委員会 第12号

○中山福藏君 時間がまだあるようですから、ちよつと聞いておきますが、この勾引状を持たずに、警察官がよく個人の家に行くのでありますが、そうすると、あとでそれが問題になりますと、任意出頭して来た。だからわしのほうじや調べたのだと、こう逃げるのですね。こういうことが頻々として現在行われつつあるわけなんです。こういう点について何かあなたのほうで相当の手を打つておられるかどうか。ちよつとお尋ねしておきたいのですがね。これはやはり刑事訴訟の改正に関…

緑風会1953/07/14

16参議院 法務委員会 第12号

○中山福藏君 これは昨日でしたか、お尋ねした頼まれ事件と非常に関連があるのでありまして、頼まれ事件には、往々こういうことになつて、この手段を使わなければなかなか目的が達せられんということになつている。こういう弊害というものはお互いに相当注意して矯正して行かなければならん点だと思つておりますが、だから念のために一応聞いておいたのですが、ここでついでに、今亀田委員のお尋ねになつております点でございますが、これは非常に重要な点だと思うのですが…

緑風会1953/07/14

16参議院 法務委員会 第12号

○中山福藏君 そこはもう大変なこれはむずかしいところでしよう。又こうだという定義も個々の人によつては違うだろうと思うのです。私がお聞きしたいのは、一体検事一体の原理で、大体指揮権を持つておる最高の地位にある検察官が指揮する。そうすると若い人と年寄りの頭は違うのですね、この公共の福祉に関する観念というものが違う。そこで判事の場合はこれは個々別々に独立した立場というものからその個人の個性による公共の福祉が現われて来る。検事の場合はそうは行か…

緑風会1953/07/14

16参議院 法務委員会 第12号

○中山福藏君 実は刑事局に参りますと、上司がきめてほかの人の意見を聞きません。これは実際に言うと、成るほど判事の場合には今おつしやつたような場合がままあります。併し検事の場合は、大体次席検事がきめておるようでありますが、ただ非常に重大な問題は、検事長か、検事正がおきめになりますよ。まあ一つどうぞそういう点はよろしくお願い申上げておきます。

緑風会1953/07/14

16参議院 法務委員会 第12号

○中山福藏君 ちよつとそこであなたに、それをおまとめになるときの御参考に申上げておきたいと思いますが、旧憲法は主権在君だつた。今度は主権在民ですから、それでこれは歴史の上から道徳心というものが発展して、これはいわば公共の福祉というのは主観的立場から見た一種の道徳観です。だから非常にむずかしい。ですから、始終道徳は移行して行く、発展性を持つておるのだから、だからそういう一つの範疇をこしらえるということは非常に至難でありますけれども、大体今…

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 これはちよつとお尋ねしておきますが、これは刑事訴訟法全般というものを議題として審議に上せられたのですか、或いはこういうふうな点が世論に鑑みて改正の必要があるというふうなあんばいで重点的に、つまり摘出してそれを議題に供せられたのか、その点はどうなんですか。

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 お尋ねしておきますが、これは圧縮された議題というものを目標にして審議会の委員さんたちが自己の意見に基いて答申をされたのを集約したものであるか、或いは又代表的な人があなたがこれを書いてくれと言つて依頼されて、例えば小野博士が……、こういうふうにしたらいいじやないかということを一々何人かが要綱を書いてそうして持つて来てそれについて討議を重ねたということになつておるのですか、そこはどうなつておりますか。

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 ここに頂けますか。五、六部廻すというようなことでした

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 ちよつと牽連してお尋ねしておきますが、この改正案につきましては、これは逐条的にいずれ審議されるものと考えますから、その際に譲りますが、只今亀田委員のお尋ねになりましたこの覆審制度にせんか、或いは又現在の通りにするかということは、これはこの改正案を一括して改正の要点はここにあるといつてもいいのじやないかと私は見ておるのです。そこでその問題を一つあとでいろいろお尋ねするのですけれども、今取上げられましたからちよつとお尋ねしてお…

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 現在検事の、検察官の指揮権が警察官に殆んどないような場合があるのじやないですか。警察官が黙づて検事とは無関係に独立したような立場で、一応取調をするというようなことを間々私どもは見受けるのですが、そういうことを御存じですか。

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 具体的な指揮をするかしないかという問題が起る前に、これが世間に一般に非常な弊害が実は生じつつあるのです。それは頼まれ事件というのが実はございまして、警察に……、そうして検察官の耳なんかにできるだけ入れんようにして、自分がその事件を示談をさして、うまくそのうちの或る場合には鞘稼ぎをするというような噂が頻々として起つておるわけなんです。これは今度改正案で検事の指揮権というものが明示されてどうなるかわかりませんが、こういう点につ…

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 もう一つ尋ねておきますが、こういう勾留期間五日延長するということになつておりますね。これは逐条審通のときにお尋ねしますが、一応お尋ねしておきますが、その審議の行われましたときに、大体十日を更に延長し二十日、合計二十日というようなことで期間というものが一応区切られておる場合に、この拘置所なんかに実際面会に行つてみますと、今日も取調があります、明日も取調がある、昨日は取調はなかつた、徒らに黙つて本人を拘置所の中に坐らしておくと…

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 これは例えば紀州の田辺のようなところでは、一カ月に事件が一件ぐらいしかない、判事も検事も魚釣りに行つて遊んでおる、海浜ですから……。だからそういうのんきに暮せる場所もある。ところが東京、大阪のまうな頻繁に事件の起る場所では、たくさんの人が拘置所につながれております関係上、又検事さんの手も少い、そういう立場からなかなか取調が思うように行かんのですけれども、そう忙しくない場所においてすらも、これは私も弁護士をして三十七、八年体…

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 これはよく私当局のかたに申上げておかなければなりませんが、取調の方法が現在は逆戻りしつつある。一時は民主々義とか何とか盛んに叫ばれて少し遠慮する気味があつた。ところが刑事級の人の頭はあなたの御承知の通りの程度です。だから自分の手柄を急ぐために相当逆戻りしつつ、元の制度そのものをやりつつある場所が相当あるわけです。そこで旧い時代は自白の強要になる、これは暗黙に行われて、期日というようなものを一日でも延ばせば、もう一日も一時間…

緑風会1953/07/13

16参議院 法務委員会 第11号

○中山福藏君 私は委員長並びに委員の方々にお願いがあるわけです。それは火災ビンというものが爆発物であるかどうかということが非常に大きな問題になつております。現在六つの地方裁判所が無罪の判決を言い渡しておつて、そのうち大阪及び広島の控訴院については控訴棄却、つまり検事控訴によるとありましたが、これに対して控訴棄却の判決を与えた。そうして今度又火炎ビンは爆発物ではないという判決が下つたということが二、三日前の新聞に出ております。これは私はこ…